札幌「マタニティ&産後ケア通信」マドレボニータ@北海道

札幌「マタニティ&産後ケア通信」マドレボニータ@北海道

マドレボニータのマタニティ&産後ケア教室@札幌のご案内です。

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赤ちゃんと一緒の産後ケアで、産後&子育てをもっと楽しく!
産後セルフケアインストラクターの永野間かおりです。
 
《札幌》産後ケア教室12月コース、7組の産後のみなさんと赤ちゃんたちで無事に修了・産後リハビリの卒業です!
 
      
 
最終週なのでだいぶ次の動きに進むテンポも早めたけれど、バランスボールの有酸素運動で鍛えた心臓と肺、筋肉はちゃんと応えてくれるね!ジャンプにゼーハーいいながらも(!)、ちゃーんとみなさん、最後までしっかり付いてきてくれました!
 
 
後半のシェアリングワークは「5年後の私」もテーマに加えました。
 
 
全体シェアリングで上がった声を一部ご紹介しますね^^
 
「今日選んで話したのは『5年後の私』。これは、1ヶ月前、産後ケア教室に通い始めたころなら選べないし話せないテーマだった。産後ケア教室では誰に話せばいいかわからなかったような、今感じている悩みやおもいを産後仲間に話すことができて、とても救われた。夫も『明日産後ケアだね♪楽しそうだね^^』とこの1ヶ月間、喜んで見守っていてくれた^^
 
「子どもが生まれて、大変だし仕方ない…と身なりにも構わず開き直りかけていた。でもシェアリングで仲間におもいを話すことで社会性も発揮して、いろんなことをポジティブに話せた。こんな風にカッコつけるのも、悪くない!と思えた
 
「産後ケア教室の1週目の自己紹介で『産後◯ヶ月です』と話すことで、子どものためじゃない、私のための場所と時間なんだと、それがものすごく嬉しかった!バランスボールの有酸素運動で鏡を見ながら体を動かして『無』になれて、そのあとはシェアリングで考える時間があって、その流れもよかった」
 
「12月コース開始のころは、産後1ヶ月半でいろんなことが思うようにいかなくて、毎日泣きながら育児していた。でも友人に産後ケア教室を勧められて、申し込み前に講師にメールで質問もして、なんとか参加。実際に産後ケア教室に通って、今は世界が拓けた感じがしている。今は『産後の自分が笑える場所』に出会えたと思ってる
 
 
子どもの人数も、ご自身の年齢も立場も本当にそれぞれのみなさん。でも、「絶賛産後中!」を共通項に、毎週同じ時間に同じ場所で、ともに汗を流し、大人の話をして、終了後は毎週のようにすすきの方面にランチに繰り出して、着実に産後仲間になってましたよねー!
 
 
こうやってお互いの違いをそのままに受け止めたり、おもしろいね!って認め合えるのが、「大人の仲間づくり」。
母になって、子どもだけじゃない、仕事や趣味の話題で何時間でも盛り上がれる仲間との出会いは、産後の暮らしを確実におもしろいものにしてくれる^^
 
みんなfacebookやLINEでつながって、LINEグループもつくり始めたそう^^もう同窓会の相談してました、ここにも瞬発力が活きてる☆
 
 
そして、今日は参加者Yちゃんのご紹介で、女性カメラマンさんにレッスン風景を撮影していただきました!
 
 
Yちゃんのマタニティフォトを見て、「なんて素敵な写真!産後ケア教室の様子もこんな風に撮影して欲しい!」と、ヨネちゃん通じてお願い・ご快諾いただいて、本日のレッスン撮影となりました^^
 

​Fikaphoto(フィカフォト)サイトはこちら♪ 札幌で家族写真の出張撮影をされています☆

女性カメラマンの安達さんによると、マタニティフォトの屋外撮影や、神社への七五三記念撮影など、ご希望に応じて対応・撮影くださるそう。ブログからこれまでの撮影が見られます、ほんとあったかくて素敵な写真ばかりだから、ぜひ!



撮影も楽しいのはもちろん、何よりカメラマンの安達さんが可愛すぎる!と、12月コースメンバーで話題にww

 
ご協力いただいたみなさんには、赤ちゃんとの2ショット撮影のプレゼントを☆
 
なぜなら、母と赤ちゃんの2ショットって、意外に誰も撮ってくれないからwwほんとは赤ちゃんの写真だけじゃなくて、「産後の自分もメモリアル」も残したいよね!みんなとっても喜んでくれました^^
 
教室終了後は、居酒屋さんランチへ♪ぱっと見、完全忘年会写真ですがw、あくまで産後のリハビリ修了記念!
 
教室では聞けなかったいろいろが、ここでは盛大に繰り広げられていて、ダメだわ、1ヶ月じゃ、やっぱ産後女性の魅力も歴史も掴みきれるわけないよなー!と再確認^^これからもともに産後をサバイブする仲間として、そして産後ケアを次の母につなげる応援団として、どうぞよろしくねー!
《札幌》産後ケア教室12月コースに参加してくださったみなさん、ありがとうございました^^
 
 
《ただいま受付中の産後ケア教室・出張講座》  (  )内は一緒に参加できる赤ちゃんの誕生日
【1/23札幌】産後のバランスボール円山ユキコカンガルー助産院教室(※あと3組) (2017/06/27以降生まれ)
【2月札幌】産後ケア教室  (2017/08/01以降生まれ)
 



引用元:「産後ケア教室で世界が拓けた!『産後の私』が笑うことができる・・・


マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクターの永野間かおりです。

私は、産後ケアを職業としてはたらく前の7年間、2人の息子たちを育てる「専業主婦」でした。

専業主婦の数年間、そして産後しばらくの間、悩んだりもがいた私だからこそ、産後は人生・仕事・夫婦関係、そして自分を見つめ直す「チャンス」。そう思って産後ケアを届けています。



7年もの長い間「専業主婦」だった私が、
なぜ小さな子ども2人の育児をしながらNPOで学び、
個人事業主としてはたらく産後セルフケアインストラクターになったか?

