愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ♪
はいはい(^-^)/
本日のタイトル
『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』
これは
ドイツの名宰相
オットー・ビスマルクの言葉として
とても有名ですよね!(*^-^)b
よく朝礼なんかでも
オッサンが得意げに
引用したりします(笑)
でも本当に
彼が言ったのは
「愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるために、他人の経験から学ぶのを好む。」
なんだそうです。
それが
長い時を経て、
様々な解釈のもと、
上記の格言っぽい言葉に
落ち着いたみたいです。(^_^;)
まあ
実はこのBlogも
私の「経験」してきた
「成功」や「失敗」を
余すことなく晒すことで
これから
ファッション業界で
起業を目指す方々に
少しでも参考になれば
と思ってはじめましたので、
そういう意味では
ビスマルクさんの精神に
とても近いのかなと
勝手に自負しております( ̄^ ̄)フン!
なぜ本日、
上記の言葉を
持ち出したかと言いますと、
現在は
20年間どっぷり浸かった
アパレル業界から
一歩身を引いて
プロモーション業に徹している →<iPR>インフルエンサーPR
この私に
「またブランドやってください!」
「いつ復活するんですか!?」
と、言って下さる方々が
チョイチョイいらっしゃいます。(´∀`)♪
とても嬉しいことですし
私自身、いつかは
またブランドを立ち上げたいと
どこかでは考えているのですが、
「次にやるとしたら、どんなテイストのブランドにしますか?」
という質問に対しては
正直、頭を抱えてしまいました。。(x_x;)
具体的なビジョンは
まだ持ってないんですね。
『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』
今のまま
勢いだけで立ち上げても
ただ自分の経験だけに
基づいた判断に頼ってしまい
典型的な
「愚者」になってしまいます(笑)
かつて
「Knit Kitchen(ニットキッチン)」という
ブランドを立ち上げた時は
『スーツやボトム、シャツなどに特化したブランドはあるのに、なぜ「ニット」に特化したブランドは無いんだろう?ファッション誌上のコーディネートに登場する頻度から考えて、ニーズは高いハズなのに・・・』
あらゆるブランドの
ショップをリサーチしても
店頭フェイスにおける
「ニット」の占める割合は
当時せいぜい2~3割程度でした。(17年前の話ですけどw)
売場担当者にヒアリングしても
アイテム別売上で
「ニット」は常に上位に来ている!と。
『コーディネートには必須アイテムになって来てるのに、どのブランドも取り扱いが少ない。だったら「ニット」に特化したブランドにしてしまえば、ニーズは必ずある!」
当時はまだ20代と若く
自分の「経験」なんて無かったので
幸いなことに
「経験に学ぶ」ことは
必然的に出来なかったんですね!
だから
他者(他ブランド)の歴史=データ
から判断するしかなかったのが
かえって良かったのかも知れません(^_^;)
知らないうちに
「賢者」の選択をしていたんですね。
案の定、
「Knit Kitchen(ニットキッチン)」は
出店している
ほとんどの商業施設の
「買い回りブランド」ナンバーワンになりました!
これは
各館のPOSレジの情報から
簡単にわかることなのですが、
他ブランドでお買い物をしたお客が
次に必ず購入するブランドが
「Knit Kitchen(ニットキッチン)」だったんです。(o^-')b
つまり・・・
「ワンピースやシャツは一番好きなブランドで買うけど、ニットは品数が少ないので、ニットの品揃えが豊富なニットキッチンで買う♪」
っていうお客さんが
非常に多かったということです。
確かに当時
ツインニット(アンサンブル)で
20色展開とかしてましたからね(笑)
「ニット」なら
必ず欲しいものが見つかるように
してました。(o^-')b
しかも全て国内工場(実家w)を使って
クイックレスポンスを実現し
多品番、多カラーの在庫リスクを
最小限に抑えてました。
ただ残念なことに
私の経営スキルの乏しさ故に
たった8年で倒産しちゃいましたけど(笑)
この時すでに
自分でも気づかないうちに
経験でしか判断できない私は
「愚者」になってたんですね~。。(T▽T;)
でも一時期は
売上10億近くまでいきましたし、
私の「未熟さ」以外は
ビジネスの方向性としての選択は
間違ってなかったと思います。p(^-^)q
次に立ち上げた
「Clumsy(クラムジー)」にしても
同様の考え方で
「セット商品」という
当時あまりなかった発想で
ある程度の結果を出しました。(*^-^)b
では今、
あの当時と同じことが出来るか?
と言うと、
これがなかなか難しく
良くも悪くも
数多くの「経験」を
して来てしまっているので、
何かあると
どうしても
自分の「経験」から
判断しようとしてしまいます。
「俺の経験上、これはだな~( ̄^ ̄)」
ってね(笑)
アパレルの盛衰の歴史から比べれば
大した経験してないくせにね。
そうした
悪しき固定概念を
捨てることが出来て、
あの当時のように
今のアパレル業界を
まっさらな心持ちで
見渡すことが出来れば
きっと今後
どんなブランドが求められているのか?
正しい判断が
出来るんじゃないかなと。
それが出来るようになるまで
もう少し大人しくしてます(笑)
幸いなことに
今やってる
PRのお仕事は
アパレル業界全体を
一歩引いた立場から
俯瞰で見ることが出来るので
どっぷり浸かった状態では
見ることが出来なかった景色を
見ていると思います。
きっとしばらくすれば
何も知らなかった
あの当時のような視点で
チャンスを読み取れるんじゃないかと
勝手に期待してます。o(^-^)o
ということで
ビスマルクさんの言葉を
私なりに言い換えると・・・
「愚者は、自分の経験しか信じないので、痛い目に合わないと(経験しないと)学ばないけど、賢者は、他者の多くの経験(データ)から学ぶことで、未来(ニーズ)を読み解き、寄り道せず最短距離を進むことが出来る♪」
逆に長くなってる(笑)Σ(~∀~||;)
言いにくいしw
ということで
また次回~(^O^)/アディオース♪


