キッチンの科学プロジェクト(KKP)

キッチンの科学プロジェクト(KKP)

キッチンの科学プロジェクト(KKP)は、子どもへの「科学実験ワークショップ」を通じ、「食」「自然」の大切さを伝える科学教室を展開する大学生・社会人団体です。

2023年6月3日(土)

ブログが途中で書いたのが消えた・・・。゚(゚´Д`゚)゚。・・という困難に負けず。

気持ちを改めて。

 

今回は、群馬県太田市にある、

ぐんまこどもの国児童会館さんにて。

 

 

 

\あじさい寒天ゼリーづくり!/

 

 

そして

それに加え・・・!

AdaBio株式会社-アダバイオさんの全面協力のもと・・・!

 

\梅干しづくり体験!/

 

 

 

ぐんまこどもの国児童会館さんとは・・

約8年前からのご縁

コロナなどもあり、最近は年に2回ほど、

企画をいただいています

(→次回は1月28日(日)(仮))!乞うご期待!

 

 

━━━━━━━━━━━
あじさい寒天ゼリーづくり
~紫蘇と紫色の科学・梅干しづくり体験付き~
━━━━━━━━━━━
寒天ゼリーをつくりながら、
寒天が固まる科学、
紫蘇の色がかわる科学を学びます。

 

 

【日時】6月3日(土)
<午前の部>
10:00~11:30(特別支援対象)
<午後の部>
②14:00~15:30(一般)

 

【対象】小学生~中学生 各10組
(小2以下は保護者同伴)

 

【講師】

キッチンの科学プロジェクト(KKP)

株式会社アダバイオ 様

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━

【当日のおしながき】

━━━━━━━━━━━
・紫蘇を使ったカラフル寒天ゼリー
・カルピス寒天ゼリー
・群馬県産の梅を使った、梅干しづくり体験
・梅干しの試食

 

 

 

 

梅は
アダバイオさんの全面協力のもと、
みんなで梅仕事♡
 

 

AdaBio株式会社-アダバイオ

 

・赤い梅干し

・白い梅母子

 

そんな2種類の梅干しの食べ比べ♪

 

 

くぼたせんせいの、分かりやすい説明の元、

箕鄕の梅について、みんなで学習しました♪

 

 

なんと!

1人300gの梅干しのおみやげつき!

今年とれた凍結梅・・・!

 

なんともすごすぎる!

 

そして朗報!

「冷凍梅」はこちらからも購入可能です!

 

梅ジャム!も購入できる!

 

UME JAM | An.d(アンド) | AdaBio (umejam-and.com)

 

 

群馬が、梅の生産量、全国2位って

実は群馬県民でもあんまり知られていない事実。

 

そして。

当日説明したように、

「梅」って天候に影響されやすく、

ひょうの被害を受けて、商品化されたのが、この梅ジャム。

 

高崎「ひょう被害の梅」ジャムに 生産量が3割に、被害農家を救え - 高崎前橋経済新聞 (keizai.biz)

 

 

 

梅農家さんが減少し、

「梅仕事」を経験したことがない人はなんと6割。

 

核家族化が進んでいる中で、

ここ20年で、

梅を購入する世帯も、半分以下に減少。

 

梅を食べる年代別の割合も、

30代以下と、

40代以上で顕著の差に。

 

梅干しの写真を見ても、

「すっぱそう」「よだれ」がでないこどもたちも多く・・・

みせすからは「味覚の科学」も踏まえた上で、

梅干しの健康効果、味、味わうことの大切さを

お伝えさせていただきました。

 

 

 

image

 

━━━━━━━━━━━

【当日の主な内容】

━━━━━━━━━━━
・寒天の固まる科学
・寒天とペクチンとゼラチンのちがい
・海藻とは
・梅干しが赤い理由は?
・梅干しができるまで
・紫蘇の由来と歴史
・梅仕事と梅干しの消費量減少、後継者不足について
━━━━━━━━━━━━━━━━

 

説明の詳細はこちらから\(^^)/

 

※寒天の固まる科学

固まる科学 寒天とゼラチンの使い分け/キッチンは実験室(15・上) - アスレシピ特派員・サポーターから:アスレシピ (athleterecipe.com)

 

 

※梅仕事の科学

梅を生で食べない理由、梅酒作りになぜ氷砂糖/キッチンは実験室(39) - アスレシピ特派員・サポーターから:アスレシピ (athleterecipe.com)

 

 

※紫蘇で3色に色が変わる科学

紫色は身体を守る? 野菜を使ったカラフルマジック/キッチンは実験室(3) - アスレシピ特派員・サポーターから:アスレシピ (athleterecipe.com)


KKPのゆきの先生が

手際よくみんなの調理を。

 

 

 

みせすもちょっとだけ

お手伝いさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

達成感に溢れたこどもたちの顔に笑顔もらって
しあわせなひとときでした。

 

 

 

 

 

ということで・・・

 

当日の様子を少しだけご紹介♪

 

 

あじさい寒天ゼリーは、2層になっていて、

 

下の層に、カルピス寒天ゼリー。

上の層に、紫蘇をつかった3色の寒天ゼリー。

 

image

 

・・・

 

ということで!

 

最初につくるのは、

カルピス寒天ゼリー!

 

 

 

 

 

そうしたら、

紫蘇ジュースをつくりまーす!

 

はちみつと水を溶かした液に、

紫蘇をたくさんいれて、

 

紫色の紫蘇ジュースができあがり!

 

 

 

それを3等分にして・・

 

レモン、

 

重曹を加えると・・・

 

 

それぞれどうなる・・・・!?

 

 

 

なんと!

 

鮮やかなピンク色に!!\(^^)/

 

 

最後は、トッピング!

 

 

 

 

 

 

 

ということで、
できあがり!
 
みどりのキウイフルーツをトッピングできるのは、
タンパク質分解酵素に関係ない、寒天だから。
(ゼラチンはタンパク質由来のために、溶けてしまうのです)
 

 

 
 
午後の部の
達成感であふれているみんなの笑顔の様子はこちら♪
 

 

人によって色合いが違うのが面白い♪

 

 

 

 

みんなの達成感にあふれた表情に、

こちらがエネルギーをもらう瞬間。

 

 

 

時間内に食べきれなかった寒天はお持ち帰りして、

家族のみんなにプレゼント。

 

常温でも固まる、溶けない、という

寒天の魅力♪

 

 

 

 

 

参加が二回目以上の方もいらっしゃって、

すごく、すごくうれしかった。

私のことを覚えてくださっているんだなって。

 

 

 

ご両親と一緒に、参加してくれた

厨房男子くん。

本当に完璧な手際の良さで、料理ができるイケメン男子。

 

 

 

 

 

カップによって彩りが違うのも、

料理の自由とたのしさ♪

 

レモンをたくさん入れたら鮮やかなピンク色に。

 

 

キウイもたくさんいれて、

寒天ゼリーの完成♪

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<こどもたちの声>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・寒天ゼリーづくりが楽しかった
・料理が楽しかった
・沸騰させている間にまぜることが楽しかった
・盛り付けが楽しかった
・きれいにゼリーを飾ることができた
・寒天を作るのが難しい
・紫蘇ゼリーをくずすのが楽しかった
・混ぜることが難しかった。
・あじさいゼリーを作るときに、色がかわるのが楽しかった
・梅のへたを取るのが楽しかった
・自分でゼリーを作れたのが楽しかった

・寒天は常温で固まるのを初めて知った!
・漢字で「梅雨」と書くと、「梅」に「雨」と書いて、その時期に梅を収穫するんだなぁと思います
・色が薄むらさきのゼリーにレモン汁を入れたらピンクになった
・寒天の作り方を初めて知った
・みせすのうんちくシリーズが印象に残った
・ゼラチンやアガーなど、他に固まらせる食材でも、すべて違う
・寒天が海藻からできていることを初めて知った


・食べることはエネルギーになることが分かった

・アルカリ性と酸性があるのが分かった。
・ゼリーづくりと梅干しが楽しかった。

・紫蘇についてもっと知りたい!
・寒天は白くなるのがなぜか知りたい
・海藻の種類の「紅藻」が何か知りたい
(みせす追記)
→テングサ、トサカノリ、オゴノリ、フノリ!つまり今回の寒天も紅藻なのです!

・たのしかった、おいしかった!
・寒天ゼリーづくりが楽しかった
・紫蘇ジュースにレモンや重曹をいれると色が変わるのが面白かった。また参加したい。
・自分的に納得がいくゼリーが作れてよかった
・カルピス寒天ゼリーがとってもおいしかった!
・カルピスの寒天がおいしかった
・梅干しの試食もおいしかった
・家でもあじさい寒天ゼリーを作りたいと思いました!
・梅作りが楽しかった!

