2025春アニメ 4月22日視聴分 | アニメ視聴日記

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2025年春アニメのうち、4月21日深夜に録画して4月22日に視聴した作品は以下の3タイトルでした。

 

 

ざつ旅 -That's Journey-

第3話を観ました。

今回は黒部の旅の続きと、その後は四国の高松への旅が描かれました。まずちかが暦と一緒に行っていた黒部の旅は前回昼食を食べてから日本海を見た場面まで描かれていたが、今回は2人で宇奈月温泉に行き夕食にホタルイカ釜飯を食べてから温泉ホテルに泊まり、露天風呂に浸かります。そして翌日は黒部峡谷鉄道のトロッコ列車に乗ろうと思っていたのだが、翌朝駅に行ってみると、まだ4月なので黒部峡谷鉄道は運休期間だった。またいつかリベンジしようということで、今回の旅は終わりとなる。

そうしてちかが東京に戻ってきてから仕事などしていると、高校の後輩のゆいが連絡してきて、自分もゆいと一緒に旅をしたいと言う。それで一緒に四国の高松に行くことになった。高校3年生のゆいは歴史マニアで史跡などに詳しいので列車の旅の中で史跡の話を夢中でします。しかしゴールデンウィークなので新幹線も混んでおり、高松に到着しても名所を回る程度なら混雑もあまり感じなかったが、人気のうどん屋に行くと1時間待ちとのこと。それでも高松に来てうどんを喰わないわけにはいかないので1時間待つことにする。待っている間にちかはゆいの相談に乗ってやったりして先輩らしくアドバイスしてやったりします。そしてうどんを喰い、観光地を巡る。八栗寺に行き鐘を突いたりする。

そして夕方になって高松駅付近に戻って宿を探すがゴールデンウィークなので空き部屋のある宿が見つからず途方に暮れてしまう。それでもようやくビジネスホテルに空き部屋を見つけてとかとゆいはシングルの部屋に別々に泊まります。そして翌日は朝から高松城に行き、海城として有名な高松城の史跡を巡ってゆいのテンションは上がります。しかしそうしてはしゃぎながら、ゆいは実はちかが急に旅を始めたのでちょっと行き詰っているのではないかと心配していたのですが、ちかにまた一緒に旅に行こうと誘われて嬉しく思います。そうして今回のお話は終わりますが、最後に冬音というちかの知人が出てきて、その友人が会津若松の旅の時にニアミスした酔っ払いだったということも分かり、次回の話はこの2人が絡んできそうです。

 

 

Summer Pockets

第3話を観ました。

今回は久島鴎という新ヒロインと羽依里の交流を主に描いたエピソードでありました。まだギャルゲーの序盤みたいなことをやってる段階のようにも見えますが、色々と島や羽依里の謎に関わる伏線も置いていってる印象です。まぁ不完全燃焼な内容ではあるんですが、それでも鴎やしろはといったヒロイン陣の魅力はかなり圧倒的で、それだけで満足できます。

まず冒頭はその新ヒロインの鴎が車輪付きの大きなスーツケースを引きながら鳥白島を歩く場面から始まりますが、この鴎は前回もチラッと登場して羽依里とすれ違っています。その時は羽依里はバイクで通り過ぎて鴎のことを全く気のもかけていませんでしたが、鴎の方は羽依里の方を振り返って見ており、羽依里のことを気にしていたようにも見えました。

その鴎が1人で鼻歌を唄いながら歩く短いシーンの後、すぐにOPが始まり、OP明けに羽依里が家でうみの作ったカニチャーハンを食べる場面から本編が始まり、そろそろ蔵の遺品整理を手伝おうと申し出ますが、叔母の鏡子はまだ手伝わなくていいと言うので、羽依里は家でダラダラする。すると、うみに夏休みなのだから冒険でもすればいいと言われ、子供じゃないからやらないと言い返すと「大人の冒険」をするようにと言われて、純真なうみの前でエロい妄想をする最低な羽依里。だが、うみは「子供が出来ない冒険」という意味で言っていただけであり、それは例えば島にある大きな池に棲むという「主」、つまり巨大魚を釣るとか、そういう意味なのだと言う。

