ジャパンモビリティショー2025 日産 | のぉーぶるのクルマとグルメとホームシアター

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  日産


日産のブースがまた、非常に記事にしにくい

前回の前衛的というか古典的(シルエットフォーミュラ)というか・・・の、
次期GT-Rか?!と言われたコンセプトカー「ハイパーフォース」の続編サプライズに期待したけどカケラも見あたらず。




では何があるかと言えば
ショーとしての目玉らしきものは

エルグランドとリーフ・・・

あと、ちょっとした体験エリアが中心にあり、エリア全体はコミック調にまとめられていました。

NISSAN ENERGY POWER MISSION

体験型ゲームで、ランドセルそっくりの光る「エナジーリュック」を背負ってブース内を歩き回るんですが
、、まあ、お子様向けに見えました。

「電気を蓄え、運び、分け合う」というプロセスをゲーム感覚で楽しみながら、V2Xでもって未来EVエコシステムを直感的に理解できる、というのが売りだそうですがこれに15分以上費やす余裕はありませんでした。ということで写真も無し。

見落とした!と後から思ったのは「全固体電池の最新プロト」

当然写真も無し。でもこれがハイパーフォースの続編の一部だったと言われてもな。



エルグランド


エルグランドは確かに日産デザインの流れを活かしているし、

前回のコンセプトカー(ハイパーツアラー)のイメージそのものですよと言われれば確かにその通りなんだけれど。



ではこれが街中に溢れるかと言われるとちょっと疑問は残ります。他(アルヴェル)とは違うのに乗りたいという層の受け皿になる可能性はあるでしょうけど、例えばヤリスクロスの受け皿としてキックスやオーラが役目を果たしていない現実を見ると、どうもネガティブな方向に行ってしまうのですね。(バカ売れしたら私の先見のなさと思ってください。これまで結構外してますし)



リーフ

こちらのリーフを紹介いただいたのは、日産本社ギャラリー勤務の日産PRスペシャリスト(言わずと知れた、通称ミスフェアレディ)の方。


現在のリーフは、そのままレーシングカーにアレンジしても違和感の少ない普遍的なカッコよさがあります。悪く言えばステレオタイプなデザインですが、わかりやすいのは確か。(写真は公式からお借りしました)





今回はそうではなく、ブランドのデザイン言語を中心にしてアリア・ミニ的な位置付けで出してきました。それは写真でも思っていましたが、実車を見てさらにそうだなと。
もしやデリカミニの成功を横目に見て、その路線で行くことにしたのでしょうか。うがった見方過ぎますかね。ただ、ご丁寧にもアリアがマイチェンでデザインをこの路線に寄せてきているんですよ。アリアは前の方がデザインにチカラが入っていて素直にカッコ良かった気がします。実車はうっかり見逃しました。(またか!)


下記、新旧アリアの写真はネットから。




実はブース全体の中で

コミック調の背景が一番ハマっていたのはこちら。


フォーミュラEですかね、これも前回はちょっとした体験もできたのですが、今回はフォトスポット的な展示のみ。

写真も文字数も少なめですが、これで。
次は関連企業つながりで三菱編の予定です。