久しぶりに、ピエモンテの友人に会いに行ってきました! 

 

今回は、イタリア政府が去年出したボーナス・ヴァカンツェを使って泊まれるB&Bを見つけて1泊してきました。使用期限が去年までだったのですが、現在もコロナ状況が続いているので、今年の12月30日まで延びたのです。ひとり150ユーロまでホテルなどで使えるボーナス、カップルは300ユーロと、かなりツカえます。下の写真は、友人の家から車で5分のところにある、ワイナリーが経営しているB&B。お部屋は一部がガラス張りになっていて、ブドウ畑が見えるようになっています。

ひと部屋ずつ独立しているので、自分の家にいるよう。夏はテラスでくつろげますね。

空気もミラノと違って美味しい!

夜遅くなっても、明かりに導かれてお部屋まで行くことができます。

友人ロベルトのところでお昼ゴハン。というか、夜までずっとお喋りと食事が続きます。テラスから見える紅葉は素晴らしい!

秋を感じさせる肩ひじを張らないシンプルで好感度大のコーディネート❤ 花装のかわりに、紅葉しているブドウの葉を使っています。グリッシーニがいつもとても美味しい!

ロベルトが友人のエノロゴに注文したCabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニョン) 2017年ヴィンテージ。エチケットには、いまは亡きファウストが・・・。すごくかっこいいテリアでした。

その後、ちょっと休憩。弟のところで、栗をつまんで、ほっこり。Stufa(ストゥファ)はよく田舎などで見かけるストーブですが、薪を焚いて長い時間のかかる煮込み料理をしたり、玉ねぎやジャガイモを焼いたりと、とても重宝。優しい暖かさが部屋中を包み込みます。彼の犬もストゥファの下に潜り込んでよく焦げています(笑)。私も家が広かったら欲しいな・・・といつも思うのですが、現実的にはなかなか難しい・・・。

夜ゴハンに、玉ねぎと鶏のdurello(ドゥレッロ)のシンプルな煮込みを頂く。砂肝だと思うのですが、イタリアで食べたのは初めて。あっさりとしていて柔らかく、食べ応えのある逸品。

この日の締めもワイン「うっとり」の1990年でSalute(サルーテ!)乾杯!キラキラワインキラキラ 

 

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今年も、「Concorso(コンコルソ・) Internazionale(インテルナツィオナーレ・) Emozioni(エモツィオーニ・) dal(ダル・) Mondo(モンド): Merlot(メルロー・) e(エ・) Cabernet(カベルネ・) insieme(インシエメ・)

」メルロー&カベルネ種を使ったワインの国際コンクールに参加してきました! 

こちらが、試飲セット。ブドウ色のマスクは嬉しい❤

評価用のシート。AISの点数とは違いますが、1本目の見本についてのコメントを聞いて評価を調整し、2本目からジャッジ開始。

世界中から集まっている審査員。1M以上離れて座り、サービス側はマスク着用。

外は快晴! 休憩を挟んで、後半のジャッジ突入!

イタリア人は、休憩タイムにかなりコーヒーを飲んでいましたが、ワインの味や香りのジャッジに影響するので、私はぜったいに飲みません。39種類のワインをジャッジした後、有機栽培のワイナリーにフォーカスした試飲会に参加。試飲したのは、以下のワイナリー。ベルガモ協同組合の畑を見ながらお庭で試飲。試飲中は、グループに分かれてジャッジするのですが、同じグループになんと、ベルガモ協同組合の醸造責任者がいたのです。ジャッジしたワインのコンディションなど、ろいろと意見を交わして、試飲会の前に、さっそく興味のある彼らの畑を散策。

 

ブラインド・テイスティング後、ここで試飲したBIOワインです。

CANTINA SOCIALE BERGAMASCA:

Valcalepio DOC Bianco 2019

Valcalepio DOC Rosso 2018

Terre del Colleoni DOC Incrocio Manzoni 6.0.13 2019

 

IL CIPRESSO Azienda Agricola:

Valcalepio DOC Rosso 2018 “Dionisio” 

Valcalepio DOC Bianco 2020 “Melardo” 

Terre del Colleoni DOC Incrocio Manzoni 6.0.13 2020 “Faustino” 

Bergamasca IGT Rosé “Rosario” 2020

 

LE SORGENTI Azienda Agricola:

Valcalepio DOC Rosso 2018

 

OIKOS Cooperativa sociale:

Bergamasca IGT 2019 Riesling

Bergamasca IGT  Rosso 2018  “Vermiglio Del Ronco” 

Bergamasca IGT Merlot 2016  

 

TOSCA Azienda Agricola: 

Terre del Colleoni DOC 2020 Incrocio Manzoni 

Bergamasca IGT 2019 Riesling Renano 

Bergamasca Rosato IGT 2020 “Col di Frà”

Valcalepio DOC Rosso 2018 “Rosso del Lupo”
Valcalepio DOC Rosso Riserva 2017 “Dionigi Farina”

 

この、いちばんてっぺんにある素晴らしいポジションの畑に、Moscato di Scanzo種が植わっています❤ 収穫を手伝いたい・・・。

摘み残しのPinot Grigio(ピノ・グリージョ)は、甘いっ! 