それを聞いて羽依里は興味を抱き、池に主を釣りに行く。すると池のほとりにしろはが佇んでいて、羽依里が声をかけようとすると、急にしろはは池に向かって指を銃のような形にして向けて「レイダン!」とか言って撃つ仕草をする。なんか「幽遊白書」の浦飯幽助の必殺技みたいですが、そうして何発も「レイダン!」と叫びながら楽しそうにイタいことをするしろはは、背後に羽依里が立っていて自分の醜態を見ていたことに気付き羞恥心で真っ赤になりうずくまる。

それで羽依里が謝ろうとして駆け寄ると、しろはは突然「レイゲン、イヤチコナレ」と奇妙な呪文のような言葉を発して、さっきのレイダンのポーズをとり、さっきのはそういうお呪いなのであって、それはこの島では普通のことで、さっきは自分は川の神様へ挨拶するためにそのお呪いをやっていただけであって、それが島の人間ではない羽依里には珍しく見えたんだろうけど、我が家や島では普通のことなので恥ずかしいことではないのだと必死に力説する。それで羽依里はしろはの説明が大嘘だと知りつつ、仕方なくしろはと一緒に何度も「レイゲン、イヤチコナレ!」と呪文を唱えてレイダンのポーズをとらされる羽目となります。でも結局、羽依里が「漫画が好きなのか?」と醒めた質問をすると、しろはは「漫画は好きだけど、あなたは嫌い!」と怒って去っていってしまいます。

その後、今度しろはに会ったらちゃんと謝ろうとか考えて羽依里が道を歩いていると、スーツケースの車輪が溝に嵌って困っている鴎に出会い、手助けしてやると鴎に感謝される。ところが鴎が羽依里の名前を知っていたので、初対面なのに変だと思って尋ねると、確かに2人は初対面だと鴎は言うが、羽依里に「君は思ってるより有名人なんだよ」と謎めいたことを言う。もしかしたら羽依里の過去を知っているのかもしれません。回想シーンで羽依里が高校の水泳選手であったということは示唆されているので、同年代の少女である鴎はその関連で羽依里のことを一方的に知っているのかもしれません。あるいはそれとは全く別のことで過去に2人の間に何らかの繋がりがあるのかもしれません。

羽依里は「久島鴎」という名を聞き、カモメの鳴き声をウミネコの鳴き声と間違えて、鴎がカモメの鳴き声を真似たのを変なものを見るように見てしまったためにお詫びをする羽目となり、鴎が腰かけたスーツケースを押すという罰を受けることになった。そうして重労働を強いられることになってしまった羽依里だが、スーツケースの中身を聞いても鴎は「教えてあげない」と悪戯っぽく笑って意地悪なことを言う。また、鴎はずっと鼻歌を唄っており、そのメロディは羽依里にも何となく聞き覚えがあり、曲名を聞くとミディアン・シャーロットの「With」という曲だそうだ。ちなみにこれは実在はしていない歌手と曲であり、この作品中の架空の歌手と曲のようですね。このあたり、スーツケースの謎の中身や、この曲のことも後々の展開に繋がる伏線なのだろうと思われます。

そうして羽依里が鴎の乗ったスーツケースを押しながら進んでいると、友達と虫取りに来ていたうみとバッタリ出会い、その奇妙な状況にツッコミを入れられますが、うみは友達に呼ばれてすぐにいなくなる。この時、友達がうみを呼ぶときに「着物を着たお姉ちゃんが腹を空かせて倒れている」と言っており、これはもしかしたら後々の展開に繋がる伏線かもしれません。

その後、少し先に進むと長い下り坂となり、ここは危険だから一旦スーツケースから降りるようにと羽依里は鴎に言いますが、鴎は面白がってスーツケースに乗ったまま下り坂を降りていきます。羽依里は慌てて追いかけますが、結局は鴎は最後のカーブを曲がり切れず下り坂の終点にあった海にスーツケースと共に転落して沈んでいってしまう。それを唖然として見ていた羽依里は鴎が沈んでいった水面を見つめて固まってしまう。

