久々の更新です。
死んでいたわけじゃありませんがチェコの模型屋さんからは生存確認のメールが来てました。(実話)

カテゴリが欧州型なのはR440/441 エクセルシオールの客車が発送されたため。
ロコが一生懸命Tilligの食い扶持をつぶすべくリリースしているY型客車シリーズ
そのうちZSSKのクシェット・寝台車及びCDの1等車・2等車・2等荷物合造車・寝台車
合計6種類7両を導入しました。
諸事情によりCDのEC客車は除籍せざるを得ませんでしたが371型に牽かせるものがないわけではなく
先日 ベルリンープラハ間の編成が完成したEN・フェニックスと共に楽しめそうです。

そのうち「大人の社交場」デビューさせてやらんといかんですね。モスクワ急行共々。


阪急・・・

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先頭車はこんな具合です。逆に食いつきの良すぎるインレタに悪戦苦闘。
阪急現行マークは某社のが全く食いつきが悪いためGM製品です。


そして

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どうしてこうなった・・・。
小田急2600形N8です。
久々に福岡からの友人と遊んだ2日間でした。
3人とも阪急好きという共通項があり阪急漬けな2日間でした。
結局 今回の3000系鉄コレの導入数は12セット24両に及びましたw
能勢電鉄進出については断念し2000系は1両を除いて友人の所へ移籍
代わりにさらに3000系が増えた形になります。

【8連車】

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3066
スカート取付改造がされている宝塚線系統の8連車のうち
中間T車が中間車形態でなおかつ運転台完全撤去が行われていない
3066Fを製作予定です。当初はスイープファン付の神戸線系統8連を目指そうとしましたが
エアコンの移設が面倒になって宝塚線系統の初期冷房改造車の方を選択。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#2093
すでにC#2093の車体製作をこれからの改造試験も兼ねて進めてます。
これは鉄コレ2000系から転用。

【6連車】

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-3058F
今津線の6連車・原型前面を製作します。
3070Fにするか3058Fにするかは検討中。
3058Fの場合 パンタ撤去工事が必須。

個人的には映画PRのカンを付けたいからなぁ・・・・。

【4連車】

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宝塚線の8連車を製作するつもりなので宝塚線系統の支線区である箕面線を走る4連車
3158Fと3080Fを作ろうか検討してます。

あくまでだいたいの方針なので気分及び今後の製品の出る状況で変更があるとは思います。

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-3066F

梅田で3番目にゲットできました。合計8箱です。
とりあえず開封してブツを解析中。

当初予定では神戸線所属のスイープファン付き8連を考えましたが
宝塚線所属編成にするほうが楽かもしれない。
やはり映画「阪急電車」(ちなみに主はまだ見てない。DVD買うかどうしようか。)に出演した「あの」編成を
模型に残したいって人は多いと思います。

そういう方は今回のセットは4セット ご用意ください。余る2両はオクに流すとかなんかいろいろ考えてください。
3+3の6連で今津線を走ったのが最後の花道です。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-3058F
この時は興味本位で撮りに行っただけなので
編成のディティールをあまり撮影していません。

・全車 初期冷房改造車である。(スイープファンのないタイプ)
・パンタ下はモニターは残存せず。
・中間に挟まった元先頭車は運転台が残っていました。To/Moへは改造されていません。
・C#3504は第二パンタグラフを撤去。
6連の西宮北口側の電動車はパンタが1基撤去されていました。
阪神大震災の際に不足したパンタグラフを補うために行われた措置です。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3602
【参考】C#3602
現在 最後のパンタ撤去措置車になっている3100系C#3602


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なお3058Fはこのような簡易スタイルの行き先案内を装備していました。
伊丹線や箕面線所属車にはこのような表示はありません。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-3058F-2
仁川を発車するとすぐに鉄橋を渡り勾配を駆け下ります。
今津線でもう看板スタイルの「The阪急顔」を見られないのが残念です。


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2枚看板つながりで 先日撮影の3158F。
いよいよ今週末に迫った3000系の発売ですが果たして自分が思う数を確保できるかちょっと心配です。
目標は8以上ですが 予算と購入限度数とまぁ・・・いろいろ大人の事情ってもんが。
元々買うつもりは無かったんですけどね。阪神に留めておくつもりでしたが やっぱそっぽを向いておけませんで。

