阪急2000系や2300系は登場時は2両編成で縦横無尽に走ってました。
そんな姿を2011年現在でも雰囲気だけ味わうことができます。

能勢電鉄の運行パターンは川西能勢口発着は基本的に4連
宝塚線の急行に接続するようにダイヤが組まれています。
妙見口行きと日生中央行きが交互運行になっており山下でどちらか一方の行き先の列車に接続します。
そのため全区間通しの4連と区間運転用の2連が存在します。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-1500F
1550Fは元々4連を組成していましたが2連運転開始時に
中間車を抜いて2連になりました。これは中間にToとMoを含んでいたため
この編成に白羽の矢が立ったというわけです。
リバイバル塗装を施されたりと一時期注目を浴びた編成です。
山下と日生中央の間をシャトル運行してます。

1550Fについては原型前面を残しまた元々ユニット間をつなぐ屋根上配管もないため
模型的目線で行くと比較的難易度の低い編成だと思います。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#1550

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#1550-2
C#1550(←阪急C#2150) 日生中央方制御車
こちらの1550には貫通ドアが改造で設置されており
幌枠自体が縮小工事を施されています。
台車はFS33・FS333というアルストムリンク式の台車を装備しています。
2000系列初期車に装備された台車で阪急線内ではすでに姿を消しています。
能勢電では1500系列と1700系1758Fが装着しています。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#1500

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#1500-2
C#1500(←阪急C#2100) 川西能勢口方制御電動車
こちらは元の幅広貫通路にアダプターを付けて縮小工事がなされています。
エアコンについてですが1500系は元々非冷房だった2000、2100系に冷房改造の上で
能勢電鉄に譲渡されており当時スイープファン付きの改造が標準だったため
後に転入してくる元2000系の1700系とエアコン配置が異なるのが大きな外観上の特徴です。
他にも床下機器配列が全く違ったり台車も違うんですけどね。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-1500屋根上1

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-1500屋根上2

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-1500側面
パンタ周辺及び配置の位置関係はこんな感じって伝わるかな?

ちなみに前記事の1号線経由の話
この車両は一旦2号線に着線し川西能勢口方向から来る妙見口行きと交換します。
で真ん中のホームで乗客を交換した後、1550Fの方は乗客を乗せたまま川西能勢口方向へ発車
転線し一旦停車。運転士が折り返し処置をして日生中央方向へ向かい1号線で再度客扱いをして
日生中央へ向かうという方式を採っています。
つまり山下2号線→山下1号線→日生中央の順に客扱いするのです。
もちろんこれも体験してきました。



阪急2000系を偶然、入手したという話をしましたが
その勢いに乗ってしまい今日は天気も良かったので能勢電鉄を見に行きました。
今回の3000系には予備の屋根板が付録するわけですが当然、セットを買えば買うほどそれが余るわけです。
前回の2000系では中間・先頭両方とも屋根板は共通でしたので交換は容易でした。
現物がないので交換の可能性については関西在住の自分は来週知ることとなるわけですが
まぁ予習だけはしておいて間違いないわけです。

どうしてこれを学業に活かさなかったのか・・・w

しかしすんなりと山登りはできませんでしたけどね。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-3064F
いきなり梅田で出迎えたのが3064F
平井車庫に所属する宝塚線用の8連。
これで素直に川西能勢口に行けばいいわけですが
車内に座った瞬間 友人から電話・・・orz
電話片手にケツ撃ち。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-3066F
と思ったら今度は3066Fが入線。
普通運用なのと話が止まらないのとで乗れません。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#2179
極めつけは神戸線側に3052F・・・orz
気づくのに遅れてとりあえずレア車 C#2179だけは撮影。
たった10分の間に3000系8連が三本・・・。
いずれも難易度は激しく高いんですけどね。
3064Fと3066Fは川西能勢口で粘って記録しましたんで
機会があればご紹介します。模型的な目線だと3066Fがおすすめだったりします。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。
今回は山下を中心に妙見口と日生中央を乗り潰ししました。
1号線経由? どういうこと?
答えはその運用車両を紹介する際にでも。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-3120F
思いつきで最後に平野で降りてみたら
能勢電に移籍した3100系も撮れました。
ちょっといろいろ考えちゃいますね。

住宅地からどんどん高度を上げて山間部も走行する能勢電鉄。
次はもうちょっと早起きして今度はケーブルにも行きたいなぁ。
早朝は阪神の鉄コレを買いに行ってました。
Mixiで記事は上げたのですが雨風呂ではまだですね。
気が向いたらということで。
正しくは自分が納得する仕様に改造したら ですが先に阪急が工場入りしそうですけど。

今日は今津線で観察してきました。ロケ地は小林(おばやし)です。
今日の稼働は7023F、3078F、3082F、3154Fでした。
4本中3本が3000系列が占める いいですねぇ 運が悪い時は7000系列だけで2本入りますから。



Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-3082F

3082Fは今年かた今津線用に転用された編成で
今年の春頃までは8連組成で神戸線にいた編成です。
神戸線系統では中間封じ込め先頭車に運転台が残った最後の編成でした。
現在神戸本線に残る編成はいずれも運転台撤去済みで模型的な目線でいくと厄介です。
【神戸線8連時代の組成】
Tc3082-M3527-T3560-M'c3032+Tc3083-M3528-T3550-M'c3033
これからT車を抜いた状態が今津線仕様になります。

