今度は屈斜路湖へ行きます。
終了後は、またまた、温泉へ。今度は川湯温泉の老舗ホテルである御園ホテルでお風呂に入ってきます。
走らないと本当に書くことがない、寂しいブログになってしまいます。明日は、朝４時３０分に自宅から出発し、約１時間半で現地に到着。なんで、６時スタートで、ゆっくり１１時頃終了、お風呂に入って、帰ってきます。２時ころ帰宅予定。
今度も走っているときにブログに携帯から入れてみます。鶴居の時には圏外だったけど、今度は大丈夫だろうか？少し不安である。
というよりも４時に起きられるかが一番の不安である。その時は、上の計画がすべてぱあ～である。
気を引き締めて寝なければならない。
が、気を引き締めたら寝られないだろうに・・・？
幣舞橋に行く。
今日は、残業後、帰宅して、すぐに着替えて走りはじめた。目指すは第２のコースである幣舞橋。途中、国道沿いを走るが、左手に釧路川が流れ、視界の向こうに煌々と輝く橋が見えて、空には星が輝いている。結構、ロマンチックである。また、川沿いの公園もあり、カップルがデートをしたりして、これまたムード満点である。が、おじさんにはまったく、関係がない。ただ、こんなコースはそうあるものではないので、おじさんも結構気に入っているのである。
このコースは約１４キロ。そこそこの練習になる中距離走のための私の推薦コースである。一度おためしあれ。コースを知りたい方は連絡してみてください。
今日のラン
そういうことで、幣舞橋往復ラン。１４．４４キロ ５：２５/ｋｍ １時間１８分５秒
体重５９．８キロ
美原緑地を行く。
釧路市の北部の住宅団地に私は住んでいます。その近くに美原団地があり、周辺約４キロの緑地帯のコースとなっています。ちょっと前の「ランナーズ」のホームページで「あなたの好きなランニングコース」とかで募集していましたが、その中に釧路の美原の緑地帯も出ていました。
緑地帯は釧路湿原に造成された団地なので、急速に緑化するためにキタガミハクヨウというヤマナラシと何かを掛け合わせた日本製紙が紙パルプ用材として作り出した樹木を多く植えています。これは成長が著しく、すぐに緑化するとのことでした。ただヤマナラシの遺伝子が入っていますので、山を鳴らすようにちょっとした風が吹いてもすごい音が回りに鳴り響くという特徴があり、風のある日のランニングはすごい音の中を走りぬけるという感じになります。ちょっとこわいです。
この４キロちょっとのコースにちょっとだけプラスしたコースが私のいつもの時間をあまりとれないときのコースとなっています。
住宅団地の緑地帯コースなので、イヌの散歩、自転車、ウオーキングなどたくさんの人が利用していて、挨拶に忙しいときもあります。挨拶してくれる人、かわりにイヌが吼えるときなど、とてもにぎやかです。
今朝はとうとう氷点下の朝でした。昨夜走ったときも冷たい風が吹き、準冬対策の装備で走りました。下はジャージにウインドブレーカーのズボン、上はトレーナーにこれまたウインドブレーカーの上を着て、耳かけもして、ランニンング用の手袋から軍手にしました。当分このいでたちで走ることとしました。
冬のはじまりです。みなさんもしっかり装備して、ランニングを楽しんでください。
「みなさん」と声かけするも未だ読者の存在は伺えず・・・。
昨日のラン
美原緑地帯 ６．３２キロ ４１８キロカロリー消費 ３４分５３秒 ５分３１秒／ｋｍ 午後９時２３分スタート
体重 ６０．４キログラム
回想 ２００５年サロマウルトラマラソン
今度から、ランニングの話題のないときに、今年のサロマ大会のことをぼちぼち書いて行こうと思います。実は、これから書く文は、サロマ大会の終了後に少しずつ書き溜めたものです。サロマ大会を目指して、いろいろとトライしたことや、その時々の思い入れ、いろいろな方からのアドバイスなどです。
何かの参考になればなあというか、自分の来年の練習のために忘れないようにするためです。
「第１章 ランニングを始めた理由
何から書いていけばいいだろう？とにかく忘れない内に少しでも書き置きたいと思いつつパソコンに向かっています。
まずランニングを始めた理由です。平成１４年にデブチンでどうしようもなく、標準体重をはるか１０キロオーバーの６７キロ、瞬間風速７０キロを記録し、こうなると考えることは皆さん同じです。食事制限に走るか、本当に走るかの大きく分けて２方向です。両方やれば完璧ですが、普通なぜか両方実行する人をあまりみません。私は食事制限は辛いので走る方を選択しました。そして早朝に４０分程度走り始めました。ものの本を読むとゆっくり長く距離を稼ぐことで身体の脂肪をなくせるとのこと。これがLSD（ロング・スロウ・ディスタンス）です。
