「ニットキッチン」元社長の奮闘記 -12ページ目

「2016年度ネットショップ売上ランキング」から何を読み解けば良いのか?

はいはい(^-^)/

またまたブログ更新を1か月以上もサボってしまいました。私どうやら例のシーズンに突入しています。。

 

 

まあ私の事はどうでも良いのですが、今回はまた謎の情報屋Oさん(笑)より、恒例の「2016年ネットショップ売上ランキング」情報が届きましたので、昨年からどのような変化があったのか?皆さんと一緒に見て行こうと思います!

 
 
ちなみに前回の結果はこちら
 
 
ジャングルの奥地にでも住んでない限り、もはや仕事でもプライベートでも「ネットショッピング」と無関係で生きていくほうが難しい時代ですよね。なのでこのランキングは皆さんにとっても決して無関係じゃないってことです!言い換えれば、皆さん一人一人がランキングに関与してるってことです。なんちゃら総選挙と仕組みは同じですね。
 
 
そして私も仕事柄、特にアパレル企業の「ネット通販売上」は良く目にしたりしますが、このように全業種のランキングを相対的に見せてくれると、なんとなく今の消費者が何にお金を遣ってるのかが見えてきたりしますよね。
 
 
前置きはこのくらいにして、では早速まずはいきなりTOP10から見てみましょう!(^O^)/
 
 

※出典「日本ネット経済新聞」2017.6.15

★調査方法

全国のネットショップ事業者、通販、EC事業者(部門を含む)を対象

★対象期間

2016年4月~2017年3月(の間に迎えた決算期の通期実績)

★ネットショップ、EC専業企業は会社売上を記載

★実店舗、卸し、カタログ通販、その他の事業も行う企業はネット通販の売上のみ記載

★売上を公開していない企業についてもランキングに影響のある企業は推定で記載

★金額は百万円単位

 

 

※ちなみに皆さん、「売上」と「流通総額」の違いは分かりますよね?はい、じゃあ説明は省きますね(笑)

 

 

総括としては、462社の合計売上は3兆9217億円となり、前年実績と比較可能な140社で算出した「伸長率」は10.6%だったそうです。要するに「日本のネット通販売上は1年で約1割ずつ伸びてる!」ってだけ覚えておけば良いと思います。

 

 

先ずはランキングTOP10を見てみると、Amazonが10年連続1位なんだそうです!相変わらずの無双っぷりですね。。っていうか、Amazonは「売上」と「流通総額」の両方の数字が出ちゃってるので、なんとなくの「掛率」が分かっちゃいますね(笑)

 

 

Amazonは、15年からプライム会員向けのサービスの大幅な拡充が功を奏しているそうで、それに伴いプライム会員も増加中との事です。マーケットプレイスの販売事業者も増加しており全体の5割を超えたそうです。2位との差がトリプルスコア以上なのに、ますます攻めてます!

 

 

そして、ここで目立つのは10位中5社が「BtoB」だということ。ちなみに前年(2015年度)のTOP10の顔ぶれはこんな感じでした。

 

(2015年度ネットショップ売上ランキングTOP10)単位:百万円

1位 Amazon(740,000)

2位 アスクル(195,512)

3位 ヨドバシカメラ(100,000)

4位 千趣会(77,479)

5位 ディノス・セシール(59,715)

6位 MonotaRO(55,607)

7位 上新電機(55,000)

8位 ニッセン(51,682)

9位 DELL(50,000)

10位 ビィ・フォワード(49,250)

 

 

「BtoB」は2位アスクルと6位MonotaROしかありませんでしたね。それが今年はTOP10の半分を{BtoB」メインの企業です。あの邪魔で仕方なかった分厚い紙のカタログからネット通販へ着実にシフトが進んでるんだそうです。

 

 

続いてTOP49位までズバッと行ってしまいましょう!(^O^)/

 

 

 

 

ちょっと文字が小さくて見づらいですかね(^▽^;)

 

 

私はどうしてもアパレル企業が気になるので、アパレルを中心に見てみると・・

 

15位 ユニクロ(42,167)

25位 アダストリア(29,100)

29位 TSIホールディングス(25,463)

34位 ベイクルーズグループ(21,600)

35位 丸井グループ(21,331)

36位 ユナイテッドアローズ(20,212)

47位 ワールド(16,900)

 

 

前回もそうでしたが、まあ厳密に言ってしまえば、6位千趣会(ベルメゾン)、8位ディノス・セシール、18位ニッセン、22位QVCジャパン、などでも「アパレル」を扱っているので、純粋に「アパレル」だけの売上を比較するのは難しいですよね。(やろうと思えば出来るんでしょうけどw)

 

 

ただ、前年から2桁増収企業の中に、ユニクロ、アダストリア、TSIホ、UA、などアパレル企業が目立つんだそうで、リアルでの「大手」が、ネット通販の分野でも確実に売上を伸ばしているのが特徴なんだそうです。その要因としてはオムニ化や、会員、ポイントデータの統合が進んだからなんだそうですが、皆さん実感あります?(笑)さらにはLINEやチャットを活用したリアルタイムなWEB接客も顧客満足の上で功を奏してるんだとか。ふむふむφ(.. )

 

 

ただ、ユニクロに関して言えば、有明に出来た新しい物流センターが上手く機能しなかったせいで、配送が遅延したりといったトラブルが多発してEC事業の成長を鈍化させたそうです。そんなことで鈍化するかね?

