<LOVE・LGBT>
監督:イソン・ヒイル
出演:キム・ナムギル、イ・ヨンフン
『愛の運命 ~暴風前夜 』くらい思い出せたら良かったけど。
そのくらいインパクトが強かった、ってことですわ。
そりゃそうだよね。
これを観た時は、既に私の中でのナムギルさんって、かなりの韓流スターだった訳で。。。こういう映画に出てるんだぁ~って。びっくりしたもの。
ま、今となれば。ナムギルさんて普通の役より、ちょっとヒネッた役の方が多いって事が分かっているので。驚かないけどね。
韓国って、まだまだの日本に比べても、全然ゲイ文化が受け入れられていないって聞いているけど。映画の出演に関してはどうなんでしょ。外野がうるさいんでしょうね。覚悟がいりそう。
相手役のイ・ヨンフンさん。
可愛いお顔で。まさにゲイの役にピッタリね。
『共謀者 』では悪い役のせいかヒゲなんてはやしちゃって。。。似合わず。。。トッチャン坊や風になっちゃってるけども(笑)。
私、フィラデルフィアという所に住んでいたんだけど。アパートの前の通りが「ゲイストリート」と呼ばれていて。ゲイ文化のど真ん中在住でしたの。
普通に担任の先生もゲイだったし。親友の弟もゲイだった。。。超イケメンで。
マンハッタンに住んでいた時には、女子の合言葉が「イケメンで優しい=ゲイなので。慎重に」だったわ。
好きになってガッカリしないでね~ってこと。
それでもイケメンで優しかったら勘違いもするさ。好きにもなっちゃうさ!←親友の弟とのすっぱい思い出(笑)。
日本と違って、レンタルショップにゲイの映画も普通に色々並んでてさ。たくさん観たなぁ~。。。って、韓国映画じゃないので語りませんが。
とにかく。
男だ女だって関係なく。なんだか切ない恋愛映画。なのですわ。
恋するって美しいけど。。大変だよね。