ここで羽依里の過去がフラッシュバックされて、水泳大会の時の場面が回想される。以前にも羽依里の回想シーンで競泳水着を着て沈んでいく場面があり、どうやら羽依里は競泳大会で何かがあって、それがトラウマになって泳げなくなっているようです。そのきっかけとなったと思われる大会の時のことがフラッシュバックした羽依里は「あそこから始まるんだ」と意を決して海に飛び込み鴎を助けようとします。あえて勇気を出して海に飛び込むことで大会の時のトラウマを克服して前に進もうと決意したみたいです。だが結局泳げずに羽依里は沈んでいき「何も始まらなかった」「あの時に終わったんだ」と諦めてしまう。だが鴎が手を掴んで引き上げてくれて羽依里は救われる。鴎は普通に泳げるみたいであり、スーツケースも浮き上がっていて、そこに掴まって浮くことも出来たので全く大丈夫だったみたいでした。羽依里もスーツケースに掴まって一息つきます。何ともカッコ悪い姿を見せてしまったと自嘲する羽依里であったが、鴎は「泳げないのに飛び込んでくれた」と羽依里に感謝してくれる。

その際、羽依里は鴎のスーツケースに貼ってある「髭猫団」のものだと鴎が言う猫のイラストのステッカーを見て、何処かで見た覚えがあるような気がするが思い出せなかった。その後、海から上がった2人は服を着たままビショビショになってしまったが

天気も良いのですぐに乾くだろうとそのまま着て乾かすことにする。そんな中、鴎は子供の頃に全国から子供たちを集めて島の小学校に宿泊したサマーキャンプに参加してこの島に滞在したことがあるという話をする。それを聞いて羽依里は鴎がその時の想い出を巡りに島に来たのだと思い、鴎もそんなところだと言う。

すると鴎は「羽依里は冒険にしにこの島へ来たのだろう」と言い当てようとして、実際は蔵の整理や過去からの逃避で島に来ている羽依里は「冒険が出来たらいいな」と言いつつ、でも「この島に冒険なんて無いだろう」と自嘲する。しかし鴎はそうでもないと言い、羽依里の手を引いて「冒険を見つけに行こう」と言って歩き出す。

そうして歩いていくと途中で駄菓子屋の前で身を潜めているしろはを見つけて羽依里は声をかけ、池でのことを謝ります。そして、どうやらしろはが何かを欲しがっているみたいだと察した羽依里が何を欲しいものがあれば自分が買うと言ってやると、しろははスイカバーが欲しいというので買いに行ったがスイカバーが売り切れていたのでメロンアイスを買うと、しろははガッカリして帰ってしまった。それで羽依里は鴎にメロンアイスをあげたのだが、羽依里はどうして駄菓子屋に入りづらそうにしていたのはは不明です。この店は蒼がバイトしている店だったように思うのですが、蒼に会いづらい事情でもあったのでしょうか。

その後、鴎が羽依里を連れていった目的地は小学校でした。柵を乗り越えて夏休み中の小学校に侵入した鴎は羽依里にもついて来るようにと言い、羽依里を連れて校舎の屋根の上を歩いていき、鍵の壊れた窓の場所も把握しているようで、そこから屋根裏部屋のような場所に侵入しました。そして「良かった!まだあった!」と喜んで部屋内から宝箱と旗と手帳を見つけ出す。それが鴎の「冒険の始まり」なのだという。

その旗にはさっきの「髭猫団」のイラストが描いてあった。鴎の言うには、子供の頃のサマーキャンプの時の鴎と仲間たちのグループの旗なのだという。その髭猫団の仲間たちでサマーキャンプの時にその旗を立てて冒険に出たのだという。そして、再び髭猫団の皆で集まる時のために、この旗と「秘密」を一緒にこの屋根裏部屋に忍び込んで隠したのだという。手帳には「10年後、僕たちが再び集う日のために、この日見つけたこの島の秘密をこの宝箱に封印することにする」と書かれてあった。だが、その宝箱には鍵がかかってあって開けられなかったので羽依里が鴎に「秘密って何を見つけたんだ?」と問いかけると、鴎は何だかちょっとガッカリしたような顔になり、その質問には答えずに窓を開けて海の方を見下ろす。