 

 

今回の調査では「アパレル企業」の増収が目立ったようで、誌面では他にもさまざまな分析がされていますが、面倒なのでここでは触れません。読みたい方は買ってください(笑)

 

 

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続いて98位までをチェーケラッ!(o^-')b

 

 

 

 

ここでアパレルは・・・

 

 

49位 アーバンリサーチ(15,000)

62位 クラウンジュエルZOZOUSED(12,875)

63位 ファッション・コ・ラボ(12,400)

66位 オンワード樫山(11,000)

70位 SMbrand(Rady)(10,300)

79位 ジーユー(9,000)

97位 バロックジャパンリミテッド(6,579)

 

 

なるほどー。アーバンリサーチは伸びてますが(前年11,600)、バロックは落ちちゃいましたね(前年8,000)。何が原因なんでしょう?まあそれでも65億ですけど。そして前年30億で162位だった「Rady」が、今年は103億で70位にまでジャンプアップ!ってか、これ本当??(笑)

 

 

続きまして、142位までレッツゴー!(・∀・)/

 

 

 

 

ここでは・・・

 

 

102位 ルミネ(6,000)

102位 DHOLIC(6,000)

112位 ロコンド(5,795)

119位 集英社FLAG SHOP(5.000)

126位 ピーチジョン(4,945)

133位 三陽商会(4,550)

142位 Dazzy(4,000)

142位 ストライプインターナショナル(4,000)

 

 

以上がランクイン。

 

 

これ463位までやってるときりがないので(笑)、あとは目立ったところだけ抜粋します。

 

 

142位 マキシム(神戸レタス)(4,000)

153位 ウィゴー(3,740)

156位 ANAP(3,641)

158位 ラズレナ(3,500) 

173位 TOKYO BASE(STUDIOUS)(3,239)

175位 GALSTAR(3,200)

179位 夢展望(3,107)

180位 モバコレ(3,000)

250位 ミューズコー(1,630) 例のあの人ww

287位 SHIBUYA109NET SHOP(1,200)

310位 レナウン(1,049)

312位 メーカーズシャツ鎌倉(1,000)

 

 

ううぅ・・・。もう疲れたヽ(;´Д`)ノ

 

 

まあ、ざっとこんなところです(笑)

 

 

 

以上を踏まえて、ここから何を読み解けばよいのか?前回(昨年)はこんな風にまとめていました・・

 

 

いろんな見方があるんだと思います。ただ一つだけ言えることは

「消費者がネットショップで何にお金を使っているのか?」これだけはハッキリ読み解けますよね。

「アパレルの競合はアパレルじゃない。」当たり前ですが消費者は「服」だけ買って生活してる訳じゃないですよね。限られた「収入」の中から

何にお金を遣うか優先順位を決めているはずです。むしろ「服」は優先順位が低いほうですよね。

このランキングを見ているとどんなジャンルに?どんなサービスに?

消費者はお金を遣うのか?より大局的に状況を把握することが出来きます。翻って、では自社は、どんな商品を提供すれば良いのか?どんなサービスを提供すれば良いのか?そんなことを考えるきっかけになれば、それだけでこのランキングを見る価値があると思いますよ!

 

 

これに加えて、今回は、今の私の仕事でもある「プロモーション」の観点から、改めてランキングを見てみることにしましょう!

 

 

「ネットショップ」の最大の課題は何でしょう?ちょっと考えてみて下さい(・ω・)b

品揃えですか?それとも価格?いえいえ!どれも違います。答えはズバリ!「ユーザーにどうやって見つけてもらうか?」これにに尽きますよね。つまり、ショップの存在を知ってもらうための「プロモーション」が売上に大きく影響しますよね。
 
 
冒頭でご紹介した売上を急激に伸ばしている「BtoB」の企業は、一般消費者からすれば全く聞き覚えのないサイトかも知れませんが、その分野のお仕事をされてる会社からすれば、常に目にしたり、耳にしたり、とても身近に感じてると思います。それは特定のターゲットにだけ響く「プロモーション」を的確に行ってるからですね。
 
 
ターゲットの会社の担当者が目にするであろう、耳にするであろうメディアに前もって網を張って、罠を仕掛けて、獲物(ユーザー)を待ち構えてるイメージでしょうか。だから文具や備品ならアスクルやたのめーる、工場用品や消耗品はミスミやモノタロウといった具合に刷り込まれてしまうんでしょうね(笑)

 

 

このようなプロモーション手法が出来ているアパレル企業は、私が知る限り今のところユニクロだけです。ユーザーが普段目にするあらゆるメディアに自然に露出するように周到な罠(PR)を仕掛けていますよね。それは個人のSNSも例外ではありません。

 

 

アパレルも今までの「空中戦」のようなプロモモーションから、地道できめ細かい、だけど確実にユーザーの記憶に残り、いつの間にか企業(ブランド)に対して、ある種の「親近感」を抱いている、そんなプロモーションが求められてるのではないかなと感じる今日この頃です。

 

 

長くなってしまいましたが

今回はこのへんで!また次回~(^O^)/アディオース♪

 

 

 

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