こんにちは、佐賀県唐津市で主人と2人、乗馬クラブをしながら4人の息子と日々奮闘している☆子育て・馬☆
ビリーフチェンジ心理セラピスト
宮崎 くみこ です
昨日の記事を書いてから
とーちゃんとも話していて、
「あーそうだなぁー!」って
思ったのでご紹介です。
(昨日の記事は↓ ↓ ↓)
【思わず・つい・とっさに・なぜだか】
等が、自分の現実を創っている。
そんなお話でした。
そこでね、乗馬に当てはめて
考えてみました。
乗り手は、もっと早く走って欲しい。
そう頭では思っているとします。
だけど、『思わずたづなを
引く手に力が入ってしまう』
と言う事が、無意識に起こったら…
※馬にとって、たづなを引く事は、
ブレーキの合図です。
ここで、見えてくる事は、
乗り手は、スピードが上がる
事で、無意識に【怖い】という
感情が反応し、【思わず】身体に
力が入る為、本人は気付かない
うちに、つい、たづなを引いて
しまっている。
そこに気づく事が大切なんですね。
でも、例え、乗り手が望まない
事だとしても、馬はその指示に
「たづなを引くから止まるの?」
って、忠実に動いてくれて、
スピードを落として止まろうと
します。
でも、乗ってる人は「違う違う!
走るんだ!」って、頭では走る!
と思っているから、走って
もらう為に更にお腹を蹴って
指示を出してきます。
「ん?じゃあ走るの?」
と思って、馬が又スピードを
上げだすと、乗り手が、また
『思わずたづなを引く手に
力が入ってしまう』
すると、馬は、
「ん?やっぱり止まるの?」
ってスピードを落とします。
すると、乗り手は再び、
「違う!違う!走るんだ!って
合図を送ってるじゃないか
」
って、時には、自分の思うように
走ってくれない馬に対して、
怒り出す人も…![]()
………………![]()
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このちぐはぐした感じ、
わかりますか?
全く馬とのコミュニケーションが
成立していないから、馬も
どんどん混乱していくし、
乗り手も自分の望むように
馬が走ってくれなくて、「なぜ
上手く乗れないんだろう…」
って、悩みになるんですね。
こんな時には、まずその人が
持っている、スピードに対しての
【怖い】に対して、取り組む事が
大切で、姿勢や根性の話では
いつまで経っても繰り返します。
だって【思わず・つい】無意識に
反応する事だから。ね。
こうして、頭では走りたい!
でも心は【怖い】から身体は
無意識に反応して、本人も
気づかないうちについたづなを
引いてしまう。そして、現実は
上手く走れない。という事が
起こるんですね。
頭で思う事が実際には出来ず、
無意識にしている【つい】の
部分が現実を創っているんです。
乗馬の馬場内レッスンでは、
顕著にこの状態が表れます。
馬は、本当によーく見ているし
よーく、あなたの心の声を
聴いています。
だから、馬はあなたの心を
映し出す鏡であり、
それでも、とことん、寛容な心で
寄り添ってくれる、美しい
セラピストだと、言われるん
ですね![]()
【思わず・つい】繰り返してしまう
事は、いくら大人になったから
といって、頭や意識で変える事は、
中々難しい事なんです。
そこには、無意識に幼少期に
決めた、ビリーフがあるから。
まずは、その【思わず・つい】
に気づく事。そして、向き合う
勇気の一歩があれば、解決する
手段はあります![]()
5月19日(土)に開催する、この
馬と実際実演しながら、行われる
講演会は、そんな馬との深い
コミュニケーションを分かりやすく
見る事ができます。
お申込み〆切は過ぎましたが、
まだまだ募集していますので、
是非!興味のある方は、ご連絡
お待ちしてますね ![]()
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