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のぉーぶるのクルマとグルメとホームシアター

クルマ全般(自分はAMG C36とタントカスタムの2台持ち)、ホームシアター、スイーツ系中心のグルメなど、文字数多めのブログです。しっかり読んで感想お待ちしてます♪

 

  ホンダ


ホンダでイチオシは、なんと言ってもこれ



垂直離着陸のサステナブル・ロケット

サンダーバード1号なんかではお馴染み、

飛び立つ姿の逆回しで地上に帰ってくるんですよ



動画はこちら



以下公式から引用

Hondaの研究開発子会社である株式会社本田技術研究所は、2025年6月17日、自社開発の再使用型ロケットの実験機(全長6.3m、直径85cm、重量Dry 900kg/Wet 1,312kg)を用いて、Hondaとして初となる高度300mまでの離着陸実験に成功しました。

・実験目的 実験機を用いた、再使用型ロケットに必要となる要素技術の確立

・実施場所 北海道広尾郡大樹町 Honda専用実験設備

・実施日時 2025年6月17日 16時15分


5か月も前のことだったんですね、迂闊にも知りませんでした。「サステナブル・ロケット」、ぜひ拡散してください。


使い捨て補助エンジンとかもなく、

グライダースタイルで滑空して戻る訳でもない、

飛んで戻ってきたら、またそのまま飛び立てるんですよ。


そんな想像の中ではお馴染みだった姿が、まさに実現されてました。

空は真っ青だし、あまりにキレイに離着陸するのでそれこそ生成AIで創ったCGなんじゃないの?と一瞬頭をよぎるくらいに凄いです。

凄さを感じさせない「凄み」がありました。

従来の再使用型ロケットって、再使用する部分が少しでも含まれてれば「再使用」を謳っていたと思うんですよ。代表的なのはスペースシャトル。



あれって自力だけでは飛べないし、戻ってきたら耐熱パネルボロボロだし、そりゃあアポロの時代を考えれば(発射時と帰還時の質量比は約600:1)、格段の進歩でしたけど。でも「なんか違う」感はずっとあったんですよ。

その違和感が、このホンダロケットを見せつけられて解消した気がします。課題に対するアプローチがとてもシンプルですよね。





そしてこの展示されているロケット、

まさに地上に戻ってきた実機!!

ヨゴレ具合がまたリアルなんですよ。

三菱のラリーカーも良かったけど、

宇宙からこんなにキレイな姿で戻って来れるんですねえ…


開発者がすぐ近くにいて、これがまたお若い。

(いやあ、その歳でこんな楽しい開発に携わっちゃったら、後がつらいよ!…なんて夢がないことを思ったり)


その彼曰く

ホンダのロケットは「乗り物」なんだ、と。

そりゃ人が乗ってるんなら乗り物なのではと言うと

そうではなくて、クルマや飛行機のような普遍的な乗り物を目指しているんだと。

だからただ飛ぶだけじゃダメなんです、だってクルマでガソリンタンクが空になったからって捨てながら走らないでしょ、と。うん、わかりやすいことを言う。


垂直のまま飛んで帰ってくるのなら、噴煙の問題は残るとしても、帰還時グライダータイプには必須の滑走路用地問題はあまり関係なくなるのかな。駐機場とあまり変わらない広さでロケット発着場が確保できるのは、将来もしプライベートロケットの時代が来たら必須ですよね。



コンセプトカー(ゼロシリーズ)



これ、なんだか既視感

真っ正面からはムルシエラゴ的な顔つきなのは、空力の都合かもだけど、新しさがどこにあるのか、何を訴求しようとしてるのか、なんか微妙



0(ゼロ)と謳う割には、全てをリセットした感が無い。後追いにすら見えてしまう。

前述のサステナブル・ロケットと比べると尚更で、

つまりコメントは少なめ。


バモス?

Micro EVだそうで。
ダイハツ ミゼットXの対抗馬的なポジションでしょうか。


スーパー・ワン


これは販売されるそうなので、評価は「乗ってみて」からですね。金太郎飴な電気自動車に面白味を与えてくれるのなら大歓迎。


プレリュード


一応、座ってみました。

なんかすごく普通

まあ大ヒットした2代目とかも普通といえば普通だったのでおかしくはないか

でもなんか惹かれない

売れるのか、これ?