その時、2,4歳だった子どもたちは?
当初、私がはたらくことに大反対だった(!)夫は、どう変わっていったか?

はたらくために・仕事を創り出すために、私が何を考え、どう行動したか?

連載にまとめましたので、よかったらご覧ください^^



 

2007年冬■ 産後ケアを知って怒った私【7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話①】

 

2003年~2006年■結婚後の私の負い目・初めての産後と産後クライシス【7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話②】

 

2007年〜2008年■子育てより悩んだ「母になった私」のこと・夫の本音に愕然とした出来事【7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話③】

2009年〜2010年■専業主婦から産後セルフケアインストラクターをめざす【7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話④】

 

2010年〜2011年
■はたらくことに反対した夫・発熱を繰り返す子ども・母になって学ぶ厳しさ【7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話⑤】


 

2011年〜2017年
■産後ケアを職業に・はたらく母になるのに一番向き合い変化したのは夫婦関係【7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話⑥】







引用元:【連載まとめ】7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話・・・



マドレボニータ産後セルフケアインストラクター永野間かおりです。

前回からだいぶ間が空きましたが^^;連載しています、【7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話】⑥最終回を書きます。

■ 産後ケアを知って怒った私【7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話①】

■結婚後の私の負い目・初めての産後と産後クライシス【7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話②】

■子育てより悩んだ「母になった私」のこと・夫の本音に愕然とした出来事【7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話③】

■専業主婦から産後セルフケアインストラクターをめざす【7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話④】

■はたらくことに反対した夫・発熱を繰り返す子ども・母になって学ぶ厳しさ【7年専業主婦だった私がはたらく母になるまでの話⑤】はこちらから読めます。

 

●2011年、念願の産後ケア教室@網走@北見を新規開講!産後ケアを職業に●


「インストラクターとなって、産後ケアの旗振り役になろう!」と決意してからおよそ1年で、網走市と北見市で「NPO法人マドレボニータの産後ケア教室」を開講しました。


(開講の’11年網走2月コース)

「産後ケアは母になった全ての女性に必要!がんばって!!」と、インストラクター養成コース中から応援してくださったみなさんや、産後ケア教室の参加者のみなさん、「私の街でも産後ケアを!」と出張講座を企画してくれた母たち、そして産後ケア講座を企画されるオホーツク管内の自治体担当職員さんも、産後ケアに期待を寄せて、参加・参画とさまざまな行動で伴走してくれました。

そのつながりは、私が産後ケアを通じて実現したい社会や未来、本音を、「自分のことば」でうるさいぐらい繰り返し発信してつくってきたものでした。

こうして人とつながることができたのも「言葉で表現し、日々発信し続けること」を、マドレボニータのインストラクター養成コースで叩き込まれたおかげです。

クリック 当時のブログ「動くハハ通信」養成コースカテゴリ

 

産後ケアに共感し参加・応援てくれる人たちが増えていく反面、「そんな仕事で食っていけるの?」「ベビマやヨガの資格もとって仕事を増やせば?」「ダンナさんがしっかり稼いでくれているから、だからできる仕事だよね~」、そんなことも、何度も言われました。

そう言われ、悔しくふがいないおもいをする度に、こう考えました。

「私が産後ケアの仕事を通じて実現したいことって、何だろう?」



そして、「私がしたいのは、母親を『〇〇ちゃんママ』なんて子ども扱いせず、『一人の大人の女性』として尊重して期待する自立支援。子ども・家族を理由に自分を諦めず、体力とコミュニケーション力をつけて、自分がこうしたい・ありたいと望むはたらき方や、夫婦関係を実現するきっかけをとなる『場づくり』がしたい。」

そう、どんどん自分のやりたいこと・軸がはっきりしてきました。他に誰もやっていない。ニッチなことだからこそ、私がやる。

軸ができると、何を言われても人がどうあっても揺らぐことなく、自分の仕事に粛々と取り組める。

それが、仕事を始めて3年経ったころでした。私はもっと自由にやっていこう、それができるから、と。



産後ケアで「母になった私」に向き合えば、もっとおもしろくて納得できる「母になった私の人生」をデザインできる、そう信じている。だから私は、産後ケアを仕事にしている。

 

●一から仕事を創る、そのために私がしたこと●

教室を開催しながら、一つずつ仕事を創っていきました。「産後ケア教えられます!」と言ってただ待っていても、当然ですけど仕事は来ません^^;それがすべての行動も責任も自分次第のフリーランスの仕事。

教室を開催して最初にぶつかる壁が、集客。産後ケア教室は「受講料が高い」と敬遠され、「託児付きなら行けるのに」とも言われる。

ならば、自治体の子育て支援や母子保健講座に「産後ケア」を取り入れてもらおう。

個人で直接教室・講座に脚を運んでもらうだけでなく、自治体母子保健・子育て支援講座に「産後ケア」を提案・採択してもらい、誰でも産後ケアに参加しやすい新しい仕組みをつくる。出産⇨子育ての隙間の「産後ケアの不足」に気づいた私から、今ここで出来る取り組みを始めたらいい。

そうすれば、託児もあり、参加費も抑えられる・または公費で無料で、母親が産後ケアにもっと取り組みやすくなる。
産後女性に一番身近な存在の、保健師さん・保育士さんにも、産後ケアの必要性を知ってもらえる。
今よりもっと当たり前に産後ケアが受けられる地域・社会に、一歩近づくことができる。



そうおもって、自治体に直接アポをとったり、いろんな人たちに担当者をご紹介いただいて、産後ケア講座の企画書を持ち込んで、あちこちでプレゼン営業をしました。

そんなアクションがその後いくつもの自治体産後ケア講座につながって、「毎月、自治体産後ケア講座を開催する」という事業当初の目標を、2015年にほぼ達成できました^^2013年度からは津別町で毎年、2015年度からは釧路郡厚岸町で年間3回の継続した産後ケア講座事業を実施しています。

 

●2013年、産後ケアの仕事をしながらの妊娠・出産・仕事復帰●

産後ケアの仕事を始めて2年目の2012年、夫婦で話し合い、妊娠。残念ながら一度流産も経験しましたが、その後再び妊娠、翌年2013年春に三男を出産しました。



クリック ’13年4月の三男産後の日記はこちらから読めます。私の産後の葛藤満載!

