EXシアター六本木にて

今年も
黒柳徹子さんのライフワーク
ハロルドとモード

初日に観劇してきました
狂言自殺を繰り返す
19歳の青年ハロルドと
何事にも縛られず人生を楽しみ尽くす
79歳の女性モード
60歳差の2人が紡ぐ
わずか1週間のラブストーリー
モードを演じるのは徹子さん
徹子さん以外のキャストは
毎年総入替
今年のハロルドは
KEY TO LITの
岩﨑大昇くん
デビューが決まったとはいえ
ジュニアがハロルドやるなんて
びっくり
歴代ハロルドは
2020年 生田斗真
2021年 WEST.藤井流星
2022年 timelesz佐藤勝利
2023年 Snow Man向井康二
2024年 timelesz松島聡
2025年 TravisJapan七五三掛龍也
私の観劇は2024年から
今年で3回目
小柄な聡ちゃんやしめちゃんに比べたら
年は若いけど体格のいい大昇は
ちゃんとハロルドに見えるか心配だった
でも杞憂だった
大昇は
体格も声も態度もしっかりしてるから
本当はママにかまってほしい感じとか
脆さ、危うさ、繊細さは薄かったかも
でも
母を苛立たせる言い方とか
モードと一緒の時の
ピュアでまっすぐな感じとかは
こんなハロルドがいてもおかしくない
なんと言っても声がいいから
歌唱は素晴らしい
それに動きもよかった
朗読劇だけど動きは結構激しい
助手席の大昇の動きと効果音だけで
モードの運転の荒っぽさを表現している
それが完璧な動きで臨場感が素晴らしい
切腹のシーンの迫力もすごかった
聡ちゃんもすごかったけど、負けてない
ジュニアながらも
グランドミュージカル2回主演したから
舞台上で堂々としている
やはり努力と経験は裏切らない
他のベテラン俳優陣は
1人何役もこなさなければいけないのに
どの役も瞬時になりきるからすごい
そんな方々に混じって
うちの大昇がこんなにちゃんとしてる
と思うと誇らしい
他のキャストで印象的だったのが
井川遥さんのママが
美人すぎること
それに、すごく抑えているんだろうけど
隠してもセクシーさが漏れでてる
これまでのママとはだいぶ印象が違う
本当は自分のことだけで忙しいのに
変な息子を放置するわけにもいかないから
なんとか母としての努めを果たそうとしている
ハロルドの狂言自殺に動じてないようで
実はちょっと動揺してる感じ
これまでのママは
なぜこんなにも息子の狂言自殺に
動じないでいられるのか
びっくりするほど冷静だったけど
井川ママは実は小心者な感じで
リアリティがある
これまでの
ママに甘えたい息子と
何されても動じない母ではなく
マイペースに自分のやりたいことを
実行する息子と
それに少しびくびくしてる母って感じ
キャスト違いで同じセリフでも
違った関係に見えるのが
面白いところ
徹子さんは今年も全く危なげなく
とってもチャーミングなモードだった
とても93歳とは思えない
徹子の部屋のキテレツ回も
楽しかった

全員呼んでくださって
ありがとうございます
今年もお花たくさん届いてた
また来年も楽しみ
◆STAFF
作:コリン・ヒギンズ
上演台本・演出:G2
音楽・演奏:荻野清子
◆出演
黒柳徹子:モード
岩﨑大昇:ハロルド
井川遥:ハロルドの母など
笠原秀幸:ハロルドの主治医、警察官など
田中要次:神父、モードの友人の彫刻家など
武田玲奈:ハロルドのお見合い相手3人など
◆上演時間
休憩なし1時間40分
聡ちゃん回
しめちゃん回