二輪車


ホンダなのでバイクも。

ゼロシリーズよりはモチーフに新しさがあるような気もするけれど、だからと言ってそれ以上でもなく。
手前のモデルは着座姿勢からするとアメリカンを意識しているんだろうけど、だったらもっと快適さを視覚でわかりやすくデザインして欲しい。このミニマムなシートでアメリカンな後傾姿勢をとって、果たして落ち着くのか?自分ではバイクに乗らないので断定はしないけど…

ホンダジェット


今回は中に乗り込むのに整理券が必要だったので他に行きました。チラッと見えた限りでは、前回から大きく変わったような感じも無かったので。前回座って体感してなければ並んだかもしれません。


次はスズキとヤマハ、カワサキあたりかな



  三菱


トライトン


三菱ブースでは何と言ってもこちら。

トライトン ラリー参戦車






てっきり予備車か試作車かと思いきや、

ラリー参戦した車両そのもの

だそうで。

リアには大きめのウインチも装備されてるのがまたリアル。



空いていたのでドアを開けてもらいました

(普通に開閉できます)

室内も適度にごちゃついているのが、

これまたリアル







公式記事はこれですね。

三菱自動車 AXCR2025、優勝。



間近に見て感心したのは、とにかく綺麗なこと。

傷すらほぼ目立たないレベル。

レース後は洗車しただけで、板金塗装は一切やっていないんだそうです。




とかくラリーカーってボッコボコになりながらゴールするイメージがあって。

(新谷かおるの「ガッデム!」の影響かも)

なぜか家にこのVHSビデオが…

デッキもまだ生きてます

もちろん原作全5巻もあります


まあWRCラリーとラリーレイドは別物ですけど、むしろラリーレイド(今回はクロスカントリー)の方がさらにボッコボコになりそうな気がするんですが


会場に流れていたビデオより


こんなところを競技としてタイム削りながら走る訳ですよ。この優勝したトライトン(112号車)が映っていますね。

このキレイさならば、このまま街中を走っても警察に停められない(笑)



なおタイムスリップガレージには、懐かしいパジェロのラリーカーもありました。



特別招待日には、まさにメカニックとして参戦した方が説明員としてお話を聞かせてくれて、「とにかくこのチャヤポン選手が、ぶつけないし壊さないので、普通整備だけで次のステージに行けるんですよ」

それもあって優勝するのでしょうね。



コンセプトカー

壇上のコンセプトカーはこちら

 



でも興味が湧かなかったのでおざなりな写真だけです。

詳しく知りたい方は他をあたってください。



デリ丸🎂


受付には大きめのデリ丸くんが。

テカテカしてるのはちょっと違う感じがしたけど、

メカデリ丸(メカゴジラみたいだな)で未来感をだしたかった?いやそれは安易すぎるし、むしろモフモフさせた方がウケた気がするんだけど


しかもこの「ハローデリ丸。なにか話して!」に期待すると、ものの見事に裏切られちゃうんですよ

ほら最近は、AIの会話のレベルが急激に向上してるじゃないですか。

しかしこのデリ丸くんは、まあ平成レベルです。

音声認識して、決まったワードをランダムに返す。

ん?昭和でも実現してたか?


しゃべらせないで、ただ置いておいた方が評価が高かったかもしれないし、中身はGeminiを起動させたスマホかなんかを置いておけばそれでもよかったかも?


企画製作した方には申し訳ないが。


次はホンダかな



  日産


日産のブースがまた、非常に記事にしにくい

前回の前衛的というか古典的(シルエットフォーミュラ)というか・・・の、
次期GT-Rか?!と言われたコンセプトカー「ハイパーフォース」の続編サプライズに期待したけどカケラも見あたらず。




