ホンダ
ホンダでイチオシは、なんと言ってもこれ
垂直離着陸のサステナブル・ロケット
サンダーバード1号なんかではお馴染み、
飛び立つ姿の逆回しで地上に帰ってくるんですよ
以下公式から引用
Hondaの研究開発子会社である株式会社本田技術研究所は、2025年6月17日、自社開発の再使用型ロケットの実験機(全長6.3m、直径85cm、重量Dry 900kg/Wet 1,312kg)を用いて、Hondaとして初となる高度300mまでの離着陸実験に成功しました。
・実験目的 実験機を用いた、再使用型ロケットに必要となる要素技術の確立
・実施場所 北海道広尾郡大樹町 Honda専用実験設備
・実施日時 2025年6月17日 16時15分
5か月も前のことだったんですね、迂闊にも知りませんでした。「サステナブル・ロケット」、ぜひ拡散してください。
使い捨て補助エンジンとかもなく、
グライダースタイルで滑空して戻る訳でもない、
飛んで戻ってきたら、またそのまま飛び立てるんですよ。
そんな想像の中ではお馴染みだった姿が、まさに実現されてました。
空は真っ青だし、あまりにキレイに離着陸するのでそれこそ生成AIで創ったCGなんじゃないの?と一瞬頭をよぎるくらいに凄いです。
凄さを感じさせない「凄み」がありました。
従来の再使用型ロケットって、再使用する部分が少しでも含まれてれば「再使用」を謳っていたと思うんですよ。代表的なのはスペースシャトル。
あれって自力だけでは飛べないし、戻ってきたら耐熱パネルボロボロだし、そりゃあアポロの時代を考えれば(発射時と帰還時の質量比は約600:1)、格段の進歩でしたけど。でも「なんか違う」感はずっとあったんですよ。
その違和感が、このホンダロケットを見せつけられて解消した気がします。課題に対するアプローチがとてもシンプルですよね。
そしてこの展示されているロケット、
まさに地上に戻ってきた実機!!
ヨゴレ具合がまたリアルなんですよ。
三菱のラリーカーも良かったけど、
宇宙からこんなにキレイな姿で戻って来れるんですねえ…
開発者がすぐ近くにいて、これがまたお若い。
(いやあ、その歳でこんな楽しい開発に携わっちゃったら、後がつらいよ!…なんて夢がないことを思ったり)
その彼曰く
ホンダのロケットは「乗り物」なんだ、と。
そりゃ人が乗ってるんなら乗り物なのではと言うと
そうではなくて、クルマや飛行機のような普遍的な乗り物を目指しているんだと。
だからただ飛ぶだけじゃダメなんです、だってクルマでガソリンタンクが空になったからって捨てながら走らないでしょ、と。うん、わかりやすいことを言う。
垂直のまま飛んで帰ってくるのなら、噴煙の問題は残るとしても、帰還時グライダータイプには必須の滑走路用地問題はあまり関係なくなるのかな。駐機場とあまり変わらない広さでロケット発着場が確保できるのは、将来もしプライベートロケットの時代が来たら必須ですよね。
コンセプトカー(ゼロシリーズ)
これ、なんだか既視感
真っ正面からはムルシエラゴ的な顔つきなのは、空力の都合かもだけど、新しさがどこにあるのか、何を訴求しようとしてるのか、なんか微妙
0(ゼロ)と謳う割には、全てをリセットした感が無い。後追いにすら見えてしまう。
前述のサステナブル・ロケットと比べると尚更で、
つまりコメントは少なめ。
バモス?
スーパー・ワン
これは販売されるそうなので、評価は「乗ってみて」からですね。金太郎飴な電気自動車に面白味を与えてくれるのなら大歓迎。
プレリュード
一応、座ってみました。
なんかすごく普通
まあ大ヒットした2代目とかも普通といえば普通だったのでおかしくはないか
でもなんか惹かれない
売れるのか、これ?






























