 

 

 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<保護者の声>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・寒天とゼラチンの比較が印象に残った
・梅づくりについて勉強になりました
・レモンを入れたら色が変わるのがびっくりしました。

・楽しくて、おいしくて、勉強になった
・こどもが自分で調理できて満足です。梅干し体験ができました。


・次回も、食育の科学をしてほしい!
・いつもありがとうございます。こどもは理科が好きで実験が楽しいのと、
 母は梅干を初めて作れてうれしかったです。
 ありがとうございました。
・梅干しは好きでも、どうやって作るかは子供は知らず・
 それを知るいい機会となりました。一か月後が楽しみです。
・ゼリーづくりは途中まで同じだったのに、レモンや重曹を加えることで、色が変わる!と驚いていました。
 これを機に料理に興味を持ってくれたらいいなと思います。
・余談、下の子が国語で「梅干しのはたらき」という教材を今ちょうど勉強しているようです。喜んでいました。


・先生の講座に参加するのは二回目ですが、今回も科学的な視点を含めた料理教室で、
 こどもも親もとても勉強になりました。
・しそ寒天液にレモンや重曹を加える場面でのこどもの食い入るように見る姿に、こどもの興味がすごいなと感じ、
 親としてもうれしく思いました。また参加したいです。

・家ではなかなかできないことを体験させてもらったから大人も子供も楽しめた
・先生の説明が上手でわかりやすく、ためになる話をしてくれたので、また参加したいです。
・親もすごくためになる話が聞けて楽しかったです。

・親としてはためになる話でとてもよかった
・障害がありますが本人もとても楽しく参加することができました。
・梅干しづくり体験が楽しかったです。
・寒天についても勉強ができてためになりました。
・楽しかったです。

・紫蘇が漢方であることを初めて知りました。

・梅干し、一か月後が楽しみです。


・次回はヘルシーなおからドーナツとか、サンドイッチが作りたい!
・グミが作りたい
・スイートポテトがつくりたい!
・栄養のあるもの、体によくすぐに作れるものを希望します。

 

 

 

 

いろいろと準備もバタバタでしたが、

こどもの国児童会館さんのおかげで、

無事終えることができ、ほっとしています。

 

 

 

ずっと、みせすと仲良くしてくれる、

K家ファミリーさん♪

ありがとうの言葉しかないです。

 

そして、関係者の皆様、アダバイオさん

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

2023年4月23日(日)

 

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食とエコを学ぶ!

光るグミづくり!

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【日時】

2023年4月23日(日)

10:00~12:00

 
【場所】エコギャラリー新宿
【対象】小中学生40名
【講師】キッチンの科学プロジェクト
【内容】
・光るグミづくり
・ビタミンB2と蛍光色素の解説
・グミとゴミ、エコ、食と環境のつながりについて
 

 

 

 

 

 

 

当日はバタバタだったので、こどもたちの写真はなく・・・

こんなかんじで

グミを作りました♪

 

 

 

 

 

当日はスタッフを含めて40名を超えるみなさんと光るグミ♪

みなさま、ありがとうございました!

 

 

2023年4月22日

 

然いっぱいの戸吹スポーツ公園から

さまざまな発見や知識を得て頂こうという企画

「戸吹スポーツ公園サニースクール・自然体験教室」

 


 

――――――――――――――――――――

「目指せお野菜博士!

たべものスタンプでMYエコバッグをつくろう」

――――――――――――――――――――

クイズなどを通じてお肉やお野菜について楽しく学び、

野菜スタンプでオリジナルのエコバッグづくりに挑戦します。

 

【日時】2023年4月22日(土)10:30~12:00

【場所】東京都八王子市 戸吹スポーツ公園

【講師】キッチンの科学プロジェクト あや先生

 

【主な内容】

(体験)

れんこん、にんじん、小松菜を使った野菜スタンプで

エコバックづくり

 

(解説)

・野菜の飾りと和食文化

 にんじん(梅ねじり)、れんこん(花レンコン)

 

・どうしてれんこんには穴があいているの?

~れんこんの生育の秘密~

 

・れんこんの大きさと節、食べ物の使い分けは?

~れんこんにまつわるクイズ~

 

そんな食育の内容も♪

 

 

やさしさいっぱいのあや先生♪

あや先生のもと、

みせすも少しだけ、お手伝いさせていただきました!

 

 

 

この企画は、前回の12月に続いて、2回目。

コロナになって、

でも、

「たべるのはちょっと・・」とか、

「体験型の食育がしたい」って言う場合に、

個人的に考え抜いたのがこちら。

 

image

 

型抜きにんじん、

花レンコン

れんこんでかにさん♪など、

いろいろとたのしく発送豊かにできるのです♪

 

アクリル絵の具と

布用クレヨンと

油性ペンを使えば、自由自在に好きなかたちに!

 

 

ということで・・・!

 

当日の様子はこちら!

 

 

 

 

にんじんをたくさん型抜いて、

好きな形に!

 

 

アクリル絵の具でおすので

洗濯しても落ちない!エコバックに!

 

 

 

じゃん!

れんこんのかたちでパンダさんに!

 

 

てんとうむし、

かたつむり、

かに・・・

 

れんこんの発想力は自由自在♪

 

 

 

小松菜のへたを使えば、

カラフルなバラの形に!

 

 

 

 

 

布用クレヨンも用意したので、

好きにお絵かきもできるのです♪

 

 

 

みんな素敵な作品ができました!

 

 

 

 
ただ、スタンプを押すだけではなく、
れんこんにまつわる話も。
 
 
 

 

参加者の皆様、ありがとうございました!

野菜スタンプのれんこんは、みせすのお気に入り・・・!

ぜひいろんなところで広がっていくといいし、

またやりたいなぁ♪


みなさま、ありがとうございました!

 

3月12日(日)

みせすです。

 

群馬県庁主催のSDGsイベント

官民共創のワークショップ企画!

 

「17色のひもかわづくり」

 

 

 

 

 

9組20名の親子にご参加いただき、

<食育> × <SDGs>

 

というコラボ的な取り組み。

 

* ひもかわうどんづくり

* ひもかわうどんのいただきます!

* 食育ミニレクチャー

* 県と桐生市のSDGsに対する取り組みの紹介

* SDGsと食育、食生活

*今日からできるSDGsへの取り組みを考えよう!

 ミニワークショップ

 

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当日は、

一人一色を担当して、

色水を作り、

粉をこねこねして、

手動製麺機をかけて。

 

ゆでたあとは、試食と共に、

老舗うどん屋「しみずや」さんの

ひもかわもご提供いただきいただきます!

 

乳幼児もいてキッズスペースも( ˘ ˘)♡

 

 

 

━━━━━━━━━━

3/12(日)11:00〜14:00

ぐんまSDGsプロジェクトin KIRYUU

17色のひもかわづくり!

https://gunma-v.jp/news/2023/02/719/

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【日時】令和5年3月12日(日)11:00~14:00

(受付10:45から)

【場所】プラスアンカー(桐生市本町六丁目382)

【対象】小学生以上

【参加費】小学生以上 1,000円/人

(昼食として桐生老舗うどん屋さんのひもかわランチ付)

【定員】17名(保護者含む)

【詳細・申し込み】

https://onl.sc/Eu8LwwL

 

夏に一度、プロトタイプの企画を実施。

▼夏のイベントレポはこちら

 

https://ameblo.jp/kkp2013/entry-12761923346.html

 

 

 

 

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<  イベントの経緯と目的 >

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こちらに細かく書いてあるのですが、

https://ameblo.jp/kkp2013/entry-12761923346.html

 

 

ざっくりとこちらでもご紹介。

 

去年行われた、

県主催の「未来共創ワークショップ」

 

」。

 

みせすは太田市在住ですが、

当時は桐生の高校で、

家庭科教員として勤めていたので、

参加させていただきました。

 

SDGsチームで

 

「SDGsの理念を市民一人一人が自分ごとにするためにできること」

 

という課題設定。

 

 

それに対し、

(1)行政と各団体の連携不足

(2)自分の行動とSDGsのつながりに気づいていない

(3)SDGsについて学ぶ機会がない

 

その中の、

(2)自分の行動とSDGsのつながりに気づいていない

 「SDGs」を漠然と理解しながらも、

日常の行動とSDGsの繋がりに気づいていない子育て世代が

日頃の暮らしの中の行動を顧みて

何か一つでも変えるために、何が可能か

 

 

そこで、解決策の一つのアイディアとして、

あげられたアイディア。

 

「 17色のSDGsひもかわうどんをつくる 」

 

 

【目的】

親子で気軽に体験できる食育イベントを通じてSDGsの市民への浸透

・17色のひもかわづくりをきっかけに、

SDGsに興味を持ってもらう

・調理体験を通じた食育

(食への感謝、食文化への気づき)

・桐生の伝統食であるひもかわうどん、

    地産地消の食文化を伝える

・群馬県や桐生市のSDGへの取り組みを伝える

・SDGsに向けて市民で何ができるか、

各自アクションプランに落とし込む

 

 

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━

< 当日の主な内容 >

〜ひもかわうどんづくり!〜

━━━━━━━━━━

 

ということで!

写真を使ってご紹介!

 

 

 

これからつくるよー!!

 

 

みせすによるデモからスタート。

 

 

 

 

 

まずは、色水をつくります!

申し込み時点で、SDGs 17のターゲットから

興味のある目標を聞いておき、

1人その色を担当してもらいます!

 

 

 

赤グループ、

黄色グループ、

ピンク、むらさきグループ、

緑グループ、

青グループに分かれて、

 

それぞれ、

似た色の中で、

自分の色を作っていきます!