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-3078F
3078Fについても今年1月に今津線入りした編成で
9002F投入に伴う玉突きで表示板編成の3068Fが離脱したきっかけを作りました。
この編成も中間がMc・Tcのままなので模型的目線でいくとちょうどいいのですが。
3082Fと3078Fにする場合 鉄コレ屋根のエアコンを車体中心に寄せるという工事が待ち受けます。
【神戸線8連時代の組成】
Tc3078-M3523-T3558-M'c3028+Tc3079-M3524-T2075-M'c3029
これからT車を抜いた状態が今津線状態です。
・・・んー 2021系のT車入りか・・・・w 2000系の余剰車体を活用して組み込もうかな。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-3154F
今津北線には元々宝塚線用に製造された3000系の低出力Ver 3100系も2本在籍します。
3154FはこのうちM3605が阪神大震災の際のパンタグラフ修理時に1基撤去、他車へ供出しています。
その名残を残す1両です。もう1両3058Fに組み込まれていましたがすでに廃車回送済みで
その姿を見ることはできません。

今回見かけた3編成共に車番側に方向幕のあるタイプでパンタ下のモニターはありませんでした。
がスイープファン装着の後期冷房車にあたるので表示幕改造と共に厄介な工作メニューの持ち主です。
まぁ今後製品でカバーされるとも考えにくいので改造しちゃうかもしれません。(アリイが出しそうなのはおいといて)

ちなみに帰りにぽちへ寄るとなんと中古で鉄コレの2000系が格安で!
というわけで2箱買いましたが・・・。使い道は未定w


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-こんな時代もありました。2
以前 持ってたんですけどね。手放しましたけど。
床下機器もそれらしく並べ替えたりとちょっとがんばったんですが。


ちょっといやかなり厄介な車を組み込んだ4両編成を今宵ご紹介しましょう。
3000系3081Fですがこの編成の場合 中間T車がスパイス効き過ぎです。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3031
伊丹駅に入線する3081F。
こう見えて車内は拡大窓の貫通扉を持っていたりするんです。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3031-2
C#3031 伊丹・三宮方制御電動車


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#2176
C#2176 付随車(制御車改造)
編成中に組み込まれた元2021系の先頭車。
中間車編入工事の際に運転台の撤去及び窓の新設を行っている。
方向幕の位置も他の3両と異なるのもポイント。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3526

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3526-2
C#3526 電動車
パンタ下のモニター屋根は撤去されたタイプです。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-3081F

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3081

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3081-2
C#3081 塚口・梅田方制御車


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#2176連結面

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#2176連結面車内
C#2176 連結面。
幅広貫通路がどう処理されてるのか気になってたのですが
この車両の場合 綺麗に縮小改造をしていました。
窓は幅の狭いタイプのままになっています。

手元になぜか2000系列のボディが3両(先頭×2・中間×1)がありますが
今回の3000系の編成に活用できないかなと秘かに模索してみたり・・・。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-3050F
おまけ 3000系トップナンバー 3050F
過去に撮影した画像を漁っていたら実は撮っていたんですね。
まぁその頃は鉄コレで2000系すら出るかどうか不明だった頃ですけど。
表示幕化改造をどう行うか 今のところ標識灯・尾灯部分を能勢電鉄1000系から移植しようと思ってます。
他に良いアイデアがあったら教えてください。
幕はタヴァサあたりのエッチングパーツで好適なのを探しますかね。

皆さん 購入数は決まりましたか?当方では最低6 最大8かなと思っている次第で。

さて鉄コレのボックスの車番例で掲載されている3080Fを今宵 取り上げたいと思います。
鉄コレのNゲージ化するにあたって一番やる人が多そうな編成であります。
まぁ箱に編成例掲載されたらそうなるわな。
ちなみに映画阪急電車にロケ電車として登場した編成は3+3の6連で構成されてます。
鉄コレ化発表前だったのでそっちは細かく撮影してません。先見の明が足りませんでした。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。
牧落にて。
全車3000系で構成される4両編成で一番整っててなおかつとっつき易い編成だと思います。
何より細かいことを気にしなければ2箱買ってNゲージ化すれば完成(屋根交換は必須)。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3030

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3030-2
C#3030 箕面・宝塚方制御電動車


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3557

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3557-2
C#3557 付随車
この車だけ側面方向幕(といっても使ってない)が車番側にない若干縦長のタイプ
京都線2300系ではほとんどこの幕だが3000系では施工時期により異なる。
編成の出自が異なるとこのように1両だけ位置が違うなんてことも。
模型的にここがネック。最大の特徴であり一番無視したいところでもあります。
※というかここの位置を気にするなら床下機器とかいろいろツッコミいれないといけない。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3525

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3525-2
C#3525 パンタ付き中間電動車
パンタ下にモニター跡がない鉄コレ屋根と同じタイプ。


Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3080

Кмвのインターネットリソース無駄遣い。-C#3080-2
C#3080 石橋・梅田方制御車

最近まで伊丹線運用に就いていた同編成ですが
最近になって箕面線運用に転属してきた模様。

鉄コレ発売前なのか3連休最終日だったせいかよくわかりませんが
箕面線ではその筋な方をいっぱい見かけましたね。
牧落でも1人 三脚立ててました。

あ 16日は正雀でイベントだったような・・・・。