もしもベンサムがMDだったら?♪
はいはい(^-^)/
めずらしく
連日のBlogアップです!
決して暇な訳ではないですよっヽ(;´ω`)ノ
私だって
結構忙しいんですっ!( ̄^ ̄)フン
さてさて、
強がりはこのくらいにしてw
本日のタイトル
「もしもベンサムがMDだったら♪」
ちょっと
専門的な内容に
なるかも知れませんので
興味ないよ!ヾ( ´ー`)
って方は例によって
すっ飛ばしちゃってくださいね!
先ず
タイトルにある
「ベンサム」って誰やねんっ!
って話ですが、
イギリスの哲学者で
経済学者、法学者の
ジェレミ・ベンサム(Jeremy Bentham 1748-
のことですね!
社会制度や
法律を作る時に
「個人の幸せを追求すれば、社会全体も幸せになるんだよ!」という
「功利主義」っていう考え方を提唱して
歴史に名を残した
偉い人です(o^-')b
高校の世界史で
出てきましたよね!
なに?あたしゃ地理だった?
知るかっ!ヽ(`Д´)ノ
「最大多数の最大幸福」
って言えば
きっとどこかで
聞いたことあるんじゃないでしょうか?
「功利主義」を
端的に表した言葉として
とても有名ですよね。(o^-')b
人々の「幸せ」を数値化して
より良い社会を作ろうとしたんですね。
例えば
似たような制度が2つあったとして
一方の制度を採用すると・・・
Aさんの幸せが「5」で
Bさんの幸せが「5」で
Cさんの幸せが「5」で
社会全体の幸せは「15」です。
もう一方の制度を採用すると・・・
Aさんの幸せが「9」で
Bさんの幸せが「9」で
Cさんの幸せが「-1」で
社会全体の「幸せ指数」は「17」
ベンサムは
社会全体の「幸せ指数」が高い
後者の制度のほうが優れていると
唱えた訳です。(b^-゜)
ただ、
この考え方には
「より多くの人の幸せの為なら、少数の人の犠牲は仕方ない?」
っていう論争がつきまといますよね。
社会的弱者やマイノリティーは
多数派のための「いけにえ」なのか?ってね。
まあ、
難しいことは
論客や識者の方々に
お任せするとして(笑)
では、
このベンサムさんが
もしも現代に生きていて
アパレルメーカーの
MDだったら?(笑)
めちゃくちゃ唐突ではございますがw
彼の「考え方」を踏まえて
想像してみましょう!(*^-^)b
先ず、名前は・・・
「便寒(べんさむ)くん」(笑) ←どーでもいいよっ!ヽ(`Д´)ノ
大手アパレルメーカー入社8年目の
30歳(未婚)男性
髪型はツーブロックで
いつもニューバランスを履いていますw
実績を見込まれ
基幹ブランドのMDに
抜擢されました。v(^-^)v
早速、
2016年S/SのMDに
取り掛かります。
MDのお仕事は
簡単に言ってしまえば
決められた「仕入予算」の中で
「いつ?」「誰に?」「何を?」「いくらで?」「どのくらい?」
販売するのか?を決めて、実行し
最大限の利益を上げることですよね!(*^-^)b
通常は
自ブランドの
過去のデータから
アイテム比率や投入時期を決め
それに今シーズンのトレンドを加味して
アイテムや型数を決めて
デザイナーに投げますね。
(※順番が逆の場合もありますが、ろくな事にはなりませんw)
デザイナーは
言われた型数の中で
アイテムごとの
素材やデザインを決めます。
なので
通常はMDとデザイナーは
いつも一緒に行動します。(*^o^)乂(^-^*)
そして今日は
「カットソー」の生産依頼をするために
OEMメーカーに商談にやってきました。
デザイナーさんの中には
自分でデザインした「形」に
「素材」を当てはめていく人もいれば
まず、
「素材」からインスピレーションを得て
「形」を考える人もいます。
とは言え
1つの「素材」で
1つの「形」しか作らないことは
ほとんどなく
多くの場合、
1つの「素材」でシリーズとして
3型~4型の「仲間」を作るのが
一般的です。
そのほうが
店頭フェイス1型だけポツンとあるより
シリーズで見せたほうが
消費者に「意図」を伝えやすいですし、
なにより
「韓・韓(韓国生地→韓国生産)」以外は
「反つぶし」が原則なので
型数が少ないと
1型あたりの枚数が
とんでもなく多くなっちゃいますよね(*^-^)b
なので
1つの「素材」に対して
シリーズ化すると
ちょうど
こんな感じになると思います。
デザイナーは
作りたい商品が
決まっているようなので、
それに合う「生地」を探していると
気になる可愛い「生地」を
2つ見付けました。
①ベア天
②ミニ裏毛
そこで便寒くんは
過去のデータや
次季のトレンドなどを踏まえて
頭フル回転で
一生懸命に予測します。
「ん~。。この生地でシリーズを作ったら、どれくらい売れるかなぁ??」
ちょうど
頭の中は
こんな感じです。
上記の数値(シリーズ消化数の合計と消化率)
から考えれば
選ぶべきは当然
生地②(ミニ裏毛)
ですよね!
すると・・・
デザイナーが
もう一つ気になる
生地が出てきたと言って
差し出してきます。
ただ、
考えてるトップスとワンピには
合いそうだけど
ロンスカには適さないかなぁ・・・と。。
ちょうど
こんな感じです。(便寒くんの頭の中w)
生地③にすると
C.ロングスカートが
全く売れずに残っちゃうけど
その代わり
他3型が売れて
結果として
生地②にするよりも
全体の売上枚数と消化率は
生地③のほうが高いことが予想される・・・
便寒くんは
「功利主義者」なので
「最大多数の最大幸福」を
真っ先に考えます!
彼なら
迷うことなく
生地③に決めるでしょうね!(笑)
でも
現実の現場では
他にも沢山の選択肢があって
例えば・・・
始めっから
売れそうにないと判ってる
ロングスカートは作らないで
他3型を少しずつ増産するとか・・・
生地③で
ロングスカートが適さないなら
他の「型」に
差し替えてみるとか・・・。
便寒くんが
出した答えが
必ずしも正しいとは限りませんよね(*^-^)b
このように
過去の「偉人」の考え方を
現代の自分の業務に置き換えて
「彼だったらどうするだろう?」
と考えてみるのも
ちょっと面白いかもしれません。(*^-^)b
次は・・・
「もしも織田信長がショップスタッフだったら?」
でも考えてみますかね!(*^-^)b
って、ヒマかっ!!ヽ(`Д´)ノ
いえいえ
忙しいです(笑)
ということで
また次回~(^O^)/アディオース♪







