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【「怒り」の役割と不適切な「怒り」】
さて、 今日は「怒り」について少しお伝えしますね。
「怒り」の感情そのものは
悪いモノではなくて、ちゃんとした
「役割」があります。
私達が進化の過程の中で
必要と判断されたからこそ
人が生まれながらにして
持っている感情なんです
では、「怒り」の感情の
具体的な「役割」はというと
問題を解決するための役割であったり
大切なものを守る役割であったり
物事に興味を持つ役割だったりします。
なので、
「怒り」の感情を抑え込んでいると
無気力状態になってしまったりするんですね。
さて、
そんな大切な「怒り」の感情ですが
私達が置かれた状況によって
適切なものと不適切なものがあります。
これもまた事実なんですね。
例えば、
私達が何か行列に並んでいて
割り込まれそうになった場合
「やめてください、きちんと順番守ってください」
というのは、
自分の正当な権利を守っているので
適切な「怒り」だと言えます。
理不尽なこと、納得がいかないことに対して解決していこうとする「力の源泉」となる場合、適切な「怒りの使い方」です。
一方で、状況によっては
不適切な「怒り」には2種類あると思っています。
一つは別の感情を覆い隠すために
「怒り」の感情を使っている場合
私たちは
本当は悲しいのに
本当は怖いのに
怒っている場合があります。
この場合の「怒り」は
多くの場合、問題解決に役立ちません。
解決したように見えても
一時的なモノであったり
周りに対して悪影響がある場合が多いんですね。
そして、もう一つは
非合理な怒り。
恥ずかしながら自分の例を書きます。
前にも書いたので、
以前からの読者さんには大変恥ずかしい思いをしますが(苦笑)
ある時、空港で
お昼を食べようという事になって
私が
「きっとあちらにレストラン街がある」
と言って、右に行こうとしたところ
妻が
「あ、あそこに矢印がある。左だよ!」
と、正しい方向を見つけてくれたのですが
なぜか、腹が立ってきました(苦笑)
もちろん、その場で表に出すわけにもいかず、、、、抑え込んじゃいましたが
なぜか、怒りが湧いてきたのは
事実です・・・(^^;
怒ったってレストランの位置は変わりゃしないよ!!
ということで、明らかに不合理な例です。
今だから冷静に分析できますが
これは、「自己愛が傷付けられた時」
に出てくる種類の怒りです。
私は
自分は完璧であるべき
自分は間違ってはいけない
という思いが強かったのでしょう。
特に、妻と一緒だったので
自分がリードしないと
という思いが強かったかな?
間違えて恥ずかしいという思いはあまりなかったように思います。
でも、今は恥ずかしいので(笑)
これくらいにしておきます。
ここで、ポイントは
怒っている本人は
『これは正当な怒りだ』
と思っているということです。
なので、その時にはわかりません。
私も、セラピー受けてみてわかりました(苦笑)
こうしたことを考えると
1日の終わりに我が身を振り返る習慣の大切さがわかります。
さて、今日は長くなりますので、
「振り返り」につきましては、次回といたします。
「怒り」の感情そのものは
悪いモノではなくて、ちゃんとした
「役割」があります。
私達が進化の過程の中で
必要と判断されたからこそ
人が生まれながらにして
持っている感情なんです
では、「怒り」の感情の
具体的な「役割」はというと
問題を解決するための役割であったり
大切なものを守る役割であったり
物事に興味を持つ役割だったりします。
なので、
「怒り」の感情を抑え込んでいると
無気力状態になってしまったりするんですね。
さて、
そんな大切な「怒り」の感情ですが
私達が置かれた状況によって
適切なものと不適切なものがあります。
これもまた事実なんですね。
例えば、
私達が何か行列に並んでいて
割り込まれそうになった場合
「やめてください、きちんと順番守ってください」
というのは、
自分の正当な権利を守っているので
適切な「怒り」だと言えます。
理不尽なこと、納得がいかないことに対して解決していこうとする「力の源泉」となる場合、適切な「怒りの使い方」です。
一方で、状況によっては
不適切な「怒り」には2種類あると思っています。
一つは別の感情を覆い隠すために
「怒り」の感情を使っている場合
私たちは
本当は悲しいのに
本当は怖いのに
怒っている場合があります。
この場合の「怒り」は
多くの場合、問題解決に役立ちません。
解決したように見えても
一時的なモノであったり
周りに対して悪影響がある場合が多いんですね。
そして、もう一つは
非合理な怒り。
恥ずかしながら自分の例を書きます。
前にも書いたので、
以前からの読者さんには大変恥ずかしい思いをしますが(苦笑)
ある時、空港で
お昼を食べようという事になって
私が
「きっとあちらにレストラン街がある」
と言って、右に行こうとしたところ
妻が
「あ、あそこに矢印がある。左だよ!」
と、正しい方向を見つけてくれたのですが
なぜか、腹が立ってきました(苦笑)
もちろん、その場で表に出すわけにもいかず、、、、抑え込んじゃいましたが
なぜか、怒りが湧いてきたのは
事実です・・・(^^;
怒ったってレストランの位置は変わりゃしないよ!!
ということで、明らかに不合理な例です。
今だから冷静に分析できますが
これは、「自己愛が傷付けられた時」
に出てくる種類の怒りです。
私は
自分は完璧であるべき
自分は間違ってはいけない
という思いが強かったのでしょう。
特に、妻と一緒だったので
自分がリードしないと
という思いが強かったかな?
間違えて恥ずかしいという思いはあまりなかったように思います。
でも、今は恥ずかしいので(笑)
これくらいにしておきます。
ここで、ポイントは
怒っている本人は
『これは正当な怒りだ』
と思っているということです。
なので、その時にはわかりません。
私も、セラピー受けてみてわかりました(苦笑)
こうしたことを考えると
1日の終わりに我が身を振り返る習慣の大切さがわかります。
さて、今日は長くなりますので、
「振り返り」につきましては、次回といたします。
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