今年もまた、素晴らしい経験をさせて頂いたイベントでした! この時期、イタリアできっちりとルールが守られているイベントに参加するのは、とても安心できます。去年に引き続き、清潔で興味深々のイベント開催。ワインはもとより、ベルガモ市の歴史を重視するオーガナイズには感心するばかり。ちなみに今回も試飲会のサービス責任者は、AIS(イタリア・ソムリエ協会)でした❤ やっぱり、AISだと安心しますね~。ワインの紹介やサービスがプロなんです。カンパーイ!(Salute!)キラキラワインキラキラ

 

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先週はMilano Wine Week(ミラノ・ワイン・ウイーク)でした!

ミラノのあちこちで、ワインに関するイベントが開催され、私もワインのサービスやお店の切り盛り、セミナー参加で大忙しでした。少し前には、家具の見本市も開催やモーダ週などがあり、だんだんミラノに活気が戻ってきたように思われます。私のお店にいらっしゃる外国人観光客の数も増えていて、嬉しい兆候。そんななか、先週の月曜日に開催されたアブルッツォ州のペコリーノ種に関するマスタークラスに参加してきました。

ペコリーノ種は私がよく訪れるMarche(マルケ)州にもあるので、よく飲んでいるのですが、アブルッツォ州のペコリーノはあまり飲んだことがないので、最近のアブルッツォでの傾向や情報を知りたいと、参加決定。興味深々です! ジャーナリストのレイラ氏が、試飲した6種類のペコリーノ種を使ったワインのガイドを。テロワールや各ワイナリーに関する情報など、その地にいるからこそわかる貴重なお話を、アブルッツォ州ワイン保護協会会長のヴァレンティーノ氏などがフォロー。アブルッツォ州の白ワインと言えば、Trebbiano(トレッビアーノ)種が有名ですが、その陰に隠れて、ペコリーノ種は一時ほとんどつくられなくなってしまいました。しかし、近年復活し、だんだんと様々なワイナリーがつくり始め、生産が増えてきたとのこと。ペコリーノ種の名前の由来は、ブドウが早熟なので、羊飼いが放牧している時期に、「羊」つまりPecora(ペコラ)がこのブドウを食べていたから、などと言われているそうですが、ほかにもいろいろな説があるそうです。

ワインはいっきに6種類サービスされ、次々に試飲していきましたが、それぞれまったく異なるキャラクター。最近は、若い生産者たちが頑張っていて、様々な試みをしているところだとか。ペコリーノ種はアルコールが比較的高い品種ですが、なかには飲み口が柔らかくフルーティでアペリティーヴォに向くものや、トロピカルフルーツや、ミルト、タイム、ローズマリーのようなハーブ・トーンがワインの底から浮上してきたり、複雑で重鎮的存在感のあるものまで、とても幅広く、レベルが高いと思いました。共通していたのは「塩気」、ミネラル感が顕著に表れていて、いろいろなお料理とのマリアージュがどんどん浮かんできます。

このプロジェクトは始まったばかりだということなので、これからが楽しみです! Salute!(乾杯!)キラキラ白ワインキラキラ

 

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ピエモンテ州の小さな村、Carpeneto(カルペネート)に住む、グルメな友達Roberto(ロベルト)から、黒トリュフが終わりかけているので、トリュフを採る人~つまりTartufaio(タルトゥファイオ)~のところに行って直接トリュフを買って、家でお昼を食べよう、という嬉しいお誘いがありました! ロックダウンや仕事で、かなり長い期間ピエモンテに行くことができなかったので、ミラノの友人たちを誘ってさっそくオーガナイズ。ところが、日曜日の天気予報はミラノもピエモンテもひどい雷雨・・・! が、私は晴れ女なのです。さて、当日のお天気は・・・? 晴れやっぱり晴れましたーっ!晴れ

ここ数日、ピエモンテでも夕立ちがあったので、トリュフが育ったようです。こちらが、朝、採れたての黒トリュフ! 