 

 

 

色が似ているので、

それこそ

「対話」の作業。

 

 

天然着色料をつかっての色水。

黄色はクチナシ由来です。

 

 

 

 

 

 

黒の色も混ぜながら、
青の微妙な濃淡も作る作業。

 

 

 

それができたら・・・!

 

 

 

 

 

 

 

今度は、塩をいれて、

塩水を

群馬県産の中力粉に入れて、

そしてこねこねしていきます。

 

 

 

小学校1年生でもこねこね!

 

 

 

3歳でも、

もちろんこねこねの作業!

 

 

 

大人ももちろん楽しくて夢中です。

 

 

 

厨房男子もこねこね!

 

 

 

うまくできるかな・・・!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こねこねしたあとは、

 

手動製麺機での

「延す」体験。

 

 

ローラーの上に生地を置いて、

 

まわして、

 

 

 

じゃん!

ひもかわのできあがり!

 

 

 

ということで、

参加者もスタート!

 

 

 

うまくできるかな・・・!?

結構力がいる作業です。

 

 

パパママと協力しながら、

 

 

製麺機を回していきます。

 

 

 







ローラーの厚さを変えると、

ひもかわの薄さがかわります!

 

 

 

 

新!高校生になると、

こんなきれいなひもかわが・・・!

 

 

 

鮮やかな黄色!めっちゃきれい!

 

 

こんなに薄く長くなりました!

 

 
 
大人も夢中に。

 

 

きれいなピンク色も。

 

 

力を合わせて

協力してつくっていきます。

 

 

ローラーからどんどんでてきた!

 

薄く知ればするほど、

切れてしまう難しさも。

 

 

みなさん、もくもくと、

手動製麺機に夢中です。

 

 

そんな手動製麺機のうんちくを。

 

 

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< 手動製麺機>

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群馬県は冬季の日照時間が長く、

乾燥した気候のため、二毛作が可能。

 

小麦づくりに最適な条件で、

現在でも国内生産高は全国で4位。

 

また、

明治から昭和初期にかけて、

日本の近代産業を支える役割を

担った養蚕の大きな働き手だったのは群馬の女性。

 

小麦粉と共に歩んできた女性たちが

生活の知恵から

オッキリコミ、

ウドン、

ヤキモチ、

マンジュウ等の

郷土食(粉食文化)を生み出した。

 

ほとんどの養蚕農家で使われていた

「手動製麺機」を通じ、

食文化を通じて

地域を見つめなおす活動に

つながったらと。

 

 

ということで!

 

できたら、すきな「太さ」にするべく、

包丁で切って、

 

 

 

 

そうしたら、

ゆでる!の作業に。

 

 

 

 

 

 

そして!

完成!!!

 

みんなでいただきます!

 

 

 

 

 

当日はなんと!

老舗うどん屋さん

「しみずや」さんの、

プロのひもかわも!

 

 

 

おいしく、いただきます!

 

 

 

 

みんなでもぐもぐタイム!

 

 

 

 

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< 当日の主な内容 >

〜食育レクチャー〜

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▼いただきます+食育レクチャー

【1】老舗うどん屋さん「しみずや」さんに聞く、

 桐生とひもかわの食文化

 

どうして桐生でひもかわが有名なの?

それは実は...絹織物に遡る。

絹織物を帯を川で洗濯していた様子が、つるっとしてなめらかなひもかわうどんのルーツに遡り。

小麦という二毛作の文化もまさに群馬ならでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2】桐生うどん非公式大使ぬっしーによる

 桐生ひもかわうどんグルメトーク!

 

ひとえに桐生ひもかわと言っても、お店により厚さ、薄さ、長さ、そしてつけ汁もさまざま。

コロナ禍で打撃を被っているからこその、飲食店を営む人の想いを応援できたら。桐生の町おこしにつなげられたら。

 

 

【3】KKPみせすによる

 うどんの科学と食文化

 

--どうしてうどんは塩を入れてこねるの?

--うどんにコシがでる理由は?

--中力粉と地粉ってちがう?

--どうしてうどんは中力粉でつくるの?

--おっきりこみとうどんの違い?

--手動製麺機が群馬で流通している理由は?

 

そんなお話をさせていただきました。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━

< 当日の主な内容 >

〜SDGsと食育〜

━━━━━━━━━━

身近なSDGsとして、

食育に関わる分野は、代表的なモノ

▼ターゲット2

 「飢餓を無くそう」

 飢餓を終わらせ、食糧安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する

 

▼ターゲット4

  「質の高い教育をみんなに」

すべての人々への包括的かつ公平な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する

 

▼ターゲット12

   「つくる責任、つかう責任」

持続可能な生産消費形態を確保する

 

 

身近な例として、

「食品ロス」を減らす取り組みを紹介。

今回は、

食材を持ち寄っての、けんちん汁風もつくったので、

「サルベージパーティー」の紹介も、

 

 

その中で、みせすからは、最後に、

「どうしてSDGsに取り組むの?」

--メリットは?

--どうやったら周りを巻き込める?

 

そんなお話をさせていただきました。

じゃないと、

美徳に終わってしまうから。

SDGsに関わるのが、

崇高な目的の達成だけになってしまいそうで。

 

 

食べた後、

最後皆さんの感想を、

1人一言ずつ共有してもらい、

3時間のイベントが無事に終了。

 

 

 

 

本当に支えてくださったみなさま、

群馬県庁の原口さん、片山さん、松澤さん

 

 

桐生市役所の坂主さん

 

しみずやさんの清水 利信

 

issue+designの白木 彩智さんに感謝しています。

 

特に年末年始に体調をくずしてて、

本当にできるかどうか不安でしたが、

本当にこのメンバーの方に支えていただいたからこそ、この企画。もう涙しかないです。

 

本当にうまく行くか不安でしかなくて、

最初時間が押してしまって、

どうしようかなともなって

茹でてて不手際だらけで。

 

でも、無事に終えられたことに

参加者に支えられたことに、

ホッとしています。

 

 

 

 

 

KKPを続けて、約10年。こんな微力な私なのに

県主催の企画としてご一緒できたことが本当に光栄で。

県主催の取り組みとしてはこれが最後ですが、

また、何か、続けていく企画にできたらなと。

 

→ということで、

 コラボしてくださる先、出前授業先も随時募集しています。

 お気軽に、ミセスまで。

 

 

参加者の皆様。

関係者の皆様、

本当にありがとうございました!

 

#出前授業承ります

#食育イベント

 

 

 

 

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子ども向け食育団体

「キッチンの科学プロジェクト(KKP)」

〜科学を通じて食の大切さを伝えます〜

https://kkp019.com

https://ameblo.jp/kkp2013

代表・講師 金子浩子(みせす)

 

 

みせすです。

 
今回のイベントは・・・!
小正月にちなんだ白玉ぜんざい!
 

 

今回は群馬県太田市にある、ぐんまこどもの国にて。

7~8年お世話になっていて、

年に2〜3回ほど、食育の企画をやらせていただいています。

 

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食育事業
「白玉の科学とぜんざいと食文化」
────────────────

親子で白玉ぜんざいを作りながら、
白玉の科学や、ぜんざの伝統的な由来を聞いてみよう!
【日時】2023年1月15日(日)
午前の部:10:30~12:00
午後の部:14:00~15:30
【場所】ぐんまこどもの国児童会館 3F 研修室
【対象】小学生~中学生の親子
【定員】 各回10組(1組4名まで)
【参加費】 1組(2人)1000円

 

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<当日のお品書き>

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・豆腐入り!もちもち白玉づくり

・あんこからおしるこ(ぜんざい)づくり

 

それに加えて、みせすからのちょっとした

お正月プレゼント・・として

 

・お餅と白玉の食べ比べ

・きな粉かけ白玉

・黒みつ白玉

・みたらし白玉

塩昆布つき♪

 

 

トッピングは自由にしていただきました!

 

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<科学の説明内容>

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♡どうして白玉をゆでると浮かぶの?
♡白玉粉とだんご粉の違いは?
♡もちもちの理由は?お餅と白米の違いは?
そんな科学から、食文化まで。
♡小正月って何?どこが違うの?
♡小正月に小豆を食べる理由は?
♡ハレとケの食文化
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午前の部!

 

午後の部!

 

 

 

と、合計40名近くの親子の方に参加していただきました♪

 

 

当日の様子をちらっとご紹介(*´∀`)♡

 

 
 

 

 

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★豆腐inもちもち白玉!

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お持ち帰りの資料には、

通常の白玉・・のレシピしか載せてなかったので(汗)

今回は、豆腐入り白玉のレシピもご紹介。

 

 

<材料>

・絹ごし豆腐 1丁(300g)

・白玉粉 200g~220g

水のかわりに絹ごし豆腐をいれるだけ!

※耳たぶくらいの硬さになるように。

 

通常、白玉粉は、同量の水でこねますが、

水のかわりにお豆腐で。

豆腐は水切りせずに、そのまま白玉粉の入ったボウルの中へ!

まとまるまで、手でこねこねすればOK!