そうして2人は小学校を出てまた海辺まで降りてきて夕方にお別れすることになり、鴎は「今度はもっととっておきの冒険に連れていってあげる」と言って去っていく。羽依里は今回の鴎と一緒に島を巡ったのも1つのささやかな冒険だったのだと思えて満足した。だが鴎は立ち止まって「疲れた」と言い、結局また羽依里が鴎をスーツケースに乗せて押していくことになった。それで何処まで押していけばいいのかと聞くと、港までだと鴎は言う。島には宿泊せず船に乗って帰るのかと聞くと、鴎は「そんなところ」と言い、「帰るような、そうじゃないような」と何だか謎めいたことを言う。そういうところで今回は終わり次回に続きます。

 

 

阿波連さんははかれない season2

第3話を観ました。

今回は体育祭が近づく中、登校途中にライドウくんがお爺さんの荷物運びを手伝ってあげたところ、ズボンの尻が破れて猫ちゃん

パンツが丸出しになってしまうがライドウくんは気付いていない。それで阿波連さんが後ろから抱き着いて他人にライドウくんのパンツが見えないようにしたところ、ライドウくんが「人助けで逞しさが増した自分の背中に阿波連さんが縋りついて来てる」と勘違いして、その期待に応えるためにどんどん人助けをしていく。そのたびに阿波連さんは必死になってライドウくんの尻を隠して疲弊してしまう。

それで昼休みに屋上で2人きりになった時に阿波連さんは尻のほつれを縫おうとしてライドウくんの尻に回り込もうとして、それを見たライドウくんは阿波連さんが過度な人助けが自己犠牲に繋がることを戒めてお尻ペンペンしようとしているのだと誤解し、お尻ペンペンを受け入れ、阿波連さんはようやくお尻の裂け目を縫うことが出来た。だがライドウくんは社会の窓が全開であったので阿波連さんはショックで倒れてしまう。

続いては体育祭のお話となり、クラスで競争をしてみて、クラス対抗全員リレーのアンカーは石川に決まった。玉那覇さんも速かったが及ばなかった。阿波連さんは走るのが遅いので皆の迷惑になるかもしれないと心配し、ライドウくんが阿波連さんの特訓に付き合い、アンダーハンドパスの徹底などもあって阿波連さんは大幅にタイムが伸びた。だが体育祭直前に石川が怪我をして出場出来なくなってしまい、阿波連さんは自分のせいで負けてしまうんじゃないかと心配になる。だがクラス全員でカバーすると皆は言ってくれる。そして石川の代わりのアンカーはライドウくんがやることになった。

そして体育祭当日、リレーが始まるが、ライドウくんの提案で全員がアンダーハンドパスの特訓をしてタイムを稼ぎ、阿波連さんも誰も抜けなかったけど誰にも抜かれない走りで順位をキープし、アンカー前の大城さんが2位に上がってアンカーのライドウくんにバトンを繋ぎ、最後にライドウくんが逆転で1位になり優勝した。そして阿波連さんがライドウくんに抱き着き、皆も集まって盛り上がるが、担任の桃原先生は抱き合う2人を見て「あはれ」を感じて吐血して倒れてしまう。

最後は体育祭の代休日に町に出た玉那覇さんが阿波連さんを見かけて声をかけたが、それは阿波連さんの弟のれんであった。驚くれんであったが阿波連さんから玉那覇さんの話を聞いていたので気付いて2人は仲良くなった。それで玉那覇さんはもっとれんと仲良くなろうとして悩み事の相談に乗ろうとするが、れんの悩みが高度な内容なので驚く。逆にれんが悩みを聞いてくれると言うので玉那覇さんはガチめの相談をしてしまいますが、それに応えたれんは玉那覇さんが自分の悩みに気付かせてくれたのがと良いように誤解して玉那覇さんに感謝する。そこに阿波連さんがやってきて、れんの話を聞いて自分も玉那覇さんに悩み相談をしたいとか言い出すので、ライドウくんとの恋愛相談だと誤解した玉那覇さんは答える自信が無くて走って逃げ出す。そういう感じで今回のお話は終わり次回に続きます。