ゆっくりとはどのくらいだろうかと、またまた本を見ると誰か隣にいて会話をしながらでも息切れのしない程度の早さで走ることとのこと。これを２０分程度実践すると、脂肪が燃焼し始めるとのこと。これだと思い実行してみました。はじめは１キロはしるのが精一杯で、ほぼ毎日朝早く起きるのが習慣になるように続けました。残業があったときは翌日朝は起きられないと思って夜に走りました。なんだかんだで３カ月で３キロやせました。このとき走れば間違いなくやせられると確信しました。
ところが、ここからが痩せられなくなりました。低迷期です。こうなるとモチベーションを維持することが難しくなりました。次第に走らない日が増えていきました。が、その後もそれなりに続けました。ランニングでやせると、リバウンドはあまりきません。そしてまた走り、そのうちに距離が伸ばせるようになり、やせることもうれしかったのですが、走ること自体が楽しくなっていきました。
そのうち、はじめは１キロ程度のジョグから始まりましたが、ちょっと３キロ、６キロと距離を伸ばしていきました。ここで往々に衝突する膝の故障になり、再び安静にしていた日々も長く続くという塩梅でした。
それでも、平成１５年には１０月にはじめて旭川マラソンのハーフにでました。はじめの大会として旭川マラソンを選んだのは制限時間が長かったからです。３時間でした。これなら何とか行けるかもしれないと勇躍挑戦したのでした。
しかし、このときの出で立ちはトレーナーに下はジャージというものでした。今から考えたら、「ああこの人は始めたばっかりなんだなあ。」というように見えたと思います。それでも完走し、ついにランニングの楽しさ、完走の喜び（自分の足でこんな距離を走り切れるんだということ）を知ってしまいました。」
次回へつづく・・・。乞うご期待？？
スタートはお早めに
今日のランは１週間ぶりということで、非常にわくわくしたもので、しかもはじめて家からスタートではなく、車で移動してから周辺をランニングしてくるという趣向である。
今回は、終了後の温泉三昧を考慮し、鶴居村のホテル「タイト」をスタートすることとした。午後２時である。チョット後半には暗くなるかもと思いつつ（少し焦っていた。）。まずホテルから道道５３号を釧路市方面に走った。途中タンチョウがたくさん畑で何かを啄んでいた。
約6キロ地点で鶴見台を通過し、そこから農道を走って山の方に走った。ここからは、車が極端に少なくなった。ちょっと寂しい。しばらく行くと登り道になりました。１５キロ地点くらいで鶴居どさんこ牧場がありました。けっこうな施設であり、馬もたくさんいました。そうそうそろそろ携帯でネットに送ろうと思ったら、圏外でした。以後到着まで圏外でした。緊急の連絡は不能となり、一抹の不安が募ってきました。
山から下りると、下久著呂の集落です。が、農家しかなく、人影もなく、車もあまり通りません。下久著呂小学校を過ぎ、中久著呂の集落に行くまで、完全に日は沈み、周囲１キロ四方はまったく光がありません。ときどき通る車のライトが文明を感じる唯一のものです。本当に心細くなりました。天気が良ければ、月あかりや、満天の星が見られるのに、今日は曇りなので、何も見えない。
中久著呂の集落は、国道２７４号と合流するため、車の数も増え、商店が１軒あり、とても眩しい。公衆電話があったので、家に電話をしました。この地点で30キロくらいでした。あと何キロ走ればゴールかわからないので、集落から暗闇の道路に向かうときは怖い感じまでしました。怖いほうが上なので、登り坂となっていたのにペースは一向に落ちなく、この暗いランニングから早く逃れたい一心でした。
登り坂を終えると下り坂（当たり前）。すると、はるか向こうに町の灯りが見えました。そう、鶴居の町です。やっとたどり着きました。これからは、ロングをする場合は、午前中に走りはじめないと本当に怖い目にあうと思いました。
到着後、直ちに温泉へ、ここは「美人の湯」ともいい、モール温泉の重曹系というもので、ツルツルの源泉です。今あっちこっちの温泉でやっている循環をしていないので、飲めるのです。早速、飲みました。料金は５００円とやや安めって言う感じです。入ると私を含めて３人、そのうち、２人ともあがったので、独占状態でゆっくり堪能しました。露天風呂には１人だけ入れる樽もあり、これもゆっくり入ることが出来ました。サウナも堪能し、アイシングを兼ねて水風呂に入り、鶴居ランを締めくくりました。生きかえりました。
今日のラン
38.25キロ ４時間４５分１９秒で、キロ７分２８秒 ３，０３０キロカロリー消費
体重 ５９．５キログラム
