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のぉーぶるのクルマとグルメとホームシアター

クルマ全般(自分はAMG C36とタントカスタムの2台持ち)、ホームシアター、スイーツ系中心のグルメなど、文字数多めのブログです。しっかり読んで感想お待ちしてます♪


  マツダ


マツダは前回のコンセプトカー、MAZDA ICONIC SPの量産試作への進展を期待していた(事前情報では出展無しだったがそれでもサプライズに一縷の望みをかけて)のですが、やはり肩透かし。




ただここではジャーナリストツアーで壇上まで上がらせてもらえたので、かなり寄って撮れました。

他の見学者からは「はやくどけよ、邪魔だよ!」と不評だったかと思いますが、

そこはツアーの課金分とご理解いただければと。


コンセプトカー


MAZDA VISION X-COUPE (ビジョン X クーペ)




「魂動デザイン」のさらなる進化と、ロータリーエンジンによる「走る歓び」の継承。CO2回収技術を搭載した次世代のフラッグシップ。ということですが、デザインのキレや魅力だけで言えば、前回やその前から見劣りすると言わざるを得ません。

と言うか、デザインの純度だけならRX-VISIONがピークだったのでは?


前回

MAZDA ICONIC SP




2017年

MAZDA VISION COUPE




2015年

RX-VISION



まあスポーツスタディではなくフラッグシップらしいですから、キャビンが少々間延びして不利なんですよね。

サイズも大きめ。


全長 5,050mm / 全幅 1,995mm / 全高 1,480mm


それよりも搭載されているCO2回収技術の方が新しさを感じます。

カーボンニュートラルではなく、

カーボンネガティブなんですね!


CO2回収技術


「走るほどにCO2を減らす」未来を実現するための、車載型の二酸化炭素回収システム、つまりクルマが増えるほど・走るほどCO2が減る。守りではなく攻めのCO2対策です。


エンジンの排気ガスを、吸着剤(ゼオライトなど)の入った専用のCO2回収装置に導入し排気ガス中のCO2を吸着・分離。CO2が除去された後の排気ガス(ほぼ窒素)は外部に排出される。


回収されたCO2は着脱式タンクなどに貯められ、農業、化学品、または新たな燃料として再利用されることを想定している。

微細藻類由来のカーボンニュートラル燃料とCO2回収装置で排気ガス中のCO2を約20%回収することで、合計110%(カーボンネガティブ10%)の実現を目指している。


このCO2回収装置のプロトタイプは、既にスーパー耐久レースの参戦車両に搭載され、実証実験が開始されているらしいので、そう遠い先の話でも無さそう。

こういうのこそ新しいビジョンと呼ぶのですよね。



MAZDA VISION X-COMPACT (ビジョン X コンパクト)




MAZDA2(デミオ)後継コンセプトだそうです。

微妙にFIAT500を連想させられますが(特にリア)、デミオのイメージも引き継いでいるのでヨシとしましょう。


ただ問題はサイズ

全長 3,825mm / 全幅 1,795mm / 全高 1,470mm


全長と全高は良いとして、デミオクラスが全幅1800mm近くになってはイカンと思うのですよね。ぜひ再考を!



これで国内乗用車ブランドはとりあえず完了。

次は輸入車です。


  スバル


スバルもちょっとコメントが難しいブースでした。

「既視感」「変化がよくわからない」のパターンです。



Performance-E STI concept

まず壇上にあったこれ




グランツーリスモ®️に出てきそうな車両です。


バッテリーEV(BEV)をベースとした次世代のパフォーマンスを表現したコンセプトモデルで、高い空力性能と力強いボディラインを持ち、意のままに操れる感動的な運転体験ができる、とのこと。

でもこれも前回からの進化がよくわからない


前回のモデルはこちら



前回の方が先進的な雰囲気も…?


ただ、コンセプトカーの割にサイズが控えめなのは好印象


全長 4,845mm 全幅 1,860mm 全高1,675mm


今どき1850mm前後の幅でSUVタイプのコンセプトカーを仕上げるとは!




