パリ旅日記
昨日の続きです
お昼休憩の後向かったのは
ナポレオン3世の居室
ナポレオン3世は
ナポレオン1世の甥
中世都市だったパリを
景観を美しく整え
上下水道整備などして
近代都市として生まれ変わらせた
現在の美しいパリを作った
偉大なお方
すごく豪華で美しい部屋
廊下ですら美しい
こんな豪華はお部屋がいくつも続く
シャンデリアはもちろん
天井画や壁の細工も素晴らしい
なかでもすごかったのが
大広間
250人はいれるそうです
大食堂
ここもすごいよねー
ベッドルーム
天蓋の下がベッドだけど
落ち着いて眠れない気がするの
私だけ?
ベッドの前はお付きの方がいる場所
だったと思う
なんの部屋だっけ?
美術館というよりは
豪華な館を見学した感じ
この後見学した
オペラ座を作らせたのも
ナポレオン3世なので
豪華絢爛さに似た印象を受けるのは
当然なのかも
ルーブルはもともと宮殿だから
建物が美しいのよねー
マルセイユ上陸
なぜか絵の下半分は全裸の男女があふれている
サンドニ聖堂における
マリードメディシスの戴冠式
王女の交換
1615年
政略結婚のため王女が交換されてる
どれも大きな絵ばかりで
しかも全部ドラマティック
本当だったら1日かけて
ストーリーを確認しながら
じっくり見たいものだね
その他の有名な絵
ラ・トゥール
ダイヤのエースを持ついかさま師
アングル
トルコの浴場
アングル
バルパンソンの浴女
トルコ風呂のまん中の女性
ヴェネツィアのドゥカーレ宮殿を
思い出すような階段の天井細工
美しい
広い館内を効率よく回ろうと
努力はしたんだけど
途中でチェックすると見逃してて
戻ることが何度かあって
とんでもなく歩き回ることになった
疲れてカフェ休憩
フランスでもカフェはスタバなの
美術館の外にあるのは
ルイ14世騎馬像
カルーゼル凱旋門
門の上にあるのは
4頭立ての2輪戦車
当初門の上にあったのは
ヴェネツィアのサンマルコ教会の馬
ワーテルローの戦いで
ナポレオンが負けたので
イタリアに返却されたとか
イタリアが負けてたら
サンマルコに馬がいなかったってこと?
そう考えると
なんかヨーロッパの歴史ってすごい
ルーブル美術館には地下出入口もあって
地下から帰ると逆さピラミッドが見れる
一瞬エジプトにトリップしたような
こんな広場があったり
まわりはショッピングモールで
地下鉄への入口もこちらにある
とにかく規模が桁違いに大きな美術館
健脚向き
後で行こうと思ってらっしゃる方は
老後の楽しみと言わず
若いうちがおすすめ