季節が終わりかけていたので、少ないようですが、けっこうな量ですよね? 今週はシーズン終了間際なので、先週の倍の値段(20ユーロ/kg)となりましたが、それでも安いっ! 結局、3人で全部お買い上げ。こちらがタルトゥファイオのGabriele(ガブリエーレ)と愛犬Sascia(サーシャ)。彼女がトリュフを探し当てます。お母さんもトリュフを見つける名犬だったので、この鼻は親譲り。Lagotto romagnolo(ラゴット・ロマニョーロ)という種類で、まさにトリュフを見つけるための犬だそうです。

さっそく、ロベルトの家に戻り、みんなでお昼ご飯開始! プリモはラビオリのフライ。ロベルトの弟、Gianfranco(ジャンフランコ)がわざわざ隣村まで買いに行ってくれたのですが、食べるのに夢中でマジョラムが効いたラビオリの写真を撮り忘れました。そして、生肉のトリュフがけ。お肉はここの伝統的な比率、クラテッロ・ディ・ジベッロをつくるときに使う豚肉の特上部位に当たる生肉を30%と、ピエモンテの誇りファッソーナ牛の生肉70%のミックス。ジャンフランコが塩、コショウ、酢、オリーブオイルでデリケートに味付けし、その上に大量の黒トリュフ❤

そこに登場! ジャンフランコのドルチェット「うっとり」(エチケットが無いので、勝手に私がそう呼んでいます)1990年と1991年! さらに、面白い品種をエノロゴのRが持ってきてくれました。トルトーナ地区のオリジナル品種と言われている珍しい黒ブドウですが、「Cellerina(チェッレリーナ)」あるいは「Slarina(ズラリーナ)」などと呼ばれていて、Rのところで研究栽培しているブドウを醸造して持ってきてくれました。色は濃いルビー色、生き生きとした赤い実のフルーツ香がたっぷりと広がっていたので、丸みのある飲み口かと思いきや、タンニンが意外としっかり残って、意表を突かれました。もう1本、同じ品種で違う土地のものを試飲しましたが、こちらはかなり色が薄く、タンニンが強かったので、Grignolino(グリニョリーノ)種を思い出させました。地質によって、ワインの色がかなり変わります。一時忘れられていたTimorasso(ティモラッソ)種のように、この興味深い品種も注目されて、たくさんの生産者が植えるようになって欲しいものです。左がジャンフランコのドルチェット種1991年、右がチェッレリーナ種、ヴィンテージ2020。

ジャンフランコのドルチェットはさすが。91年もやはり優しいマダムのようにエレガントで、熟成したバルバレスコを想わせる長い余韻が続きます。完璧なバランスの90年に比べると、少しだけ酸が立っていますが、この生肉&黒トリュフとの相性は抜群! 豚肉もプラスされているので、適度な脂身もあります。そこに、このワインのデリケートな酸が加わると・・・大変いいバランスに。お肉に加えたスパイスやトリュフの香りに、ワインから出てくるフルーツやお花の香りが相まって、どんどん華やかに! お互いを引き立てるやわらかなハーモニーは、ホッとする安心のマリアージュです。Salute!(乾杯)キラキラ赤ワインキラキラ

 

 

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私が日本にいたときに勤めていた出版社・扶桑社。情報誌『CAZ(キャズ)』、ファッション誌『Junie(ジュニー)』、生活情報誌『ESSE(エッセ)』という3冊の女性誌を担当しました。懐かしいな~。『キャズ』の巻頭特集では、ファッションから旅行、グルメまで、さまざまな特集が組まれましたが、なかでも人気が高かったのはヘアカタログ。この特集もよく担当していました。当時はPCが出始めのころだったので、各サロンにFaxで一気に取材の申し込みをしていたのを思い出します。そのころお世話になった取材サロンのひとつで、そのオーナーKさんには、いまだに日本に行くときは髪を切ってもらっています。しかし、すでに3年前・・・。ちなみに、イタリアにいるときは自分で自分の髪を切ったりヘナ染めして楽しんでいます。そんななか、当時いっしょのフロアで働いていて、現在はFUSOSHA MOOK『これからの私が似合う服』の編集長になったAさんから、嬉しいお仕事のオファーが! なつかしいヘアスナップ特集、ミラノ編です! ムックはただいま、発売中!

ミラノで取材した方たちは、やはりキャラが立ちます。インタビューするのはやはり楽しいですね。「自分を表現する」「自分らしく」というこだわりを強く感じました。表紙はキャンディーズの蘭ちゃんです! と、キャンディーズ好きだったので、「ちゃん」付けです。ぜひ、ご覧ください! 今日は満月。エノテカに行く前に15分でチョキチョキ髪をまたまた自分で切って整えました。いつもはゴムやバレッタで後ろを少し抑えるのですが、今日は天然パーマはそのままクルクル自由に爆発させたままにしました。スフィンクス状態。今日は15年前に訪問したことのあるベルギーの修道院Orval(オルヴァル)のトラピスト・ビールでSalute!(乾杯!)ビールキラキラ

 

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