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のぉーぶるのクルマとグルメとホームシアター

クルマ全般(自分はAMG C36とタントカスタムの2台持ち)、ホームシアター、スイーツ系中心のグルメなど、文字数多めのブログです。しっかり読んで感想お待ちしてます♪


  BMW


最近のBMWには、以下の3点でとても不満に思っています。 

なお、今回はJMSとは関係ない話が延々と続きますが、どうぞご容赦ください。



1.エンジン(ICE)に対する愛情が希薄 

「愛が一番〜♪」と言うわけではないですが、最近のBMWの新車(Mを除く)は、試乗するモチベーションが上がりません。それは期待値に対するカウンターでもあるので、あながちディスる意味ばかりでは無いのですが。 

つまり何が言いたいかと言うと、「エンジンの存在感が無い」に尽きるのです。

例えばメルセデスにしてもエンジンに関しては存在感があったり無かったりですが、かねてから「エンジンは黒子、シャシーはエンジンより速く」をモットーにしてきたメルセデスとは立ち位置が違うでしょう。 



BMW=バイエルン発動機製造会社ならばなぜもっと自分の出自を大切にしないのかと。
日本ではダイハツがその由来に最も近い立場(大阪発動機製造株式会社)ですが、エンジンを大切にしているかどうかは正直微妙な感じはします。かつてストーリア/ブーンX4でラリー参戦してた頃は自他ともに認めるエンジンオタクぶりを発揮していたように思いますが、今はどうなんでしょうね。


排気量712ccで、タコメーターは10000回転フルスケール!(ストーリアX4)


ちなみにセカンドカーがダイハツタントカスタムなのでオーナーバイアスが掛かることを承知で言うと、ダイハツの3気筒は評論家の皆さんが言うより優秀で味があると個人的には思っていますが。 

2.やたらとデザインポリシーが変わる

それを先進的で過去を脱ぎ去ると言うのでしょうか。 確かにその傾向は昔(1990年代)からあったように思います。とにかくBMWは鮮度命。次の世代が販売されると、魔法のように先代が古臭く見えるのです。あれれ?と言うくらいに。これと正反対なのはメルセデス。おかしなことに新しいモデルが出ると、先代が再評価(過剰評価)されるくらいに光って見えたものです。 そんなBMWですが、まさに今また過渡期を迎えており、デカ鼻からかつてのマルニのようなスリークなグリルデザインに回帰しようとしています。 

個人的にはここ数年のデカ鼻は、「ぼってりと取ってつけたトランク」で不評の嵐だった7シリーズ(E65/66)と並ぶ、近代BMWデザインの黒歴史なのではと思っています。 


同じ系統のデザインでありながら、マークX(トランク部分限定)の方が明らかに処理の完成度が高い時点で終わっています。 

3.ディーラーの対応が突然厳しくなり敷居が高くなった 

もしや「試乗だけして購入しないケシカラン客」としてブラックリストに載っているのでは?と本気で思ったくらいな以下の対応をされました。 

「試乗車の確認をしたいので、ご担当のSさん(ここ3年くらい試乗する時はこの方にお願いしてました)をお願いします」 
「はい、Sです。試乗ですか?試乗の対応をする者の手配が出来ないので、2週間以上前に予約を入れてください」 
「え、そんなに忙しいのですか?それなら展示車を見るだけでも良いのですが」 
「いえ、それも対応出来ないので予約をしてからいらしてください」 
木で鼻を括ったような対応とはこのこと。
要約すると「忙しいから、買わないお前は来るな」と受け取りました。以来、このディーラーの敷居は跨いでいません。その代わり麻布台のコンセプトショップ(FREUDE by BMW)の担当者とは仲良くなりました。

ちなみにFREUDE とは「歓び」で、有名なキャッチコピー「駆け抜ける歓び(Freude am Fahren)」から来てるとのこと。読みにくいけどオシャレですねえ。 