はたらきながらの妊娠・出産・産後を経験することで、育休中の葛藤や仕事復帰への不安も、身をもって知ることもできました。



それも、産後ケア教室やNECワーキングマザーサロンの活動に、ダイレクトにつながっています。

 

●2014年、オホーツクを飛び出して産後ケアを広める●


facebookやブログ、産後ケア新聞を発行する日々の発信で、産後ケアとそれを広める私を知ってもらう完全なる自作自演(!)を続けていると、オホーツク以外の地域からも産後ケア出張講座をリクエストいただくようになりました。


(’14年10月札幌産後ケア講座)

そして各地の出張講座でできたつながりが、登別、根室、十勝、札幌、釧路などの出張講座にも結びつきました。

2011年に産後ケア事業を開始してからの5年で、私のはたらく場所はオホーツクから「北海道全域」に広がりました。

毎日北海道地図を眺めて、産後ケアを届けた町にマーカーをひき、「産後ケアを遠くまで広める!」と、戦国武将のように(!)腕組みして考えていました。夫にはそんな私がかなり凛々しく見えたのだとか・笑。



また、「いつか産院でも産後ケアを伝えたい」と発信して、学びとつながりを広めていったら、2015年12月から北見市中村記念愛成病院での「産院産後ケアクラス」開講が決まりました。

一人でやることなんて、たかが知れている。人と一緒にやるからこそ生み出せる新しい価値があるということを、産後ケアの仕事と、そこで出会うたくさんの魅力的な人たちから、私は教えてもらいました。

さらに小さくまとまらず、自己完結してしまわないよう、全国からおもしろくて魅力的な人たちが集まるNPO法人マドレボニーの一員として、活動しています。

 

●2016年、夫のキャリアチェンジ・家族で札幌に移住・《札幌》産後ケア教室新規開講●

過去ブログで書いていたのは↑ここまで。ここからは2016年からの出来事です。

2013年に三男が生まれたころ、夫の仕事の取り組みがちょっと変化して、その後キャリアチェンジを希望していることを話してくれました。当時の夫と三男の写真^^↓



「自分が望む仕事に取り組める幸せ」は、私自身も知っています。だから、はたらく環境や条件の変化やリスクが…の不安より、夫の希望を尊重し応援したかったし、私もがんばってはたらく!の気持ちが強かったです。

結果、夫の希望が叶い、2016年春に家族で道央に移住・その年の冬には札幌に移住することを決めました。

夫は新しいことに取り組む際も、キャリアチェンジを決める時も、いつも必ず相談してくれました。 そんなコミュニケーションと関係性は、「こんな夫婦・家族でありたい」とお互いが希望して、地道に創り上げてきたもの。コミュニケーションって関係性における何よりのリスクヘッジだなと思います^^

 

そして札幌に移住後の2016年6月から、中央区で《札幌》産後ケア教室を新規開講。



「いつか札幌で産後ケア教室が開催できたらいいなぁ」とふんわり願っていたことが実現しました。今度はここで、産後ケアの仕事をがんばっていく!

ありがたいことに、オホーツクを離れてからも北見をはじめ道東の産後ケアの仕事の依頼も継続していただけて、毎月出張講座もさせていただいています。


(2016年厚岸町母子保健事業産前・産後ケア講座、この時はご夫婦の参加も!)

また、産後ケア教室@北見@網走の卒業生が市民活動団体「マドレ・オホーツク」を立ち上げて、オホーツクで産後ケアに取り組めるようにとがんばってくれています。



産後ケアを知った自治体職員さんや、産後ケアに取り組んだ母たちが、次の母が産後ケアに取り組めるよう、自分のもつ力を存分に発揮して、楽しみながら産後ケアを広めるアクションを起こしてくれています。これぞ、母になった女性の力が社会に開かれ、エネルギーが循環していっている一つの形。

 

●2017年、医療的ケア児の母たちへ産後ケア、産後ケア教室《旭川》《苫小牧》を新規開講、産後ケア夫婦講座


札幌に移り住んで、それまで出会えなかった人たちとの新たなつながりが生まれています。その一つが、医療的ケア児を育てる母たち、NPO法人ソルウェイズさん。

NPO法人ソルウェイズさん企画のセミナーに参加したのがきっかけで、胃ろうや痰の吸引、経管栄養などの医療的ケアが必要なお子さんを育てる母たちを対象に2017年2月に産後ケア講座を開催しました。



産後満足に養生もできないまま、お子さんの病気や障がいのためにケアが始まり、自分のことは後回しになってしまう、ケアマミ。

講座で体を動かしたり、自分自身について話すことが、自分を大事にする時間になれたら。今後も継続して開催していきたいと、NPO法人ソルウェイズさんと話しています^^

 

また、自治体講座でも熱心な職員さんが、津別町産後ケア夫婦講座を企画してくださって、これが大反響をいただきました!他地域での産後ケア夫婦講座の開催リクストも☆

(2017/12/2津別町社会教育事業・産後ケア夫婦講座)

私にとっての仕事は何をやるかも大事だけれど、「誰とどんな関係性を築きながら、どこをめざして共に前に進んでいくか」が、とても大切。

そこに喜びと期待をもって向き合える人たちとの出会いと関係性の構築が、はたらくことの醍醐味です^^

 

 

●専業主婦から子育てしながらはたらくことで一番変化したのは「夫婦関係」●

私が産後ケアに出会って、それを仕事にするまでとここまでを長々書いてきましたが、専業主婦からはたらく母にシフトチェンジするのに一番苦労とやりがいがあったのは、夫婦関係(パートナーシップ)の再構築でした。