 

 

<つくりかた>

1. 豆腐と白玉粉をこねる

2.  好きな形にする(一口大)

3. 沸騰したお湯で茹でる

4. 浮かんできたら2〜3分!

5. ざるにすくう(または冷水で冷やす)

 

 

たったこれだけ。
うちの3歳3ヶ月のきなこも、
こねこねすることができました( ˘ ˘)♡
 
 

 

 
 

みんなで白玉をこねこね。

 

 

 

はしで模様をつけてお花風にもできるよ♪

 

 

お父さんもこねこね!

 

 

そしてゆでて、ざるに掬い上げます!

 

 

浮かんできたら・・

2~3分

 

おいしくなったサイン♪

 

「どうして白玉はゆでると浮くの?」

というみせすからのうんちくを。

 

密度、体積、の話を簡単にさせていただきました

(低学年の子には難しかったかな・・とちょっと反省もしつつ)

 

・・・すると、

「おでんのはんぺんが浮いてくるのも、もしかしてその理由なんですか?」

という声をいただいて、

そうです!そうです!!!

 

食と科学の結びつき。

生活の疑問になぞらていただき、嬉しい限り。

 

 

 

 

 

 

その間に・・・!

 

ぜんざい・おしるこをつくるよー!!

 

 

---------------------------

★小豆を炊いてみよう!

---------------------------

 

<材料>

・小豆(乾燥) 1カップ (160g)

・水 3カップ (200cc)

 

<つくりかた>

1. 水と小豆を鍋に入れる

2. 圧力鍋にかける!圧があがってから5分〜10分 →自然冷却

 OR

 大きめの鍋に入れて、弱火〜中火で40分コトコト煮る

 →柔らかくなればOK!

 

 

水に浸水せずにOK!

というのもの・・

・あんことして食べるには、粒ではなく、煮崩れてOKだから

・あんまり浸水させなくても、

 

圧力鍋で時短で

小豆を炊きました♪

 

ふたをあけたときの

炊きたての

お豆が炊けた、いい香り〜♪

こどもたちの顔も真剣でした。

 

 

 

炊けた小豆に砂糖と塩をいれて・・ぐつぐつ煮て・・

 

ただ、今回は、

時短テクニックとして、

市販のあんこから、おしるこ(ぜんざい)をつくるコツもデモ。

 

---------------------------

★市販のあんこからぜんざい!

---------------------------

<材料>

・あんこ 200g

・水 200cc

・砂糖 お好みで(大さじ1〜)

・塩 ひとつまみ

あんこ:水を同量に。

お好みでお砂糖を加えて、っていう簡単!

 

<作り方>

1. 鍋に水とあんこを入れる

2. 弱火にかけて優しく混ぜる

3. 混ざったら塩をひとつまみ入れて完成!
 

仕上げに塩をひとつまみ。

これが、「味覚」の科学のお話!

 

 

 

できたよー!!!

 

 

 
ということで・・
 
手を合わせて、
いただきます!
 
パパと一緒にできたよ!
 

 

 

 

あれれ、おかあさんのおぼんがない・・・!?

 

 

黒蜜がたっぷりかかった白玉♪

 

 

 

小学生低学年でも、

上手にできました!

 

 

 

お父さんもおかあさんも一緒に!

家族みんなで料理!

 

 

 

おいしいね、と幸せな時間。

 

 

 

食べている間には、

午前の部のみ・・

学校歯科医師であり、

蟻川歯科医院の院長、蟻川先生による

「歯と食べる」のお話!

 

 

 

 

専門的で興味深い内容に、

私も参加者もみなさん引き込まれていきました。

 

 

 

 

よく噛んで、
五感を使って味わう大切さ。

 

 

 

男子たちも上手に完成!

 

 

 

 

もっちもちの白玉ができましたー!!

 

 

 

家族でご参加くださって、

本当にありがたい限りです。

 

 

 

上手にできたね!

 

 

 

 

みせすがこどもの国での教室をはじめてきたときから、

ずっとずっと来てくれた、大切なみせすのお友達。

あっという間に小学校卒業。本当におめでとう。

イベント中も手慣れた手際と豊富な知識で

もう料理はお手の物♪

(もうみせすなんていなくても・・完全に自立できそう・・)

 

 

当日の朝もバタバタしていましたが、

みたらしもなんとかできてほっとして。

 

 

 

 

 

こういう笑顔を見ると、

不完全ながら、イベントを開催できて、よかったなと

心から思っています。

 

 

こうしてイベントが無事終わったのも、

りこ先生のおかげ。

 

娘さんのお忙しい時期に、本当に感謝しています。

 

 

白玉ぜんざいを通じて、

 

・小正月と食文化

 

 

・無病息災。

 

 

・・・・・・

 

とあるデータによると、

「おせちを家庭で食べる人」の割合は、2人に1人だそう。

しかも、

 

「おせち食べる派」の割合は、

70代以上の人が【 97% 】食べる!に対し、

30代で食べる人は、【 72% 】

20代以下は【63% 】というデータも。

(福井商工会議所データより)

 

 

コロナ禍もあり、帰省のしにくさもあるとはいえ、

20代、30代の「親」が食べないと、

こどもたちも、食べなくなるのは、明白のこと。

 

「おせち」だけでなく、

 

「鏡開き」とか、

「七草粥」とか、

「小豆粥」「ぜんざい(おしるこ)」とか

そういった、食文化。

 

そう、

昔から受け継がれてきた、

「行事食」。

 

「行事食」には、

食に対する感謝の気持ち、 とか

食べることに込められた祈りを知る、きっかけになる

 

と思っていて。

 

一人の母親として。

親から子へ、

子から孫へ、

人から人へと、

日本の文化伝承を受け継ぐこと

 

 

 

「食事を作ること」

「一緒に食べて祝う尊さ」

 

を、こどもたちとともに再認識できるきっかけになれば。

 

そんな思いで駆け抜けた、年末、そして昨日でした。

 

 

 

 

 


--------------------
<こどもたちの声>
--------------------

・白玉をこねたところが楽しかった!

・白玉ぜんざいを食べたことが楽しかった
・白玉ぜんざいが美味しかった

・粉が残らないように混ぜるのが大変だった

・おしるこが甘いのは砂糖のため!
・楽しかったのでまた行きたい
・豆腐が苦手だったけれど豆腐が食べられていよかった
・白玉が簡単に作れたことたが印象に残った
・味についてしれたことがよかった

・白玉を作るのが楽しかった
・こしあん、つぶあんの作り方が知りたい
・白玉をどう作るのかわかった!
・あんこのうんちくが難しかった
・よく噛むことの大切さの説明がわかった

・白玉粉と上新粉は米の配合量が違ったことが印象に残った
・ぐんまこどもの国でのみせすの教室は久しぶりだったので、前参加した時よりも心構えが違くなった


・白玉作りが楽しかった
・あんこを煮てみたい
・ぜんざいが美味しかった
・ゆでかたの時間がわからなかった

・こねてたところが楽しかった!
・コネコネが楽しかった

・餡子になる豆とならない豆があるのかを知った
・白玉とおもちの違いが楽しかった
・楽しかった!白玉が美味しかった


・お餅と白玉の違いがわかったので成分の違いが知りたい
・もちと白玉の違いがわかって、しかも白玉が食べられたので満足です。

・白玉ぜんざいのことがしれた!作れかたは簡単だったのでおうちでも作ってみたい。

・白玉をお湯に入れる時が怖かったです。

・「食べることは生きること」たためになった
・ぜんざいの出来かたを知りたい
・楽しかった


--------------------
<保護者の声>
--------------------


なかなか食育系のイベントが減っている中で、このようなイベントに参加できてよかったです。
 また食育系のイベントがあったら参加したいです

・あまり料理をしないので楽しかったです!ありがとうございました

・親子で作って学ぶことができ、ぜんざいも美味しかったので大満足です。
・子供と実際に作りながら、あんこや豆についていろいろ勉強できてたのしかった

・おいしかった

・楽しくて勉強になった!
・楽しく美味しくできました。ありがとうございました。


・白玉が浮き上がる理由が印象に残った

・知らない科学や歯の話が聞けてよかった
・どうして白玉が浮くのか、子供にとってわかりやすく伝えていた

・食=科学!がよくわかった

・豆腐を使って簡単にできてよかった!
・豆腐で団子ができることがびっくりした!次やってみようと思う

・パンケーキ、パン作りがしたい!
・季節にあった食べ物について学びたい。
・パン作り、お菓子作りがしたい


・白玉ともちが同じもち米からできていることを、初めて知りました!
・あんこになる豆とならない豆が興味深かったです

 

・スライドの説明をもう少しじっくり話してほしかった。
・こどもの国で定期的に今日のようなイベントがあれば参加したいです。
・白玉がなぜ浮くのか、なぜ冷水でこねるのかなど、

科学的な理由が知れてよかったです。ありがとうございました。


・子供だけでなく大人もの学ぶことができました。

・食べ物が体を作っていること、命をいただいていることが食事であること、
・自分が子供にいつお伝えようとしていることと重なりました。

 

・日頃忙しくて子供が手伝いたいと言っても、台所仕事を手伝わせてあげられないので、とてもよい機会となった。

 