さてモビリティショーの記事のはずなのに、前置きが長くなったのは単に「気がついたらBMWの写真がほとんど無い」ことの言い訳です。 

それでは短い記事になりますが、以下。 

M2 CS 


かつて2017年の東京モーターショーで見たM4 CSは、

なるほどこれぞ軽量化だわ!と思わされるカスタマイズがされていました。つまりオーナーとして納得しやすいネタが仕込まれていたというわけです。 


(M4 CSの写真は2017年に撮影したもの)


端的なのはこの「ドアロック解除ひも」
通常モデルは当然メッキ付きのレバーなわけですが、こちらはストラップというより実際に引っ張った感触で言えば「ひも」
そうか、これは軽量化極めてるよなー、と実感としてわかる「見える化」だったわけです。
しかもこの、味も素っ気も何もないドア内張の潔さ。
「CSとは何ぞや」というポリシーがとてもよくわかりました。 

翻って今回のCS、軽量化の見える化どころか、通常モデルには設定されていない「シート・イルミネーション」まで装備してきて、単なる上級グレードとしての展開でした。なんだよ、だったらCSとかやめてLimitedでいいじゃないかよと素直に思ってしまいました。 


BMW 2002 turbo


逆向きに書かれた「turbo」の文字が懐かしさを盛り上げます。でもせっかくだから「ただ飾る」だけではない工夫が欲しかったところ。当時のエンジンのカットモデルと現在のモデルとの対比とか、クレイモデルを並べるとか。(ノイエ・クラッセを強調する意味合いでも)


iX3



「ノイエ・クラッセ顔」なのはとてもよくわかりました。が、まだこなれていない感じがします。喩えて言うなら、レクサスが初めてスピンドリル・グリルを導入したGSを彷彿とさせます


この手のデザインは作り手側も見る側も「慣れ」が必要なので、後はどのくらい熟成させてくるかということではないかと思います。まあ「デカ鼻」より明らかに素性が良いので今後に期待しましょう。




消化不良な記事で申し訳ありません。
次はお隣の国かな。


  メルセデス・ベンツ





なにしろテーマが

「Feel the Mercedes」ですからね

意訳すれば

「考えるな、感じろ」ですからね(爆)


理詰めの代表格と言われたメルセデスも変われば変わるものです。いやはや。




CONCEPT AMG GT XX



なんだかナマズみたい、と思ったのは私だけ?

(写真はネットの無料素材から)



この、クチがだらしなく開いたようなフロントデザインからは、驚異の空力性能(Cd値=0.198)はとても想像できませんね。そこは流石と言うべき?


AMG初のBEVと盛んに宣伝されてるのを見て、EQE53 AMGもあるじゃんと不思議に思っていたのですが、よくよく聞くと「 AMG専用アーキテクチャを使った」が抜けていたらしいです。だったらそう言えよと。


デザインですが

友人はマセラティにちょっと似てるようなと言いました。


たぶんこれですね

マセラティ グラントゥーリズモ

(ネットからお借りしました)


うーん、写真を並べると、想像してた以上に似ている気がする…




VISION V



完全にオラオラ系ですね。威嚇してます。

アルファードに喧嘩売っても負けないと言うのがコンセプトでしょうか(爆)

私は絶対選ばない系統です。



CLA(BEV)とGLC(BEV)



どちらもその辺を走ってそうですが、注目ポイントは外装のイルミネーション。

冗談みたいですが、グリルが丸ごと光るんですよ!

さっきのオラオラVISION Vのグリルも大概にしてほしいレベルですが、特にGLCは振り切ってますね


どちらも「いりません」



メルセデス・マイバッハ SLモノグラムシリーズ



いわゆるダブルネームと呼ばれる類いのものですね。時計ならロレックス × ティファニーとか。

だからボンネットなんかブランドロゴだらけな訳ですよ。え、これ、どーなのよ。


さらにマイバッハ専用の走行モードとして「MAYBACHモード」を搭載しているとのこと。このモードではサスペンションが最も柔らかく設定され、エンジンやトランスミッションの動作が静かでスムーズになるよう調整され、極上の快適性を実現するとしているけど、どうなんでしょうね?