「産後セルフケアインストラクターになって産後ケアを届ける」というのは、私には自分の意志と選択の末の行動。

でも、当時の夫にしたら、それまで笑顔で夫・家族をサポートし子育てを楽しんでいるように見えた妻の私が、「私もはたらきたい、そのために協力して欲しい」と言い出すなんて、きっと晴天の霹靂だったはずです。



インストラクター養成コース中も、実際に産後ケアの仕事を開始してからも、何度も家事・子育て・仕事のことで衝突し、「協力し合えないなら距離を置こうか?」と話し合ったこともあります。

その時の様子もこちらのブログ「夫婦でいっしょに…の裏側」に書いています^^

苦労してやっと掴んだ産後ケアの仕事を簡単に手放すなんて、できる訳がない。



だから、夫との話し合いで泣いたり鼻かみながら(!)マインドマップを何枚も描いてしつこくおもいを伝え合い、協力していくために必要なことを「私たち夫婦・家族の新しい仕組み」にして取り入れ変化し続けてきました。

これはきっと、これからもずっと続いていくことです。子どもも成長して、夫婦のはたらき方や考えも変化し続けていくから^^



20代半ばから専業主婦で、なんの経験もキャリアもなかった私が、今こうして子育てしながらはたらいているのは、マドレボニータの産後ケアに出会い、それまで蓋をしてきたけれどいよいよ見て見ぬ振りができなくなった「はたらくこと」「人と・社会とつながりたい」という強い希望に、母になって、30代になってからようやくしっかりと向き合うことができたからです。

そして、隣りで「仕事を通じて社会に何を還元できるか?」を追い求め続ける夫と、「お母さんとして以上に、『一人の大人』として美しい生き方を見せたい」と思わせてくれた息子たち3人がいてくれたからです。

周囲のさまざまな人たち、環境に感謝しながら、これからも北海道に産後ケアを広めていきます^^

長いながい連載、読んでくださってありがとうございました!

おしまい




引用元:産後ケアを職業に・はたらく母になるのに一番向き合い変化したの・・・


赤ちゃんと一緒の産後ケアで、産後&子育てをもっと楽しく!
産後セルフケアインストラクターの永野間かおりです。
 
今日はマドレボニータ北海道会員チームのメンバーと企画した「母になった私の『はたらく』を見つめるワークショップ」をエルプラザにて開催しました。
 
          
 
週末の朝早くから、しかもかなり雪が降る足元悪い中でも、7組のご参加者がいらしてくださって、嬉しい!市外からJRで時間かけて駆けつけてくださった方や、赤ちゃん連れで参加された方もいました^^
 
 
終了後のご参加者アンケートでワークショップについて、「テキストに沿って話し合うような硬い雰囲気を想像していました」というお声をいただきました。
 
その方、実際に参加してみて「印象がだいぶ変わった」そう。
 
 
そうなんです、「母になってはたらく」を語り合うって、字面だけだとものすごく生真面目な印象ですが、実際に行うのはこんなプログラムです。
 
 
ウォーミングアップにペアで自己紹介を使ったゲームのようなワークをします。

その後で本題の「母になってはたらく」をまたペアで交代で、その後参加メンバーみんなで気づいたことや感じたことを話していきます。

 
 
こういうワークショップが初めて…という方もいらっしゃいましたが、全体シェアリングでは次々に手が挙がって、みなさんそれぞれが感じたことを、言葉を探し、選びながら、ていねいに話してくださいました^^
 
 
↑「その人が今感じていることを、その人自身の言葉でシェアしてもらえるって、なんてワクワクするんだろう!」という喜びに満ちた、進行役の私w
 
 
 
参加動機の一つに、「同じような子育てしながらはたらく・はたらこうとしている人の生の声を聞いてみたい」が、あったと思います。
 
 
それは当然、一人ひとり違うのだけれど、違うからこそ「じゃあ私はどうかな?」「そんな価値観もあるんだ!」と刺激されて、考える幅が増えます。
 
同様に、その気持ち同じ!似てる!!という共感からも、「そう思うのは私だけじゃないんだ」と安心して、自分のおもいに蓋をせずそのままを認めて、「その上で、私はどうしようかな?」と考えられもします。
 
 
 
また、全体シェアリングの終盤に挙がった、「家事が苦手」という話題。
これは専業主婦でも、育休中でも、実際に子育てしながらはたらき始めてからも、多くの人が抱える課題です。
 
 
もし、「私ちゃんと家事できてない」と感じるなら、それは高いハードルを自分に課しているだけかも知れないし、夫を頼らず自分一人で抱え込んでしまって、時間にも気持ちにも余裕がないからかも知れない。
 
それも、誰かの「家事が苦手」という葛藤や苦しさを耳にして初めて、「じゃあ私は?」「もしかしてハードル高すぎ?」とあらためて考えられます。自分一人で頭の中でグルグル考えるだけでは、「家事が苦手」以上のことを考えるのは難しいですよね^^
 
こうして誰かと話したり聞いたりして刺激を与え合うことは、自分の価値観を見つめ直して、もっと心地よく機嫌よく暮らしていくための助けになります。だって「それもありか!」「そう考えたり行動したら、もしかしたらちょっと楽になれるかも…」って幅が広がるでしょ^^?
 
 
ワークショップの中でご紹介したこちらの本、私もこれから読んでみます^^読んだらみんな、また語りましょーよ、ぜひ☆
 
 
もちろん、講演会のように話を聞く機会も大事。
でも、こうして自分で取り組むからこそ気づけることや感じることが、必ずありますよね!
 
「母になってはたらく」をテーマに、年齢も立場も違うメンバーが集まって2時間話す・聞くことで、地域に同じ問題意識をもって話せる仲間ができるといいな!と思っています。だからみんなで名刺交換♪



 
忙しい週末にお子さんを連れて・託して参加されたみなさん、ありがとうございました^^
 
 
終了後は都合のつくみんなでランチへ♪ここでの話も「へー!」「そうなの?!」がいっぱいでおもしろかったねー!
 
