両親の住宅ローン自分が何とかしなきゃ？

中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【両親の住宅ローン自分が何とかしなきゃ？】

 さて、昨日は「心の境界線」について
最後にこんな質問をしました

ご両親が高額の住宅ローンを支払っています
経済的にとても苦しそうです。


あなたは
私も手伝ったほうが良いのかな？
って思いますか？

直感でパッと答えてみてくださいね。

あなたのお答えはいかがでしたか？


実際には細かい状況が
いろいろあるとは思いますが


この場合はその状況をイメージしてみて
自分が何とかしなきゃ

と思うかどうか？
なのです。


両親との境界線がうまく引けていないとそう思ってしまうのですね。


境界線があいまいな方は

「人から必要とされる」ことを
常に必要としています。


人間関係の生きづらさを解消するために必要なことは


自分の人生を自分の手に取り戻すこと

それにはまず、あいまいになった境界線を保つ力を身に付けて

「自分」「他人」の区別をはっきりさせることです。


では、ここで境界線を引くメリットを見てみましょう。


・他人の感情が気になって本心ではやりたくないことを
やらないで済むようになる

・親や家族などが望む生き方をしなくてよくなり
、自分のやりたいことが見つかりやすくなる

・他人の目を気にせず、いつも素の自分をさらけ出せ、
そんな自分を好きになってくれる人に囲まれる

・過保護や過干渉、暴力などに対して、ノーと言える

・周りから利用されることが減り、対等な人間関係が築ける

(ここはお金の心理学より引用)


大切なことは
他人の負うべき責任まで背負わないこと

自分を大切にすること

です。


自分を大切にするというのは
自分の気持ちと身体の両方ですよ。


気持ちの面から言うと

境界線が引けてない時は
自分の気持ちと相手の気持ちの
切り分けができていない
場合があります。


また、自分の感情を感じても
「こう感じるべきではない」と
自分を責めてしまったりします


さっきの質問も
ひっかけ問題みたいなとこがあって
申し訳なかったのですが<(_ _)>

両親が経済的にとても苦しそうです
とありました。


事実かどうかはわからなくて
自分が見ていて、そう感じてしまっている

という事になります。


現実的にもしくは実務的に
どう対応するか？
については

また次回お届けしますね。
 

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