アンビエントライト

車内の間接照明をブース内全体に拡張したと言うことらしいです。






実際、こんな感じにボディカラーが変化して見えます。写真の加工はしてませんよ。もちろんCGや生成AIなんかじゃないです。ここまで変えられるのなら、実車でカラー選択出来そうです。

塗装面がスクリーンになっているかのような、色乗りの良さですね。そのための何かがあるのでしょうか?



以上のように、

「考えるな、感じろ」がテーマなものですから、メルセデスからの新しい提案やビジョンは読み取れませんでした。感じることもできなかったので、私の感性がそこまで豊かではなかったのでしょう。



んんん?

そう言えばこの「考えるな、感じろ」のオリジナルはブルース・リーの「燃えよドラゴン」

作品は違う(死亡遊戯)けど、キル・ビルでオマージュされたのは「黄色に黒のアクセントストライプ」のトラックスーツでした。

(写真はネットからお借りしました)



AMG GT XXのボディカラーのオレンジ色も、やや黄色寄りじゃないか。ボンネットには黒のダクトのアクセント。


これ、実はあれのオマージュだったのか!!

(なお「考えるな」とは公式にはどこにも書いていません。私の強引な意訳です。)


  マツダ


マツダは前回のコンセプトカー、MAZDA ICONIC SPの量産試作への進展を期待していた(事前情報では出展無しだったがそれでもサプライズに一縷の望みをかけて)のですが、やはり肩透かし。




ただここではジャーナリストツアーで壇上まで上がらせてもらえたので、かなり寄って撮れました。

他の見学者からは「はやくどけよ、邪魔だよ!」と不評だったかと思いますが、

そこはツアーの課金分とご理解いただければと。


コンセプトカー


MAZDA VISION X-COUPE (ビジョン X クーペ)




「魂動デザイン」のさらなる進化と、ロータリーエンジンによる「走る歓び」の継承。CO2回収技術を搭載した次世代のフラッグシップ。ということですが、デザインのキレや魅力だけで言えば、前回やその前から見劣りすると言わざるを得ません。

と言うか、デザインの純度だけならRX-VISIONがピークだったのでは?


前回

MAZDA ICONIC SP




2017年

MAZDA VISION COUPE




2015年

RX-VISION



まあスポーツスタディではなくフラッグシップらしいですから、キャビンが少々間延びして不利なんですよね。

サイズも大きめ。


全長 5,050mm / 全幅 1,995mm / 全高 1,480mm


それよりも搭載されているCO2回収技術の方が新しさを感じます。

カーボンニュートラルではなく、

カーボンネガティブなんですね!


CO2回収技術


「走るほどにCO2を減らす」未来を実現するための、車載型の二酸化炭素回収システム、つまりクルマが増えるほど・走るほどCO2が減る。守りではなく攻めのCO2対策です。


エンジンの排気ガスを、吸着剤(ゼオライトなど)の入った専用のCO2回収装置に導入し排気ガス中のCO2を吸着・分離。CO2が除去された後の排気ガス(ほぼ窒素)は外部に排出される。


回収されたCO2は着脱式タンクなどに貯められ、農業、化学品、または新たな燃料として再利用されることを想定している。

微細藻類由来のカーボンニュートラル燃料とCO2回収装置で排気ガス中のCO2を約20%回収することで、合計110%(カーボンネガティブ10%)の実現を目指している。


このCO2回収装置のプロトタイプは、既にスーパー耐久レースの参戦車両に搭載され、実証実験が開始されているらしいので、そう遠い先の話でも無さそう。

こういうのこそ新しいビジョンと呼ぶのですよね。



MAZDA VISION X-COMPACT (ビジョン X コンパクト)




MAZDA2(デミオ)後継コンセプトだそうです。

微妙にFIAT500を連想させられますが(特にリア)、デミオのイメージも引き継いでいるのでヨシとしましょう。


ただ問題はサイズ

全長 3,825mm / 全幅 1,795mm / 全高 1,470mm


全長と全高は良いとして、デミオクラスが全幅1800mm近くになってはイカンと思うのですよね。ぜひ再考を!