Performance-B STI concept

そして市販予定の限定車?と思ったのがこちら



内燃機関(ICE)の水平対向ターボエンジンやシンメトリカルAWDといったスバルならではのアイコンを活かし、MT仕様でインプレッサ/クロストレックのボディをベースとしているのが「見たことある」気にさせてくれます。


これ、ダイハツの「2つのコペン」と同じような構成ですね。まあどちらがどちらをという訳では無いですけど。


「あちら」は未来

「こちら」はすぐにでもできる現在


ダイハツと違いそうなのは、

コペンの本命は「あちら」っぽいですが、

スバルの本命は「こちら」でしょうか。

STIxxxとして、来年夏くらいに発表されそうです。

そのくらい既視感に溢れてました。


こちらのサイズは

全長4,545mm 全幅1,886mm 全高1,495mm

「こちら(現在)」の方が、「あちら(未来)より全幅が広いのは珍しいですよね。





Trailseeker prototype


Trailseeker(トレイルシーカー)という名前は上手いと思いました。トレイルと言えばトレイルブレーザー(シボレー)が一世を風靡しましたが、ランドローバーとランドクルーザーくらい違う(それ以上に違う)ので、市販化間近ですが問題無いでしょう。

何より、語感が良い。


「トレイル(道)」を「シーク(探す)」、すなわち冒険への高揚感やアクティブなライフスタイルを後押しするイメージと無理のない造語、これ案外難しいです。


ただ、この外観デザインはどう思いますか?

名前負けしてる気がするのは私だけ?

市販までにリファインされることを祈ります。


ついでにこちらのサイズは

全長4,845mm 全幅1,860mm 全高1,675mm





1983 Subaru GL Family Huckster


後から解説を聞いて、えっ?と思ったのはこちら。

てっきりタイムスリップ的展示、過去のレースモデルのレストアかと思ったのですが…


1983年製「スバル GLワゴン(2代目レオーネ ツーリングワゴン)」をベースに、最新のカルチャーと融合させたモデルで、過去のヘリテージと新しい価値の融合を紹介し、スバルブランドのDNAをアピールしたものだそうです。

いや、どこのどの部分が「最新のカルチャー」なのか、オールドタイプな私にはちょっと読み取れませんでした。


でも実走してるんですね。

まるでグランツーリスモ®️の三菱HSR-Ⅱのような、エアロパーツがパタンパタンしているところが可愛いと言うか、市販車ではあり得ないと言うか…

(1分10秒過ぎあたり)




次はマツダです。


  スズキ・カワサキ・ヤマハ


 スズキ



なぜだかスズキ、ほとんど見なかったようです。

自動車メーカーなのに(後述のカワサキは仕方ないとして)、なにせ写真がこれだけ。ヤマハの方が圧倒的に語れるし惹かれた。

なんでここまで興味なかったのかな。。。

理由を考えてみました。
(書けなくてもタダでは転ばない)


コンセプト

前回は「世界中に、ワクワクの、アンサーを。」
今回は「あなたに、ワクワクの、アンサーを。」

個別対応が進化なのか?
ワールドワイドに通ずるコンセプトの方がメーカーとして目指す方向性な気もするんですが。ここでまずあれ?と。

コンセプトカー

Vision e-Sky



これがまたソソらない。
テーマは「ユニーク・スマート・ポジティブ」だというけれど、そもそもユニークでもスマートでもポジティブでもない。

例えば前回出展した電気自動車のコンセプトカーがこちら。


ほら、2年間の進歩がどこにあるのか迷っちゃうでしょ。
量産を見据えたというほど現実的ではないし、航続距離が圧倒的に伸びたわけでもない(230km→270km)
しかもこの目標値、実はN-ONE e:の295kmに「既に負けている」という事実(苦笑)

最も需要の高いカテゴリーで勝負します的なことを言っていたようだけれど、需要の高さを言うのであればスライドドアの採用が必須だったのでは?
「スライドドアは、そのレール機構や電動開閉機構が車体側面の床下周辺に複雑に配置されるため、EVではこの床下部分に大容量の駆動用リチウムイオン電池を敷き詰める必要があり、スライドドア機構との両立が極めて難しい」とされてきたけれど、今回BYDにあっさり実現されてしまった。
これで航続距離・構造の妥当性の論理が打破されてしまい、あとはコスト面だけ?
これ、47万円アルトの再来でもない限り、難しい戦略でしょ。価格的には200万円ではなく、今の時点で150万円を切る衝撃が必要では。

車体についてはスズキの得意とする軽量化技術により、「電気自動車としては」軽量なものを出してくるでしょうけれど、ガソリン車での優位性はアルトとミライースで比較するとせいぜい数十kg。それ以上に主な重量要因がバッテリーということになるとその技術がどこまで活かせるかは未知数。しかもその分野では圧倒的にBYDの方に分がある。むしろBYDが独自の軽量バッテリーを投入してくる可能性のほうが高いくらい。


以上より

ユニークでもない

スマートでもない

ポジティブでもない

Q.E.D

ああ、これはスズキ厳しいなあ。

・・・という理由で興味をひかれなかったのではと自己分析。ほんとか?!



