あなたのゆらぐこころとからだを見つめ
本来の姿を一緒に探す
心屋認定カウンセラー 皆みなみです。
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自分の知らない所で
ひとから悪く言われているような気がする。
そんなふうに思うこと、ありませんか?
昔の私は
そんなことばかり考えていました。
今思えば、冗談だったんだなーと
軽く受け流せるような誰かのひとことも
例えば
「どうせ私のこと悪く言っているんでしょ」
って、疑いの目で相手を見てしまったりする
とか
褒められても、イヤミで言われていると捉えてしまう
とか
私の周りは敵ばかり
とか
随分と歪んだ目でひとを見ていたなあと
恥ずかしくなってしまいます。
これはどこから来るのかというと
「私が悪い」
そんな思いがあると
ひとから悪く見られているような気が
してしまうのです。
何を言われているわけでもないのに。
仲間外れにされているわけでもないのに。
「私が悪い」
その思いによって
罪のない人たちを
悪者に仕立て上げてしまう。
ひとによって原因は様ざま。
私の場合は
「自分の存在が悪いことだ」
と思っていたんですね。
私が小学生のときに両親が離婚して
母親に育てられたのだけど
母親にとって父親は悪者だったのです。
それを聞かされていた私は
私の中には半分父親の血が流れている
↓
母親は私のことも嫌いなんだ
↓
私はいてはいけない存在なんだ
という思いを持った小学生でした。
だから社会に出ても
「すみません」
が口癖だったなあ。。。
変に恐縮した、消極的な大人になっていました。
私が笑っただけでも
「何笑ってるんだよ」
って言われているような気がして
笑顔も少なかったな。
今からは想像つかないけどね(笑)
「私が悪い」
その思いは、持ってしまったのは仕方のないこと。
いつからか
何があったのか
わからない場合もあるかもしれないけど
小さな「私が悪い」の積み重ねが
今、大きくなっているだけなのかもしれない。
だけどその「私が悪い」は思い込みなのだから
これまで自分にかけ続けてきた言葉を
変えてあげよう。
「私、何も悪くなかった」
「私、ここにいてもいいんだ」
「私、大切にされている存在なんだ」
そして、ひとに対しても
声に出さなくていいから
「私がいてありがたいでしょ♡」
「あなたたち、私と会えてラッキーね♡」
って思えたら最高。
悪い思い込みはだいたい外れているのだから
いい思い込みでいこう。
緑のトンネルが好き。
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