埼玉県久喜市・幸手市・白岡市
リトミックから継続して楽しく専門的に学べる『小梶ピアノ教室』です。
「Cours de coeur〜クールドゥクール
〜こころの授業』
うちの教室では、ご縁があり、教室に通ってくれている生徒に、ピアノだけでなく、いろんな体験を通して、感受性豊かな心を持つ子に育ってほしい、
自分で感じ、考え、行動する子になってほしい、との思いで、毎年1〜2回
『Cours de coeur〜(フランス語でハート)こころの授業』を企画しています。
(ひいてはそれがピアノの演奏にも良い影響を与えてくれる の思いです)
今年の春は、保護犬の啓蒙活動をNPO法人アグリドッグレスキューに、依頼しました。
実は、これは2回目の企画でして、
1回目は2020年10月に、保護犬を知ってほしい、という思いで、同じくアグリドッグレスキューのメンバーのあこさん、みとちさんにご相談し、行っています。(わんこ好きということで、みとちさんのラジオの、あこさん担当コーナーに出させていただいたり、懐かしいです☺️)
その時の様子はこちら
生徒さんの私有地を大勢が入れるように整えていただき、保護犬について知ってもらうための素晴らしい体験ができました。
あれから5年が経ち、最近はテレビでも以前より保護犬という言葉は聞くようになりましたが、保護団体には連日相談が舞い込み、センターには収容しきれないほどの保護犬が溢れています。
つい先日センターを訪ねたアグリのてるみっくママのブログです。
これが現状です。
今は情報化時代で、世の中のいろんな情報が好むと好まざるに関わらず入ってきますが、こちらから求めないと、入ってこない情報もありますね。
保護した犬をケアし、新しい環境で幸せに暮らせるよう、夜昼問わずお世話をしている保護主さんがたくさんいます。
なぜ、減らないのでしょう?
ただの少しわんこ好きの私が超簡単にまとめると、
①可愛いからと子犬をプレゼントにしたり、安易に飼い始めない。終生飼育できるかよく考えてからにする(飼うという言い方は本当はしたくない…共に暮らす です)
②一緒に暮らし始めたら、二度と手を離さない
①=②ですよね。
(それがどうしても難しければ責任を持って繋ぐ努力をしてほしい)
これさえ守れれば、不幸なわんちゃん、猫ちゃんが減って行くと思うのですが……
そして、お迎えするときに、出来れば保護犬も選択肢に入れてもらえたら嬉しいです。
また、アグリは、スタッフのわんちゃんを譲渡会などで触れ合わせてくれるもふもふアワーなることも行なっていて、今回も、コミセンの隣の犬可の公園をお借りして(使用許可を取りました)、ワンちゃんたちとのふれあいを体験させてもらいます。
いきなり手を出して怖い思いをしたり させたりしないように、声の掛け方や、触り方など教えてもらいます。
実際に触れ合う場って必要だと思うんです。
うちの奏音も元保護犬。人が大大大好きなので、デビューさせてもらおうと思っています(チーム春日部の仲間にお世話をお願いしました)
当日はまた、グループワークを通じて、みんなで保護犬について考える時間もとっています。
みんな考えた質問にも、答えてくれるかな?
そしてここからがやっと、今日のブログの本題です!(長くてすみません)
アグリの
「保護犬たちのBeforeAfterストーリー」パネルを掲示します!
20頭のアグリ卒業っこたちのストーリーをご紹介。
保護した時と、預かりさんのところでケアをしてもらいながらご縁を待ち、譲渡され幸せになった姿をパネル仕立てにしたものを掲示して、参加の皆さんに見ていただくのですが
同時に、教室と関わりのない一般の方にも見ていただきたいと思っています!
4/27(日)10:00〜11:30ごろ
久喜市鷲宮東コミュニティセンター 2階 会議室Aにて
教室のイベントは一階で行っています。
わんこは施設に入れませんので、公園から施設に人間が移動して行います。
色々検討した結果、人数の関係で、掲示は2階会議室A(入り口入ってすぐ右の階段を上がります)
になってしまい、ちょっと入りづらいかもしれませんが、逆に、ゆっくり見ていただけると思います。
たくさんの方に見ていただきたいです。
お近くの方、ぜひ、お越しください!
保護犬って、特別なものではないんです。
元は、皆さんのお家で暮らしていたわんこがほとんどです。
また、保護犬というと老犬で、今更躾もできないし大変そう、と思われがちですが(保護にはいろんなケースがあり、若い仔もいます)若い仔とはまた違った可愛さがあります。
圧倒的に多い中型老犬の、私もボランティアで初めて知った まったりした可愛さ(ま、うちの子も12歳を筆頭にかわいいシニア犬がいますが)については、またの機会にお話ししますね。
アグリの皆さんは譲渡会などでお忙しい中、本当に丁寧に向き合い、準備を進めてくださっています。
生徒の皆さん、楽しい会にしましょう!
(泣くことも多いかもしれませんが…)
わたしもとっても楽しみにしています😊