んで最終的に能勢電鉄まで特集してる自分がここにいるわけでw

さて今回は阪急2100・2000系の譲渡車のうち1983年から1985年にかけて譲渡された1500系を紹介します。
後に登場する1700系と系列は同じなのですがこちらは非冷房車を種車にして譲渡時に
当時は600V線だったことから降圧工事と冷房工事がアルナ工機で施行されました。
一部編成が黄色ベースの試験塗装になったり後にフルーツ牛乳といわれるクリームにオレンジの帯が入った
塗装になるなど阪急らしさを失っていましたが、方針転換により能勢電鉄所属車も阪急正雀工場で
全般検査を行うことになったことから保守性向上のためマルーン1色に戻った経緯があります。

外見的にはスイープファン付き冷房工事施工車と同じく中心に寄せて3基のエアコンがついているのが特徴。
また5300系登場時のように標識灯を外側にオフセットして小さい方向幕を装備しています。

以上が蘊蓄ですがさて実車を見ましょう。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-1555F
こんな具合で至って普通の阪急電車。
なおドア上のセンサーらしきはあっさり省略する予定w
極力再塗装はやらねぇ!(ボディについて)


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#1555
Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#1555-2
C#1555(←阪急C#2161) 日生中央・妙見口・梅田方先頭車
基本的に1500系の種車は宝塚線で使用されていた低出力型2100系が主力になります。
鉄コレ2000系の屋根端の出っ張りはなんだろな?と思っていたのですがランボードがあるんですね。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#1535
Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#1535-2
C#1535(←阪急C#2104) 中間電動車
外観上の特徴として引き通し線が全長に亘って設置されており
隣の車両に繋がっています。
鉄コレの能勢電1000系をお持ちであればモールドがついていると思いますが
それと同様です。
パイピングはやったことないので代用品でそれらしく表現しようかと思います。
元々先頭車でしたが中間車形態へ完全改造されています。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#1585
Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#1585-2
C#1585(←阪急C#2030) 付随車
2000系の昇圧対応形式だった2021系からの編入車です。
これが元々制御電動車だったなんて正直ウィキペディアで見るまで知る由もなく・・・。
2021系最後の非冷房車でしたが六甲事故で2代目2050になった2154に代わり
能勢電鉄へ譲渡された車両です。能勢電鉄へ譲渡される際に冷房化と中間車形態への完全改造が行われた
という経歴を持っています。
正直・・・阪急ナメとったわ・・・。
引き通し線と車端についたヒューズ箱が特徴です。また床下にはSIVを吊っています。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#1505
Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#1505-2
C#1505(←阪急C#2105) 川西能勢口・宝塚方先頭車
1500系4連車の画像集として1555Fを持ってきたのはちょうど検査明けで
床下が綺麗なグレーだったってのが理由の一つなんです。
床下機器に関しては似ている形状のものをそれらしく並べ替えて表現するつもりでいます。ハイ。

1500系の連結面の窓大きさですが基本的に広幅貫通路用の幅の狭い窓が嵌ってます。
拡大貫通路の狭路化はアダプターを介して行っています。

編成は違いますが1500系の連結面を簡単に撮影しましたんで参考程度にどうぞ。

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-1551川西能勢口側
1551 川西能勢口(1531)側 アダプターによる狭幅改造。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-1531日生中央側
1531 日生中央(1551)側 アダプターによる狭幅改造。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-1531川西能勢口側
1531 川西能勢口(1581)側 狭幅化の上ドア取付 窓は狭幅タイプのまま。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-1581日生中央側
1581 日生中央(1531)側 アダプターによる狭幅改造。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-1581川西能勢口側
1581 川西能勢口(1501)側 アダプターによる狭幅改造。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-1501日生中央側
1501 日生中央(1581)側 アダプターによる狭幅改造。

ここでいきなり貫通路の話をするのはちょっとした理由があるんですが
それは1700系紹介の際にでも言及しましょう。

拙い画像ですが少しでも参考になれば幸いです。