・みせすさんのおおらかさが伝わってきてよかった

・いつも楽しく参加させていただいています。

・伝統文化の食事についてもこどもたちに伝えていけるといいなと思っています。
・よく噛む大切さもわかりました


・私たちの体は私たちが食べたものでできている、ということ

・親子で作るだけでなく、いろんな蘊蓄を知ることができ、楽しく勉強することができました。
「食べたものが自分の体をつくる」という先生の言葉がとても印象的で、
改めて食は大切だなと思いました。また参加したいです。

・豆の違い(あんこになるかならないか)が勉強にあった
・味覚の対比効果が参考になった!
・豆の比較、味覚の話が面白かった
・小正月や食文化

・白玉をお湯に入れるときのコツやお湯からあげる方法が複数あることなど、子供に役立つ情報がよかった

・食育科学が楽しかったのでまた参加したいです。
・白玉が柔らかくてとてもおいしかったです。
・家でも子供と作ってみたいです。ありがとうございました。

 

 

本当に参加してくださったみなさんに、

そして企画してくださった

ぐんまこどもの国児童会館の皆様

フレッセイ食と文化歴史未来財団の皆様に

心から感謝しています。

 

 

個人的には、

3歳でも白玉作り楽しめたので、

未就学児もOKな企画もしていきたいなぁと思うこの頃。

 

一応、来年度もこどもの国さんでやる予定なので、

ぜひまた遊びに来ていただけたらとっても嬉しいです。

 

(6月ごろ?乞うご期待!)

 

 

みせすです 


新宿中央公園にて

エコギャラリー新宿さん主催のSDGsフェス。




野菜スタンプ♡お肉ステンシル で


世界に一つだけの

MYエコバッグづくり! 





無事終了しましたーーー!




午前はワークショップでの様子




午前のワークショップは12名の方に、

午後のテントでのブースでは8名の方に

ご参加いただき、無事終了♡


こどもたちの想像力や

ママたちの無心な楽しい姿に

癒された1日でした♡


当日はお買い物にぴったりの、

無地のトートバッグに

スタンプをペタペタ。



ただつくるだけでなく、


みせすからは、

♡花れんこん、ねじり梅と飾り切り

♡どうしてれんこんに穴が空いてる?

♡れんこんはどこの部分から肥大?

♡れんこんを正月に食べる理由は?

♡おせちと飾り切りと和食

♡れんこんの食育

♡れんこんの切り口が色が変わるのは?


むっちゃん先生からは

♡お肉ができるまでのいただきますの話

♡肉の部位と食べ物のお話


そんな食育講座

クイズ形式でみんなで楽しく学ぶ

90分間!


━・━・━・━・━・

第20回『まちの先生見本市!』

「新宿SDGsフェス2022」

https://www.sean.jp/news/sdgsfes2022/

【ホンモノから学ぶ!エコワークショップ】

https://www.sean.jp/news/202212workshop/

━・━・━・━・━・


「新宿SDGsフェス2022」

エコワークショップ参加者募集中!

---------------.

ホンモノから学ぶ!

エコワークショップ

(事前申込制)

12月24日(土)に開催する「新宿SDGsフェス2022」の一環として、“ホンモノから学ぶ、ホンモノに触れる”をコンセプトに、農業・食・3R・まち美化などをテーマに、豪華講師陣によるエコワークショップを開催します。


--------------


No.2

2022年12月24日(土) 10:30~12:00

「目指せお肉・お野菜博士!たべものスタンプでMYエコバッグをつくろう」

クイズなどを通じてお肉やお野菜について楽しく学び、野菜スタンプでオリジナルエコバッグづくりに挑戦しよう!

【講師】キッチンの科学プロジェクト

【会場】エコギャラリー新宿 2F研修室

(新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園内)

【定員】15名

【参加費】1,000円(材料費)

https://www.sean.jp/news/202212workshop/







ということで!


当日の様子は

こちら♡


ぺたぺたぺた!




好きな色を選んで



完成ーーっ!






むっちゃんからの、
お肉の食育♡





保護者の方も

無心になっていただき♡

(めっちゃ嬉しい限り)




親子で

お揃いの作品に♡



嬉しかったのは、

前回の「みつろうラップ」にお越しいただいた

ご家族が今回も来てくださって、

みせすのこと、

覚えてくださってたことーー😭😭



実は少しだけ体調崩してるのですが

(立ちくらみとかそういう系)

今回やってよかったな、と嬉しかったです😭





お昼休憩を挟んで、

午後は屋外のテントブースでの実施。




好きな野菜をぺたぺた!







午後のブースでの

作品の様子はこちら♡


すごいー!

なんともクリスマスカラー♡




大人も無心で楽しめる!!




おにいちゃんが

黙々と完成!!



にんじんを型抜きした

カラフルなお星様さん、

れんこんスタンプからの動物たち♡



今回は


♡布用の絵の具

♡布用クレヨン

♡油性マジック


を使ったのですが、

こどもたちの創造力に、

わたしたちが驚くことばかり♡







ちなみに、

スタッフの力作はこちら(😂)


↓みせすのミニトート






↓むっちゃん先生の作♡



↓ゆきの先生作♡





-------------------------------------

< アンケートの声 >

-------------------------------------

*こどもたち


・きれいなエコバッグをつくれてよかった!


・絵の具をつけるところが楽しかった!

・絵の具を塗るところが難しかった!

・綺麗に押せてよかった!

・色をぬれてよかった!

・猫のスタンプが押せてよかった

・スタンプをどれにしようか選ぶのが楽しかった!



・お肉についてもっと知りたい!

・肉を食べるために必要な人がいて、 

 もっと知りたいと思った!




・楽しかった!



・れんこんクイズが難しかった!

・れんこんのお話がためになった!

・れんこんのあなについて、印象に残った!


・もう一度やってみたい!楽しかった!






※保護者


親も楽しんでできました!


・野菜スタンプを入り口にして、食べ物について考えてみようというのはよかったと思います!

・子どもも飽きずにやっていてよかった














機会をいただいた

エコギャラリー新宿の飯田さん、

関係者の皆様、

本当にありがとうございました!




---〈 食育活動 〉---

子ども向け食育団体

「キッチンの科学プロジェクト(KKP)」

〜科学を通じて食の大切さを伝えます〜

https://kkp019.com

https://ameblo.jp/kkp2013

代表・講師 金子浩子(みせす)



【みつろうラップ】【食育活動:KKP】
今日は新宿にて。
エコギャラリー新宿さんにて
「みつろうラップづくり」の
ワークショップをさせていただきました!



━━━━━━━━━━━━━━━

エコギャラリー新宿
こどもエコ広場
「みつろうラップづくり」

━━━━━━━━━━━━━━━
世界で一つだけのみつろつラップをつくりながら、
SDGs、環境問題について考えてみよう。
マイクロプラスチック問題から、
みつろう、はちみつの科学と食育まで。

【日時】10/30(日)10:00〜12:00
【場所】新宿区立環境学習情報センター 
エコギャラリー新宿 2階展示室
東京都新宿区西新宿2-11-4
(新宿中央公園内)
【定員】小学生12名
【内容】みつろうラップづくり
【目的】みつろうラップづくりの体験や、はちみつ試食の案内などを通じて、生き物と人間との様々な接点や自然の恵みの豊かさを楽しみながら感じる
【講師】キッチンの科学プロジェクト
【主催】エコギャラリー新宿
━━━━━━━━━━━━━━━






そんな感じで、
みんなでアイロンを使って
みつろうラップづくりからスタート!







「みつろうラップ」とは、
天然のワックスである「みつろう」を熱で溶かし、
布に染み込ませたもの。





繰り返して洗って使える、エコで、
かつ自然由来の布(綿花)、
みつろうは自然に戻せるもの。
脱プラスチックへの取り組みとして期待されてます





みつろうは、お菓子のカヌレに使われたように実は食べられるもので、かつ抗菌作用もあるため、
食品用ラップとして応用されます。





━━━━━━━━━━━━━━━ 
< 主な内容 >
━━━━━━━━━━━━━━━
みつろうラップにちなんで
主に2本柱の
おはなしをさせていただきました。

♡みつろうラップとプラスチックのラップの問題点

♡はちみつの食育






--------------------
♡ラップの問題点と環境、使いやすさ
--------------------
・みつろうラップ
・食品包装ラップと、みつろうラップの違いは?
・ラップの種類
・プラスチックのラップは環境破壊?
・みつろうラップは最強?

・食品包装とリサイクル
・竹、葉っぱで食べ物を包む文化
・食品包装のオブラート

--------------------
♡はちみつの食育
--------------------

・みつろうってなに?
・どうしてみつろうラップは黄色いの?
・はちみつは花の蜜とちがう?
・みつばちが一生かけてつくるはちみつの量は?
・みつばちがいないと野菜がなくなる?
・どうしてはちみつは体にいいの?








エコギャラリーの飯田さんも

みつろうラップづくり!




かんせいーー!!




