【あなたはどちらの人生を選択しますか?】
世の中には、大きく分けると
2つの世界があります。
1つは、自分に挑戦し続ける世界と、
もう1つは、挑戦しないで毎日を
ただ時間が過ぎるままに過ごしている世界
になります。
多くの人がうまくいかないのは、
この2つを混同し考えてしまうからに
なります。
成功し贅沢もしたいけど
何もせずに楽もしたい。
という感じです。
ただし、最初に言いましたが
世界は2つしかありません。
「やる」か「やらないか」
この2つだけです。
答えは単純明快ということです。
しかし多くの人は、この間をいったり
きたりして、そこそこの人生を生きて
しまっています。
ですから、辛いということが起こって
くるのかもしれません。
では、どうしたら成功を感じながら
よりよい人生を歩むことができるので
しょうか?
答えは単純明快です。
楽な法を選択するのではなく、
「基準値を上げること」という
ことです。
例えば、
新幹線に乗り慣れている人は、
普通の電車を遅いと感じるはずです。
しかし、普通の電車とバスを比べたら
どうでしょうか?
電車を早いと感じるはずです。
このように遅いものと比べれば、
今の自分も早いと感じるかもしれません。
ということは、比べる対象ということに
なります。
ここで大切になることは、
あなたが望むのが成功ということであれば
今の自分より早いものを選択するという
ことになります。
「歩く」から「自転車」に
「自転車」から「バス」に
「バス」から「自家用車」に
「自家用車」から「電車」に
「電車」から「新幹線」に
「新幹線」から「飛行機」に
といったことになります。
ここまでは、みなさん何となく
イメージできると思います。
しかし、ここからが
ポイントになります。
人は習慣で、成長することも
怠けることもできるということです。
どういうことかといいますと、
毎日不満や不安から愚痴を
言って生活している人がいたとします。
まさに楽を選択し、日々を無駄に
過ごしている人たちです。
このような人たちの生活を見ると
基準値が低く楽に楽を重ねた生活を
しています。
最低限のことも嫌々やって、生きるだけで
精一杯という感じです。
これでは当然、愚痴もでますし
人生自体に嫌気がさすということに
なります。
その一方、
基準値が高く常に目指すものが
ある人は違います。
常にやることが目一杯で
愚痴をいう暇もありません。
そして、それを辛いと感じる
こともありません。
これは、誰でも高い基準値を持つことが
でき、誰でも自分の人生を変えることが
できるということです。
そして、今からでも十分間に合います。
というのも、
私自身も高い基準値を持つということが
分かりませんでした。
定年してから気づいたわけです。
気づいたのは、そういう勉強する場が
あったからです。
ビジネスの先生、メンタルの先生という
高い基準値を持ち、そして、基準値の高い
仲間を得たからです。
定年前の私が、歩きだとしたら
先生は飛行機か、宇宙船かもしれないです。
仲間たちは、電車や新幹線でした。
当然、歩きですから2年ぐらいついて
いくことができませんでした。
一緒のペースになりません。
そのスピードに慣れるには1年とか、
2年が必要だということです。
まだまだ、バスか普通電車ぐらいかなと
思いますが、スピード間は間違いなく
出ています。
速い人から見れば「遅い」と
感じるでしょうが、
遅い人たちから見れば、「速い」と
感じるはずです。
ただこの速度は、先ほどもいったように
誰と比較するかということになります。
速い人と比べれば、自分は遅いと感じ、
遅い人と比べれば、速いと感じます。
当たり前のことですが、
では、どうしたらそれを楽に乗り越え、
自分のものにできるのか?
というと、
常に成功している人の側にいて、
その速度に慣れることです。
なぜなら、
人は人に影響を受け、基準値までも
伝染してしまうからです。
みなさんが、成功を望むのであれば
やるべきことは、3つです。
1)憧れの成功者を見つけ
2)常に側にいること
そして
3)早い速度に慣れることです。
ただし、中にはこのような人がいます。
今の自分は、一生懸命やってる、
これ以上、何かをやる時間など
ありません。
ということです。
しかし、
それは、速度の速い人からみたら
何もしていないように見えます。
これは、飛行機に乗り下界を見ると
すべての動きが止まっているように
見えるのと同じことです。
ですから、
今がどんなに忙しく、辛くても、
早い速度に慣れれば、
今、やっていることすべてが止まっている
ように感じます。
ですから、
人生を謳歌し誰よりも成功したいと
考えているのであれば、
「早い速度に慣れる3つのステップ」
を意識してみてください。
それだけでみなさんの人生は
飛行機並みに早い速度で
進むことになります。
しかし、ここで注意することがあります。
「速度の体感値は常に変わるんだ」
ということです。
一度、早い速度に慣れたからといって
早い速度の人から離れてしまうと、
遅い速度の人に影響を受け、
自分も遅い速度になってしまうという
ことです。
この体感値を低いものに変えないためには
常に成功者の側にいて、速度の限界に
挑むということがいいと思います
そうすれば、あなたの成功が途中で
止まることはなくなります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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@人生に役立つ心の学校
片野 賢二(学校長)