【療育センター】心理士さんによる個別療育 | 自閉症の息子との生活日記

自閉症の息子との生活日記

2019年10月生まれ3歳で自閉スペクトラム症と診断された息子の成長記録。

息子は2019年10月生まれ(現在4歳)

自閉スペクトラム症です。


【特性】

集団生活苦手。癇癪。言語遅滞。数字好き。抱っこ好き(19kg重い)


療育センターで心理士さんによる個別療育に行ってきました。

前回は作業療法士さんによる個別療育でした。
今回は最初から教材と一緒に息子が大好きなトミカも持ってきていて先生から「全部終わったらトミカで遊ぼうね」と言われニコ「うん」と答えていましたが、今日やることを絵カードで5枚ホワイトボードに貼られると、「スーパーボール」と「新幹線のパズル」の2枚以外の3枚を剥がしイラッ「これはやだ」となってしまいましたあせる

とりあえず、スーパーボールで遊び、新幹線のパズルを完成させたところで、「トミカで遊ぶ」となりイラッ「これはやらない」と他3枚を握りつぶそうとしたり、やだーギャーおーっ!となってしまったのであせる

私がお母さん「5分だけトミカで遊んだらトミカはおしまいにしてね」と伝え、5分たってやめることはできたのですが、結局課題はおーっ!「やらない、うわー」となり部屋から出ていこうとするのであせる

お母さん「トイレ行く?」と誘うとしょんぼり「トイレ行く」というのでトイレ済ませて手を洗うことで切り替えができ(前もトイレに行き切り替えができたことがありました)、部屋に戻って机に置かれた棒通しを素直にやってました。

心理士の先生には
●前回は課題が終わった後に作業療法士の先生と一緒にトミカを別の部屋に取りに行き癇癪にならずに進めたので最初にトミカは見せない方が良さそう。
●ハビーでは課題をひらがなでホワイトボードに書いていて大体その通りに進められるので、息子には絵カードよりひらがなで課題の内容を伝えた方が良さそう。絵カードで具体的にやることがわかると拒否反応が激しい。

と伝えました。

先生からは
●息子くんのことはママが一番よくわかっているので教えてもらいながらよりよいやり方でやっていきましょう。
●ちゃんと切り替えができるのはすごいですよ。

と言っていただけました。

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