いつもニコニコ。
マイナスな感情は表面に出さず、笑顔でいること。
それが大事なことだと思っていました。
遠い昔の話ね。
(遠いと言っても10年くらいよ)
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
こころ・からだ・美しさ
自分にやさしく触れるお手伝い
心屋カウンセラー 皆みなみです
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
今になって考えると
とても嘘くさい笑顔をしていたのだと思う。
楽しくないのに、うれしくないのに
みんなに合わせて笑っているんだもの。
悲しかったり、悔しかったり、怒っていたり、苦しかったり
そんなものをひとに感じさせてはいけないと
ムリして作っていた笑顔。
そういうのって、周りのひとにはバレバレだよね。
ほんとの笑顔とは全く別物だもの。
当時の私は、それが”正しい”ことだと信じて疑わなかったので
まあ、しょうがないのだけれど。
だから、今の私がいつもニコニコしているひとを見ると
なんだかとってもわざとらしいなって思ってしまう。
自分がそうだったからね。
「笑顔が大事」
その言葉、表面的にしか捉えていなかったよ。
「笑顔が大事」
それって、
”自分をいかにごきげんな状態でいさせてあげられるか”
そこを考えようねってことだよね。
自分が心地よく、楽しく、気持ちよく、軽やかに。
そんな状態でいられたら、笑顔は自然と溢れてくる。
そのためにはどうしたらいいと思う?
そう自分に問いかけるのが大事。
そしてその笑顔が、周りのひとを幸せにする。
もう、梅雨ですねえ。
「風水薬膳」「ティーセラピスト」は登録商標です