秋雨前線の影響で、一日中雨模様の予報が出ている。

小雨になったところで近所を歩いてきたが、湿度はほぼ100パーセント。

まるでミストサウナの中を歩いているような蒸し暑さだった。

 

 

名古屋駅前の高層ビルは白いモヤに包まれ、輪郭もはっきり見えない。

空気中の水蒸気が飽和状態に達しているのだろう。

 

 

街も木々も路面も、何もかもがしっとりと濡れていて、どうにも気分が晴れない。

雨は降ったり止んだりを繰り返し、すっきりしない一日となった。

今日は無理に外出せず、家でゆっくり休養する日にした。

 

早朝まで降っていた雨が止み、西の空には晴れ間ものぞいていたが、まだ不安定な天気が続くようだ。

 

 

雨により休んでいた白川公園のラジオ体操が、再開されカルガモの観察など、いつもの朝の日課が戻ってきた。

雨上がりの公園を歩くと、これまでの厳しい暑さが少し和らぎ、季節の移り変わりを感じる。

 

 

若宮大通の銀杏並木では、銀杏の実が黄色く色づき、枝にはたわわに実っている。

 

 

先日の風雨でかなりの実が落ちていたが、それでも枝にはまだたくさんの実が残っている。

 

前線が少し動いたためだろうか、最低気温が20度を割り、最高気温も30度を下回る予報。

長く厳しかった夏の終わりを告げるような、久しぶりの涼しさが心地よい。

 

 

木曜日は、円空仏彫刻「木端の会」の稽古日。荒子観音寺の教室で、制作を続けてきた十一面千手観音像の仕上げに取り掛かった。

 

 

これまで少しずつ彫り進めてきた顔や胴体の形を整え、全体のバランスを見ながら細かな手直しをしていく。

最後に両眼を入れると、仏像に一段と生命感が宿ったように感じられた。

先輩にも見てもらい、いくつか修正箇所を指摘してもらった。

完成したと思っていても、改めて見てもらうと気になるところが見つかるものだ。

もう少し手直しを加え、納得できるところまで仕上げていきたい。

 

 

長い時間をかけて彫り続けてきた十一面千手観音像だけに、完成まであと一歩となった今、これまでの制作過程を振り返ると感慨深いものがある。

 

昨日は線状降水帯が発生し、1時間に100ミリを超す猛烈な雨が降った。

名古屋では観測史上初めてとなる記録的な大雨となり、交通機関が運休するなど、帰宅の足を奪われた人たちで大きな混乱が起きた。

一夜明けた今朝は、白川公園のラジオ体操会場が、雨と濡れ落ち葉で滑りやすくなっているため、中止になった。

 

 

噴水池では何事もなかったかのように、カルガモたちがのんびり泳いでいた。

 

 

 

白川公園をあとに栄から久屋大通公園近辺を歩いて家に戻ったが、街の中には昨夜の豪雨を思わせる痕跡が、思いのほか見当たらない。

 

 

テレビ報道では、雨水が道路にあふれ、車が水しぶきを上げながら走っていた交差点も、今朝には水が引き、いつもの日常の風景に戻っていた。

 

 

公園のミズベヒロバには、アジア大会関連イベントの観覧席などが設置されている。

 

名古屋の都心部は、かつて東海豪雨による内水氾濫で大きな被害を受けた。

その教訓を生かし、各所に雨水貯留施設などが整備されてきた。

今回も局地的な浸水などの被害はあったものの、都市機能を揺るがすような大きな災害を免れたのは、こうした防災対策の効果もあったのだろう。

 

 

昨日は堀川も増水し、水位は遊歩道にあとわずかというところまで迫っていた。

それが今朝見ると、すっかり水位を下げ、いつもの穏やかな姿を見せていた。

 

猛烈な雨が降った翌朝にもかかわらず、各交通機関は始発からほぼ平常運転に戻った。

記録的な豪雨だっただけに、こうして早く日常を取り戻せたことは、何よりありがたい。

 

名古屋では今夜から、再び線状降水帯が発生する恐れがあるとの予報も出ている。

自然の猛威は、人間の都合を待ってはくれない。

大きな被害がなかったことに安堵しつつも、今夜に備えて、もう一度気を引き締めておきたい。

 

↓昨日撮った動画

 

 

今日も朝からシトシトと、雨が降り続いている。

 

 

午後になると、次第に雨足が強くなり、外の景色は一気に雨の幕に包まれたようになった。


東海地方には、明日にかけて線状降水帯が発生する可能性があるとして、「線状降水帯直前予測」が発表された。

さらに、レベル4の大雨危険情報も出され、新幹線をはじめ各交通機関にも、運転見合わせや遅れなどが出ている。

市からはスマートフォンに警戒を知らせるアラームとともに、「高齢者等避難」の情報も発令された。

 

 

普段なら、雨の日もそれほど気に留めることはないが、今日の雨は久々に緊張を覚えるほどの土砂降りだ。

雨は明日にかけても降り続く予報で、河川の増水や道路の冠水、土砂災害などへの厳重警戒が必要だ。
不要な外出は控え、防災情報にも注意しながら、大雨が通り過ぎる迄は静かに過ごすしかない。

 

 

昨日からの雨は朝方にいったん止んだが、空にはまだ厚い雲が垂れ込め、いつ降り出してもおかしくない空模様だ。

 

 

雨上がりの下園公園には、濡れた土と樹皮の匂いが立ちこめ、足元からは水を含んだ落ち葉の柔らかな感触が伝わってくる。

 

 

公園のケヤキやムクノキは、青々とした苔をまとっている。

 

 

苔の表面には細かな水滴が残り、淡い光を受けて金色にきらめいている。

近づいて見ると、ふっくらとした苔の一つひとつが水を含んで膨らみ、指先で触れれば、ひんやりとした柔らかさが返ってきそうだ。

強い湿気と雨をたっぷり含んで、苔の厚みが増し、木々にはいっそう生気がみなぎっているように見える。

 

一方、秋雨前線と台風接近の湿った空気の影響で、自律神経が乱され、関節痛なども出て、気分まで落ち込んでしまう。

規則正しい生活を心掛け、なるべく生活のリズムを変えないようにしているが、低気圧と強い湿気には、なかなか勝てない。