花火を見ると思い出すのは…
私のことが大好きだった、当時のだんなさんの笑顔。
「離婚したい」
そう言われるのも仕方がないと
理解できるようになったのは
随分と時間が経ってしまってからだった。
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こころ・からだ・美しさ
自分にやさしく触れるお手伝い
心屋カウンセラー 皆みなみです
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元だんなさんと仲よく暮らしていた頃
大きな花火大会に行った。
目の前で大きく鮮やかに開く
低音がおなかの底に響く
うだるような暑さも気もちのよい
ただただ、楽しくて幸せな打ち上げ花火の思い出。
何度も何度も顔を見合わせて
私たちは笑っていた。
*
私はひとりではあまり行動しない。
ひとりを楽しんで自由に動き回るひともいるけれど
私は誰かとの時間を共有することが楽しくてうれしいから。
とか言いつつ、いつも誰かと一緒にいることになったら
「ひとりの時間が欲しい」とか思うのだろうけど。
ひとりでのお出かけは
私にとっては拷問に近いものがある。
私はひとりでは物事を楽しめない。
ひとりでいることが向いていない。
だからずっと
あまり”お出かけ”というものをしていない
ひきこもり人間なのだ。
ひとりでどこかに行こうとか、考えつかない。
ひとりでなんとなく過ごして時間が経って一日が終わる
ということもよくある。
ひとりでの時間を上手に過ごせないと
ふたりでの時間も上手に過ごすことができなさそうで
「ひとり時間を楽しめるようにならなきゃ」
とか考えてしまう。
そんなとき
「あ、また自分をダメなひと扱いしていた!」
って気づく。
「そんなに私のことをダメ人間扱いしなくてもいいよね?」
っておなかの奥の方から声が聞こえてくる(気がする)。
「そうだったね、ごめんね。よしよし」
って自分をなだめる。
…自分に対して、以前よりも優しくなった。
よくここまで来れたなあって、思う。
あとは。私は。
自分に自分の見たい景色を見せてあげることをしたい。
がんばれなかったことをがんばる
そんな思いをさせてあげたい。
達成感を味わわせてあげたい。
って、最近少しずつ少しずつ
そんな思いを取り戻しつつある。
ちなみに「がんばらなくていい」という言葉は
その言葉が必要なひと・時期に使う言葉。
がんばらなかった時期を経て、バランスを取るのだ。
生きていることを感じたいって
そう思うんだろうな。
私が私を信じて、見守っていこう。
打ち上げ花火のように
美しさ・鮮やかさ・力強さで誰かを楽しませて
パッと潔く見えなくなる、というのも
カッコイイかもしれないね。
暑い時期に生まれたからかな。
この時期にはいつもよりもこころ強くいられるような気がする。
*
会社のひとたちでのイベントだったけど
デートで花火大会に行きたいな(*´ω`*)
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