この日の午後からブロ友さんのGreenR129さんとお会いしたのですが、
その前に。
静岡駅からバスで北に40分くらいにある、「はじまりの紅茶」の体験会に行ってきました。
茶畑ではお茶の木の説明に始まり、
新芽が出てきた時期の霜がいかに怖いか、
茶葉を摘むのは本当の新芽の部分だけであるとか、
いわゆるお茶の木の形になるまで5年くらいかかるとか
そんな話を聞いた後は、工場で工程の説明。まさしく大人の工場見学です。
蒸しで香りを引き出し乾燥させて
揉みで茶葉をパーツにバラし
選抜でパーツ別に分類して
バランス良くそれらをブレンドして完成。
詳しくはもっと色々あるんですが、端折るとこんな感じですかねー
見学の後は、出来立てのお茶の試飲会。
緑茶と紅茶、両方あるのが素敵です。
先ほどの茶葉のパーツごとに分けて飲み比べ。
ケバ(葉脈):スッキリしているがコクは少ない。
粉:コクはあるけど苦味と文字通り粉っぽさがある。
くき(棒):植物っぽい。青くささが残ってる。
本茶(火入れ前):上記の味わい全部のせ。甘味は足りない。
製品:本茶に香りと甘みを上乗せした感じ。完成品ならではの味わい。
それぞれ味わいが違っていて面白かったです。
たまたまですが(間違って淹れてしまい…)、淹れる温度が理想より5度高いものと理想通りとを飲み比べさせてもらえたのですが、これが全く違う!
私のような素人でもハッキリ違いがわかるのです。
これは、、、食品用温度計が必要かも?と密林を調べてしまいました。(案外安くて1000円もあれば買えるのですね)
お茶の後はこちら!
地元のイチゴをこれでもか!と盛り込んだパフェ、和紅茶付き(1600円)
大つぶのイチゴが甘くて味が濃くて、見えないとこまで何個も入ってました。
それとクリームのしっかりした味わいとのマリアージュが素晴らしい。これは、買いです。
天気が良かったので、茶畑の中で満喫。気温もちょうど良く、さらに美味しく感じます。
次のイベントは茶の木の植え付けです。
このあとのGOヤナセは別記事にて。