のぉーぶるのクルマとグルメとホームシアター

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クルマ全般(自分はAMG C36とタントカスタムの2台持ち)、ホームシアター、スイーツ系中心のグルメなど、文字数多めのブログです。しっかり読んで感想お待ちしてます♪

 TODAY'S
 
カキ氷 こでん 2024


これを食べると我が家に夏が来ると言っても過言では無い、

地元のカキ氷屋さん「こでん(氷伝)」です。


ここのカキ氷は格別なのですが、最近量が減ってしまったのが少し残念。(過去記事と比べちゃうと一目瞭然)

でも味はキープ/アップしてくれてるので、これはリピするしかないですよね。


これは毎回書いているのですが、

以下の相乗効果により、とても幸せな気分になれるカキ氷をここでは味わえます。


・ミルク氷をとても繊細に掻いている(欠き氷ではなく掻き氷)ので、氷なのにアイスクリームのごとく舌の上でとろける

・和菓子屋ならではの抹茶やあんこのみならず、主に地元産のフルーツを使ったコンポートも絶品

・ココアやコーヒーゼリーなど、あまり使われない素材を大胆に使用しながらも、ほぼハズレ無し


カップサイズはSとMが選べるので迷わずM

ソースは1カップ買うと2つ選べます。


そこで本日は

・生いちご(藤沢産) + ピスタチオ

・湘南ゴールド&みかん + マンゴー

・キウイ + りんご&蜂蜜

の取り合わせにしてみました。






普段だとティラミスとか抹茶とか「粉もん」を混ぜたりするんですが、なんとなくオールフルーツで。


生いちご+ピスタチオを単品で撮り忘れましたが、以下簡単に紹介していきます。



生いちご(藤沢産) + ピスタチオ




いちごは定番中の定番ですが、これがなんと言うかフレッシュ!なんです。

やや酸味の効いた果肉とさっぱり仕上げたソースは、ミルク氷との相性抜群。色味も良いので写真映えも良いでしょう。

とりあえず定番を、と言うことでしたらこれは外せません。


ピスタチオはナッツ感のあるソース。そのままお菓子に使えそうな味わいです。個人的にはいちごとの組み合わせ(混ぜて食べる)は微妙ですが、それぞれ交互に食べるとコントラストが良い感じです。



湘南ゴールド&みかん + マンゴー



地元らしいトッピングと言えば、湘南ゴールドは外せません。例年、最も早く品切れしてしまうのもコレ。数量限定とまではいきませんが、少ないことは確実でしょう。

このトッピングを選ぶと湘南ゴールドとみかんの果肉がころん、とのせられてきます。基本的にソースは無いので、無料の練乳を足すか、そのまま氷そのもので味わうか、今回のように他のソースを合わせるかと言うことになります。

ぶっちゃけ、剥いた柑橘系をのせただけ(中にもある)なのですが、これが美味しいんですよ。

合わせたマンゴーが脇役になりそうなんですが、これも底の方に果肉が隠れていたりして、油断できません。もちろんマンゴーだってカキ氷の定番、甘さと酸味のバランスに抜かりはありません。



キウイ + りんご&蜂蜜



今回の伏兵はこちら、キウイフルーツと、バーモントカレーもといリンゴと蜂蜜

基本的に酸味同士の組合せになってしまったので甘みを足すべきか悩むところですが、結果的にはこの酸味が氷の甘さを引き出すことになり、これはこれでアリだなと。

キウイの果肉は底に沈んでいるので、食べる時は注意が必要です。リンゴも同様。例年に比べてどれも果肉とソースを底に沈めてきたのかな、と思います。例年だとトップとミドルに散らしているのに、今年はボトムに溜めた感じ。




今年は特に予約等は不要で今回もすんなり入れましたが、もう少し暑くなってきたら行列必至です。

次回はティラミスか抹茶(粉もん)を頼もうかと思ってます♪




 TODAY'S
 
ラピダス(rapidus)

