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のぉーぶるのクルマとグルメとホームシアター

クルマ全般(自分はAMG C36とタントカスタムの2台持ち)、ホームシアター、スイーツ系中心のグルメなど、文字数多めのブログです。しっかり読んで感想お待ちしてます♪

徳島大発ベンチャーの「D-2」が、デロリアンでありポインターでもあった件





「その他」のブースに進む前に閑話休題、

少々変態度高め(褒め言葉)な「乗り物」の深堀りをしておきましょうか。


それは「Tokyo Future Tour2035」エリアの片隅にひっそりと(?)、しかし異様な存在感を放って展示されていました。




一般的に想像する「近未来のモビリティ」といえば、こんな感じですよね。


空にはドローン、地上は自動運転車。スマートでクリーン、日常に溶け込んだ風景…


「そのうち、貨物を運んでるドローンに人も乗れるようになるんでしょ?」

「空飛ぶクルマって言っても、結局はデカいドローンじゃん」


そう思って「コレジャナイ感」を抱いている全ての大人たちへ


お待たせしました。「コレ」です。



と、言われても困るレベルの完成度ですよね…

なんだこのバラックは

私ですらそう思いましたよ。


しかし注目していただきたいのはそこではなくて


これぞ、

BTTF(バック・トゥ・ザ・フューチャー)世代が夢見た「空飛ぶクルマ」なんですよ


 

やはり「クルマ」と名乗るからには、タイヤがあって道路を走れなきゃね・・・


⚫︎タイヤで道路を走る。

⚫︎⚫︎そのタイヤが「ギギギギギ、ガシャン」と変形して下を向く。

⚫︎⚫︎⚫︎ホバーだかジェットだかで空を飛ぶ。


すなわち「空を飛ぶ=翼をつける(飛行機化する)」ではなくて、


「車体そのものを何らかのチカラで無理やり浮かせる」というアプローチ。いやあ、好きだわあー


この試作機は、そのロマンを現代の技術で(未来の夢の技術ではなく)具現化したものでした。





 1. タイヤが90度、直角に回転! まさにBTTF2のデロリアン


まず実演を見て目を奪われたのが、その変形機構。


地上走行モードから「飛行モード」へ移行する際、4つのタイヤがグイッと90度、真横に倒れます。





こう動いて、完全に車輪が下を向き、揚力ファンへと早変わり。


あれ、これって「アレ」じゃん


そう、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART1』でのドクの名台詞、

道? これから行くところに道など要らん(Roads? Where we're going, we don't need roads.)」


が脳内で再生されますよね?(画像はネットからお借りしました)





劇中のデロリアンは「ホバー・コンバージョン」という架空技術で浮きますが、現実の『D-2』は「ホイールの中にプロペラを仕込む」というもっとプリミティブな技術でこれを再現。


映画では未来感の演出だった変形を、「タイヤのスペースをそのまま推力発生装置にする」という機能美として実装している点に、思わず拍手~♪




 2. 真の揚力発生は「車体の下」。これはデロリアンに見せかけたポインター(TDF PO-1)


しかし、すぐに違和感に気づきます。


このタイヤのプロペラだけで、車体重量を支え、あまつさえ飛行することができるのか?」と。


実は、このクルマの真のエンジンは、車体の「下」にありました。(車輪のプロペラも推力に貢献していて、飾りではないとのこと)





車体中心部を貫くように、巨大なホバーファンが2つ鎮座しています。


ここで思い出すのはBTTFではなく

『ウルトラセブン』のウルトラ警備隊専用車

「ポインター(TDF PO-1)」ですよね!


当時の設定資料を紐解くと……


車両コード: TDF PO-1

ベース: クライスラー・インペリアル 1957年型

特殊装備: バリア、ミサイル、「ホバー機能」


そう、ポインターは「車体下部からのジェット噴射」により、ホバリングが可能という設定でした。


「え、そんなシーンあったっけ?」と忘れている方も多いかもしれません。


それもそのはず。ポインターが劇中でホバー機構を使用した回数は、全49話(※諸事情により欠番となっている第12話を含む)のうち、たったの2回しかないのですから。

(写真はネットからお借りして、見やすいように明るさを修正しています)




第22話「人間牧場」: 海面をホバー走行

第25話「零下140度の対決」: 雪原を突破


設定上は「飛行時速800km」等のスペックがちゃんとありましたが、昭和の特撮現場では「人が乗った車を飛ばす」なんて予算のかかることは大人の事情により難しかったんでしょうね。