これで国内乗用車ブランドはとりあえず完了。

次は輸入車です。


  スバル


スバルもちょっとコメントが難しいブースでした。

「既視感」「変化がよくわからない」のパターンです。



Performance-E STI concept

まず壇上にあったこれ




グランツーリスモ®️に出てきそうな車両です。


バッテリーEV(BEV)をベースとした次世代のパフォーマンスを表現したコンセプトモデルで、高い空力性能と力強いボディラインを持ち、意のままに操れる感動的な運転体験ができる、とのこと。

でもこれも前回からの進化がよくわからない


前回のモデルはこちら



前回の方が先進的な雰囲気も…?


ただ、コンセプトカーの割にサイズが控えめなのは好印象


全長 4,845mm 全幅 1,860mm 全高1,675mm


今どき1850mm前後の幅でSUVタイプのコンセプトカーを仕上げるとは!




Performance-B STI concept

そして市販予定の限定車?と思ったのがこちら



内燃機関(ICE)の水平対向ターボエンジンやシンメトリカルAWDといったスバルならではのアイコンを活かし、MT仕様でインプレッサ/クロストレックのボディをベースとしているのが「見たことある」気にさせてくれます。


これ、ダイハツの「2つのコペン」と同じような構成ですね。まあどちらがどちらをという訳では無いですけど。


「あちら」は未来

「こちら」はすぐにでもできる現在


ダイハツと違いそうなのは、

コペンの本命は「あちら」っぽいですが、

スバルの本命は「こちら」でしょうか。

STIxxxとして、来年夏くらいに発表されそうです。

そのくらい既視感に溢れてました。


こちらのサイズは

全長4,545mm 全幅1,886mm 全高1,495mm

「こちら(現在)」の方が、「あちら(未来)より全幅が広いのは珍しいですよね。





Trailseeker prototype


Trailseeker(トレイルシーカー)という名前は上手いと思いました。トレイルと言えばトレイルブレーザー(シボレー)が一世を風靡しましたが、ランドローバーとランドクルーザーくらい違う(それ以上に違う)ので、市販化間近ですが問題無いでしょう。

何より、語感が良い。


「トレイル(道)」を「シーク(探す)」、すなわち冒険への高揚感やアクティブなライフスタイルを後押しするイメージと無理のない造語、これ案外難しいです。


ただ、この外観デザインはどう思いますか?

名前負けしてる気がするのは私だけ?

市販までにリファインされることを祈ります。


ついでにこちらのサイズは

全長4,845mm 全幅1,860mm 全高1,675mm





1983 Subaru GL Family Huckster


後から解説を聞いて、えっ?と思ったのはこちら。

てっきりタイムスリップ的展示、過去のレースモデルのレストアかと思ったのですが…


1983年製「スバル GLワゴン(2代目レオーネ ツーリングワゴン)」をベースに、最新のカルチャーと融合させたモデルで、過去のヘリテージと新しい価値の融合を紹介し、スバルブランドのDNAをアピールしたものだそうです。

いや、どこのどの部分が「最新のカルチャー」なのか、オールドタイプな私にはちょっと読み取れませんでした。


でも実走してるんですね。

まるでグランツーリスモ®️の三菱HSR-Ⅱのような、エアロパーツがパタンパタンしているところが可愛いと言うか、市販車ではあり得ないと言うか…

(1分10秒過ぎあたり)




次はマツダです。


  スズキ・カワサキ・ヤマハ


 スズキ



なぜだかスズキ、ほとんど見なかったようです。

自動車メーカーなのに(後述のカワサキは仕方ないとして)、なにせ写真がこれだけ。ヤマハの方が圧倒的に語れるし惹かれた。

なんでここまで興味なかったのかな。。。

理由を考えてみました。
(書けなくてもタダでは転ばない)


