はいはい(^O^)/
先日、インスタグラムに関してこんな発表がありましたね!
これでInstagramのステマがなくなる? 「タイアップ投稿」明示する新機能
インスタグラム、企業タイアップ投稿をよりわかりやすく明記へ~インサイト分析ツールも提供

(出典:MarkeZine)
Instagramは6月15日、ユーザーが広告主からの依頼を受けてコンテンツを投稿する際に、「タイアップ投稿」と明記できる新機能を追加すると発表した。今後数週間のうちに、インフルエンサーなどが企業とのタイアップ投稿をInstagramにシェアする際、該当する投稿のサブヘッダーにタグで明記されるようになる。
へ~そうなんだ。で、どうして急に?
この新機能の背景にはインフルエンサーによる「ステルスマーケティング(ステマ)問題」がある。Instagramでは特定の企業などから金銭授受や物品の無償提供を受け、その見返りに商品などを宣伝する投稿が多く存在する。(BuzzFeedNEWS)
なるほどね。で、このような現状を受け、アメリカでも日本でも・・
健全なコミュニティを実現するために、報酬の授受が存在するパートナーシップによるコンテンツについて、高い透明性と一貫性を実現するために、この度の取り組みに至った。(MarkeZine)
という事らしいです。ただし、この記事には続きがあって・・
ただし、この機能を利用するかどうかはユーザーの選択に任されており、「(タイアップ投稿であったとしても)使わないことができる」(BuzzFeedNEWS)
そこは自由なんかいっ!(笑)
まあ運営側としては「機能は用意したけど、あとは使う人の判断に任せるよ」ってことですね。
まず大前提として、一般的なユーザーの平均的な認識はこうだと思います。
広告=フィクション(脚色)
SNSの投稿=ノンフィクション(事実)
つまり「ノンフィクション(事実)に、フィクション(脚色)を持ち込むな!持ち込むならフィクション(脚色)であることを明言しなさい!」ってことですかね。
SNSでこの問題が起きると、いつも違和感を感じるのは私だけでしょうか?
そもそも何が気に入らないのでしょう?私なりに考察した結果、考えられるのは以下の二つです。
①企業から報酬を得ているのが気に入らない(羨ましい)
②好きでもないのに「好き」と言ってるのが気に入らない(嘘つき)
これに対して、私の考えはこうです。
①その人に報酬を払う価値があるのだから当然のこと
②広告だから当然のこと
テレビCMに出てるタレントに、
「おまえ本当は言うほど好きじゃないのに美味しそうに食べやがって!気に食わんっ!不適切だっ(`Δ´)」
って怒る人いませんよね(笑)
それは誰もが「広告」だと理解してるからだと思います。
ちょっと話がそれますが、
昔、まだTVやラジオが黎明期の頃、ストーリーが事実だと勘違いして民衆がパニックになった。なんて話を聞いたことがありますよね。
さすがに現代の人は、ドラマを見て、それを事実だと勘違いする人は居ないでしょうけど、それでも尚、いまだに最後のテロップでこんな注意書きを挟み込みますよね。
「このドラマはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。」
何故なのか?ちょっと調べてみたら、法律で規制がある訳じゃないけど、概ねこんな理由からでした。
・おかしな勘違いをする人や常識が通用しない人への対策
・偶然に名前などが一致した場合のトラブルを避けるため
現代の人々のメディアリテラシーが進んでいるとは言え、、それでもまだ尚、想定を超える斜め上からのクレームなどに対処するため自主的に入れてるって感じです。まあ世の中色んな人がいますからね(笑)
インスタグラムに話を戻しますと、
誰でも明らかにフィクション(脚色)だと判別できる、テレビCMやドラマと違って、新しく登場したSNSというメディアは、何がノンフィクション(事実)で、何がフィクション(脚色)なのか?まだよくわからない→だから不安→不安は怒りに変換されやすい→クレーム(`Δ´)←イマココ
