「ニットキッチン」元社長の奮闘記 -182ページ目

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ♪

はいはい(^-^)/



本日のタイトル

『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』



これは

ドイツの名宰相

オットー・ビスマルクの言葉として

とても有名ですよね!(*^-^)b



よく朝礼なんかでも

オッサンが得意げに

引用したりします(笑)



でも本当に

彼が言ったのは



「愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるために、他人の経験から学ぶのを好む。」


なんだそうです。


それが

長い時を経て、

様々な解釈のもと、

上記の格言っぽい言葉に

落ち着いたみたいです。(^_^;)



まあ

実はこのBlogも

私の「経験」してきた

「成功」や「失敗」を

余すことなく晒すことで



これから

ファッション業界で

起業を目指す方々に

少しでも参考になれば

と思ってはじめましたので、



そういう意味では

ビスマルクさんの精神に

とても近いのかなと

勝手に自負しております( ̄^ ̄)フン!






なぜ本日、

上記の言葉を

持ち出したかと言いますと、



現在は

20年間どっぷり浸かった

アパレル業界から

一歩身を引いて

プロモーション業に徹している →<iPR>インフルエンサーPR

この私に



「またブランドやってください!」

「いつ復活するんですか!?」



と、言って下さる方々が

チョイチョイいらっしゃいます。(´∀`)♪



とても嬉しいことですし

私自身、いつかは

またブランドを立ち上げたいと

どこかでは考えているのですが、



「次にやるとしたら、どんなテイストのブランドにしますか?」



という質問に対しては

正直、頭を抱えてしまいました。。(x_x;)



具体的なビジョンは

まだ持ってないんですね。



『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』



今のまま

勢いだけで立ち上げても

ただ自分の経験だけに

基づいた判断に頼ってしまい



典型的な

「愚者」になってしまいます(笑)



かつて

「Knit Kitchen(ニットキッチン)」という

ブランドを立ち上げた時は



『スーツやボトム、シャツなどに特化したブランドはあるのに、なぜ「ニット」に特化したブランドは無いんだろう?ファッション誌上のコーディネートに登場する頻度から考えて、ニーズは高いハズなのに・・・』



あらゆるブランドの

ショップをリサーチしても

店頭フェイスにおける

「ニット」の占める割合は

当時せいぜい2~3割程度でした。(17年前の話ですけどw)



売場担当者にヒアリングしても

アイテム別売上で

「ニット」は常に上位に来ている!と。



『コーディネートには必須アイテムになって来てるのに、どのブランドも取り扱いが少ない。だったら「ニット」に特化したブランドにしてしまえば、ニーズは必ずある!」



当時はまだ20代と若く

自分の「経験」なんて無かったので



幸いなことに

「経験に学ぶ」ことは

必然的に出来なかったんですね!



だから

他者(他ブランド)の歴史=データ

から判断するしかなかったのが

かえって良かったのかも知れません(^_^;)



知らないうちに

「賢者」の選択をしていたんですね。



案の定、

「Knit Kitchen(ニットキッチン)」は



出店している

ほとんどの商業施設の

「買い回りブランド」ナンバーワンになりました!



これは

各館のPOSレジの情報から

簡単にわかることなのですが、



他ブランドでお買い物をしたお客が

次に必ず購入するブランドが

「Knit Kitchen(ニットキッチン)」だったんです。(o^-')b



つまり・・・


「ワンピースやシャツは一番好きなブランドで買うけど、ニットは品数が少ないので、ニットの品揃えが豊富なニットキッチンで買う♪」



っていうお客さんが

非常に多かったということです。



確かに当時

ツインニット(アンサンブル)で

20色展開とかしてましたからね(笑)



「ニット」なら

必ず欲しいものが見つかるように

してました。(o^-')b



しかも全て国内工場(実家w)を使って

クイックレスポンスを実現し

多品番、多カラーの在庫リスクを

最小限に抑えてました。



ただ残念なことに

私の経営スキルの乏しさ故に

たった8年で倒産しちゃいましたけど(笑)



この時すでに

自分でも気づかないうちに

経験でしか判断できない私は

「愚者」になってたんですね~。。(T▽T;)



でも一時期は

売上10億近くまでいきましたし、

私の「未熟さ」以外は

ビジネスの方向性としての選択は

間違ってなかったと思います。p(^-^)q



次に立ち上げた

「Clumsy(クラムジー)」にしても

同様の考え方で

「セット商品」という

当時あまりなかった発想で

ある程度の結果を出しました。(*^-^)b



では今、

あの当時と同じことが出来るか?

と言うと、

これがなかなか難しく



良くも悪くも

数多くの「経験」を

して来てしまっているので、



何かあると

どうしても

自分の「経験」から

判断しようとしてしまいます。



「俺の経験上、これはだな~( ̄^ ̄)」

ってね(笑)



アパレルの盛衰の歴史から比べれば

大した経験してないくせにね。



そうした

悪しき固定概念を

捨てることが出来て、



あの当時のように

今のアパレル業界を

まっさらな心持ちで

見渡すことが出来れば



きっと今後

どんなブランドが求められているのか?

正しい判断が

出来るんじゃないかなと。



それが出来るようになるまで

もう少し大人しくしてます(笑)



幸いなことに

今やってる

PRのお仕事は



アパレル業界全体を

一歩引いた立場から

俯瞰で見ることが出来るので



どっぷり浸かった状態では

見ることが出来なかった景色を

見ていると思います。



きっとしばらくすれば

何も知らなかった

あの当時のような視点で

チャンスを読み取れるんじゃないかと

勝手に期待してます。o(^-^)o



ということで

ビスマルクさんの言葉を

私なりに言い換えると・・・



「愚者は、自分の経験しか信じないので、痛い目に合わないと(経験しないと)学ばないけど、賢者は、他者の多くの経験(データ)から学ぶことで、未来(ニーズ)を読み解き、寄り道せず最短距離を進むことが出来る♪」



逆に長くなってる(笑)Σ(~∀~||;)

言いにくいしw



ということで

また次回~(^O^)/アディオース♪



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