<パニック・SF>
監督:キム・ヒョンシク
出演:チョン・ジェヨン、チェ・ダニエル
がっつりSF売りなんだけど。。。って言うかSFなんだけど。SFって言われると。。。しょっぱい。
ジェヨンさんはまぁ、いい味ですけど。
チェ・ダニエルさんもステキ。。。あ、ダニエルさんて前はあんまり気にしてなかったんだけど、『共謀者 』観てから注目してます!
良かったよ、あのダニエルさん。。。あ、最近観た『桃の木 ~哀しき双子の物語 』にちらっと出ててビックリした。ほんとチラッと。
でもなんか、相変わらずの優しい笑顔で。見られてちょっと得した気分。
マイケル・ハーストさんが監督した『パラドックス』ってやつに似てますけど。。。まぁ、どちらかと言うと、こっちの方が面白いかな。知ってる役者さん達だっていうのが大きいけどね。
韓国映画って心にガツンと響く深い映画がたくさんあって。本当に大好きなんだけど、ハリウッドのコピー的なモノも多いのは否めないんだよね。
リメイクって、殆どはオリジナルを超えられないでしょ?韓国映画に限らず。
マネッコ映画も世の中には数多くはびこっておりますが。ほんと、やめとけよ~ってレベルだし。
私は『GIジェーン』が大好きなんだけど。
正直、映画として好きって訳じゃなんじゃなく。昔から凹むとこれを観て、私も頑張るよ~!って。元気になるの。
20代アメリカに住んでた時、異常な疎外感の沼地から必死に脱出した経験があるので。それを思い出すって意味もあるのかな。
なので、『大韓民国1% 』はほんとに勘弁。
『タワーリングインフェルノ』の面白さを知っているから『ザ・タワー ~超高層ビル火災 』もダメ。他にも(そういう意味で)ダメものがたくさんある。
ま、でもそれって、元ネタを知っていて、ついつい比べてしまうからなんだよね。そう考えれば、元ネタを知らないで素直に観るのなら、そんなに悪くもないのかも。
SFもパニックものも、それなりに、深く考えずに楽しめばいいのかな。
だって考えたら、旦那と観に行くハリウッド映画って、MIシリーズだのスパイダーマンシリーズだの、取り敢えず楽しく観れたらそれでいい、って感じで。初めからそれ以上は求めて無いのだから。観終わって文句もないし。
そっか。そう考えたら、こういうやつは初めから何も求めずに観ればいいんだ。
単純に楽しむ。
よし。分かった。今度からそうしよっと。そしたら文句も言わなくなるもんな。うん。←絶対言う(笑)。
子供の頃だったら『バックトゥーザフューチャー』とか。『バタフライエフェクト』とか。
タイムスリップものは大好きなんだけど。。。これは。。。えっと。。。えっと。。。。あ、旦那が呼んでる。じゃ、また(逃)。