今回はちょっと毛色の違う話を。

ラピダス、、、言わずと知れた、
世界最先端の半導体を「これから」作るぞ、
と言う、国が3300億円以上の出資をした会社。
※2024/4/1追記
なんと!5900億円追加出資ですよ
これで9200億…1兆円近いんですね!!
魔法のように税金が消えていきます…
生み出す方も、是非。

ラピダス、ラピダス、、、
なんかどこかで聞いたフレーズなんだよなぁ、
とずーっと思っていたのだけれど。
最近、謎が解けました。

これです。

ラミパス ラミパス ルルルルル〜

ご存知ですか?
あまり知名度は高くないかも?

でもこちらならどうでしょうか。

テクマクマヤコン テクマクマヤコン

そう!赤塚不二夫先生の
「ひみつのアッコちゃん」ですね!!

(画像はネットからお借りしました)



赤塚不二夫公認サイトより
https://www.koredeiinoda.net/dousite88/q024.html
「変身するときの呪文は、第1回のアニメ化のときに新たに考えられたものです。「テクマクマヤコン」は、「テクニクス」と「ミラー」をつぶやくうちに合わさってできた造語だということ。また、元に戻るときの「ラミパスラミパス…」は、「スーパーミラー」を逆さから読んだものです。んー、不思議な呪文!!」

この「元に戻るときの呪文」と言うのがなんとも意味深ですよ。

ラピダス ラピダス ルルルルル〜

日本の半導体事業が昔の栄光を取り戻せますように
ってことだったら笑ってしまいます。

戻すより変身した方が良さそうなので
ラピダスじゃなくて、いっそのこと「テクマク」の名称のほうが魔法がかかりやすかったかも。

真面目な話(どこが?)、
それこそ魔法の助けが必要なくらい、ミラクルな話ではないかと思うのですが、莫大な国家予算(=税金)が投入されているので他人事ではありません。ハイリスクな投資先として見守りたいと思います。投資と言ってもリターンはほぼ無くて、あるとして国益に寄与するかも?程度のことなんですけども。



久々にうちのセカンドカー、

タントカスタム(LA600S)についての記事です。

お騒がせのダイハツ製ですが、もちろん何の支障も無く普通に乗っています。


保有状況

2014年9月に購入したので、気がつくと足かけ10年に。

当初の見込みより大幅に保有年数が増えてます。

乗り続けている理由はいくつかありますが、

一番大きいのは「モデルチェンジしても自分の基準では差があまり感じられない」と言うことでしょうか。

それと全くトラブらないんですよね。ほんと、昨今の騒ぎは勿体無いとしか。

ただ正直なところ、実燃費は期待を下回ることが多いです。これがまあ"そう言うこと"なのかなというところですが、まずまずアシ車として不満が無いのです。



軽自動車のこの10年

軽自動車で言えば10年くらい前までは(つまりこれを買った頃までは)、新しい方が「全方位的に良くなった」と素直に思えたのですが、ここ最近は(同じセグメントであれば)ADAS以外は体感として本当にどれも・どのメーカーも差が無くなってきました。逆に足回りや内装などのコストダウンが入るとか、前の方が良かったのではと言うケースすら感じます。



例えば、なぜか雑誌とかでは抜群に評判が良いH社のN(…全く隠語になってない笑)は、私見ではかなり酷い。材料/部品原価が高くなっているので一概に"コストダウン"とは言えないのかもしれませんが、使われている物や設計思想のレベルは相当下がっていると感じました。(個人の感想です)

試乗記を書こうとしたのですが、ネガティブな内容でモチベーションが上がらずお蔵入りに。

もしそのあたりを体感したいのであれば一番わかりやすいのはシートなので、機会があれば新旧座り比べてみてください。旧型は後期で足回りが安っぽくなってます(私見で)ので、前期との比較がbetterです。

シート表皮には誤魔化されず、その下の構造に注目。全然違いますよ。長い目で見たらさらに違いが大きくなると思いました。


ちなみに「旧」のシートフレームがこれ。


軽自動車離れした凝った(お金の掛かった)構造になっていることが一目瞭然で、誇らしげに公式ページに掲載されていたのですが、、、

「新(現行)」ではシートフレームが公開されていないんですよね…なによりも雄弁に語ってると思うのは勘繰りすぎ?


