「ニットキッチン」元社長の奮闘記 -470ページ目
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神戸系エレガンス?

突然ですが・・・
Knit Kitchen(ニットキッチン)」ていう洋服ブランド
ご存知ですか??


ちょっと前、JJとかをよく読んでいた方なら
覚えていらっしゃるかもしれませんね。


数年前、ファッション業界では

「神戸系エレガンス」
というブームがありました。


ひらめきPOINTひらめき
「神戸系エレガンス」とは、もともと神戸のお洒落な女性たちが好んできた「エレガンス」という市場があって、そこに今までコンサバなファッションだった人もそうでなかった人もどっと押し寄せた・・・。消費者だけでなく、アパレル企業も、特徴だけを取り出し、表層的なデザインをまねして参入した。細分化された市場の中で、神戸らしさを求めて他の市場からどっと入り込み、市場が膨らんだ。その状態をひとくくりにしたのが「神戸系エレガンス」という現象です。



この「神戸系エレガンス」を仕掛け、牽引したのが
ファッション誌
「JJ」ですね。



当時は発行部数も100万部を突破したとかしないとか・・・
(現在、CanCamで約50万部、ViViで約30万部と言われてます)



どちらにしても
それほど勢いがあったわけです。



代表的なブランドとしては・・・
Mプルミエ・クイーンズコート・ビッキー・インタープラネット
プロフィール・クリア・ディアプリンセス・・・etc


関西発のブランドが多かったです。
雑誌ではこんなガイド的な特集も・・・


knitkitchenのブログ






その後も市場は全国規模で拡大を続け、
一部のカリスマ読者モデルが
企業のバックアップを得て
自らのブランドを発売したり、



有名読者モデル3人組の「JAM」なんていう
グループも誕生し、芸能人並みの
人気でしたね。



「神戸系エレガンス」を
さらに発展させ、
独自の進化をとげた「名古屋」では


ぐりんぐりんの巻髪と
デフォルメされた
エレガンスファッションに
身を包んだ女の子たちを
「名古屋嬢」
なんて呼び始めたのも
この頃ですよね。



こんなこともやりました・・・。


knitkitchenのブログ






実は、我が「Knit Kitchen(ニットキッチン)」も
このブームにまんまと乗っかってしまい
設立から約5年で、年商約10億円(前売)のアパレル企業へと
急成長を遂げます。


そして、2006年6月14日
そのブームの終焉と共に、
株式会社ニットキッチンは、
8年という短い命の幕を下ろします。


このブログでは、
私(㈱ニットキッチン元代表取締役)が
いかにして起業し、
いかにして成功し、
そして、いかにして倒産にまで至ったのか


順を追ってご紹介していこうと思います。
自らを省みるとともに、
私の犯してしまった数々の失敗が、


現在、会社を経営していらっしゃる方、
あるいは、これから起業しようと考えていらっしゃる方へ
少しでも何かのヒントになれば幸いです。



2008年10月1日




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