みつろうラップづくりは、やったことはありますが、
環境を絡めたワークショップは
はじめての試み。
それでも、無事にできて、ほっとしています。






ラップを使うことで、

(災害時含めて)ラップを敷いてお皿を汚さずに
水の汚染を減らしたり、
鮮度よく保つことで食品ロスを減らしたり。
電子レンジを使うことで効率的に加熱したり。

トレイによる食べやすさ、調理しやすさ、見た目
リサイクルのしやすさ

すべて、
「みつろうラップがいい!」
というわけでもなく、

私は
おにぎりを握る時とか、
食品の保存とか
透明の食品包装ラップも使うわけで、

うまく使い分けながら、
自分にとってここちよい、
持続可能な生活、環境問題との両立はなんだろう。

そんなことをテーマに
お話しさせていただきました。





こどもたちには難しかったかもしれませんが、
(飽きちゃった子もいて反省で・・・)
聞いてくださった保護者の方々、終わりの方に話しかけてくださったり。
終わって、参加者のこどもたちが保護者と合流した時に、興味深そうにみつろうラップをみていたのをみてて、親子向けのワークショップや親子の対話の形も素敵だなぁ、と次回の構想したり。

みつろうラップ。
そんなワークショップの可能性を感じました。






そんなみつろうラップ!

できたよーーー!の様子はこちら♡




はじめてアイロン使った子も!




みんな上手にできました!



世界で一つだけの

みつろうラップ!





━━━━━━━━━━━━━━━ 
< 参加者の感想 >
━━━━━━━━━━━━━━━
・アイロンでつくったのがたのしかった!
・アイロンがけがはじめてやったけど楽しかった

・難しいと思ってたけど、意外に簡単だった

・みつろうは最初固かったけど、アイロンで押したらやわらかくなった
・蜂の巣と布だけでラップができてびっくりした
・何度も使えるラップがあることにびっくりした
・ラップは普通使ったら捨てちゃうけれど、みつろうから作ったのを使えばラップを捨てないからエコだなーと思った!

・みつろうラップがすごい良いわけでもない。
・プラスチックのラップがすごいわけでもない。

・追っても折り目がつかないし、
 洗ってもまた使えるからすごいとおもった

・みつろうラップづくりが難しかった
・みんなと協力してできたこと
・油が飛びださないようにするのがむずかしかった

・自分の身の回りのもので、みつろうラップができてることがびっくりした

・一万年前から使われる甘味料だなんて知ってびっくりした





・はちみつクイズが印象に残った!
・はちみつクイズがたのしかった!
・ぜんぶたのしかった
・みつろうラップをもっと使ってみたい
・もっと大きいサイズの蜜蝋ラップをつくりたい

・リサイクルについて印象に残った
・人間がプラスチックを海に出して魚が食べていることが印象に残った(マイクロプラスチック)

・はちがいないと野菜の7割がなくなる!

・はちみつを使ったいろんな料理を知りたい
・はちみつを一口味わって食べていきたい

・どうやってハチははちみつを作るのか知りたい
・どうやむて六角形の巣ができるか知りたい
・はちみつは奥深いと思った!

・みつろうラップが作れて楽しかった。またつくりたい

・はちみつも奥深いと思った。他にも奥深いものを調べてみたい






関係者の皆様、
エコギャラリー新宿の皆様、
本当にありがとうございました!



---〈 食育活動 〉---
子ども向け食育団体
「キッチンの科学プロジェクト(KKP)」
〜科学を通じて食の大切さを伝えます〜
https://kkp019.com
https://ameblo.jp/kkp2013
代表・講師 金子浩子(みせす)
みせすです。





先週は、富山にて。

日曜に開催された食育イベント
「光るグミ」の様子を簡単ながらレポ♡

総勢60組を超える親子と、
「光るグミ」の食育科学ワークショップを
やってきました。




━━━━━━━━━━━━━━
10/23(日) 富山県滑川市
滑川市児童館
「光るグミを作ろう!」
━━━━━━━━━━━━━━
Do!jidoukan
~食育と科学の融合~
食育科学ワークショップ
「光るグミを作ろう!」

「食育と科学の融合」をテーマに
グミを作ります。

【日時】:10月23日(日曜日) 

1回目:10時30分から12時まで
2回目:13時から14時30分まで
3回目:15時から16時30分まで

【場所】滑川市児童館

〒936-0053 
富山県滑川市上小泉800
TEL:076-475-3706
FAX:076-475-3706
https://www.city.namerikawa.toyama.jp/jidokan/3048.html

【対象】:児童・幼児とその保護者
(低学年までのお子さんには保護者の同伴が必要です)
【定員】:各回20組(合計60組)

【参加費】:無料

━━━━━━━━━━━━━━



━━━━━━━━━━━━━━
< 話した内容 >
━━━━━━━━━━━━━━

♡グミの歴史と噛む大切さ
♡ゼラチンの原材料や食育
♡光の回折格子シートで虹色
♡光の三原色
♡蛍光の原理
♡ブラックライトペンでお絵かき体験
♡光るグミづくり
♡ビタミンB2のはたらき
♡サプリメントや食品とリスクコミュニケーション

♡麦芽水飴ができるまで
♡麦芽水あめと富山の薬売り
♡医食同源、薬膳







思い起こせば
今から3年前。
電話?メールでいきなり
「児童館でワークショップやってくれないか」という依頼があり、
企画者の想いが形になり3年越しで、
今回、初めて実現したのです。

その経緯も、
2017年にゆめ基金を使い、
島川あめ店
さんの全面協力のおかげでできた
「光るグミ」の企画。

そこにいらっしゃった参加者?職員さん?の話のツテで、今回の企画に至ったようで。


前日入りしての打ち合わせ。
(1歳0ヶ月)のあずき付きでしたが、
温かく迎えていただき。
担当者だけでなく、館長やスタッフの皆さんに本当によくしていただいて。

今までいろんなところで、
ワークショップをやってきましたが、
施設、そしてスタッフの皆様の
恐縮すぎる、わたしたちへの配慮と、
子供たちに対する熱い想いと姿勢に感動してしまって。気持ちよくワークショップをすることができました。





90分×3コマは久々で
児童館としても大きな行事的な意味合いがあり、
期待に応えられるかとっても不安でしたが、
本当に滑川市児童館のスタッフの方々の
優しさやご配慮のおかげで
無事に終わったことにホッとしています。
(アンケートを見ないと参加者が満足されたかヒヤヒヤしてますが。)




未就学児や低学年が多かったので、
ちょっと途中飽きてしまったかな、とか
会場的に全体の一体感を作り上げられなかったかな、とか、自分の至らなさや不手際さに反省...しつつ。

その中で、
保護者が楽しくうなづいてくださったり、
親子で楽しそうにグミを作って光らせてたり、
時間内にきっちり収めることができたりと、
一応形にはなれたのかな、とか、
少しでも参加者にとってプラスになれることがあったらなぁ...と。





館長の熱い想いがつまった児童館。
そして挨拶。

「いろんな原体験をしてほしい」


この想いは、私もそのもので。
親の料理の手伝いで、
イカの内臓をキッチンでグニョグニョ触ってたことがきっかけで。

イカの解剖、研究者に興味を持った、小学生時代。

そのまま理系に進み、生物学や化学などのバイオ系の大学に進み、理科の教員免許を取得したものの、
まさかの、摂食障害の発症。

勉強の前に、
前提である【 すこやかなからだ 】が
如何に大切かってことに気付かされました。

・・食べたもので、からだができていること
・・からだとこころはつながっていること

そこからの、食育活動。
漢方薬の製薬メーカーでの仕事。
国際薬膳師の資格取得。

その中で、
島川あめ店の谷川さんとの出会いで、

富山市でつくられた、
\ 麦芽水あめのよさを広めたい /

そんな思いが、
こうして、今につながり、
ご縁をいただき、感謝しています、

------------------

▼島川あめ店
https://shimakawanoame.jp

------------------





当日は、
グミを作りながら、
スティック水あめも、ぺろり。

はじめて舐める子、味わう子も多くて、

「白砂糖全く使ってないんだよ」
「ごはんを噛むと甘くなるでしょ?
よく噛むと酵素が出て甘くなるんだけど、
同じように麦芽に含まれる酵素がさつまいもを甘くしてくれるんだよ」

そんな話に親御さんが興味を持ってくださっていたのが、とっても印象に残っています。




食育イベントをさせていただけること。
食の大切さを伝えられること。
生きてる喜び。

本当に支えてくださってる全ての方に
感謝しかないです。

本当にお呼びいただき、
準備してくださった滑川市児童館、そして
参加者の皆様、
一緒に手伝ってくれたりこ先生、
心から感謝です。

ありがとうございました!