まあいわゆるクルマの基本性能である、走る曲がる止まるに関するこの傾向は、普通車では20〜30年前から既に起きているんですけど。だからネオクラが普通に走っていて普通に(過剰に?)価値が認められているわけで。

※もちろん一部の尖ったクルマ、EVなどは例外です。



買い替えの計算

コスパだけで言うと、以下の計算式が成立するのならいつ買い替えても損はしないことになります。


計算式:

新車購入金額 ≦ ( 年間下落金額 × 年数 ) + その時の売却金額


この式が成立し、かつ維持し続ける理由が特に無ければ短いサイクルで買い替えていくのが経済面だけで言えば賢明な選択。長く乗れば乗るほど故障リスクやメンテ費用分、不利になる方向ですから。多少マイナスであってもリスク回避と言う意味ではアリですし。


うちのタントもほぼこの条件を満たすので、その観点ではいつでも買い替えOKなのですが、ともかく書いた通り現状で不満が無い。

さらに今のモデルを試乗させてもらった限りでは、やはりコストダウンの手が入っているような気がしてどうもモチベーションが上がりません。(念のため、騒ぎが起こる前でしたので心理的バイアスはかかっていません)



足回りのリフレッシュ検討

そこで。

今まで考えたこともなかったのですが、足回りのリフレッシュを検討してみました。なぜ足回りかと言うと、エンジン関係には(燃費以外)特に不満が無いから。

一方、足回りは不満と言うほどでは無いものの、すぐわかるくらいにはヤレが出てきているので。


幸いディーラーとは(騒ぎ以降も)良い関係を築けているので、素直に買い換えではなくリフレッシュしたいと希望を述べたところ…

「すみません、そういうお客様が今までいなかったので、調べるのに少し時間をください

と言われてしまいました。

コペンで足回りにサードパーティ製を入れるとかはあっても、普通のタントやムーブなどでは足回りのリフレッシュとか要望が無いのだそうです。

じゃあ時間がある時にで良いので連絡お待ちしてます、と言ってから1週間ほど経って連絡が。他の問い合わせにはその場即答か、1日掛からないのに…


「結論から言うと、かなりお値段かかります」


かなりってどのくらい?と思いながら受け取った見積りがこちら。




えっ、20万円オーバーなんですか?!

正直なところ、高いと思いました。だって、本体価格(当時)163万円のクルマなんですよ??

ここで標題の回収

「あら、案外お高いんですね」


と言うことで、この企画はこれにて終了。

従来と変わらず、オイルとタイヤだけ気を遣ってコスパ良く維持することにします。


買い換えモチベーションを上げてくれるクルマ、いつでもカモン!なのですが。


ちなみにタントはアシ車なので、不調になったら"ネガティブ買い換えモチベーション"が発動される(無理して維持しない)のですが、できればそれは避けたいなぁ…

静岡市から浜松まで、高速使ってざっと1時間ほど。

これを近いと見るかは微妙なところですが、途中速度規制があったわりに渋滞も無くスムーズに到着できました。


ちょっとだけ早めに近くまで着くことができたので、妻の寄りたいところに少し寄ってあげて(これ大事です)、いよいよ本丸のヤナセ浜松和田に到着です。



駐車場に案内されてみると、

見覚えのあるR129が!