では何があるかと言えば
ショーとしての目玉らしきものは

エルグランドとリーフ・・・

あと、ちょっとした体験エリアが中心にあり、エリア全体はコミック調にまとめられていました。

NISSAN ENERGY POWER MISSION

体験型ゲームで、ランドセルそっくりの光る「エナジーリュック」を背負ってブース内を歩き回るんですが
、、まあ、お子様向けに見えました。

「電気を蓄え、運び、分け合う」というプロセスをゲーム感覚で楽しみながら、V2Xでもって未来EVエコシステムを直感的に理解できる、というのが売りだそうですがこれに15分以上費やす余裕はありませんでした。ということで写真も無し。

見落とした!と後から思ったのは「全固体電池の最新プロト」

当然写真も無し。でもこれがハイパーフォースの続編の一部だったと言われてもな。



エルグランド


エルグランドは確かに日産デザインの流れを活かしているし、

前回のコンセプトカー(ハイパーツアラー)のイメージそのものですよと言われれば確かにその通りなんだけれど。



ではこれが街中に溢れるかと言われるとちょっと疑問は残ります。他(アルヴェル)とは違うのに乗りたいという層の受け皿になる可能性はあるでしょうけど、例えばヤリスクロスの受け皿としてキックスやオーラが役目を果たしていない現実を見ると、どうもネガティブな方向に行ってしまうのですね。(バカ売れしたら私の先見のなさと思ってください。これまで結構外してますし)



リーフ

こちらのリーフを紹介いただいたのは、日産本社ギャラリー勤務の日産PRスペシャリスト(言わずと知れた、通称ミスフェアレディ)の方。


現在のリーフは、そのままレーシングカーにアレンジしても違和感の少ない普遍的なカッコよさがあります。悪く言えばステレオタイプなデザインですが、わかりやすいのは確か。(写真は公式からお借りしました)





今回はそうではなく、ブランドのデザイン言語を中心にしてアリア・ミニ的な位置付けで出してきました。それは写真でも思っていましたが、実車を見てさらにそうだなと。
もしやデリカミニの成功を横目に見て、その路線で行くことにしたのでしょうか。うがった見方過ぎますかね。ただ、ご丁寧にもアリアがマイチェンでデザインをこの路線に寄せてきているんですよ。アリアは前の方がデザインにチカラが入っていて素直にカッコ良かった気がします。実車はうっかり見逃しました。(またか!)


下記、新旧アリアの写真はネットから。




実はブース全体の中で

コミック調の背景が一番ハマっていたのはこちら。


フォーミュラEですかね、これも前回はちょっとした体験もできたのですが、今回はフォトスポット的な展示のみ。

写真も文字数も少なめですが、これで。
次は関連企業つながりで三菱編の予定です。


  ダイハツ


個人的に今回トヨタグループで最も印象的だったのがダイハツ。

理由のひとつは豊田章男会長とニアミスしたこと。

2つめはコペンを二通りのスキームを使って展示してきたこと。

3つめは我が家の足グルマであるタントの次期モデルの片鱗が見れたこと。後述の通りタント直系では無さそうなので、あくまでも片鱗だけね。



豊田章男会長


なんだか人だかりがしているなあと思っていたら、その人だかりがこちらに寄せてきて。


気が付いたらその渦中にいました。で、その中心を見たら豊田章男さんご本人が。写真の通り、手が届きそうな距離


どうやらサプライズ登場だったらしく、近くにいたダイハツの説明員の方にそっと聞いたところ「いや、朝のミーティングでもそんな話はカケラもありませんでしたから焦ったー」とのこと。

K-OPENの前で記念撮影されるあたりが「らしい」と言ったところでしょうか。製品戦略的にはK-VISIONの前もありえたので。



コペン


こちらのコペンとあちらのコペン、あなたのお好みは?

泉から女神が出てきそうなシチュエーション(爆)



「こちら」は従来のコペン(クーペ)を外装に使い(一部をカスタムしているそう)、ハイゼットの斜め搭載エンジンを地上高の許す限り下げて搭載し、さらにFR(確かにシャフトが見える…)にしちゃったという、いわば「社内にある有り合わせでどこまで出来るか」に挑戦し趣味で作っちゃったようなクルマ。試作部門のお遊びと言われたら信じてしまいそう…

底面が見えるように床にミラーを置いてるあたり、なんとも趣味のクルマっぽさ全開です。





一方「あちら」は前回の「ビジョンコペン」を軽自動車サイズに「戻して」、デザインの再構築をしてみましたと言うクルマ。こちらもFRだそうです。




どちらのコペン?どちらもコペン?

