「ニットキッチン」元社長の奮闘記 -10ページ目

アパレル業界にとっても他人事じゃないですよ!

はいはい(^O^)/

 

 

今、色んな意味で話題沸騰のアプリ「CASH」ですが、これ程ぶっ飛んだサービスを私も久々に見ました(笑)

 

 

しかも、もしこのサービスが現在の「メルカリ」のように一般消費者に受け入れられたら、恐らくアパレルECも、プロモーション(広告)も、その「価値観」を根本から覆されそうな気がしたので、今回はこれによって何が予想されるか?を私なりにアパレル目線で検証してみたいと思います!(・ω・)b

 

 

 

まずはアプリ「CASH」が、どれだけクレイジーなサービスなのかが良く分かる記事をエントリされてる方がいらっしゃるので、先にこちらを読んでみて下さい。とても分かり易い解説で、さらっと読めちゃいますよ!

 

 

スマホで撮影「即入金」の質屋アプリCASH、STORES.jp創業の光本氏が公開ーーノールック少額融資を可能にしたその方法とは

 

(出典:THEBRIDGE)

 

 

ね!ぶっ飛んでるでしょ(笑)

そして、この記事には続きがありまして、それがこちらです。

 

 

質屋アプリCASHが査定停止、開始16時間で3.6億円以上のアイテムをキャッシュ化ーー集荷依頼アイテム数は7500個に

 

(出典:THEBRIDGE)

 

 

サービス開始からわずか1日(厳密には16時間ちょっと)で停止!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

その凄まじさが上記のエントリに詳しく書かれています。

 

 

「もしかしたらメルカリ超えもあり得るんじゃない?」と思わせる初動ですよね。それくらい消費者からの関心が高いことが良く分かります。

 

 

今はまだ始まったばかりのサービスで問題点も多々あるのでしょうけど、これがもし安定稼働し始めて、一般消費者に受け入れられたら・・・

 

 

アパレル業界にどんな影響が出ると予想できるでしょうか?

 

 

先ずはユーザーの属性を予想するために、今後何かと比較されるであろう「メルカリ」のカテゴリー別の販売シェアランキングをおさらい。

 

【メルカリ販売点数シェアランキング】

第1位 レディース衣料(26%)

第2位 エンタメ・ホビー(22%)

第3位 ベビー・キッズ(13%)

第4位 美容・コスメ・香水(9%)

第5位 メンズ衣料(8%)

第6位 家電・スマホ(5%)

第6位 ハンドメイド(5%)

第6位 その他(5%)

第9位 インテリア・雑貨(3%)

第9位 スポーツ・レジャー(3%)

 

 

アパレル(レディス・メンズ・キッズ)だけで全体の約半分のシェアですね。ちなみにメルカリでは毎日約50万点が出品されているそうなので、単純計算するとその半分の約25万点の「服」が毎日出品されてることになります。すごい。。

 

 

「メルカリ」の利用者層は、スマホ利用が前提のアプリという事もあって、男女とも若年層に集中していますね(ちなみに「ヤフオク」は30代以上の男性が中心なんだそうですw)

 

 

一般的に、男女ともに「若年層」が所持している「転売可能なモノ」と言えば、スマホを除けば、「ファッション」くらいしか思いつかないですもんね(笑)

 

 

ただし、フリマではなく「質屋」に近い「CASH」」は、古物商と金融業という2つの側面を持っているので、「メルカリ」よりは、男性ユーザー、中高年ユーザーの割合が増えるんじゃないかなと思います。

 

 

以上を踏まえると、この「CASH」も、取引される商品の約5割は「アパレル」になることが予想され、ユーザーの大半は男女とも若年層になると予想できますよね。上限を2万円に設定していることからも、ほぼ間違いないでしょう。

 

 

そうなってくると、このターゲット層の消費者の、今後の「ファッション」の買い方が、大きく変わってきますよね。つまり、「買う」段階から「売る」ことを前提に「服」を選ぶ消費者が、もっともっと増えるんじゃないかと思います。

 
 
このブログの読者の方ならご存知だと思いますが、昨年「メルカリ」で一番多く取引されたファッションブランドは「スナイデル」だそうです。理由は単純で「高く売れるから」。(だからスナイデルは調子がいいという噂w)
 
 
一方「CASH」では、「ノールック融資=査定はしていない」そうなので、ブランドによって査定額が変わることは今のところないようです(何を基準に査定額を算出してるのか謎ですが)。
 
 
「メルカリ」と比べて金額的には恐らく安くなるでしょうけど、その代わり、確実に換金できる&手間がかからない&入金スピードも速いので、一度「査定額」を覚えておけば、今後同じような「服」を買うときに・・
 
(購入金額)-(査定額)=自己負担額
 
 
こういう計算式が頭の中をよぎりますよね(笑)
考え方によっては(査定額)を「セール割引率」と置換することもできるし
考え方によっては(査定額)を「疑似エアークロゼット代(レンタル料)」と置換することも出来ます。
 
 
要するに、査定額が2万円以下と予想される商品であれば、のちに「CASH」を利用する(売る)ことを前提に考えれば、もっと気軽に「服」を買うことが出来るかも知れません。これはもしかして、不振に喘ぐアパレル業界にとって救世主なのでは?もしかして、ビジネスチャーンス!なのでは?(笑)
 
 
もしかしたら近い将来、アパレル業界も、自社のブランドが「転売・換金」されることを前提に、より「高額査定」されやすい商品企画に力を入れたり、プロモーションや広告においても「春夏のトレンドは”抜け感”と”高額査定”♪」みたいなキャプションがファッション誌に踊るかも知れませんよ(笑)
 
 
冗談はさておきw
 
 
ここでふと、「CASH」が引き取った「服」は一体どこへ行くんだろう?という疑問が沸きますよね。リサイクル市場に出回るのかな?「メルカリ」の出現でリサイクル市場は結構な打撃を被っている(個人間で売買されちゃうと、業者は要らなくなる)と何かの記事で見ましたが、「CASH」が引き取った、いわゆる「質流れ品」はどこに出回るんでしょうね?
 
 
というのも、「メルカリ」や「CASH」の出現で、リサイクル(古着)市場の商品が充実する→消費者が今より古着を買うようになる→新品が売れなくなる。という未来もあるのでは?と思ってしまったので。上の予想とは矛盾が生じてしまいますよねσ(^_^;)
 
 
うーん。。わからんっ(笑)
今後も注意深く情勢を見守るしかさそうです。
 
 
ただ一つ言えることは、「CASH」が、Amazonギフト券や新幹線の回数券の、いわゆる「クレジットの現金化」に使われないよう祈るばかりです(笑)
 
 
今回も結論の出ないフワッとした内容で申し訳ございません。
ただの独り言なのでどうかご容赦ください(^▽^;)
 
 
ってことで、また次回~(^O^)/アアディオース♪
 
 

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