ご自身の記事にも書かれていましたが、GreenR129さんは先に到着されていたようですね。


ちょうど向かい側に停めることができました。


家族ともどもヤナセのS様も交えて5人でしばし歓談後、2階の展示スペースへ。


S様からとても丁寧かつ素人にもわかりやすい説明をいただき、最初はあまり興味が無さそうにしていた娘なども、段々と説明を聴き入るようになりました。

私からでは話半分だったろうなー

ほんと、話がお上手で。





マイバッハ、SLときてこちら、

マクラーレンSLRに乗って妻と娘がはしゃいでました。案外乗り降りは苦労してなかったのですが、気に入ったからこれ欲しいと言われても困るよなぁ…




その後は隣のミュージアムへ。

こちらでもS様の詳細な説明があり、私も聴き入ってしまいました。


ご多忙でしょうに、ほんと感謝の言葉もありません!

また浜松においでの際にはお立ち寄りくださいと言われ、こちらのヤナセ拠点に加えてここにも拠点ができた気分になりました。嬉しいことです。


並べて写真は基本ですよねー

GreenR129さんに移動してもらっちゃいました。




解散後はやはり!鰻ですよね。

ここからすぐ近くにある「あおいや」さんに行きました。私は昨年のATSで来た時に食べているので、家族からは必ず連れていってとの約束で。


鰻重に「しっぽ」「骨から揚げ」を追加。





特にこの「しっぽ」なんですが、

6個ほど入っていて

タレと鰻の旨みがしっかりと味わえるのに、

なんとお値段300円と超お値打ち。

これにご飯(150円)付けて食べるだけでも「うなぎ食いたい!」って時には満足してしまいそうで怖いです(笑)


帰りの高速で事故渋滞発生と聞き、

コストコで時間調整してから帰途につきました。

無事渋滞は解消していて、所要時間は行きと同じく2時間ほど。やはり新東名は良いですね!早く秦野-御殿場区間の工事が終わって全線開通しないかなー


GreenR129さん

お付き合いいただきありがとうございました♪


この日の午後からブロ友さんのGreenR129さんとお会いしたのですが、

その前に。


静岡駅からバスで北に40分くらいにある、「はじまりの紅茶」の体験会に行ってきました。





茶畑ではお茶の木の説明に始まり、

新芽が出てきた時期の霜がいかに怖いか、

茶葉を摘むのは本当の新芽の部分だけであるとか、

いわゆるお茶の木の形になるまで5年くらいかかるとか

そんな話を聞いた後は、工場で工程の説明。まさしく大人の工場見学です。










蒸しで香りを引き出し乾燥させて

揉みで茶葉をパーツにバラし

選抜でパーツ別に分類して

バランス良くそれらをブレンドして完成。

詳しくはもっと色々あるんですが、端折るとこんな感じですかねー


見学の後は、出来立てのお茶の試飲会。

緑茶と紅茶、両方あるのが素敵です。




先ほどの茶葉のパーツごとに分けて飲み比べ。

ケバ(葉脈):スッキリしているがコクは少ない。

粉:コクはあるけど苦味と文字通り粉っぽさがある。

くき(棒):植物っぽい。青くささが残ってる。

本茶(火入れ前):上記の味わい全部のせ。甘味は足りない。

製品:本茶に香りと甘みを上乗せした感じ。完成品ならではの味わい。


それぞれ味わいが違っていて面白かったです。

たまたまですが(間違って淹れてしまい…)、淹れる温度が理想より5度高いものと理想通りとを飲み比べさせてもらえたのですが、これが全く違う!

私のような素人でもハッキリ違いがわかるのです。

これは、、、食品用温度計が必要かも?と密林を調べてしまいました。(案外安くて1000円もあれば買えるのですね)




お茶の後はこちら!

地元のイチゴをこれでもか!と盛り込んだパフェ、和紅茶付き(1600円)



大つぶのイチゴが甘くて味が濃くて、見えないとこまで何個も入ってました。

それとクリームのしっかりした味わいとのマリアージュが素晴らしい。これは、買いです。

天気が良かったので、茶畑の中で満喫。気温もちょうど良く、さらに美味しく感じます。



次のイベントは茶の木の植え付けです。




このあとのGOヤナセは別記事にて。