こちら」はそれこそ図面さえ書いてしまえば既存の工場ですぐにでも製造できそうな構成と雰囲気を持っている反面、

安全性や実用面(コンビニの段差でエンジンを擦りそうなくらい低い)など、解決すべき点は多そう。

で、それらを現実にしていくと「超低重心」とか「流用品ならでは」のメリットなんかが失われていくような気がするんですよね。


それでは「あちら」はどうかと言うと、これはこれでデザインは初代コペン(2代目ゼロと言うよりリアの丸さなんかは初代かと)のオマージュとちょっぴり未来感の小技が効いているのは良いとして、まあ色々と問題は多そうです。そのデザインもコンセプトモデルらしく粗削りですし。あとこれは「こちら」「あちら」共通の問題ですが、このサイズでFRを真っ当に最新の安全規格等を満たして作ろうとすると、早い話、荷室は無くなるだろうってことなんですよ。(ダイハツの説明員の方がそのまんま言ってました)


コペンの魅力の大きな一つに「意外な実用性」があるかと思います。これはこの点に関しては非常に対照的なホンダS660が短命に終わったことと無関係ではないと思います。(念のため、S660は元々のコンセプトも販売計画も全く異なり、単に軽自動車枠のオープンカーと言う共通項しか無いので比べること自体ナンセンスなのは百も承知の上で、短命だったことに焦点を当てて論じてます)

S660はハンドバッグ一つでさえも置くことができる場所は助手席もしくは助手席の膝の上。屋根がある二人乗りバイクである、とはメーカーのコメント(で見たことがある)。やっぱり軽自動車をある程度の客層に売れるようにするのであれば、最低限の実用性というか普遍性は外せないと思うんですよ。それでなければ某スズキ謹製エンジンを積んだクラシカルなオープンカー(笑)とか、本当に趣味だけで乗るヘンタ・・・もとい、趣味人だけをターゲットにしたようなものでないとね。S660はその某にごく近いコンセプトなのに、細々と売り続けることが許されなかっただけ。



半端な高さの軽ハイブリッドワゴン


半端な、と書いたのはその車高。

ムーブが1655mm

タントが1755mm

今回のこれが1680mm

ハイトワゴンとスーパーハイトワゴンの中間くらい、とどの記事にも書かれていますよね。

でもきちんと計算すると

ムーブ+25mm

タント-75mm

なので、これを中間ってまとめちゃうのは乱暴だよなあ。中間ならそれぞれから±50mmして、1705mmになるよね。


じゃあこれってどーゆーコンセプト?っていうとムーブにスライドドア付けて好評だから、それより少しだけ余裕を持たせてみました、ってことなのかなあ。

だからこれはタント直系ではないのでしょうね。


実はダイハツって時々「高さ」をキーにして企画するんですよ。

ウエイク(コンセプトカーではデカデカ)はタントの「上行く」が語源だそうですが、だとすると今回のこれは、、、(と考えてたら下ネタっぽい響きになったので割愛しました。(爆)


それはさておき注目すべきはこちらのエンジン、ってことになるんでしょうか。



軽自動車規格のシリーズハイブリッド、要はロッキーに積まれている1.2Lハイブリッドのダウンサイジング版ということですよね。モジュールエンジンとかではないので、言うほど簡単ではないでしょうけど。


個人的にはだいぶ昔に展示されていた軽サイズの2気筒ディーゼルの方が相当ヘンタ・・・個性的だったように思います。

ちなみにその660cc2気筒ディーゼルエンジンはこちら。(Response様からロゴ付きでお借りしました)

当時の記事はこちら



今回のeスマートは市場要求に対して正統派で応えた感じですね。そしてどうやらこのエンジンが、新車種より先に登場するようです。


新車ではなくエンジンが先行するとすると、既存車種に載せることになるのでしょう。

ロッキーも先に通常エンジン版が出て、後からハイブリッドが積まれたから同じパターンです。


載せる車種は何になるんでしょうね?