しかし、令和の『D-2』は違います。ポインター同様、車体の下にファンを積んで浮くのです。


 


 3. なぜ今「変形」なのか? 開発者のリアルな回答


この車両を開発したのは、徳島大学発のベンチャー企業「株式会社TSUNAGI」。


ガンダムにあこがれてロボット研究者になった人は、


キャプテン翼にあこがれてサッカー選手になった人くらい多いのではないかと密かに思っている(もちろんその前の世代では鉄人28号やアトムがその責を担っていたことは言うまでもありません)のですが、このクルマもそんな香りがプンプンします



しかし、もちろんそれだけではないはず。(流石に)


と思って調べてみると

その本当の(表向きの?)目的は極めて真面目な「災害救助」でした。


被災地では道路が寸断されて車は通れない。

ドローンでは運べる物資が少ない。



そこで「行けるところまではタイヤで走り(省エネ・大量輸送)、道がなくなったら飛ぶ(障害物回避)」というハイブリッド=変形機構が必要だったのです。


フィクションの「かっこよさ」に見えた構造は、実は「人を助けるための合理性」の塊でした。(と、見える)


 


さて、ここで開発者の方に聞いてみました。


「このバラック……いや、試作車、実際どのくらい浮くんですか?」


「3m以上はいけます」


「え、すごい。3mって言ったらもう浮上じゃなくて飛行じゃないですか!でも、このむき出しの車体で3mって、ものすごく怖くないですか?」


「はい。怖くてその高さまでにしています」


 


……これはリアルだ、正直すぎる!!


 


予算の都合で飛ばなかったポインターとは違い(いや、今も予算の影響も大きいとは思いますが)、こちらは「生身の人間の恐怖心」または安全上の法的配慮がリミッターになっていました。実際、航空法も関与してるとか。


推力だけならもっとイケるらしいので、どこまでイケるか興味はありますよね!

「じゃあ、あんたが乗ってみろよ」と言われそうですが


ただ、特筆すべきこととして、

説明してくださった研究者の方からは

良い意味での「マッドサイエンティストのはしくれ」の香りがこれまたプンプンしました。


もしジャパンモビリティショーに「イグ・ノーベル賞」的な部門があれば、間違いなく受賞していたでしょう。(写真はネットからお借りしました)




 


BTTFの夢にTDFのロマン、

そして災害救助のリアル。


そんな楽しい展示がクローズアップされないのはあまりに惜しい、


そんな気持ちで丸々1話分を費やしました。いかが?


 ヒョンデ


もう「その他」でいいか、と思っていたくらいですが、まあ。


で、唯一撮っていたのがこちら。


INSTEROID(インスタロイド)






ん?

ルノーって出展してたんですか?

と聞きたくなりませんか?私はなりました。

ああ、5ターボのリメイクですか、と。

ちなみに5ターボはこちら。(ネットからお借りしました)




いやいや、コンパクト2BOXに派手なエアロ付ければ何だって同じだよと言う勿れ


同じ時代のプジョー205 T16はこれ





ランチアデルタS4はこちら




ほら、ちゃんと違うじゃないですか!


イメージだけのやっつけ仕事(特にオーバーフェンダーのラインが安易)をしなければ、ヒョンデならではの個性を出すことはできたはず。


なんと言ってもこれはデザインスタディであって、市場に(売れ筋に)合わせたBYDラッコとはそもそも立ち位置と狙いが全く違います。なのにどうしてこうなっちゃうのか…



と言うことで、今回最短の記事になりました。


次回は「その他」

続いて「人物編」を準備してます。



  BYD


昨年は「まるで平成のモーターショー」然としていたBYDですが、今年はしっかり地に足のついた展示になっていました。一部の層には残念な「華やかさ」が随分とトーンダウンしてましたが、それは「人物編」にて…


他メーカーに比べて市販車比率が多かったように思います。(正確な計算はしてません)

これはまだまだBYDの知名度とディーラーの不足の影響かと推測します。ここで初めて市販車を見ると言う人も少なくなかったでしょうから、展示戦略としては間違っていないと思います。


私自身、モビリティショー開幕直前に(明らかにそれに合わせて)新規オープンしたディーラーから、モビリティショーで登録したアドレスに案内メールが届いたことでディーラー訪問と現行車(ドルフィン)試乗に繋がりましたから。