 カワサキ

バギーの写真だけでご勘弁を…






 ヤマハ


コンセプトカー

TRICERA proto(三輪の電気自動車)が抜群に良い。


これ、3WDの3WSですよ。3つのタイヤ全て動かして操舵する、しかもほぼ全て逆位相制御で超オーバーステアなんだそう。
特別招待日にはテストドライバーの方に直接お話を伺うことができて、もうとっても楽しそうに語るんですよ、開発の苦労話を。それって「惚気」にしか聞こえなくって、単純にいいなあと思ってしまいました。

こちらは前回のモデル



前回も三輪コンセプトを出展されていたがそれとの違い(進化)はどこ?と聞いたところ、さすが営業トークの無いドライバー、


「あはは、前回は実は動いてなかったんです。完全なモックアップ。飾っただけ。それが最大の違いです」
「それが今回はガンガン実走させてから持ち込みました」
バイクでも自動車でもあり得ない動きをしてくれるんです。自信をもって、楽しいクルマだと言えますよ


これは楽しさ特化という意味で、要注目ですね!

クルマは諸々の制約からどんどん楽しさが無くなってきてるので、これを楽しさのためだけに乗れる日が来るのが楽しみです。



実走しているビデオが場内でも流れていましたが、あれは実写であって、CGではないことがわかりました。

ただ、動きが面白すぎて市場投入には慎重にならざるを得ないとのこと。
曲がりすぎるから、素人にうまく扱えるようにすると今度は面白さがスポイルされてしまう。
周りにも理解できない異質な動きをするから事故も起きるだろうし。
一部のスーパースポーツみたいにサーキット専用車というだけじゃ皆さんにこの面白さはわかってもらえないし、そもそもトライク枠でいくのか自動車枠でいくのかも決まっていない。だから自分は色々遊び倒すことで最適解を見つけてるんです。


うーん、完全に仕事で遊んで楽しんでるな。(褒めてます)

理想的なテストドライバーだわ。

 

  ホンダ


ホンダでイチオシは、なんと言ってもこれ



垂直離着陸のサステナブル・ロケット

サンダーバード1号なんかではお馴染み、

飛び立つ姿の逆回しで地上に帰ってくるんですよ



動画はこちら



以下公式から引用

Hondaの研究開発子会社である株式会社本田技術研究所は、2025年6月17日、自社開発の再使用型ロケットの実験機(全長6.3m、直径85cm、重量Dry 900kg/Wet 1,312kg)を用いて、Hondaとして初となる高度300mまでの離着陸実験に成功しました。

・実験目的 実験機を用いた、再使用型ロケットに必要となる要素技術の確立

・実施場所 北海道広尾郡大樹町 Honda専用実験設備

・実施日時 2025年6月17日 16時15分


5か月も前のことだったんですね、迂闊にも知りませんでした。「サステナブル・ロケット」、ぜひ拡散してください。


使い捨て補助エンジンとかもなく、

グライダースタイルで滑空して戻る訳でもない、

飛んで戻ってきたら、またそのまま飛び立てるんですよ。


そんな想像の中ではお馴染みだった姿が、まさに実現されてました。

空は真っ青だし、あまりにキレイに離着陸するのでそれこそ生成AIで創ったCGなんじゃないの?と一瞬頭をよぎるくらいに凄いです。

凄さを感じさせない「凄み」がありました。

従来の再使用型ロケットって、再使用する部分が少しでも含まれてれば「再使用」を謳っていたと思うんですよ。代表的なのはスペースシャトル。



あれって自力だけでは飛べないし、戻ってきたら耐熱パネルボロボロだし、そりゃあアポロの時代を考えれば(発射時と帰還時の質量比は約600:1)、格段の進歩でしたけど。でも「なんか違う」感はずっとあったんですよ。

その違和感が、このホンダロケットを見せつけられて解消した気がします。課題に対するアプローチがとてもシンプルですよね。





そしてこの展示されているロケット、

まさに地上に戻ってきた実機!!

ヨゴレ具合がまたリアルなんですよ。

三菱のラリーカーも良かったけど、

宇宙からこんなにキレイな姿で戻って来れるんですねえ…


開発者がすぐ近くにいて、これがまたお若い。

(いやあ、その歳でこんな楽しい開発に携わっちゃったら、後がつらいよ!…なんて夢がないことを思ったり)


その彼曰く

ホンダのロケットは「乗り物」なんだ、と。

そりゃ人が乗ってるんなら乗り物なのではと言うと

そうではなくて、クルマや飛行機のような普遍的な乗り物を目指しているんだと。

だからただ飛ぶだけじゃダメなんです、だってクルマでガソリンタンクが空になったからって捨てながら走らないでしょ、と。うん、わかりやすいことを言う。


垂直のまま飛んで帰ってくるのなら、噴煙の問題は残るとしても、帰還時グライダータイプには必須の滑走路用地問題はあまり関係なくなるのかな。駐機場とあまり変わらない広さでロケット発着場が確保できるのは、将来もしプライベートロケットの時代が来たら必須ですよね。



