「～すべき」から焦点を変えてみると・・・

中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【「～すべき」から焦点を変えてみると・・・】

前回の記事「お金に関わる「～すべき」

『お金に関わる「～すべき」』

」は

お金と関わる時の自分の心の動きに
目を向けてみましょう。


その思考の癖や心の中の
無意識の思い込みが

「行き詰っている」という結果を
作っているのかもしれません。

というお話をしました。


そして

お金について自分が思っている

～すべき
を全部書き出してみましょう


そして、
「それって本当？」

と自分に問いかけてみましょう


もしかしたらそれは

～すべき

ではなくて

～したい

という自分の気持ちかもしれません

とお伝えしました。



お金に関する思い込みに気づいて
それを緩めていく方法です＾＾
(思い込みが悪いということでは
ありません)

では、例えば


相手に何か価値を提供しないと
お金をもらってはいけない


お金をもらうからには
相手に価値を提供すべき

これはどうでしょう？


お金は価値交換のツールですから
よくある「思い込み」です。


実は
年金暮らしの母が
未だに私にお金を渡したがります


そして、
うちの奥さんに直接渡したい
らしいです(笑)


母にとっては愛情表現で
受け取るのも愛情なんだと
今では思っていますが


最初はかなり抵抗がありました(苦笑)

ちなみに
将来、母のために使おうと
貯金しています

まだ、具体的な目標は決めてませんが


話を戻します

こちらが何か形のある価値を
提供しなくても
お金は頂いてもいいんです。


ただ、やはり
何か価値あるモノを返したいですよね。

なので
感謝の形で何かを返す


他の誰かに返す
「ペイフォワード」でも
いいかもしれません


いろいろ形はありますが


「お金を頂いたら返すべき」
ではなくて

「お金を頂いたらそれ以上のものを
返したい」

に変換してみましょう。


特にビジネスをしている方は

お客様からお金を頂くのだから
それ以上のものをお返ししたい

こちらに切り替えてみましょう


「返すべき」という
義務感・使命感からではなくて


「返したい」という
自分の気持ちから


義務を果たす
使命を全うする


社会生活をする中で
必要なことです。


ビジネスをしていく上で
大きなプラスになることも
多々あるでしょう


それと同時に
自分の中にある
お客様の幸せに貢献したい


そんな気持ちに
より強くフォーカスしてみましょう


ビジネスの捉え方がかわり
起業家としての在り方
人としての在り方が

変わってくると思いますよ＾＾

私のビリーフ・チェンジセラピーでは
無意識の心の思い込み（＝ビリーフ）を変えていくことで
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