コンセプト

前回は「世界中に、ワクワクの、アンサーを。」
今回は「あなたに、ワクワクの、アンサーを。」

個別対応が進化なのか?
ワールドワイドに通ずるコンセプトの方がメーカーとして目指す方向性な気もするんですが。ここでまずあれ?と。

コンセプトカー

Vision e-Sky



これがまたソソらない。
テーマは「ユニーク・スマート・ポジティブ」だというけれど、そもそもユニークでもスマートでもポジティブでもない。

例えば前回出展した電気自動車のコンセプトカーがこちら。


ほら、2年間の進歩がどこにあるのか迷っちゃうでしょ。
量産を見据えたというほど現実的ではないし、航続距離が圧倒的に伸びたわけでもない(230km→270km)
しかもこの目標値、実はN-ONE e:の295kmに「既に負けている」という事実(苦笑)

最も需要の高いカテゴリーで勝負します的なことを言っていたようだけれど、需要の高さを言うのであればスライドドアの採用が必須だったのでは?
「スライドドアは、そのレール機構や電動開閉機構が車体側面の床下周辺に複雑に配置されるため、EVではこの床下部分に大容量の駆動用リチウムイオン電池を敷き詰める必要があり、スライドドア機構との両立が極めて難しい」とされてきたけれど、今回BYDにあっさり実現されてしまった。
これで航続距離・構造の妥当性の論理が打破されてしまい、あとはコスト面だけ?
これ、47万円アルトの再来でもない限り、難しい戦略でしょ。価格的には200万円ではなく、今の時点で150万円を切る衝撃が必要では。

車体についてはスズキの得意とする軽量化技術により、「電気自動車としては」軽量なものを出してくるでしょうけれど、ガソリン車での優位性はアルトとミライースで比較するとせいぜい数十kg。それ以上に主な重量要因がバッテリーということになるとその技術がどこまで活かせるかは未知数。しかもその分野では圧倒的にBYDの方に分がある。むしろBYDが独自の軽量バッテリーを投入してくる可能性のほうが高いくらい。


以上より

ユニークでもない

スマートでもない

ポジティブでもない

Q.E.D

ああ、これはスズキ厳しいなあ。

・・・という理由で興味をひかれなかったのではと自己分析。ほんとか?!



 カワサキ

バギーの写真だけでご勘弁を…






 ヤマハ


コンセプトカー

TRICERA proto(三輪の電気自動車)が抜群に良い。


これ、3WDの3WSですよ。3つのタイヤ全て動かして操舵する、しかもほぼ全て逆位相制御で超オーバーステアなんだそう。
特別招待日にはテストドライバーの方に直接お話を伺うことができて、もうとっても楽しそうに語るんですよ、開発の苦労話を。それって「惚気」にしか聞こえなくって、単純にいいなあと思ってしまいました。

こちらは前回のモデル



前回も三輪コンセプトを出展されていたがそれとの違い(進化)はどこ?と聞いたところ、さすが営業トークの無いドライバー、


「あはは、前回は実は動いてなかったんです。完全なモックアップ。飾っただけ。それが最大の違いです」
「それが今回はガンガン実走させてから持ち込みました」
バイクでも自動車でもあり得ない動きをしてくれるんです。自信をもって、楽しいクルマだと言えますよ


これは楽しさ特化という意味で、要注目ですね!

クルマは諸々の制約からどんどん楽しさが無くなってきてるので、これを楽しさのためだけに乗れる日が来るのが楽しみです。



実走しているビデオが場内でも流れていましたが、あれは実写であって、CGではないことがわかりました。

ただ、動きが面白すぎて市場投入には慎重にならざるを得ないとのこと。
曲がりすぎるから、素人にうまく扱えるようにすると今度は面白さがスポイルされてしまう。
周りにも理解できない異質な動きをするから事故も起きるだろうし。
一部のスーパースポーツみたいにサーキット専用車というだけじゃ皆さんにこの面白さはわかってもらえないし、そもそもトライク枠でいくのか自動車枠でいくのかも決まっていない。だから自分は色々遊び倒すことで最適解を見つけてるんです。


うーん、完全に仕事で遊んで楽しんでるな。(褒めてます)

理想的なテストドライバーだわ。