<パニック>
監督:キム・ジフン
出演:キム・サンギョン、ソン・イェジン
引き続きマネッコ映画つながりで。
とは言うものの、そろそろスティーブ・マックイーンさんの『タワーリング・インフェルノ』を知っている人も少なくなっただろうし。
とすると。これも新鮮で斬新な映画、って事になるからね。いつまでも昔の映画がどうのとか言ってるは良くないね。はい。分かってます。
取り敢えず初代を知ってると、それにはなかなか勝てない。これは仕方ないでしょ。
面白かったどんでん返しモノは色々あるけど、ポールニューマンさんの『スティング』を観た時の驚きには適わない。
衝撃的だったSFも色々あるけど、『猿の惑星』を観た時の衝撃には適わない。
勿論さ、この映画も、最新の『猿の惑星』も、昔のに比べたら映像は破格の進歩だよ。それは認める。迫力が違うもん。
それでもさ、やっぱり初代がいいのよ。あのドキドキ感はいくらマネしてもマネ出来る訳がない。。。だって、初めてのドキドキ感は二度はないんだから。
あ。また回顧しちゃった(笑)。
映像の凄さ。迫力は間違いない。ストーリー性とか、オリジナル性を置いとけば、ま、それなりにワァ~って、オォ~って、楽しめるのかもね。
イェジンさんは相変わらずキレイですが。ふつーです(笑)。