WEBに強い飲食店を作れ!飲食店0コスト集客のススメ! -3ページ目

飲食店がFacebookページを持つメリット

Facebookページからお店への集客を考えるオーナーさんや、店長さんは多いでしょうがうまくいかない、やり方がわからないという方も多いはずです。

僕が経営する『こばやん家』のFacebookページは、6月末から本格的に運営開始ししまだ2ヶ月弱ですが、7月は100名前後、8月に関しては120名ほどの集客が出来ています(新規・リピーター含め)

こばやん家Facebookページ

Facebookページは無料で作れるので、Facebook広告にさえ出さなければ原則無料で運営できます。

Facebookページはクーポンの発信がメインではなく、開発中のメニューの公開などお店の近況やスタッフの表情などを配信すると、『いいね』がつきやすく、いいねがつくといいねをつけた人の友人にまでFacebookページの情報が共有されるメリットがあります。


従来の広告はターゲットに表示されて終わり、というパターンでしたが、『ターゲットとその友人にまでアクションを起こせる』という点で良いクチコミが起こりやすく、知り合いのおすすめという点で信ぴょう性のあるクチコミが友人に届くというメリットがあるのです。


更新も僕の運営する『こばやん家』のFacebookページも週に多くて2回の更新で先程のような反応をいただいています。

Facebookページの更新自体もスマホからできるし、写真付きメールを送るよりも簡単です。



このメリットだらけのFacebookページ、使わない手はない気がしませんか?

次回は、Facebookページの作り方を簡単にご説明します。



lineのクーポン活用で若い世代にアプローチ!

若い世代に人気のある無料SNSアプリの『line』がリクルートが運営するホットペッパーと提携して『lineクーポン』というクーポンサービスをスタートしました。

GPS機能を使って、周辺のお店のクーポンを表示するものでブックマークも100件まで登録が可能という事です。

元々メッセージ、チャット、無料通話機能が便利で利用者数が増えたlineのアプリ。Facebookに対抗してSNS機能を備えましたが、まだまだ元々の機能以外の利用者が少ないのも事実。

今回のクーポンサービスもそこまで注目されていないので、どれだけの即効性があるかはわかりませんがlineのターゲットである中高生~20代・30代の男女にどれくらいアプローチできるかが、これからの課題になってきそうですね。

当面はホットペッパーのクーポン内容がLine上に反映されるみたいなので、ホットペッパー導入店舗はLineからの集客を意識したクーポンも考えてみてはいかがでしょうか?

震災の影響がちらほら

2月にオープンしたこばやん家でも震災の影響が出ています。

大型・小型の御予約のキャンセルや、一部仕入れ商品の高騰…

ただ、こればっかりは仕方のないこと。


被災地に少しでも多くのお金を送れるように、まずは目の前のお店の営業に集中し、より売り上げをあげて税金をしっかり納めたいと思います。

個人的に義捐金を送るのも、大切ですが料理人として目の前の人にしっかりサービスをして”自分にできることをしっかりとする”これが最善だと僕は思いました。