かなり久々のBlu-rayレコーダーネタです。
SONYのBDZ-AT750Wです。
ハードオフにて、システムエラーで起動しないという代物。
2700円でした。
ハードオフさんだと、大抵起動しないBlu-rayレコーダーは、ハードディスクを抜かれて売られているんですが、この子はハードディスクは抜いていないとのこと。
ハードディスクが入っていれば、ハードディスクが完全に逝ってしまっていなければ、復活する可能性があります。
過去にこの子
BDZ-RX55もハードオフでシステムエラーでゲットしたものです。
背面のファン交換をネタにブログ記事にも登場してますが、中のハードディスクのバッドクラスタ修正でなんとかハードディスクが復活、今も元気に動いています。
ということがあるので、ハードディスクが生きていることに期待です(笑)
中はこんな感じ。
既にハードディスクは抜いてます。
3.5インチのWD製500GBが入ってました。
ハードディスクの型番はWD5000AVCSです。
BDZ-RX55は、BDドライブがセンターでしたが、BDZ-AT750Wは左に移動してます。
BDZ-AT750WとBDZ-RX55は、ほぼ似たデザイン。
違いは、BDZ-AT750Wは、BDドライブが左に移動し、薄くなってます。
ただ、薄くなったせいで本体から録画ボタンや停止、チャンネルボタンが無くなってしまいました。
これでは、本体操作でサービスモードに入れない。。。
ハードディスクがだめだったら、メーカー修理かガラクタです。
レコーダーが復活出来なくても、ハードディスクがPCで認識出来るようならまだハードディスクだけは使えるかも?
では、ハードディスクの修正を試みます。
まず、ハードディスクをPCにUSB接続してみます。
認識はしてくれました。
ハードディスク自体(基板)は逝っていないようで一安心。
この時点でハードディスクが認識出来なければガラクタになってました。。。
ハードディスクが認識出来ければ、あとはディスクをチェックしてバッドクラスタなど修正を試みることが可能です。
そこで、これまた年代物のVAIO登場~。
VGC-LV50DB改です。CPUをCore2Duo E8400に交換してます(笑)
この子には、SATAコネクタがメイン以外にあり、そこにセカンドHDDを追加し、本体内に収納できます。
で、早速BDZ-AT750Wのハードディスクを装着。
修復ツールの画面です。
ツールは、HDAT2というツールを使います。
DVDメディアに焼いたHDAT2からPCを起動し、修復するHDDを選択して修復開始です。
ハードディスク修復中。
いきなり先頭からバッドクラスタが。。。(笑)
どうなることやら。。。
今日は、これから外出するので、結果は後程~
まぁ、ハードディスクは致命的故障では無さそうなので、なんとかなるかなぁ。。。