コンセプトカー(ゼロシリーズ)



これ、なんだか既視感

真っ正面からはムルシエラゴ的な顔つきなのは、空力の都合かもだけど、新しさがどこにあるのか、何を訴求しようとしてるのか、なんか微妙



0(ゼロ)と謳う割には、全てをリセットした感が無い。後追いにすら見えてしまう。

前述のサステナブル・ロケットと比べると尚更で、

つまりコメントは少なめ。


バモス?

Micro EVだそうで。
ダイハツ ミゼットXの対抗馬的なポジションでしょうか。


スーパー・ワン


これは販売されるそうなので、評価は「乗ってみて」からですね。金太郎飴な電気自動車に面白味を与えてくれるのなら大歓迎。


プレリュード


一応、座ってみました。

なんかすごく普通

まあ大ヒットした2代目とかも普通といえば普通だったのでおかしくはないか

でもなんか惹かれない

売れるのか、これ?



二輪車


ホンダなのでバイクも。

ゼロシリーズよりはモチーフに新しさがあるような気もするけれど、だからと言ってそれ以上でもなく。
手前のモデルは着座姿勢からするとアメリカンを意識しているんだろうけど、だったらもっと快適さを視覚でわかりやすくデザインして欲しい。このミニマムなシートでアメリカンな後傾姿勢をとって、果たして落ち着くのか?自分ではバイクに乗らないので断定はしないけど…

ホンダジェット


今回は中に乗り込むのに整理券が必要だったので他に行きました。チラッと見えた限りでは、前回から大きく変わったような感じも無かったので。前回座って体感してなければ並んだかもしれません。


次はスズキとヤマハ、カワサキあたりかな



  三菱


トライトン


三菱ブースでは何と言ってもこちら。

トライトン ラリー参戦車






てっきり予備車か試作車かと思いきや、

ラリー参戦した車両そのもの

だそうで。

リアには大きめのウインチも装備されてるのがまたリアル。



空いていたのでドアを開けてもらいました

(普通に開閉できます)

室内も適度にごちゃついているのが、

これまたリアル







公式記事はこれですね。

三菱自動車 AXCR2025、優勝。



間近に見て感心したのは、とにかく綺麗なこと。

傷すらほぼ目立たないレベル。

レース後は洗車しただけで、板金塗装は一切やっていないんだそうです。




とかくラリーカーってボッコボコになりながらゴールするイメージがあって。

(新谷かおるの「ガッデム!」の影響かも)

なぜか家にこのVHSビデオが…

デッキもまだ生きてます

もちろん原作全5巻もあります


まあWRCラリーとラリーレイドは別物ですけど、むしろラリーレイド(今回はクロスカントリー)の方がさらにボッコボコになりそうな気がするんですが


会場に流れていたビデオより


こんなところを競技としてタイム削りながら走る訳ですよ。この優勝したトライトン(112号車)が映っていますね。

このキレイさならば、このまま街中を走っても警察に停められない(笑)



なおタイムスリップガレージには、懐かしいパジェロのラリーカーもありました。



特別招待日には、まさにメカニックとして参戦した方が説明員としてお話を聞かせてくれて、「とにかくこのチャヤポン選手が、ぶつけないし壊さないので、普通整備だけで次のステージに行けるんですよ」

それもあって優勝するのでしょうね。



コンセプトカー

壇上のコンセプトカーはこちら

 



でも興味が湧かなかったのでおざなりな写真だけです。

詳しく知りたい方は他をあたってください。



デリ丸🎂


受付には大きめのデリ丸くんが。

テカテカしてるのはちょっと違う感じがしたけど、

メカデリ丸(メカゴジラみたいだな)で未来感をだしたかった?いやそれは安易すぎるし、むしろモフモフさせた方がウケた気がするんだけど


しかもこの「ハローデリ丸。なにか話して!」に期待すると、ものの見事に裏切られちゃうんですよ

ほら最近は、AIの会話のレベルが急激に向上してるじゃないですか。

しかしこのデリ丸くんは、まあ平成レベルです。

音声認識して、決まったワードをランダムに返す。

ん?昭和でも実現してたか?


しゃべらせないで、ただ置いておいた方が評価が高かったかもしれないし、中身はGeminiを起動させたスマホかなんかを置いておけばそれでもよかったかも?


企画製作した方には申し訳ないが。


次はホンダかな