大地の芸術祭2015 その19 | PROGRE BACKLASH!

PROGRE BACKLASH!

トップウォーター・バスフィッシングがメインのブログになりますが
たまに他の事もちょこちょこいろいろと。

引き続き『農舞台・松代中央エリアからでございます。
 
例によって全ての作品を載せきれてはいませんが、前回の記事前々回の記事で、
農舞台からは遠めで、車がないと厳しい作品群』をざっくり紹介してきました。
 
ここで一旦、このエリアの中心的施設である農舞台へ乗り込みます。
 
この農舞台の裏には小高い山がありまして、その山の道中にも作品が点在しています。
 
徒歩で行けない事もないのですが、時間(体力的にも)はそれなりに掛かると思います。
 
そこで、その山道(車通行可)を農舞台側から上っていくと、
途中からさらに上へ行く道(車通行可)』と『下へ戻る道(徒歩のみ)』に分かれます。
 
そこで今回は、そのさらに上へ行く道(車通行可)』からの作品という事で、
農舞台周辺でも、車を使った方が効率がいい作品群を一気に紹介していきます。
 
まずその分かれ道から最初にあるのが
 
イメージ 1
 
こちらは2003年(第2回)に設置された『円-縁-演』という作品ですが、
これと同じ物の一部分が農舞台の敷地内にも設置されています。
 
ワタクシ的には作品の後ろの景色も含めて、こっちの場所にある物の方が好きなのですが、
3年前に来た時と何かが違う、、、、、と。( ̄  ̄)
 
その3年前の芸術祭の時はこのような感じで
 
イメージ 2
 
あぁ、今回は真ん中にパイナップルみたいのが置かれたんだな、と。
 
で、ここでまたカメラドラマチックトーンカメラで撮ってみるのですが
 
イメージ 3
 
真ん中のパイナップルが無い方がいいなぁ~と、勝手な感想を。(; ̄▽ ̄)
 
 
ここから少しずつ山道を上っていきます。
 
イメージ 4
 
こちらも2003年(第2回)からの『WDスパイラル・パートⅢマジック・シアター
という作品で、ちょっとした秘密基地みたいな感じでこの中に入る事も出来ます。
 
ですが、さすがに年数の経過を感じさせるようにもなってきたようで。
 
さらに山道を上りながらちょっと脇道へ。
 
イメージ 5
 
森の中の小さな図書館といったところでございましょうか。
 
こちらも2003年(第2回)からの『フィヒテ(唐檜)』という作品。
 
さらに上へ進んで、この農舞台周辺では一番高い所にある作品が
 
イメージ 6
 
まつだいスモールタワー』という文字通りの小さな展望台で、
こちらも2003年(第2回)からの作品。
 
ちなみに、さらにこの上の山の頂上には松代城という小さなお城があります。
 
 
ここからは山道下り坂に入ります。
 
イメージ 7
 
こちらは『』という単純明快な名前の作品で、2000年(第1回)に作られた物。
 
この画像の山の上にちょこんと見えてるのが、松代城でございます。
 
この場所から下を見下ろすようにすると
 
イメージ 8
 
2003年(第2回)からの融(とおる)』という作品名の広場があります。
 
このさらに下には『米の家』という作品もありますが、今回は写真撮らずで。
 
山道を下りてきて、最初の分かれ道に近づこうかという場所に
 
イメージ 9
 
階段があります。
 
この階段を上った先にあるのが
 
イメージ 10
 
今年2015年の新作で『人生のアーチ』という作品が。
 
ワタクシ的には今回、特に観てみたいなぁ~と思っていた作品のひとつでして
 
イメージ 11
 
誕生から幼年期、何かを背負いながら壁に当たり、、、、、
 
イメージ 12
 
そして、終末を迎えたかのような印象的な像がアーチの上に並んでいます。
 
夕方になると、四角い箱を背負ってる像の箱が点灯されるようなので、
機会があればその時間帯にも見てみたいと。
 
 
と、実際もこんな感じで山道を(車で)ぐるりと一周して来る事になりまして、
農舞台周辺でも、車を使った方が効率がいい作品群を全て観てきた事になります。
 
これに、先の『農舞台からは遠めで、車がないと厳しい作品群』を合わせると、
この『農舞台・松代中央エリア』で残すのは
 
イメージ 13
 
農舞台そのものと、その周辺の徒歩で観て回る作品群』のみとなります。
 
 
※ 作品名のリンク先は、全て公式ページの物でございます。
 
公式HP ⇒ 大地の芸術祭の里 http://www.echigo-tsumari.jp/