自分がしたことより人がどう感じたかの方に価値がある？？

中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【自分がしたことより人がどう感じたかの方に価値がある？？】

 さて、今日は心理学的なお話です。

「あり方に価値を置きすぎると」
ということについてお伝えします。


ビジネス上ではよく
あり方8割
やり方2割
などと言われます。
（私も言ってます＾＾）


ただ、幼い頃（3才～6才）から
「あり方」ばかりを求められるとキツイこともあります。

そんなお話です。


この時期の私達は

自分のやりたいことと親の望むことの
折り合いをつけたり

感情と事実を切り離したり

自律・自立を身に付けたり

という課題を持っています。


両親や周囲の期待に応えようとしたり
何かを強制されたりする時期です。


そんな中で、両親から
「親を喜ばせて欲しい」
「周りを楽しませてほしい」
といった期待をかけられることがあります。


子どもは両親が大好きなので
一生懸命に応えようとします。


明るい、優しい、面白い
可愛い、元気、たくましい

から愛される。
可愛がられる。

という経験をたくさん積んでいきます。

それはもちろんいいことなんですが

周囲を喜ばせることを
強く求められすぎると

周囲の期待通りに振舞う事に
一生懸命になりすぎて

両親や周囲を喜ばせないと

私は愛されない
可愛がってもらえない

気にかけてもらえない
話を聞いたり注目してもらえない

という方向に行ってしまうこともあります。


そして、それがうまく行かないと
自分自身には価値がない・・・
という風に感じてしまうことがあります。


自分の行動そのもの
自分がやったこと
成し遂げたことではなくて


自分の存在が
人に喜ばれているかどうか？
人が関心を持ってくれているかどうか？

に価値があると感じます。


自分の存在価値を
自分の幸せを

他者に委ねてしまう様になります


人の感じたことが
自分が感じたことになり

感じたことが
そのまま事実になったりします。


今お伝えしているのは
人が成長する中で
環境に適応する時に身に付ける
パターンの一つです。

「人を喜ばせること」
に何より価値を置いている場合のパターンです。


こうしたパターンの場合、
少しづつでも構いません

まず、自分を喜ばせること

ここに意識を向けてみると
いいと思いますよ。

収入の10％程度でいいので
自分が喜ぶことだけ
のためにお金を使ってみましょう！

もちろん、お金に感謝しながら
自分のために使っていきましょうね♪

私のビリーフ・チェンジセラピーでは
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