基準を上げるかハードルを上げるか? | 根深いブレーキ連鎖を次々と解放させる「お金のパートナーシップ構築プログラム」

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中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【基準を上げるかハードルを上げるか?】
 さて、今日は「基準を上げること」
についてお話します。

よく、ビジネススクールなどで
目標を立てる時

今の自分を前提に目標を立てないでください


自分が成長することを前提に
目標を立ててください


と言われることがあります。

成長するために
通っているのだから

当たり前と言えば当たり前なんですが


脳科学的に言うと

自分の中で出来そうな感覚が
50~70%の確率が
一番脳が動きやすい難易度の目標だそうです。

目標が低すぎると
なんだ、頑張らなくてもできるよ

目標が高すぎると
ムリ、ムリ、できないから

と、どちらにしても
ストップしてしまい

50~70%の達成確率だと
よし、やるぞ!

となるのだそうです。

話を戻して
「基準を上げる」
ですが、

自分の成長を前提としているだけに

この〇か月間で一番頑張ったと
言えるように頑張りましょう

とも言われます。(ビジネススクールですから)


でね、自分の私生活の中でも
頑張ろうとするわけで。


頑張ること、基準を上げることは
それはそれでいいのですが

注意点があります
単に「ハードルを上げる」
にならないこと。

これ、自分を成長させるというより

これができない自分はダメ
これができない自分に価値はない
これができない自分は~

と自分を責める気持ちが
背後に隠れているからです


心理学的には
頑張っている自分も
頑張らない自分も

どちらもOK。

そのうえで、
今、ここでは、どちらの自分を選ぶか?

そうした両方肯定できる状態の方が
幸せに成功できると言われています


一生懸命努力しなければいけない
完璧でなければいけない


状況によっては
役に立ってくれるこの信念も


その裏に
出来てない自分は~

という心理が働いていることがあります。


試しに
一生懸命努力してない自分をイメージしてください

どうでしょうか?

努力したいのか?
努力しなければいけないのか?

時には立ち止まって
自分の内面に意識を向けると

幸せに成功できるヒントが
見つかりますよ。

 

 

 

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