 ラッコ


そんなBYDブースですが、やはり最大の関心事は「ラッコ」、軽自動車規格でNBOXやタント、スペーシアやルークスと競合するスーパーハイトワゴンです。



最短で来年後半リリースと聞いていた(流石に後ズレしそうですが)ので、平置きで乗り込めるのをちょっとだけ期待しましたが、壇上の花になってました。




デザインが、、、タント(カスタムではないノーマルの方、さらに言えば2017年モーターショーに出てたコンセプトモデル「DN U-SPACE」)をベースにスペーシアとNBOXを足し込んだようなと言ったら身も蓋も無いですが、そもそも軽自動車業界はデザインも機能も、国産であろうがそんなもの。オリジナリティよりも開発効率や市場ニーズ優先ですから、BYDもその例に倣ったと思えば、軽自動車を(車両だけではなく業界も含めて)よく研究してきたなと見方が変わります。


こちらがDN U-SPACE(タントコンセプト)



見間違えないように注意!


こちらは今回のラッコ(RACCO)





そんな訳で、デザインにはとりたてて突出したところが無い(軽自動車戦略上、奇抜なデザインが受け入れられないと判断したのでは?と思いつつ、この振り切り方は流石)以上、もうこれは価格インパクトで切り込み、性能で評判を底上げする方針で間違いないでしょう。


性能に関して言うとドルフィンに試乗した実感としては(試乗記を書くかは迷い中)、静粛性とハンドリング特性の素直さに感心しました。どちらも手を抜こうと思えば抜けるし、コストと人手をかけないとなかなか完成度が上がらない部分ですからね。(まさにその点で、試乗してみたもののホンダN-ONE:eは期待外れでした)


価格をどうするか。

スズキの記事で言及したように、かつての「アルト47万円」に匹敵するインパクトのプライスは100万円台、それも198万円ではなく150万円前後。この価格だと東京などのスペシャルな補助金でなくても乗り出し150万円が狙える。すなわち既存のボリュームゾーンのエンジン軽自動車より安くなる、これぞインパクト。補助金関係無しのガチ勝負です。


その上で

ドルフィンのe-Platform 3.0などの技術的ノウハウがラッコにも適用されれば、十分に優秀な静粛性や安定性が実現されるのではと期待してしまいますね。




ではそもそもe-Platformって何?

と思ったのでGeminiくんに調べてもらいました

以下は彼の作文です(青文字)


BYD「e-Platform 3.0」の技術的特徴まとめ

BYDの主要EV(ATTO 3、DOLPHIN、SEAL)に採用されているEV専用プラットフォーム「e-Platform 3.0」について、その仕組みとメリットを解説します。

1. バッテリーと車体の統合(CTB技術)

BYD独自の「ブレードバッテリー」を車体の構造体そのものとして組み込むCTB(Cell to Body)技術を採用しています。

• 効果: ボディ剛性の向上による安全性確保と、床面の薄型化による室内空間の拡大を実現。

2. 8-in-1 パワーシステム

駆動用モーター、インバーター、ギアボックス、制御ユニットなど、8つの主要高電圧部品を1つのモジュールに統合しました。

• 効果: ユニットの小型・軽量化により電力ロスの低減(システム総合効率89%)を実現し、航続距離の伸長に寄与しています。

3. 安全性と設計自由度

熱安定性の高いリン酸鉄リチウム(LFP)を使用したブレードバッテリーによる火災リスクの低減と、長いホイールベース(前後輪の間隔)による設計自由度の高さが特徴です。

まとめ

e-Platform 3.0は、部品の統合と構造の合理化により、安全性、電力効率、居住性の3点を確保するためのEV専用基盤技術です。


ふむふむ、なるほど


ドルフィンではこれに加えて、日本のコンパクトカー(フィットやヤリスなど)の価格帯ではコストカットされがちな「見えない部分」に、贅沢にコストをかけているとのこと。吸音材の配置: ボンネット裏、ホイールハウス(タイヤの泥除け部分)、フロアカーペットの下などに、厚みのある吸音材がたっぷりと使われていると担当者が説明してくれました。確かに驚くほど静かでしたね。


総じてBYD(ドルフィン)は、知り合いの評判からある程度期待して試乗したのですが、それを上回る好印象でした。

全くの想像になりますが、1990年代に欧米を中心に日本車がその静粛性と性能の高さで再評価(安くて壊れないダケジャナイ)された時も、もしや当時の現地の方々はこんな感想を持ったのではと思ってしまったくらい、来年(?)のラッコには期待してしまうのでした。


