またまた久しぶりになってしまったブログですが、今回も、前回同様のスマホケースネタです。
実は、色々な事情からGalaxy S22Ultraをやめて、またXperiaに戻ってきました。
そのあたりの事情は、YouTubeのほうで話していますので、気になる方はそちらをどうぞ。


さて、今回は、Xperiaのケースについてなのですが、機種は最新のXperia 1 IVになります。

サイズ感は、前作IIIとほぼ同じな訳ですが、フロント、バック共にフラットになったため、角ばった感じになり、持った感じの印象も変わりました。

で、ケースについては、先程紹介したYouTubeでも全面フルカバーケースの紹介をしています。


今回このブログでは、上記とは別の当方がAmazonで気になっていたケースが届いたのでレビューしたいと思います。

実は、今回ご紹介するケースも既にYouTubeで動画にして公開はしているのですが、

第67回~Xperia 1 IV用で、amazonで気になっていたケースが届いたので、レビューしてみます~ 

ブログのほうでも記事にしました。

で、どんなケースかというと、

 こちらです。

サイドがアルミのバンパーになっていて、背面がアクリル素材のパネルになっていて、下部にスライドスイッチが付いたケースです。

Amazonのページでは、全ての画像がイメージ画像なため、ほんとにこんな薄いアルミのバンパーなのか、またバンパー部分には繋ぎ目がなく、これどうやってスマホに装着するか不明。

中華製品なので、イメージと実物にかなり違いがあるかもと?とちょっと躊躇してしまいたくなる商品でしたが、他によさげなケースが無かったので、こちらを購入してみました。

当方、Xperiaのケースには拘りがありまして、背面デザインを隠してしまうケースは絶対NGとしています。

直前まで使用していたGalaxy S22Ultraに関しては、ラウンドしてかなりシンプルな背面だったので、背面にスタンドの付いていたケースを選んでいましたが、Xperiaではそういうケースは選ばないです。

なので、SONY純正のケースも興味がない(笑)

あれ、両サイドがら空きじゃないですか。

落下して横から着地したら絶対傷ついちゃいますよね。

特にアスファルトにでも落とそうものなら。。。


なので、これまでのII、IIIでもそうでしたが、アルミバンパーを良く使ってました。

アルミバンパー、見た目はかなり良くなるんですが、良いことばかりではなく、粗悪な作りのものだと、電波を遮断してしまい、電波の入りが悪くなってしまいます。

これでは、電話として機能しなくなってしまいます。。。

ただ、全く保護せず裸運用は、落とした時のショックが大きすぎる(19万円の高級?スマホ)ので、出来るだけXperiaのデザインを損なわないケースを探す旅を毎回買い換えた時はしています。

 


話が長くなりましたが、購入したケースが届いたので、見ていきましょう。

ケース実物がこちらです。
今回購入したのはブラックです。
他に、フレームカラーがパープルとシルバーがあります。
商品説明通り、フレームは、薄いアルミ素材でした。
バックパネルは、半透明のすりガラス調になっていて、カメラ部分は完全に覆うタイプです。
ストラップホールは無いので、ストラップは付けられません。

では、フレームのほうを見ていきます。
こねように繋ぎ目が全く無いアルミのフレームです。
ボタンはシルバーです。
注意したいのが、カメラボタンで、これボタン周辺を凹ますなどは一切無いので、半押しのフォーカスロックは出来ません。
実際、装着後にフォトプロで試してみましたが、半押ししたつもりでもシャッターが切れてしまい駄目でした。
フォーカスロックを多用する方には向かないと思います。
電源/指紋センサーボタン部分は、液晶側だけえぐられた加工になっています。
当方は、装着後指紋の再登録無しで問題なく使えました(このあたりも、YouTube 

で実機検証動画を乗せています。)が、人によっては使いにくいと感じるかもしれませんね。
USB type-cのコネクタ周りも、あまり大きくくりぬかれていないので、太めのプラグだと干渉するかもしれません。
これが、背面のすりガラス調パネルです。
底面近くに、スライドタイプのロック機構があります。

では、実際装着してみます。ケースの装着方法は、アルミのフレームを、スマホの液晶側から被せるように装着し、
次に、背面パネルを装着、しっかりサンドイッチ出来たら、下部のロックスイッチを左にスライドさせて完了です。
これが、ケース装着後のXperia1IVです。
こうやって見ると、他のバンパーほど厚みがないので横幅大きくなったようには見えません。
手持ちで、これも薄いTPUケースでトリニティさんの

このケースがあるので、比較してみました。
ほとんどサイズが変わらないですね。
サイドの厚みは、アルミのフレームのほうが若干薄いかもしれません。
USB type-c周りも同じくらいかな。

やはり、比較対象があると分かりやすいですね。
TPUケースと比較しても、薄さに関しては差はほとんどありません。
ただし、アルミのフレームに、スライドスイッチの機構があるため、重さはTPUケースのほうが軽いです。

では、ここからは、ケース装着後のXperia 1IVを見ていきます。
右サイド側から。
左サイド側から。
背面。
見てもらうと分かると思いますが、アルミフレームには一切継ぎ目がありません。
あと、必要最低限のくりぬきしか無いので、アンテナ用のくりぬきが無いため、電波の入りが気になりましたが、今のところ影響は無さそうです。
背面のカメラ周辺。
カメラは完全に覆われるタイプです。
各レンズにも保護カバーが付いていますが、ご丁寧にこれらにもぺりぺりが付いていて、剥がすのが大変でした。
強引にやり過ぎて、ぺリスコープレンズの保護カバーに傷が付いたので、全てのレンズの保護カバーは取ってしまいました(笑)
背面パネル裏側からレンズカバーを強めに押すと外れますが、無理な力がかかると背面パネル自体を破損しますので、やられる方はご注意下さい。

というわけで、今回はXperia 1IV用のアルミフレーム搭載ケースをレビューしました。
個人的には、Amazonの商品画像に偽り無しのアルミフレームの薄さにはビックリしましたし、思っていた物に近い商品だったので、非常に満足度が高いです。
もちろん、シャッター半押しのフォーカスロックが出来ないなど欠点もありますが、TPUケース並みの薄いアルミのバンパーは、人によっては魅力に感じるのではないでしょうか。
下に改めて、ケースの商品ページと、YouTubeでのレビューリンクを載せておきますので、ご興味ある方は、アクセスしてみてくださいね。
ではでは、おしまい。

 

 第67回~Xperia 1 IV用で、amazonで気になっていたケースが届いたので、レビューしてみます~ 

第66回~やっぱりXperiaに戻ってきた(笑)ので久々にケースのレビューします by Xperia 1 IVフルカバータイプケースレビュー