大地の芸術祭2015 その21 | PROGRE BACKLASH!

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たまに他の事もちょこちょこいろいろと。

作品数が最も多い『農舞台・松代中央エリア』。
 
これまで
 
1.『農舞台からは遠めで、車がないと厳しい作品群
 
2.『農舞台周辺でも、車を使った方が効率がいい作品群
 
3.『農舞台そのものと、その周辺の徒歩で観て回る作品群
 
このような感じでざっくり載せてきました。
 
そして残すは『農舞台そのものと、その周辺の徒歩で観て回る作品群』の中の、
その周辺の徒歩で観て回る作品群』という事で早速いきます。
 
降りしきる雨の中、いざ山へ上がっていく道を歩いていくわけですが
 
 
こちらの案内看板がスタート地点となります。
 
こちらも芸術祭の作品で『イエローフラワー』という2012年(第5回)からの作品。
 
この画像の左端にもちょこっと写ってますが、道を上がっていくと最初にあるのが
 
 
2000年(第1回)からの『砦61』という、作品名の意味がよくわからない作品が。
 
この近くには
 
 
サウンド・パーク』という2009年(第4回)からの作品。
 
アスレチックによくあるような、ロープにしがみついて滑走していく遊具みたいなものですが、
こちらも雨のため、実際に遊んでいくような事はしませんでした。
 
ここよりやや上には
 
 
○△□の塔と赤とんぼ』という、2000年(第1回)からの作品。
 
ここから道路を挟んだすぐ反対側。
 
 
逆さまに吊るされた巨大な鉛筆がたくさん。
 
その鉛筆にはいろんな国の名前が記されています。
 
こちらはリバース・シティという2009年(第4回)からの作品。
 
いろんな国の名前という事で、この中から『日本』を探すのはお約束ですが、
さすがに雨降りの中、この下に入って上を見上げて探すのはやや困難で。
 
ちなみに、3年前の晴れてた時の物がこちらで
 
 
この時は右端の方に、日本の名前の入った鉛筆をすぐ見つける事が出来ました。

そこで何となく今回の画像をよく見てみたら、同じく右端の方に
 
 
日本発見(水色の鉛筆です。)という事で☆
 
 
さらに道を上っていきますが、ちょっとだけ脇道へ入ります。
 
 
水のプール』という2000年(第1回)からの作品。
 
こちらもだいぶ年数の経過を感じさせるようになってきました。
 
ここより少し奥の田んぼ(棚田)には赤いかかしたちという事で
 
 
こちらも2000年(第1回)からの作品で『かかしプロジェクト』。
 
 
一旦また来た道に戻り、その道上りつつ別の脇道を下っていくと
 
イメージ 10
 
林の中にこのような石版がいくつか点在しています。
 
こちらは『希望という種子(シュジ)』という、こちらも2000年(第1回)からの作品。
 
雨でぬかるんだ泥の山道を、コケないようにさらに下りていくと
 
イメージ 11
 
こちらもまた2000年(第1回)からの夏の三日月という作品。
 
もうちょっとまともな位置から撮りたかったですが、それもこれも全て今回の雨のせい。
 
そしてまた元来た道へ戻り
 
イメージ 12
 
関係-大地・北斗七星』という、これまた2000年(第1回)からの作品で、
前回の記事の中の『関係-黒板の教室』と同じ作者さんによるものでございます。
 
 
と、ここらは新規の作品もないのでざっくりですが、ここで上と下との分かれ道となります。
 
ここまでは車で走りながら観て回る事も可能ですし、そのままこの道をぐるりと上へ行けば
その19の記事で紹介した『農舞台周辺でも、車を使った方が効率がいい作品群へと
向かっていく事になります。
 
しかし、これより下へ行くには、今度は完全に徒歩限定となります。
 
仮にここまで車で来たとしても、一旦車を止めてから歩いて下りていき、
そしてまた車を取りに戻ってこないといけません。
(それ以前に止めた車もジャマになり、他の方々に迷惑も掛ける事になるかと。)
 
であれば最初から農舞台に車を止めておいて、ここまで歩いてきた方が得策だという事で、
今度は徒歩限定の山道を下りながら作品を観ていくのですが、、、、、
 
まぁ、雨の中山道を歩くもんじゃないですね。(; ̄Д ̄)
 
こちらのエリアからはあともう1回だけ続きます。
 
 
※ 作品名のリンク先は、全て公式ページの物でございます。
 
公式HP ⇒ 大地の芸術祭の里 http://www.echigo-tsumari.jp/