  BMW


最近のBMWには、以下の3点でとても不満に思っています。 

なお、今回はJMSとは関係ない話が延々と続きますが、どうぞご容赦ください。



1.エンジン(ICE)に対する愛情が希薄 

「愛が一番〜♪」と言うわけではないですが、最近のBMWの新車(Mを除く)は、試乗するモチベーションが上がりません。それは期待値に対するカウンターでもあるので、あながちディスる意味ばかりでは無いのですが。 

つまり何が言いたいかと言うと、「エンジンの存在感が無い」に尽きるのです。

例えばメルセデスにしてもエンジンに関しては存在感があったり無かったりですが、かねてから「エンジンは黒子、シャシーはエンジンより速く」をモットーにしてきたメルセデスとは立ち位置が違うでしょう。 



BMW=バイエルン発動機製造会社ならばなぜもっと自分の出自を大切にしないのかと。
日本ではダイハツがその由来に最も近い立場(大阪発動機製造株式会社)ですが、エンジンを大切にしているかどうかは正直微妙な感じはします。かつてストーリア/ブーンX4でラリー参戦してた頃は自他ともに認めるエンジンオタクぶりを発揮していたように思いますが、今はどうなんでしょうね。


排気量712ccで、タコメーターは10000回転フルスケール!(ストーリアX4)


ちなみにセカンドカーがダイハツタントカスタムなのでオーナーバイアスが掛かることを承知で言うと、ダイハツの3気筒は評論家の皆さんが言うより優秀で味があると個人的には思っていますが。 

2.やたらとデザインポリシーが変わる

それを先進的で過去を脱ぎ去ると言うのでしょうか。 確かにその傾向は昔(1990年代)からあったように思います。とにかくBMWは鮮度命。次の世代が販売されると、魔法のように先代が古臭く見えるのです。あれれ?と言うくらいに。これと正反対なのはメルセデス。おかしなことに新しいモデルが出ると、先代が再評価(過剰評価)されるくらいに光って見えたものです。 そんなBMWですが、まさに今また過渡期を迎えており、デカ鼻からかつてのマルニのようなスリークなグリルデザインに回帰しようとしています。 

個人的にはここ数年のデカ鼻は、「ぼってりと取ってつけたトランク」で不評の嵐だった7シリーズ(E65/66)と並ぶ、近代BMWデザインの黒歴史なのではと思っています。 


同じ系統のデザインでありながら、マークX(トランク部分限定)の方が明らかに処理の完成度が高い時点で終わっています。 

3.ディーラーの対応が突然厳しくなり敷居が高くなった 

もしや「試乗だけして購入しないケシカラン客」としてブラックリストに載っているのでは?と本気で思ったくらいな以下の対応をされました。 

「試乗車の確認をしたいので、ご担当のSさん(ここ3年くらい試乗する時はこの方にお願いしてました)をお願いします」 
「はい、Sです。試乗ですか?試乗の対応をする者の手配が出来ないので、2週間以上前に予約を入れてください」 
「え、そんなに忙しいのですか?それなら展示車を見るだけでも良いのですが」 
「いえ、それも対応出来ないので予約をしてからいらしてください」 
木で鼻を括ったような対応とはこのこと。
要約すると「忙しいから、買わないお前は来るな」と受け取りました。以来、このディーラーの敷居は跨いでいません。その代わり麻布台のコンセプトショップ(FREUDE by BMW)の担当者とは仲良くなりました。

ちなみにFREUDE とは「歓び」で、有名なキャッチコピー「駆け抜ける歓び(Freude am Fahren)」から来てるとのこと。読みにくいけどオシャレですねえ。 

さてモビリティショーの記事のはずなのに、前置きが長くなったのは単に「気がついたらBMWの写真がほとんど無い」ことの言い訳です。 

それでは短い記事になりますが、以下。 

M2 CS 


かつて2017年の東京モーターショーで見たM4 CSは、

なるほどこれぞ軽量化だわ!と思わされるカスタマイズがされていました。つまりオーナーとして納得しやすいネタが仕込まれていたというわけです。 


(M4 CSの写真は2017年に撮影したもの)


端的なのはこの「ドアロック解除ひも」
通常モデルは当然メッキ付きのレバーなわけですが、こちらはストラップというより実際に引っ張った感触で言えば「ひも」
そうか、これは軽量化極めてるよなー、と実感としてわかる「見える化」だったわけです。
しかもこの、味も素っ気も何もないドア内張の潔さ。
「CSとは何ぞや」というポリシーがとてもよくわかりました。 