つまり、おかしな勘違いをするフォロワーや、常識が通用しないフォロワー対策のために「この投稿はフィクション(広告)です~」と、あらかじめ予防線を引きなさいよってことですかね。
でも考えてもみて下さい。
今のSNSがノンフィクション(事実)だけの訳がないじゃないですかっ(笑)←(;^_^A言っちゃったよ
インスタグラムやフェイスブックを開くと「リア充」で溢れかえっていますが、その大半はフィクション(脚色)です。何故ならノンフィクション(事実)だけじゃ投稿として成立しないから(つまらないから)。
厳密に言えば、すべてがフィクション(脚色)なのではなく、ノンフィクション(事実)をキラキラ見えるように盛ってる(脚色してる)人がほとんどです。
その人の投稿が、充実した人生を楽しんでキラキラして見えることと、実際にその人の人生が充実してるかどうか?とは全く無関係です。
どんなにキラキラした人だって、人生山あり谷ありに決まってます。そんなに毎日が充実してる訳ないじゃないですか(笑)
その楽しげな投稿も別に楽しくないのに楽しそうに装っているだけかも知れません。でもそんな側面は微塵も見せずに、キラキラした部分だけを強調したり、時には脚色したりして投稿してるんです。その為に、膨大な時間と労力とお金をつぎ込んでいることでしょう。
要するに、既にその人のSNSは限りなくフィクション(脚色)に近いノンフィクションだと思ったほうが間違いありませんね。
でも私はSNSを脚色することは否定しませんし、むしろフォロワーが喜んでくれるならどんどん脚色すれば良いと思ってます。だって、その人の脚色された世界観に憧れたり、共感したりしてる訳ですから。その脚色も、その人のセンスですよね。
ちょっと違うかもしれませんが、例えば・・
「歴史小説」などは、ただ起きた出来事(史実)をつらつら書き連ねるだけでは興味を持ってもらえないので、登場人物の人間性や凄さが伝わるような魅力的なエピソード(脚色)を、史実を歪曲しない程度にバランス良く付け加えて、ノンフィクション(事実)をより引き立たせたものが多いですよね。
大切なのは、ノンフィクション(事実)とフィクション(脚色)のバランスなんだと思います。ノンフィクション(事実)をより引き立たせるためのフィクション(脚色)なら、フォロワーに迷惑が掛からなければ、そしてフォロワーが喜んでくれてるなら、脚色したって全然良いと思います。
ただし全部がフィクション(脚色)はダメです。ただの嘘つき、虚言壁、なりすまし、になっちゃいますので(笑)
そんな今のSNSに、ユーザー側の身勝手な願望でノンフィクション(事実)だけを求めすぎるのは危険だし、もっとユーザー側がリテラシーを高めるべきだと私は常日頃から思っています。
一見すると公平で、すべてがノンフィクション(事実)に思える新聞だって、その立場によって同じニュースでも伝え方が違うし、何なら”書かない”ことだって出来ちゃいます。これってある意味「脚色」ですよね。テレビだって、雑誌だって、インターネットだって、世の中のあらゆるメディアは、色んな人の「思想」や「意図」や「思惑」や「企て」が溢れています。
新しいメディアが登場するたびに、困惑したり、不安に駆られたり、文句を言う前に、情報の取捨選択を正しくできるスキルをユーザー自身が身に着けたほうが早いし確実だと思います。
そして最後に、
「広告」は、発信した時点では「フィクション(脚色)」なのかも知れませんが、その商品やサービスがユーザーに届いて、そのユーザーが満足してくれたなら、その瞬間にその「広告」はフィクション(脚色)ではなく「ノンフィクション(事実)」になるんです! ←Σ(゚д゚;)あ、珍しく良いこと言った
ということで、もちろん今の私の仕事にとっても重要なことですので、今後のインスタグラムのタイアップ投稿の動向に注目したいと思います。
ってことで、また次回~(^O^)/アディオース♪
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