 
年明けにまた、マドレボニータ北海道会員チームでワークショップを企画・開催したいと思います!
 
実行委員チームのもよちゃん、あやちゃん、まみりんもどうもありがとう!
 
 
そして、札幌ワークショップをオホーツクから応援してくれていたNECワーキングマザーサロン北海道北見チームのみんなもありがとうございました☆オホーツクのみんなの後押しのおかげで、札幌でも「母になってはたらく」を話す場づくりに一歩踏み出せたよーーー^^!
 
 
 
《ただいま受付中の産後ケア教室・出張講座》  (  )内は一緒に参加できる赤ちゃんの誕生日
【1/23札幌】産後のバランスボール円山ユキコカンガルー助産院教室(※あと3組) (2017/06/27以降生まれ)
【2月札幌】産後ケア教室  (2017/08/01以降生まれ)
 



引用元:【開催報告】札幌・母になった私の「はたらく」を見つめるワーク・・・


出産して母になった女性の「心とからだのケア」で、子育ても、産後ももっと楽しく!
産後セルフケアインストラクター・永野間(ながのま)かおりです。

NPO法人マドレボニータは、子育てに人一倍体力を要し、サポートの必要な母たちが
産後ケア教室に参加しやすい仕組みに、教室受講料を補助をする
「産後ケアバトン制度」を運営しています。



下記の対象に該当する方は、全国の『マドレボニータの産後ケア教室(4回コース)』の
受講料が全額補助されます。


※北海道ではマドレボニータの産後ケア【札幌】・【旭川】・【苫小牧】教室で産後ケアバトン制度受講いただけます。

 

◆マドレ基金「産後ケアバトン制度」をご利用いただける方◆
(2014年9月コースより以下の要件にあてはまる方の受講料を全額補助いたします)

◎以下の場合お子さまが3歳の誕生日を迎える日まで受講料補助をご利用可能
●ひとり親
●多胎児の母(必要に応じ「介助ボランティア」のご手配をいたします。)
●障がいのある児の母
●出生~生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母

◎以下の場合お子さまが1歳の誕生日を迎える日まで受講料補助をご利用可能
●妊娠22週以降に連続45日以上入院した母
●10代の母
●早産児・低出生体重児の母(【34週未満で出産】または【出生体重2000g未満】)
●東日本大震災で被災し、避難中の母




 

 

【産後ケアバトン制度利用者のご感想メール】

多胎児(双子)の母のご感想「仲間の手伝うよの声の心強さとありがたさ」【北見教室】

● 多胎児(双子)の母のご感想「双子連れで産後ケア教室に参加して」【網走教室】

● 一人親(シングルマザー)の方のご感想「産後の不調の原因がいたわりすぎだなんて!」【網走教室】

障がいのある児の母のご感想「ダウン症の子どもと外出する意欲が生まれた」【北見教室】

早産児の母のご感想メール「参加できたことが夢のよう!」【網走教室】

妊娠中に長期入院された方のご感想「私が産後ケアに参加して変わった『夫の行動』」【北見教室】

妊娠中に長期入院された方のご感想「産後ケア教室が仲間づくりと外出のきっかけになった」【北見教室】


多胎児(双子)の母のご感想「産後ケア教室はただの運動・おしゃべり・ランチ会じゃなかった!」【旭川教室】

出生〜生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母のご感想「体を動かすことがメインだったのに、この歳でまた新しい仲間もできた!」【旭川教室】

 



該当される方はぜひ、産後ケアバトン制度で産後ケア教室を受講してみませんか?

産後ケア教室は、専業主婦、育休中、そして産後ケアバトン制度対象の母と、
さまざまな立場の産後女性が集う場です。



でも、「〇〇の母」という属性に縛られず、「母になった一人の大人の女性」として、
素で安心して過ごせる場でもあります。



また、周りに対象の方がいらしたらぜひ、
「産後ケアバトン制度を利用して、産後ケア教室で元気になっておいで!」とご紹介をお願いします。

そのあったかいおせっかいが、母の孤独を予防し、体力と仲間を得る「楽しい子育て」のきっかけになります。



産後ケアバトン制度を必要とする方にこのお知らせが届き、一人でも多くの母と赤ちゃんが、
勇気を出して外出するきっかけとなりますように。

 

産後ケア教室・産後ケアバトン制度のお問い合わせはこちらからお気軽にお寄せください。






引用元:シングルマザー、多胎児、障がいのある児、早産児・低体重出生児・・・


赤ちゃんと一緒の産後ケアで、産後&子育てをもっと楽しく!
NPO法人マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクターの永野間かおりです。
 
11月10日に開催した「北見市まちづくりパワー支援事業・産前産後ケア講座」に参加された
未来さんのご感想メールを紹介させていただきます。

 

生後1ヶ月半の赤ちゃんと参加された未来さん。最初は不安だったけれど、参加したら…^^?

同じように産後間もない時期に赤ちゃん連れで外出するのが不安…という方に

ぜひ未来さんのご感想メールを読んでいただきたいです。

ちなみに、ただいま《札幌》産後ケア教室は2月コースの参加受付中です。
産後1ヶ月検診後から赤ちゃん連れで参加できる数少ないお教室。ぜひご参加ください!

 
 
こんにちは!
先週はありがとうございました!

参加前は早く10日にならないかな~と楽しみな気持ち半分、

生後1ヶ月半の子どもを連れて運動出来るのかなと不安な気持ちもありました。

けど、会場に行ってみると息子と同じくらいの赤ちゃんがたくさん。
みんな小さい赤ちゃん連れなんだ!と安心して楽しむことが出来ました。

バランスボールエクササイズ、こんなに汗をかくんだ!と正直びっくりしました。
手と足とあわせて動かした時はもういっぱいいっぱいでした。笑
でも、すごく気持ち良かったです!
そして、少し遅れて昨日から筋肉痛になっています。笑

あと、自分がびっくりするほど姿勢が悪いことを実感しました…。
意識して骨盤を起こさなきゃですね。
なかなかキツいですが、頑張ります!

