山本幸久著《凸凹デイズ》
{4839847D-B421-4CCF-92FE-00E581A7AEC9:01}
小さなデザイン事務所の話。
どんな仕事も誠心誠意やる、ちょっと世間的には不器用な凹組。
同志だからこそ才能に嫉妬したり、ぶつかったりする。
わかる!

昔、小さな事務所で朝も夜もなく三日徹夜とかしてたことを思い出した。
凹組みたいに流れで夜ごはん食べ行ったり、徹夜明けの朝ごはんとか、夜中のコンビニアイスとか、あったな~と。
お給料も大したことなくて、だけど充実してたし楽しかった。
良い思い出。今はもうない。
凸凹デイズの中では、裏切って出て行ったゴミヤも戻り再出発。小説の良いところだ。



西加奈子著《ふる》
{10666AB1-0939-4CA3-986C-9F816B1A1D2B:01}
花しす28才
白いものが自分にも人にもまとわりついているのが見える。
密かな趣味は、日常会話を録音して保存すること。
すぐに過去になってしまう「今」を忘れないために。

過去と現在が交互に描かれる。そこにいろんな新田人生が関わってくる。

周りの癒しでいたい。誰かを傷つけるのは自分でないように。そのためにひっそりと力を注ぎ生きている花しす。
でも、それは利己的な動機で自分がかわいいからということを自覚している。
そんな花しすに新田人生は諭す。
愛があれば誰かが傷つことは怖くない。
愛に裏打ちされた言葉なら傷ついても伝わる。

同感。

出産後のお友達を訪ねて、初、朝霞!
外回り後直だったので、お腹すいてひとまずは朝霞でランチを。
目に付いた「朝霞の洋食屋さん いなもと」
{0153C99C-1063-4790-844F-DBDB38E67B95:01}
ハンバーグがメインかな?
国産肉をこだわりの配合で作っているとか。
アボチーズハンバーグにしました!
{6AE9AE62-2B28-41D5-8456-64C66EF81D5F:01}
ソースもいくつもある中から選べます
香りの良いトマトソースを選択。
そして、普通サイズなのにハンバーグがボリューミー
今、私、肉食べてるー!って感じの肉感たっぷりのハンバーグ。
後で気付いた・・・メキシカンハンバーグなるものがあったのに気づかなかったよぉ>_<
それ食べたかったな~
そうそう。オニオンスープもセットで出してくださるけど、これまたトロンとしてて美味しい!ほっこりします。
{5F6619BE-612C-4884-B901-25D89034330E:01}

さて、目的のお友達と娘ちゃんに会う!!
元同僚。妊娠で退社してしまったんだよーぉT_T
それまでは、私のボケを拾ったり、色々お世話をしてくれてた。
言わば、私のお世話係を娘ちゃんに取られたっていう関係
今や私のボケもダダ流れよ
まぁお母さんになる前からお母さんの気質をフルに発揮してたので、予想通りの優しいお母さんになってた~~
{35570587-ADD9-486B-B7AD-1337E7CD03C6:01}
小ちゃくてかわいい~~っ
こんなに小ちゃいのに、爪も指の関節もリアルにある!感動!!
地上に生まれてまだ2ヶ月経ってないのよ~
不思議。
「ひよちゃん!地上へようこそ~~」
と隣人を代表して歓迎してみました。

ずーっと抱かせてもらって、おしゃべりも聞けた「あーうーふー」って感じ。
相槌打つとニカーッって笑う。
かわいいっ!!
なのに、ママが私がひよちゃんを抱いている姿を撮ってくれたけど、3枚とも怪訝そうな顔…T_T

しっかし、お母さんってのはやっぱり尊敬です。
自分は二の次。
しゃべれないのを意を汲んで世話をする。
何やっても泣き止まない時も多々。
母は偉大です。

また首が座った頃に会いたいな~
健やかに成長していきますように~~
よしもとばなな著《ベリーショーツ》
{4F69D9EB-542A-4CAB-92ED-5E3A557836B5:01}
ばななさんのショートエッセイ集。
本の形も変わってるし、栞の紐が超ーー長かったり、
字体が変わってたり、もう色々遊び心満載なのです。
はてな?マークもほれこの通り↓
{8D5BB868-FB5D-491C-9C80-D3331B6F9893:01}
文章の?も。ね。
{54A11D7A-7B85-4294-8F8E-B231AF6345B6:01}
チビちゃんと母親のばななさん目線にヤラレました。
人前で声を殺して笑うのに苦労しました。
ニコニコ、ニヤニヤ、アハハって感じ。
吉田篤弘著《ソラシド》
{427EA40C-24D4-4782-A98F-552E7EBB052F:01}
ひとまずひとこと。空気感が好き(≧∇≦)

主人公は50歳のもの書きヤマシタ。
幻の女性デュオ「ソラシド」を探しつつ、
複雑に絡みあってしまっているヤマシタの家族が緩やかにほどけていくのも見もの。
ソラシドにたどり着くことができるのかドキドキしつつ、
ヤマシタの考えるソラシドの物語にも魅せられた。

{F6F0A438-4843-4B27-829E-49AD2BC97C04:01}
読み終わって裏表紙を見ると「Don'tDisturb,Please」と絵に心掴まれた!
さすがクラフトエヴィング商會!!
帯の「ひとたび存在したものは、誰かの中で生きつづける。」が小説すべてを言い現わしている気もする。
聖書の「死ぬ日は生まれる日に勝る」という言葉を思い出した。

そして、今回もフィンガーボウルの「ビートルズのホワイトアルバム」を始め、
針がとぶの「パスパルトゥ」や、
静かな声の「沈黙=天使が通った」がほんの一瞬挟み込まれていて、吉田ファンとしてはキャーッと違う高まりを感じます。
これだから、クラフトも含め全部読まなきゃって思うのですよね~

この本のおかげで、「フィンガーボウルの話のつづき」を再読したい!って思った。
{49A9659E-6F6A-4EBA-8FB6-F354E15B0E5D:01}
その時は、ホワイトアルバム借りてこよ。
CDなのがちょっと違う気がするけど、1ミリでも近づけられたらというせめてもの思いで。