#出前授業承ります
#ワークショップ依頼はお気軽にみせすまで
#食育活動



---〈 食育活動 〉---
子ども向け食育団体
「キッチンの科学プロジェクト(KKP)」
〜科学を通じて食の大切さを伝えます〜
https://kkp019.com
https://ameblo.jp/kkp2013
代表・講師 金子浩子(みせす)
9/11みせすです。



つくば市の
武平ファームさんにて、
21組のこどもたちの稲刈り体験と
料理体験というこんな大きなイベントに
携わらせていただきました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003403.000007505.html






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公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、ウエルシアホールディングス株式会社との協働の下、茨城県つくば市内のウエルシア薬局22店舗(ウエルシア薬局株式会社)の連携により、ドラッグストアで初となる「イオン チアーズクラブウエルシアつくば」を結成し、活動を開始します。

イオン チアーズクラブは、1996年に環境省の事業である「こどもエコクラブ」の支援をきっかけにスタートし、小学1年生から中学3年生までの子どもたちが、集団行動を通じて社会のルールやマナーを学びながら、環境や農業などへの興味・関心や考える力を育む場として全国420カ所の総合スーパー(GMS)、スーパーマーケット(SM)の店舗を拠点に、体験学習を行っています。

第1回目となる今回は9月11日(日)に開催し、「イオン チアーズクラブウエルシアつくば」に所属する25名のチアーズクラブメンバーの内、21名のメンバーとそのご家族が参加します。

「おいしく食べて元気な体に!」をテーマに、地元で栽培されたお米の稲刈り体験と、カレーに使われているスパイスの効能について学ぶ料理体験を実施します。

【第1回 活動概要】
◆開始式
日時:2022年9月11日(日)  
9時00分~9時30分
(主催者挨拶、イオン チアーズクラブメンバー紹介、活動開始宣言)
場所:つくば国際会議場2階 中会議室201(茨城県つくば市竹園2-20-3)

◆体験活動
日時:2022年9月11日(日)  
10時30分~13時55分

10時30分~
稲刈り体験、記念撮影

11時35分~
お米の栄養について講話、
カレースパイスの効能について講話、料理体験

12時40分~
食事会

13時30分~
終わりの会

場所:武平ファーム(茨城県つくば市小田5460)
参加者:「イオン チアーズクラブウエルシアつくば」メンバー21名とそのご家族

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恐縮ながら、
私は稲刈り体験のあとの、
こどもたちの料理体験として

♡土鍋ごはんづくり
♡薬膳スパイスカレーづくり

を担当させていただきました、





当日の様子はこちら



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▼土鍋ご飯づくり
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蓋がガラスの土鍋をつかって、
あぶくたった様子を観察しながらの
ちょっぴりおこげごはんづくり。

*炊飯の科学
*脱穀から精米、分付き米の違い
*玄米、胚芽米、白米のちがいと食べ比べ
*カニ穴の理由
*白米と玄米の栄養価のちがい
*鍋炊きごはんと火加減の科学
*土鍋ごはんが美味しい理由
https://athleterecipe.com/column/20/articles/202001270000689








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▼薬膳スパイスカレー
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薬膳スパイスカレーは、ルーを使わずに。
たった4種類のスパイスのみ。

*クミンシード
*コリアンダーパウダー
*ターメリックパウダー
*パプリカパウダー

これだけで、カレーができるなんて。




「こども」と「夏バテ」の薬膳として
【補気】【滋陰】をメインに選んだのは、

玉ねぎ、トマトをベースに
ひよこ豆としめじのカレー。

玉ねぎを切るところからはじめてもらい、
いためて、トマト缶をいれて、煮て、
その間に、【薬膳クイズ】タイム。

*東洋医学とは
*薬膳とは
*こどもの薬膳、夏バテの薬膳
*食医と未病
*未病とセルフメディケーション
*からだと心の声を聞く大切さ
*日々の健康管理
*美味しい食べ物でからだとこころを豊かに

的なことをお話しさせていただきました。





#実は国際薬膳師です
#薬膳料理教室承ります
#薬膳の講演会承ります



最後は好きに器に盛り付けて、
夏野菜のトッピングも。




スタッフ分を含めて総勢70名分のカレー作りは
なかなか大変でしたが、

スタッフや関係者のみなさまのおかげで
無事終わりました。



トッピングの数々。





かぼちゃ


おくら


れんこん


ピーマン



にんじん


水菜


アスパラガス



ナス。


そしてゆでたまご。




それらをカレーにトッピング。




余談。

この案件をいただいたのが先月。
薬膳カレーを私から提案したのに関わらず、
スパイスカレーは勉強中の身で。

当初はカレールーをベースに
薬膳の具材(中薬)をいれて簡潔に仕上げようとしてましたが...

(できれば市販の一般的なカレールーは使いたくない..,けどスパイスカレーはどこまでできるのか)

と、本を15冊以上、
レシピを相当調べ、試作をくりかえること、
ほぼ毎日。
(食べてくれた主人には本当に感謝です)。


最初のころは、
ホールトマト缶とカットトマト缶の違いすら知らず、
(→これはのちほど、科学のネタになりそう)

玉ねぎを炒ずに
トマトスープになったことも数知れず。

特に、
キャベツメインでチリの代わりにパプリカパウダーを入れてたら、
まじめに、
ロールキャベツの味でした。(爆)。


作れば作るほど、
カレールーの偉大さに気づき、
「カレーってどんな味だっけ?」と沼にハマり。
ターメリックをいれすぎて泥臭くなったことも。
塩がこんなに大切だったなんて。

でも。
つくりながら、食べながら、
スパイスカレーをつくって食べた翌朝は
本当にお腹の芯から温まって、身体が軽くて。
インド人が逞しいのも、ちゃんとわかる気がして。
アーユルヴェーダ、中医学、herbal medicine…
改めて薬膳とは、と、考えることができました。

ということで(*・∀・)ノ゛
「 薬膳スパイスカレー 」の料理教室も、
やっていきたいなぁ...という野望。





久々の大きなイベントで、
作業工程なり、説明が盛りだくさんすぎたり、と
反省ばかりでしたが、
本当にたくさんの方々のおかげで終わったことに反省しています。ありがとうございました!






---〈 食育活動 〉---
子ども向け食育団体
「キッチンの科学プロジェクト(KKP)」
〜科学を通じて食の大切さを伝えます〜
https://kkp019.com
https://ameblo.jp/kkp2013
代表・講師 金子浩子(みせす)

8/27(日)みせすです。

 

GW明けくらいからやんわりとあたためていた、
群馬県、桐生市さんとの共同企画

「17色のひもかわうどんづくり」

関係者スタッフを中心としたプロトタイプの企画として
はじめてかたちになりました。

 

 

その名も...

 

  ↓
  ↓
━━━━━━━━━━━━
きりゅうSDGsプロジェクト
17色のひもかわづくり

 

━━━━━━━━━━━━

 

 

SDGs(国連の掲げる持続可能な開発目標)の理念について、

桐生市が誇る食文化「ひもかわ」づくり通じて、

認識してもらうという学びのワークショップ。

 

群馬県産の地粉(中力粉)と

天然着色料を使い、

SDGsのテーマカラー、17色のうどんづくりに挑戦する

食育ワークショップを行いました。

 

 

そう。

 

17色の、
カラフルすぎるひもかわうどん

みんなでつくっちゃいました╰(*´︶`*)╯♡

 

 

 

上から撮ると・・・!

 

こんな感じ!!!

 

 

 

(見栄えがあんまりよくないのはご愛嬌で。
あくまでもつくるのがメインということで。)

 

 

 

※メディアの方々にも取材にきていいただきました!

・上毛新聞さん

・読売新聞さん

・桐生タイムズさんには紙面掲載にも。

 

著作権の関係上、リンクを掲載しておきます

 

 

 

 

 

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きりゅうSDGsプロジェクト
17色のひもかわづくり!
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【日時】2022年8月28日(日) 
     11:00~14:00 (3時間)
【場所】レンタルスペース プラスアンカー
〒376-0031 群馬県桐生市本町6丁目382

 

【概要】桐生の食文化ひもかわうどんづくりを取り入れたSDGs食育イベント

 

【目的】
親子で気軽に体験できる食育イベントを通じてSDGsの市民への浸透
・17色のひもかわづくりをきっかけに、
SDGsに興味を持ってもらう
・調理体験を通じた食育
(食への感謝、食文化への気づき)
・桐生の伝統食であるひもかわうどん、
    地産地消の食文化を伝える
・群馬県や桐生市のSDGへの取り組みを伝える
・SDGsに向けて市民で何ができるか、
各自アクションプランに落とし込む

 

【内容】
 ・17色のひもかわうどんづくり(手動製麺機を使用)
 ・食品ロス対策!家にある食材を持ち寄ったけんちん汁づくり
・ミニレクチャー;SDGsと食育について(KKP:金子)
・桐生うどん大使「ぬっしー」が語る!ひもかわ店のグルメトーク(桐生市職員 坂主)
・桐生市や県のSDGsの取り組みの紹介
・参加者同士でのSDGsワークショップ、アクションプランを考える

 

【定員】17組
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< 企画に至るまで >
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SDGsへの理解を深めてもらおうと、
SDGsが掲げる17の目標を
桐生市名物・ひもかわうどんで表現しようという、
昨年の桐生みどりエリアワークショップで
生まれたアイデア。

 


 

・・・と簡単に言ってしまうと

なんだか心苦しいので、

以下を書いてみたいと思います。

 
 
 

 

(群馬県プレスリリースによる引用)

 

 

群馬県では、新・群馬県総合基本計画で掲げる官民共創コミュニティの芽を育てるため

令和3年度から「持続可能な地域を作る未来共創ワークショップ」に取り組んでいます。

 

この度、令和三年度のワークショップから生まれたアイディアの一つである

桐生の食文化「ひもかわうどん」を

SDGsで彩り、SDGsの理念を多くの人に認識してもらうことを目的に、

当日は群馬県産の中力粉を使ってカラフルなひもかわうどんを作成します。

またつけ汁は、家にある食材を持ち寄って、

食品ロスも削減できる、オリジナルなけんちん汁を作ります。

 

 

 


 

 

と、詳細をしっかり、書いてみます。

 

 

 

群馬県が2021年度から取り組む

持続可能な地域を作る未来共創ワークショップ。

 

 

 

 

 

 

桐生市にて開催され、

いくつかのグループに分かれての議論。

 

実は、私も参加させていただき、

光栄なことに、インタビューもさせていただきました。

 

 


 

 

で!