翻って今回のCS、軽量化の見える化どころか、通常モデルには設定されていない「シート・イルミネーション」まで装備してきて、単なる上級グレードとしての展開でした。なんだよ、だったらCSとかやめてLimitedでいいじゃないかよと素直に思ってしまいました。 


BMW 2002 turbo


逆向きに書かれた「turbo」の文字が懐かしさを盛り上げます。でもせっかくだから「ただ飾る」だけではない工夫が欲しかったところ。当時のエンジンのカットモデルと現在のモデルとの対比とか、クレイモデルを並べるとか。(ノイエ・クラッセを強調する意味合いでも)


iX3



「ノイエ・クラッセ顔」なのはとてもよくわかりました。が、まだこなれていない感じがします。喩えて言うなら、レクサスが初めてスピンドリル・グリルを導入したGSを彷彿とさせます


この手のデザインは作り手側も見る側も「慣れ」が必要なので、後はどのくらい熟成させてくるかということではないかと思います。まあ「デカ鼻」より明らかに素性が良いので今後に期待しましょう。




消化不良な記事で申し訳ありません。
次はお隣の国かな。


  メルセデス・ベンツ





なにしろテーマが

「Feel the Mercedes」ですからね

意訳すれば

「考えるな、感じろ」ですからね(爆)


理詰めの代表格と言われたメルセデスも変われば変わるものです。いやはや。




CONCEPT AMG GT XX



なんだかナマズみたい、と思ったのは私だけ?

(写真はネットの無料素材から)



この、クチがだらしなく開いたようなフロントデザインからは、驚異の空力性能(Cd値=0.198)はとても想像できませんね。そこは流石と言うべき?


AMG初のBEVと盛んに宣伝されてるのを見て、EQE53 AMGもあるじゃんと不思議に思っていたのですが、よくよく聞くと「 AMG専用アーキテクチャを使った」が抜けていたらしいです。だったらそう言えよと。


デザインですが

友人はマセラティにちょっと似てるようなと言いました。


たぶんこれですね

マセラティ グラントゥーリズモ

(ネットからお借りしました)


うーん、写真を並べると、想像してた以上に似ている気がする…




VISION V



完全にオラオラ系ですね。威嚇してます。

アルファードに喧嘩売っても負けないと言うのがコンセプトでしょうか(爆)

私は絶対選ばない系統です。



CLA(BEV)とGLC(BEV)



どちらもその辺を走ってそうですが、注目ポイントは外装のイルミネーション。

冗談みたいですが、グリルが丸ごと光るんですよ!

さっきのオラオラVISION Vのグリルも大概にしてほしいレベルですが、特にGLCは振り切ってますね


どちらも「いりません」



メルセデス・マイバッハ SLモノグラムシリーズ



いわゆるダブルネームと呼ばれる類いのものですね。時計ならロレックス × ティファニーとか。

だからボンネットなんかブランドロゴだらけな訳ですよ。え、これ、どーなのよ。


さらにマイバッハ専用の走行モードとして「MAYBACHモード」を搭載しているとのこと。このモードではサスペンションが最も柔らかく設定され、エンジンやトランスミッションの動作が静かでスムーズになるよう調整され、極上の快適性を実現するとしているけど、どうなんでしょうね?


アンビエントライト

車内の間接照明をブース内全体に拡張したと言うことらしいです。






実際、こんな感じにボディカラーが変化して見えます。写真の加工はしてませんよ。もちろんCGや生成AIなんかじゃないです。ここまで変えられるのなら、実車でカラー選択出来そうです。

塗装面がスクリーンになっているかのような、色乗りの良さですね。そのための何かがあるのでしょうか?



以上のように、

「考えるな、感じろ」がテーマなものですから、メルセデスからの新しい提案やビジョンは読み取れませんでした。感じることもできなかったので、私の感性がそこまで豊かではなかったのでしょう。



んんん?

そう言えばこの「考えるな、感じろ」のオリジナルはブルース・リーの「燃えよドラゴン」

作品は違う(死亡遊戯)けど、キル・ビルでオマージュされたのは「黄色に黒のアクセントストライプ」のトラックスーツでした。

(写真はネットからお借りしました)



AMG GT XXのボディカラーのオレンジ色も、やや黄色寄りじゃないか。ボンネットには黒のダクトのアクセント。


これ、実はあれのオマージュだったのか!!

(なお「考えるな」とは公式にはどこにも書いていません。私の強引な意訳です。)