水害の想い出

中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【水害の想い出】

 今日はどんな一日でしたか？

さて、この記事を書いている今晩
日本沈没が最終回です。

と、言うことで、災害について私の想い出を書きます

私がまだ小学生の頃、実家が床下浸水しました。
玄関の中に水が入って来て、靴がプカプカ浮いてるのを
不思議そうに眺めていました。

両親に報告することもなく
事の重大性に全く気がついていなかったんです(^^;;

なんですぐに言わないのかと
父に叱られましたがおお
子どもを叱ってる余裕もなく
すぐに対処していましたが

今、思えば、父が家にいて幸運でした。
母一人だったら

小学校低学年の私と幼稚園児だった妹を抱えて
大変だったろうと思います。

その時は全く思いもしませんでしたが
父はかなり頑張っていたのだと思います。

子どもだった私は作業は出来ず
(むしろ邪魔)
防水のため、粘土を出しただけ。

この時に父が頑張ってなんとかしてくれたお陰か
私は豪雨に対して「何とかなる、絶対に何とかする」
と言う信念があるようです。

例えば、会社勤めをしていた頃
JRがストップして交通手段がなく なりそう
と言う状況で周りが早目に帰っていても

何故かあまり気にせずに
平気で仕事をしていました。

そうしてると
最後の最後で
「中澤さん、会社の車を使う許可が出たのでご一緒に」
と誘ってくださる方がおられたり

かなりの距離を歩いて帰宅された方もおられる中で
止まっていたJRが運転を再開してくれたり

結構、ラッキーな目にあっています。

もちろん、
前日から会社近くのホテル泊まり込んだり
したこともありますが

基本的に大した負担にならず
なんとかなっています。

決して雨の影響を軽視しているわけではなく
きちんと注意、警戒すべきものと認識してはいるのですが
(実際、床下浸水しましたから)

無意識レベルで
なんとかなる、絶対に大丈夫。

と信じ込んでいると
無意識はそういう状況を作り出すために
大いに働いてくれます。

ただ、幼少期に私と同じ様な体験をした方が
みんな同じ思い込み、信念を持っているとも
限りません。

私の場合、
そんなにひどく叱られなかったこと
あまり怖いと感じなかったこと
が大きかったかなと思います。

ただ、たとえ叱られていたり
怖かったりしたとしても

父が家族を、家を守るために頑張っていたこと

全然記憶になくて申し訳ないんですが
おそらく母も頑張ってくれていたこと

そんなことに目を向けられるといいな
と思います。

なんだか、思い出話しになってしまって恐縮です。
 

今晩は、すなおにTVを楽しく見ようと思っています＾＾

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