順当に考えればロッキーと同じ路線のタフトでしょうか。もう5年経過してるので微妙な気もしつつ、いまでも例えばグラストップルーフなどオンリーワン装備があって存在感はありますよね。




エンジンユニットは展示を見る限り全体のサイズが大きめに見えたので、エンジンルームに余裕が必要になるでしょう。

タフトの全高は旧ムーブと同等の1630mmでハイトワゴンクラス。さらにエンジンルームをしっかりとったデザインなので、載せられるかもですね。


それともBYDのスーパーハイトワゴンBEV対抗として、タントに載せるのでしょうか。

それはそれで面白いかもしれません。ぜひガチで競って欲しい。



なんだ、トヨタ本体より面白かったじゃないか!

と言うのが本音。


次はトヨタグループから離れます。


  トヨタ


さて困った、困りました。

センチュリー、レクサスと来てトヨタなんですが

なんだか全く印象が無い。。(苦笑)


その理由を探りながら、記事を書いていきます。

グダグダになる予感たっぷりなんですが、ご辛抱いただくか読み飛ばして次の記事にご期待ください。


そもそも印象が無い、の理由の一つが

今回のトヨタブースって私にとっては「興味なし」要素が満載


・現行新車=RAV4:興味なし

・コンセプトカー:

 ・ハイエース(後継):興味なし

 ・カローラ(やたらクーペスタイル):興味なし

 ・ランクルFJ:興味なし

 ・KAYOIBAKO(一人乗り電動車):興味なし、というか圧倒的にダイハツのミゼットXのほうが良い

 ・マイクロモビリティ:興味なし


いや、これで記事を書けとか。

ジャーナリストが自分の仕事であれば、興味の有無によらず、しっかり記事にするんでしょうけど。。。

やはり私、ジャーナリストは無理みたい。


とりあえずやる気ゲージだだ下がりで撮った写真はあるので、その紹介をしてトヨタ編は終了させていただきます。


・・・おかしいなあ、前回はトヨタが(説明員含めて)一番印象良かったのに!!


RAV4

帰り際についでに撮った1枚



ハイエースコンセプト

まあこんなもの?






カローラコンセプト



これって、多分他の車種のコンセプトだったのを、章男会長が一言「カローラもカッコよくしないと」とか言って、それに乗っかる形でこれにしちゃったんじゃないの?・・・ってくらいに節操がないデザインでした。

トヨタで印象に残ったと言えば、悪い意味でこれかな。

デザインの系譜で言えば(駆動方式は気にせずにいうと)カムリではないかと感じました。カムリコンセプトなら素直に受け取れたのにな。

いや、カローラをカッコよくすること自体は反対ではなくむしろ賛成なんですよ。

実用性(昇降性や積載量)ではどうしてもSUVやワンボックスには及ばないセダン系の衰退対策は、デザインになってしまうでしょうから。※走行性能も、もはや大衆が求めるレベルの中では差がつかない

しかし「カローラらしさ」は私的には馴染みやすさとか普遍的で良い意味での没個性的とかマイナスの制約があると思うんですよ。で、その中でどうやってカッコよさとの両立を狙うかがデザイナーの腕の見せ所なのでは。


ランクルFJ


これ、本当に書くことが無い。お好きな方はどうぞっていうか言われなくても人気なんでしょうね。平置きには角目もあったらしいのですが、写真すら撮っていなかったようです(爆)


KAYOIBAKO


カッコよさも可愛さも使い勝手が良さそうとも何も感じない。これもスルー。


マイクロモビリティ


これらが公道で、他のモビリティと共存している姿が想像できません。これだけ普及している自転車ですら(だから?)共存が難しく、色々な優遇措置を与えられているシニアカーが善悪はさておき交通の邪魔者になっている今の交通インフラをどうにかする案のほうが先にあるべきです。まあそれは自動車メーカーのやることでは無いと言われればそれまでですが、役所の対応を待つだけでは…

現実的な進め方としては、バスケットボールやサッカーのコートの中で新機軸のゲームに使いながら完成度や認知度を上げていくというのが妥当な所でしょうか。


うーん、頑張って書いてきたけど

文章もパッとしませんね。


次はダイハツ。

こちらの方が書くこともモチベも上ですのでご期待ください。