家でもさっそくバランスボールを出して、寝かしつけなどなどしています。
立ってあやすよりすごく楽です♪

長くなってしまったんですが、体もスッキリしたんですが、運動しながらたくさん笑ったり、
同じくらいの赤ちゃんを子育てしてるママさん達と話が出来たり出来たのも、
すごくストレス発散になりました。

なんか上手く言えないけど、色々スッキリした!っていう感想です。

また3月も参加できたらいいなぁと今から考えています♪
参加できて本当によかったです!
ありがとうございました!



未来さん(産後1ヶ月半)
 
 
 
未来さん、ありがとうございました!
ちょっと勇気を出して赤ちゃん連れで産後ケアに参加してみると、汗や笑いや産後仲間との出会いやリフレッシュ、
そして自宅にお持ち帰りいただくお土産の「筋肉痛」wと、たくさんのものが得られるんですよねー!
 
次回2018年3月23,24日の北見産後ケア講座。
参加受付は1ヶ月前からとなります(こちらサイトで告知します!)。
未来さんのようにリピートの方はもちろん、産後間もない赤ちゃん連れの方の初めてのご参加も、お待ちしています!
 
 
《ただいま受付中の産後ケア教室・出張講座》  (  )内は一緒に参加できる赤ちゃんの誕生日
【12/16札幌】「母になった私の『はたらく』を見つめるワークショップ」  (2017/05/20生まれ)
【1/23札幌】産後のバランスボール円山ユキコカンガルー助産院教室(※あと3組) (2017/06/27以降生まれ)
【2月札幌】産後ケア教室  (2017/08/01以降生まれ)
 



引用元:生後1ヶ月半の赤ちゃんを連れて運動できるのかな?と不安だった・・・


赤ちゃんと一緒の産後ケアで、産後&子育てをもっと楽しく!
NPO法人マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクターの永野間かおりです。
 
札幌・産後ケア教室12月コース3週目でした。
ご家族のケアや体調不良でお休みのメンバーたちの、「参加したかった!欠席残念‼︎」の無念の分もがんばって弾みましたよ!
 


さすかコース後半の3週目レッスンだなぁと思ったのが、エクササイズしながらの疑問や違和感も、「〇〇が□□なんだけどどうすれば…?」と具体的な質問でたずねてくださる姿勢。

継続して体を動かすことで、本当はこうしたい・そのためにどんな風に体を動かせばいいか?と細かな視点をもてるようになってきています^^ただワーキャー楽しむだけじゃない、これぞ産後のリハビリエクササイズ!

 
 
産後の体育=取り組む産後ケアで、みんなが「自分の体の専門家」になれる!これが早めに不調に気づいたりセルフケアする習慣にもつながります、頼もしい!
 
 
 
後半のシェアリングワークでは、「産後のがんばり」が話題に。

産後、しんどい体でする家事育児に疲弊してイライラするのは、女性だけじゃありません。

夫も家族をケアするために自分のリラックスできる時間を減らしていて、それが気になる…という方。

また、パートナーかこれから数ヶ月育休をとるという方。

女性の私たちも「お母さんだから」と頑張ってるんだから、父である男性も同じように家事育児やって当然でしょ⁈と言いたくもなる気持ちも、もちろんわかります、だって人間だものw産後だものww

気持ちがやさぐれたりイライラしたり、美しくばかりはいられないよ!

 


でもね、人ってやったことかないことは最初は不安だし、いっぱいいっぱいになって余裕を失います。

 
その反面、大人になればなるほど、責任感やプライドがジャマをして、「自分ががんばれば」と抱え込みやすい。
 
その結果、産後の家庭は夫婦間でイライラ・ピリピリしたりすさみます(!)。
八つ当たりしたり、子どもに怒りすぎたりして殺伐とします(!!)。
 
本当は家族で笑顔で時間にも気持ちにも余裕をもって暮らしたいはず…ですよね^^?
 
 
だから産後の家事やサポートのサービスを活用した方が、いい。
 
産後女性が心身に余裕がない・寝不足を解消したいのなら、どうか無理せずに、通所や宿泊型の札幌市の産後ケア事業を利用してください。他にも、自宅に出張してくれる産後ドゥーラもあります。
 
 
知ってますか?産後ドゥーラのコンセプト、「おっぱい以外の子育ては、みんなに手伝ってもらおう」ですよ、ほんとにその通りだよ!!
 
 
 
札幌産後ケア教室の卒業生で両方を利用した方のご感想聞きましたが、「体を休められてとってもよかった!」「産後に誰かが作ってくれたあったかくて美味しいご飯が食べられるって、本当に幸せだった」と聞いています。
 
 
自分も夫も、子育てしながら家事育児して仕事していく日々に、いきなり慣れるわけがないんです。
最初はサービスに適宜頼って、ちょっとずつ自分と夫婦家族でできることを増やしていけたらいい^^
 
大事なのは、家事育児仕事をスムーズに回すことだけじゃない。
自分も夫もできるだけ機嫌よく、笑顔で産後を過ごすこと。
 
人やサービスを頼るゆたかさを経験することで、産後のイライラや夫婦間のギクシャクは、かなり減らせるはずです^^
 
産後のケアやサービスへお金を使うことは贅沢でも無駄遣いでもない、夫婦・家族への大事な「投資」です!
 