 

私が、そのチームでないことはおいていて・・(爆)

 

 

SDGsチームで

 

「SDGsの理念を市民一人一人が自分ごとにするためにできること」

 

という課題設定。

 

 

それに対し、

(1)行政と各団体の連携不足

(2)自分の行動とSDGsのつながりに気づいていない

(3)SDGsについて学ぶ機会がない

 

その中の、

(2)自分の行動とSDGsのつながりに気づいていない

 「SDGs」を漠然と理解しながらも、

日常の行動とSDGsの繋がりに気づいていない子育て世代が

日頃の暮らしの中の行動を顧みて

何か一つでも変えるために、何が可能か

 

 

そこで、解決策の一つのアイディアとして、

あげられたアイディア。

 

「 17色のSDGsひもかわうどんをつくる 」

 

 


 

ということで、

 

 

 

当日の様子はこちら。

 

会場となるのは、

桐生の古民家カフェ

「プラスアンカー」さん。

 

 

 

最初に、

県の取り組みについての説明

 

 

 

群馬県、桐生市のSDGsの取り組みを
解説していただいた後は

 

 

いよいよ!

ひもかわづくり。

 

1人1色の担当。


 

↑担当色を決めているところ。

 
 
材料は、至って簡単。
 
・小麦粉。
 
・塩。
 
・水。
 
 
 
 
 

 

 

 


水に塩をいれて塩水を作る際に、
天然着色料を入れて
17色カラーに。

 

 

生地をこねこねしたあと、

 

 

手動製麺機にかけて

伸ばしていきます。

 

 

 

※ご協力

安中未来塾さん

 

※以下引用

群馬県は冬季の日照時間が長く、乾燥した気候のため、二毛作が可能です。小麦づくりに最適な条件で、現在でも国内生産高は全国で4位となっています。また、明治から昭和初期にかけて、日本の近代産業を支える役割を担った養蚕の大きな働き手だったのは群馬の女性です。小麦粉と共に歩んできた女性たちが生活の知恵からオッキリコミ、ウドン、ヤキモチ、マンジュウ等の郷土食(粉食文化)を生み出しました。
未来塾では、ほとんどの養蚕農家で使われていた「手動製麺機」を探し出し、整備作業を行い、使えるように復活させています。また、このような食文化を通じて地域を見つめなおす活動を行っています。

 



 

4~5回のばすことで、

足でふむ代わりに。

 

 

最後、のばす厚さをかえることで、

ひもかわうどんのうすさになっていきます。

 

 

 

コツを掴めば

小学生はひとりでばっちり!

 

 

 

親子でも楽しめる・・だけでなく

 

 

実は大人も楽しめる・・・

というキラーコンテンツ。

 


 


のばしたら茹でて、

 

同じ、材料なのに、
若干の水分量、
生地の厚さ、
茹で加減によって、
味わいが全然違う。

 

 

 

 

2歳児でもぐるぐる。

まわしていきます。

 

 

 

 

そして、ゆであがりがこちら!!!

 

麺リフト!!

 

 

 

 

最後はみんなで

いただきます!

 


 

 

今回は時間の関係で、

すべてできなかったのですが、

当日は

いろんな食材を持ってきてもらいました。

 

食品ロス対策についても関心を持ってもらうため、

 

つけ麺用のけんちん汁は、

各家庭にあるあまりものの食材をもちより。

(サルベージパーティーをイメージ)

 

 

できあがりのものは、

色合いによって、見た目による食欲の違いも。

 

 


 

 

 

最後は
みせすによる食品ロスや、
SDGsと食育の関連のお話を。

 

 

 

少しでも、

SDGsを身近に感じてもらい、

今日からできるアクションプランは何か。

 

それを考えてもらうのが、

イベントの最後のコンテンツ。

 

 

 

 

 

 

 

 

親子で、ひもかわづくりを通じて、
食文化、食育、

 

そして、
17色の色をきっかけに
SDGsに興味を持って、
よりよい未来のために
今日からできることを
考えてもらえたら。

 

 

そんな、企画でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、次の日は、県庁へ。

 

県庁32階で行われた、報告会に

参加させていただきました。

 

 

「芽吹きはじめた官民共創」というセッションで報告。

 

 

 

 

 

 

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お話した企画の趣旨
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SDGsカラーにちなんだ、
17色のひもかわづくり
(天然着色料を使用)
 
ひもかわづくり、手動製麺機を使うことで、
 ぐんまの小麦粉、養蚕文化などの
 食文化を知れるきっかけに。
 
♡持ち寄りの野菜を使うことで
 食品ロス対策に(サルベージパーティー)
 
着色の際に色の濃淡をつけることで、
 対話や協働のきっかけに←←
 
親子向けの食育イベントにすることで、
 関心の低めな30.40代の層も巻き込める
 
♡SDGsのわかりやすいテーマの一つ、食品ロス、
 そして「食」は身近な問題として
 今日からできるアクションプランの一つ。
→SDGsの課題を【自分ごと】と
 とらえてもらうきっかけに
 
♡17色カラーのひもかわ
=食育イベントとして、
インパクトが大きい、キャッチー

 

 

 

 

改めて思ったのは
本当に、光栄なメンバーのみなさまのおかげで、

素敵なイベントをさせていただくことができて。

 

 

 

坂主さんの最後の発表を聞いてて
もう実は、涙腺緩んで。
私なんかを、この企画に、入れていただいて
信じていただいて、好きにやらせていただいて
本当にありがとうございます、ということ。

 

 

そして、
最初の頃は、受け身で
どうすればよいか、立ち位置を伺って、
ただただ沈黙だった自分に反省していて。
もっと意見を出してなんで能動的に行かなかったのだろうと。
今更ながらの反省の連続。

 

 

だからこそ。
プロトタイプで終わったこの企画を、
このまま終わりにせず。
ちゃんと一般向けの企画として
第2回、3回へ、とつなげていきたい。
そう思った今日。




そう。

 

 

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SDGsの17色カラーを盛り込んだ
料理教室・食育イベントを通じて、
SDGsに関心を持ってもらう
きっかけづくりの場の提供
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そんなことができるのではないか。
県庁で無事終わって、
急いで保育園に迎えに行く
帰りの車の中で、ふと思った
Just in ideaでした。
微力ながらも、自分にできることを、
ゆっくりと、模索しながら、やっていけたら。

 

もう、みせすのあたまの中は、

つねにカオスなのでこんな状態です(笑)

 

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< 17色カラーにちなんだ食育イベント案 >
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♡17色のシフォンケーキ
ぐんまの小麦粉で、新しめの小麦の品種「さとのそら」をつかったシフォンケーキ。
色の違いを出すのと、
つくったのを切り分けてきれいに円のスケールにできるかも。
どうして卵がメレンゲになってふくらむのか、
卵の科学付き。
 
♡17色の田舎うどん
せっかく製麺機を使うのなら。うどんにしてしまうよももちろんあり
→改めて安中でやりたい。未来塾さん
 
♡17色のお団子/白玉団子づくり
こどもたちでもコネコネ楽しくできて、
幼児向けの親子企画として、
料理の第一歩に。お母さんたち向けに。
 
たまごボーロも、楽しいのかもしれない。
 
♡17色の【寒天ゼリー】づくり
(みなかみの水つかったら絶対美味しい)
→【グミ】もいける
→もちろん【ゼリー】でもいける
 
♡米粉、地粉をつかった蒸しパンづくり!
♡片品開催もしたい。
 桐生と片品との小中学生の交流も兼ねて。
 中高生がイベントのスタッフになって、
 小学生に教えるのもあり。
 
♡光る17色のグミ!
トニックウォーターを使えばいけるはず・・
 
♡17色の宝石せっけん!
グリセリンソープを使えば透明石鹸もいけずはず。
 
と、本当にみせすの頭の中は爆発しているのですが(苦笑)
ガチめに、
一緒に共催してくださる方、仲間の方々を、
心から募集しています。
 

#コラボイベント先募集中です
#出前授業承ります

 

本当に、
群馬県未来創生室の皆様、

地域支援員の片山さん、

桐生市役所さんの坂主さん

issue + designの白木さん、栗崎さん

 

 

本当に感謝してます。
ありがとうございました!

 

 


---〈 食育活動 〉---
子ども向け食育団体
「キッチンの科学プロジェクト(KKP)」
〜科学を通じて食の大切さを伝えます〜
https://kkp019.com
https://ameblo.jp/kkp2013
代表・講師 金子浩子(みせす)