見当違いの批判、いわれのない誹謗中傷が来たら

中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【見当違いの批判、いわれのない誹謗中傷が来たら】

 さて、先日のこと

私が学んだセラピースクールの友人が
YouTubeをやっていて、
それなりに有名になってきたそうなのですが

コメント欄に
なんだかんだと心無い書き込みを
してくる人がいるんだそうです


今、ネット上の誹謗中傷が問題になっていますが

私の友人のとこにも来始めたんですね。


友人は気丈だし、心理セラピストなので
心無いコメントに
落ち込むことはないので安心なのですが


なかには落ち込む方もおられます。


そして昨日までお届けしていた
境界線が破損している場合


・人から批判されるとひどく落ち込む
・相手が、誹謗中傷や嫌がらせをしてくる
・それに対して「Ｎｏ」と言えない

といったことも起こりやすくなってしまいます。


こうしたことに心を痛めている方も
たくさんおられますし

法的な整備も進められているようです。


私は多くの人は善良な人と信じていますが

残念なことに
「自分は善良」と信じている人が
他人を誹謗中傷をしていることも
あるようです。


さて私が
「誹謗中傷」「悪口」「批判」と聞いた時に

私がふと思い浮かべる
お釈迦様の逸話がありますので
ご紹介させてください

ここから
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ある時、一人のバラモン(お坊さん)が
お釈迦様を訪れて

あらん限りの罵詈雑言を浴びせかけた。

お釈迦さまはじっと黙って聞いておられたが

最後にこうお尋ねになられた

「もし、あなたが誰かに贈り物をして

相手がそれを受け取らなかったら

その贈り物は誰のものになるだろうか？」


バラモンは
「もちろんそれは、

私のところに戻ってきて

私のものになる」

と答えた。


お釈迦さまは

「では私は
それを受け取らないことにしよう」

とお答えになられた。


バラモンは黙って立ち去った

もし誰かがあなたに対して

見当違いな批判をして来たり

悪口を言ってきたとき



そして、それに対して
言い返したり

見当違いだと説明する機会も
与えられなかった時


悔しいことも

悲しいこともあるでしょう


腹が立つこともあるでしょう


そんな時には

「私はそれを受け取らない

それはあなたに返す」

と宣言してみましょう。


もちろん

「悔しい気持ち」「悲しい気持ち」
「腹が立つ気持ち」
は大切に感情処理して
(以前お伝えした方法で)

そのうえで

「私はそれを受け取らない」
そう決めてください。


必要があれば
無意識レベルで
ネガティブなエネルギーを受け取らない
＜ポジティブフィルター＞の設定をしてみてください。
ステップメールの特典

＜無意識を味方につけよう！ブレーキ解消しやすい体質作りのワーク＞
にあります。


そして、もし、必要があったら
いつでも私に声をかけてくださいね。

私のビリーフ・チェンジセラピーでは
無意識の心の思い込み（＝ビリーフ）を変えていくことで
今見えている現実
今見えている景色を変えていくことができます

今見ている景色を変えたい方はこちらから

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