 



引用元:産後こそ夫婦だけでがんばらない★産後ドゥーラ、札幌市産後ケア・・・


赤ちゃんと一緒の産後ケアで、産後&子育てをもっと楽しく!
NPO法人マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクターの永野間かおりです。
 
NPO法人マドレボニータ主催・NEC協働で全国各地で開催されているNECワーキングマザーサロン

札幌でもいつか年間継続開催したいなー!と思っているのですが、その種まきに12月16日(土)、「母になった私たちの『はたらく』を見つめるワークショップ」を開催します。

 
 
●母になった私の「はたらく」を見つめるワークショップ●

●日 時/2017年12月16日(土)
     9:30~11:30 

●場 所/札幌エルプラザ(3階多目的室)

●対 象/「母になってはたらく」をテーマに話したり聞いたりしたい女性

※生後210日まで(2017年5月20日以降生まれ)のお子さまは一緒に参加いただけます。それ以前に生まれたお子さまは信頼できる方に預けて単身でご参加ください。

●内容/参加型のワークショップで、前半は自己紹介や二人組でのワークに取り組み、後半はご参加者全員で「母になってはたらく」をテーマに語り合います。

●参加費/1,000円(資料として「マドレ式ワーキングマザー
教科書」をお渡しします) 


●問合せ/マドレボニータ札幌(永野間かおり) 
E-mail k.naganoma1224@gmail.com
サイト「産後チャンス」http://kaorinaganoma.com/

 
facebookイベントページはこちら

●お申込:こちらのお申し込みフォームからお願いします。
https://goo.gl/3cpx2m


facebokイベントページ参加ボタンだけではお申し込みとなりませんのでご注意ください。
※できましたら、facebookイベントページでも「参加する」をクリックしていただけたらありがたいです^^


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妊娠・出産・産後は、私たちの「はたらく」が大きく変化する時期です。
でも、腰を据えてじっくり考えたり、誰かと語り合うことがとても難しいテーマですよね。

専業主婦でいる・産休育休をとって仕事復帰する・すでに子育てと仕事を同時進行している。または、母になったことで新たな学びに取り組んだり、今後どうはたらいていくか?を考え直している方もいるかも知れません。

そんないろんな立場とおもいをもった女性が、一人でそっと悩んでいるのではなく、集まって正直なおもいをわかち合うことからはじめたい!と、今回のワークショップを企画しました。

 


主催はNPO法人マドレボニータ(産後ケア)の北海道会員チーム。

私たち自身も、専業主婦・はたらく母・育休中と、「母になってはたらく」に日々向き合う当事者です。

ワークショップに参加することで、すぐに答えが出なくても、次につながる何かがきっと生まれます。

また、産後間もない方には、赤ちゃんと一緒に出かけることでリフレッシュしたり、産後の自分についても語り合える仲間と出会うチャンスになります。

 
マドレボニータ北海道会員チームは、母になった私の「はたらく」を見つめるワークショップで、たくさんの方と出会えることを楽しみにしています!
 
 



引用元:【あと3組・12/16札幌】母になった私の「はたらく」を見つ・・・


赤ちゃんと一緒にムリなくできる産後ケア教室で、子育てを楽しむための体力づくりと仲間づくりを!

認定NPO法人マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター・北海道の永野間かおりです。

★マドレボニータ札幌(北海道の産後ケア)facebookページはこちら★



11月15日に開催した産後のバランスボール円山ユキコカンガルー助産院教室に参加された
妊婦さんお二人から、それぞれご感想メールをいただきましたので紹介します^^

ちなみにこちらの教室に参加されたみなさん、翌々週にはみんなで連絡取り合ってランチされたんですって☆



まずは初めての赤ちゃんを妊娠中・臨月に入られたゆりこさん。ご感想の中にも書かれてますが、
レッスン後に赤ちゃんのオムツ替え体験もしてくださいましたよ☆

妊娠してからというもの、汗をかくような運動はまったくしていなかったので、
今日はいいリフレッシュができて楽しかったです。

複雑な動きには体がついていかず、しっちゃかめっちゃかで自分の運動音痴に笑ってしまったのも、
いい気分転換になりました。

可愛い赤ちゃんに会えるのも楽しみにしていましたが、まさかオムツ交換を体験させてもらえるとまでは
思っておらず、参加者の皆さんのご厚意にも感謝しています。

臨月に入ってからは、いつ産気づくか分からないという不安に駆られてばかりでしたが、
先輩ママさんの話を聞くことができて、緊張の糸が少しほぐれたように思います。
かさねがさねありがとうございました。
 
そしてその後やりとりした中で、こんなことも伝えてくださいました^^

昨日のエクササイズのおかげで、今日は寝覚めがよかったです。
やっぱり適度な運動って大切なんだなと感じた次第です。
 
ゆりこさん、ありがとうございました!
今度は産後のゆりこさんと赤ちゃんに会えるのが、今から楽しみです!
 
 
 
 
続いては産後ケア教室卒業生でただいま3人目のお子さんを妊娠中のYちゃん。
Yちゃんとは初めての産後から2人目の赤ちゃん妊娠中、そして今回の3人目赤ちゃん妊娠中と4年のお付き合いになります。
 
 
今日はありがとうございました(^^)

 
久しぶりのバランスボール、心も身体も弾みました☆笑
 
思えば長女のときに初めてかおりんの講座を受けて、もうあれから四年になるんですね。
 
今は三人目妊娠中ですが、
第一子の産後にかおりんと、バランスボールと出会えてよかったな、としみじみ思っています。
 
妊娠中、産後の運動不足解消に赤ちゃんがいてもできるバランスボール、
そして夫も寝かしつけに使えるバランスボール、なにより私にとっては、
教室後半のシェアリングが今も役立っています。
 
産後は誰もが心も身体も不安定になっていまい、夫へイライラしてしまう、
でも本当はイライラしてしまう自分が嫌で、でもどうしていいかわからない、

そんな悩みを解消して、
そして解消する術を教えてくれたのがシェアリングでした。
今も役にたっています。
 
なかなか次女を預ける先がなく、コース受講がすぐはできないけど、
また産後に時間をつくって次こそコース受講したいです。
 
久しぶりに弾んで少し汗ばんで身体は満足しましたが、
シェアリングしたい気持ちが再びうずうず笑
 
素敵な仲間ともであえ、
久しぶりにかおりんの笑顔からパワーを頂いて、充実した時間を過ごすことができました。
時間以上の内容の濃さでした。本当にありがとうございました!!
 
