コウイチのブログ -113ページ目

ノンフィクション(少しフィクション)話~


1998年4月2日
僕は高校に入学した。クラスメートの誘いで吹奏楽部に入部した。



まだ、女性に全く興味がなく、頭の中はドラゴンボールかテレビゲムしかなかった頃だ。


吹奏楽部に入部したのは本当に誘われたからで、楽器や音楽に興味があった訳ではない。中には女性が多い部活だということで入部している人もいたが、僕はそれでもなかった。


ただなんとなくで入部していたのだ。



1998年4月10日
僕は『ホルン』という楽器の担当になり、毎日練習していた。自分でも不思議なくらいにのめり込んでいた。



まだまだ思い通りに吹く事は出来ない。『ホルン』という楽器は、他の楽器と比べると大きいし、重い。非力な僕にはかなり大変だった。

だが、誘ってくれたクラスメートや先輩方は優しく教えてくれて、苦はほとんどなかった。


辛かったのは、本番だけだったのかもしれない。人前に出る事が僕は一番辛かった。何故なら僕は、大のあがり症なのだ。


1998年4月15日
まだ全然自分の思い通りには出来ていないのにも関わらず、舞台で演奏する日が来てしまった。


もちろん、その日は3年生や2年生だけで演奏した。1年生でも経験者は演奏に参加していた。僕も早く舞台で演奏したいと思った。


1998年6月4日
だいぶ『ホルン』を自分のものにしてきた。と思っていた。

部活にも慣れ始めていた頃、異性を意識した事のない僕にある先輩が話しかけてきた。


先輩A『なぁなぁ!吉良(仮)!Kがお前の事気にいってるんだってよ(^O^)/』


「K」というのは、僕に親切に『ホルン』を教えてくれている「K先輩」の事だ。


僕『はぁ・・?』


先輩A『お前はどうなんだ?』


先輩はニヤニヤしながら、僕の顔を覗いて聞いてくる。
僕は正直なんて答えればいいかわからなかった。

僕『ん~優しい先輩ですね。』


先輩A『そうじゃなくて!好きなのか嫌いなのかって事だよ!』


好きか?嫌いか?考えた事もなかった質問に、僕は何も考えずに普通に答えた。

僕『(どちらかというと)好きだと・・・・』


僕がそう言うと、先輩はまたニヤニヤして走り去っていった。



なんなんだ?



続く

前回のはさすがに度がすぎたか・・・すいませんでした。

もっと純粋に書かないと・・・次は高校の時の実話を膨らまして書こう。



本当に申し訳ありませんでした。

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