すき家でキング牛丼を頂いた後ですが、何かやたらと蒸し暑くお天気もイマイチだったので、自宅にて適当に時間を潰したりバイク屋さんで愛車のオイルを交換したりして、良い頃合いとなったところで堺市のうれしのというお店を訪問。
大泉緑地の近くでお隣の松原市もすぐそこという立地となっています。
基本はそばやうどんや丼物の店といった感じで、昔ながらの定食屋さんのように好きな小皿料理や小鉢料理を組み合わせたりも出来るみたいですね。
夜限定提供の気になるメニューが有りますので、今回はそちらを攻めてみましょうか。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
デラックス天丼・ご飯大盛(1500円)
もちろん事前にある程度の情報は仕入れて心の準備はしてから来ているのですが、その心の準備をはるかに上回る品が出て来たな...。
まず何と言っても目を引くのが巨大な2本のエビ天。
エビ天のツインタワーとでも表現しましょうか。
箸で器用に衣を散らしてエビ天に纏わせていて、まるで飴細工のような美しい仕上がり。
熟練の業が光りますね。
メインのエビ天以外のネタもキス、イカ、ちくわ、カボチャ、大葉、海苔と、デラックス天丼の名に恥じない豪華で充実した内容となっています。
小食な方だと天ぷらだけでお腹一杯になるかも。
メインのエビ天は衣細工でボリュームを誤魔化しているという事はなく、エビ自体もかなりしっかりとしたサイズ。
サクサクの衣とプリプリのエビとの組み合わせに、思わず頬も緩んでしまいますね。
天ぷらにはタレとかはかかっていなくて、付属の天つゆで頂くみたいです。
衣のサクサク感を損ないたくないなら、卓上の塩を使用しても良し。
今回私は、その両方をバランス良く堪能して楽しみました。
天ぷらの下は玉子丼になっていました。
天ぷらは天ぷらとして頂きご飯は玉子丼として頂く事も出来きますし、天丼と玉子丼の両方を楽しむ事も出来るという、本当に手の込んだメニューですね。
ご飯の量自体は一般的な大盛といった感じだと思います。
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
夜限定提供というのも見方を変えれば、2軒目に寄ったりツーリング帰りに寄ったりと、状況によっては都合が良かったりもしますので、また来る機会はあるかも知れません。