最後に、これからも産後ケア、北海道全域に広める活動頑張ってくださいね。
応援しています!身体には気をつけてくださいね。

 
↑こちらは4年前、Yちゃんが1人目のお子さんの産後に夫婦で参加してくれた産後ケアカップル講座の様子です。
そして、Yちゃんが書かれているシェアリングは、産後ケア教室(4回コース)で取り組むコミュニケーションワーク。
「人生・しごと・パートナーシップ(夫婦関係)」をテーマに、ご参加者同士話す・聞く時間です。
 
妊娠中に産前ケアとしてバランスボールに取り組むことで、妊娠中でも運動できる!体の快適さを諦めなくていい!と自信をもったり、バランスボールを子育てに活かしてくださることがとっても嬉しいです^^
 
そして、話す・聞くを産後ケア教室後の暮らしにも取り入れて、夫婦で楽しく子育てしてくださっていることも☆
 
ゆりこさん、Yちゃん、ありがとうございました!
 
★次回の産後のバランスボール円山ユキコカンガルー助産院教室は1月23日(火)開催です。
お申し込み受付中ですので、妊娠中・産後にできる運動や、赤ちゃん連れの外出のきっかけに
ぜひご参加ください^^
 
 



引用元:「妊娠中・産後の運動不足解消&夫も寝かしつけできるバランスボ・・・


赤ちゃんと一緒にムリなくできる産後ケア教室で、
子育てを楽しむための体力づくりと仲間づくりを!

認定NPO法人マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター・
北海道の永野間かおりです。

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試練!雪が降り積もる中の赤ちゃん連れの外出

12月5日(火)の札幌産後ケア教室12月コース2週目のレッスンは、なんと雪降りしきる中での開催!



赤ちゃん連れの産後女性たち、雪が降る中の外出ってものすごく大変。
赤ちゃん濡れないかな?足元滑らないかな?時間通りに会場にたどり着けるかな?と不安も多いです。

でも、これから子育てしていく中で、雨・風・雪でも出かけなくちゃいけないことは、
必ずあるんですよね!仕事復帰したら、なおさらです。

だからその産後を終えた後の生活を見据えて、ちょっと大変でも、多少遅れたって構わないから、
なんとか頑張って産後ケア教室のスタジオまでたどり着いて欲しい!
冬季の教室開催では、私毎回そう祈っています。



もちろんその上で、ご自身で安全面や体調面を判断しておやすみ…という場合は、
その選択も尊重したいなとも思います^^

大事なのは、自分で判断して選択し行動すること。

同じように、骨盤の角度・お腹の形・抱っこの姿勢、私たちは全部ぜんぶ自分で選べますから^^



雪で渋滞・移動に手間取っても、それでも頑張ってたどり着いてくださったみなさん、とっても勇敢でしたよ!「遅れます〜」と開始前に連絡くださっていたメンバーが走って入室された時、私だけじゃなく、ほかのメンバーもホッとして喜んでいらしたのも見てて嬉しかった!待ってたよーー^^

こんな風に、「仲間と取り組む産後ケア」は、毎週同じ時間に・同じ場に集まるところからすでに始まってるんです。

 

エクササイズ終盤の発声腹筋「口が回らない・しゃべれない・笑!」

そう、産後は大人同士の会話が激減するので、喋り方を口も忘れちゃってます。私も12年前の長男産後、話そうとしても言葉が全然出てこない・話すとどもったりシドロモドロになって、あれはほんとうにショックで悲しかったな。



だから体だけじゃなくて、口周りも言葉もコミュニケーションも、リハビリして話す練習が必要なのが産後です。

舌が回らなくても、途中で笑っちゃっても、ちゃーんと最後の「植木屋井戸替えお祭りだ!」までたどり着けたのは、完全に私たちの意地ねw!

あと残り2回の発声腹筋、声にも滑舌にも期待してますよー!

 

産後の「私」が今感じていることを言葉にしてみると…?

後半は「人生・しごと・パートナーシップ(夫婦関係)」の3つのテーマから、自分が話したいことを選んで、ペアで3分ずつ話す・聞くシェアリングワーク。

3つのテーマはどれも少しずつ重なっていることに気づいたり、そこで感じる仲間のおもいに共感したり、「産後の私の話」をするからこそ見えてくるものがたくさんあります。



赤ちゃんが生まれて「〇〇だからできない」とネガティブワードばかりだったけれど、希望をイメージしてから話したら、「〇〇したい、そのためには…」と全てポジティブワードに変化した!

そんな気づきを話してくださった方もいました。

目の前のことだけに捉われていると、できない・ダメばかりが目につきがち。そうではなくて、自分の根っこのおもいは?を考えると、やりたいことやありたい姿ってどんどん湧き上がってくるんですよね^^



また、イライラしていたのはパートナー(夫)に対してではなかった気づきを話しながら、産後ケアに取り組み始めたことで自分に余裕ができてきて、そうしたら家族関係も柔らかいものに変化してきた…という方も。

育児に追われ、時間に追われて、「自分がどう思ってるか?どうしたい・ありたいのか?」はつい後回しにしがちな産後。

後回しにするってことは、自分を大事にできていない状態です。

自分が満たされていないのに、家族・パートナーに優しくなんかできないですよね^^

だから、産後はまず体を動かして快適にして、その上で「大人同士の話」をする。

遠回りのようで実はこの心身のケアが、今・これからの自分を大切に尊重して生きていく、産後誰にでも大事な産後ケアです^^



抱っこや授乳だけでなく寒さで方周りがガチガチですよね!レッスンの最後にやった肩こりのセルフケア、来週まで続けてみてねー!ご感想聴けるのを楽しみにしています^^

 

《ただいま受付中の産後ケア教室・出張講座》
【12/16札幌】「母になった私の『はたらく』を見つめるワークショップ」※あと6組
【1/23札幌】産後のバランスボール円山ユキコカンガルー助産院教室
【2月札幌】産後ケア教室(12/5受付開始)※あと6組

 

 




引用元:雪・悪天候でも何とかがんばって産後ケア教室にきてほしい理由(・・・