今朝もいつものように5時に起き、近所を一回りしてから白川公園へ向かった。

 

 

 

園内のケヤキやクスノキの幹には、数え切れないほどのセミの抜け殻がびっしりと残り、足元には地中から這い出した跡の小さな穴があちこちに見られる。

蝉時雨はいよいよピークを迎え、園内いっぱいに力強い鳴き声が響き渡っていた。

 

 

毎朝、一喜一憂しながら見守っている噴水池のカルガモ一家。

今日は3羽の雛が元気に泳ぎ回る姿を確認でき、まずは胸をなで下ろした。

 

 

池の上ではアキアカネの群れが軽やかに飛び交い、ニュートンゆかりのリンゴの実は赤みを帯び、一回り大きく育っている。

連日の熱中症警戒アラートが発表される危険な暑さの中でも、季節は確実に歩みを進め、自然の営みだけは変わることなく続いている。

その姿に、不思議なほどのたくましさを感じた。

 

 

昨夜は、近所の老舗うなぎ料理店「イチビキ」で夕食をした。

肉厚の蒲焼は備長炭でふっくらと香ばしく焼き上げられ、代々受け継がれてきた甘辛い秘伝のタレが、その旨味を一層引き立てている。

 

 

暑い夜だったが、土用の丑の日を前に味わった一膳は、夏バテ気味だった身体に活力を与えてくれるような、満足感のある一品だった。