過去30日のアクセス数

↓↓

 

こんな感じで、刀のブログを毎日書いているのに過去記事のアクセス数は圧倒的にあばれる君のナイフの記事が多いです。複雑な心境です。

 

まあ、日本刀が好きな人よりあばれる君が好きなナイフ好きの方が世の中には多いのかもしれませんね。

 

あばれる君が使用しているナイフについて一度まとめておこうと思います。

 

ちなみに、あばれる君のナイフについて私が書いている事は、テレビを見て私の眼力のみで使用しているナイフを推測して書いています。間違っていたらごめんなさい。

 

あと、あばれる君のサバイバルの番組ですが、毎回見ているわけではありません。というか圧倒的に見ていない回の方が多いです。あくまでも、たまたま私が見ていた時に使用していたナイフの事だけ書いていますのでご注意ください。

 

・・・・・

 

United社の「インディジョーンズ」 

 

↑私の記憶が正しければ、無人島脱出の第1回目にあばれる君が使用していたナイフはこれです。

 

このナイフは実用品というよりは映画好きの人のためのアイテムなので、サバイバルマスターのあばれる君が敢えてこれを選択した事は疑問に思います。番組スタッフが用意したものなのか、それとも目立ちたいから自分でこれを選んだのかは不明です。

 

↑Coldsteel社のトレイルマスター

 

 

 

2回目の無人島脱出から使用されているナイフで、私が知るかぎり番組で最も多く使用されているナイフです。

 

たまにClold steel社のもう少し小型のナイフを持って行ってる回もありましたが、次に見たらまたこのトレイルマスターに戻っていたりで、なにかと使いやすいナイフなのだと思われます。

 

通販サイトで見るとほとんどの所で品切れ状態です。もう廃盤で入手できないのかもしれません。

 

高級版のサンマイ鋼モデルだけまだありました↓

.

 

 

 

↑不明なのがこのナイフ。ネットで「あばれる君のナイフ」で検索するとこの画像が出てきました。この回は見ていなかったのでどんなナイフなのかわかりません。その後も使われていないようなのでこの回でだけ使用されたナイフなのではないでしょうか。

 
・・・・・
 
無人島に「ナイフ一本だけ」持って行くという企画から、リュックサック一つ分の荷物を持って行くという企画に変わった時に持って行っていたのがこれ↓
 

 

レッドオルカ ランボー土田モデル4サバイバルククリ 

 

 

商品説明より
無人島でサバイバルする為の最強の剣鉈を群馬のランボーとレッドオルカが共同開発した一振り サバイバルククリ 冒険少年 あばれる君使用

 

ばっちり「あばれる君使用」と書かれていますね。

 
これと小さなペティナイフみたいなのを持って行っていました。
 
「ナイフ一本だけ」というルールがなければ大型のナタと小型で鋭利なナイフを持って行く方が正しいので、こういう選択になったのでしょう。私が見た限りではこのナイフが使用されたのは一度だけですが。
 
・・・・・
 
直近で見たナイフはこれ↓
 
 
 
無人島にも一度持って行っているのを見ましたし、直近の自費で山を購入して開拓する企画でもこれを使っていました。大きさはこの1尺の剣鉈と思われます。
 
サイズが何種類かあり、柄尻のパーツとヒルトの色は下の写真のナイフと同じでした。しかし鞘の皮ベルトが1尺の方と同じで茶色でした。

 

 

サイズ的には上の1尺モデルに見えたのですが、柄尻nパーツやヒルトのカラーは下の190㎜の方と同じに見えました。カスタムナイフっぽいのでパーツの色とか細部は商品毎にその時の在庫パーツ次第で微妙に違うのかもしれません。
 
あばれる君のインスタにもこのナイフの写真が写っていました↓↓
 

 
ちなみに、最後に見た無人島脱出企画で使用していたナイフはトレイルマスターに戻っていたのですが、ハンドルが灰色の補修テープでぐるぐる巻きにされていました。
 

https://nebukurou.com/duct-tape/
 

ハンドルが故障したので最近あまり使われていなかったのかもしれませんね。

 

・・・・・

 

気付いたのですが、ここで挙げたナイフにはたぶんステンレス鋼のナイフがありません。

 

コールドスチールのトレイルマスターも高級版の方はステンレス鋼なのですが、ヒルトの色から普通の炭素鋼の方である事がわかります。

 

素人的発想だと、無人島に持って行くならステンレス鋼のナイフのほうが錆びにくくて良さそうに思ってしまいます。

 

でも、敢えて炭素鋼のナイフを選択しているんでしょうね。

 
私みたいな武器・ナイフ好きは大型ナイフが好きですが、一般的に大型ナイフはアウトドアでは役に立たないとか不要だと言われます。
 
しかし、アウトドアというより開拓に近い事を行う場合はトレイルマスターのような大型ナイフや剣鉈が必要なのでしょう。あと、大型のナタなどとは別に小型の鋭利なナイフを用意する方が正しいのですが、番組の企画のように「ナイフ一本だけ」という制約がある場合、「大は小を兼ねる」の例え通り大型ナイフを持って行く必要があるものと思われます。