中部地方へ進出!
29日大分市内で喜多屋の僕を支えてくれるSさんと、いつものように過ごして夜喜多屋に
戻ると、まだライトを点ける前の薄暗いオフィスの中でファクシミリ受信トレイに受信された
シートを見つけました。
何もなければ薄暗いままのオフィスを通り抜けるのですが、内容を確認するためにライト
を点けました。
“発注書”。
発注をいただいた先は、3月に参画した“Foodex Japan 2009”でブースに来ていただいた
愛知県の“あつみフーズ”というこだわりスーパーさまです。“KaKe Vegee (かけべじ)”も
中部地方進出!と喜んだのも束の間、、、数量が紅と黄合わせて120本も!!
今日(1日)からビジネスもちょっと絡めて、Sさんと福岡市内に来る予定にしていました。
と言うことは、このGWに発売をしてくれるあつみフーズさまからいただいたせっかくのビジ
ネスチャンス、初回のご注文にできる限り早く納品を考えると製造は昨日(30日)しかあり
ませんでした。
注文の内容を確認したのは夜も遅かったので、翌朝加工所に電話を入れてMさんと一緒
に作れば問題ない、、、そう思って朝電話を入れると『体調崩してる。』との返事で、補助が
してもらえない、、、想定外でした。
一人で120本作ったことは過去になく初体験で、しかも2種60本ずつなので途中で原材料
を入れ替えての仕込み、、、一日でラベルも貼って、梱包まで、、、。
覚悟を決めるまで少々時間が必要でした。
お昼前から始めて夜23時まで丸々半日掛かりました。
でもボトルに一本一本詰めながら、その一本一本に自分でデザインしたラベルを貼りなが
ら、一本一本手作りをしている時に悟りを啓くように思ったのですが、、、あれらの売り場に
たくさん並んでいる商品の中でここまで想いの詰まった商品は他にない!と、そこまでは
言いませんが、負けない自信はあります。
そしてその気持ちはこれから先ずっと忘れたくない、、、そう思います。
嬉しい悲鳴です。
明後日3日午前中に納品、フードオアシスあつみ山田店にて中部地方デビューです。
W店長、間を繋いでくれるC社のSさま、有難うございます。これから宜しくお願いします。
走り慣れた道で。
喜多屋のある竹田市に移り住んで4年目になりますが、独立開業準備に入った去年からの
一年で本当に色々な人に会って繋がりました。
偶然かもしれませんが、先日もGWに備えて道の駅たけたから“KaKe Vegee (かけべじ)”
注文があったので納品に行くと、そこの局長とどぶろくを造っているレストランのオーナーに
会って話をさせてもらい、その間に前職場で一緒に働いたことのあるUさんに会い、話の場
を後にしUさんと久しぶりに話をしました。
しかもUさんは竹田の町なかにある僕も行く美容院のオーナーに聞いて、僕の作っている
“KaKe Vegee (かけべじ)”のことを聞いて早速試しに買いに来てくれたところだったようで、
手には在庫残一本となっていたそれを持っていました。
Uさんと話をしている間に目の前をそこで働くYさんがクルマで通ったので手を上げて挨拶し
ました。
やっと話しが終わって納品しに店内に入ると、レストランのシェフで久住のIさんが普段なら
もう上がってしまっている時間なのに、僕の声を聞いて厨房から出てきてくれ、GW明けに
喜多屋の文化財修復内にできる厨房を見てもらう約束をしました。
そんな場面が最近増えたように思います。
まだまだ世界は狭いかもしれませんが、その中で多くの人に会って繋がったので、初めて
会った人と話をしていると共通の知り合いが分かったりと、繋がりと繋がりが広がっていく
様子が感じられるようになってきました。
前職旅館を辞めて喜多屋の独立開業を始めた理由の一つが、自分自身のネットワークを
作りあげることだったので、この様子を楽しみながらますます広げていけるようにしたいと、
これからも色々な場に顔を出していこうと思うところです。
この一年、竹田から大分市内に繋がる国道を何度往復したことか、、、その走り慣れた道
をいつものように帰りながら、そんなことを想いました。
尊敬する2人と。
今日は午前中久しぶりに長湯温泉に行ってきました。
前職旅館に勤め始めた頃から大変お世話になった金沢を中心に全国レベルで活躍されている
地域再生マネージャーKさんが長湯温泉に来られるので会いに行きました。
僕が約一年前までお世話になっていた前職社長は今月、厳しいと言われる状況の中、使命感
をもって大分県議会議員を辞職され、竹田市市長選に立候補し、見事選挙に勝ちました。
常に挑戦される姿は旅館に勤めている頃から近くで見させていただき、僕も多く刺激されてきま
した。その強い想いが実を結び、これからの竹田市を改革してくれる大きな力になることを信じ、
僕も未熟ながらまた近くで勉強させていただけることになりました。
社長とKさん、僕と3人でカフェのテーブルを囲み、今後の竹田市の政策など改革の一部を聞か
せてもらいました。僕も旅館を辞めてからの約一年、竹田市で事業を進めていく中で、行政との
関わり方についての話をさせていただき、それを尊敬する2人に真剣に聞いてもらえ、有意義な
時間を過ごせました。これからの竹田市、先に明かりの見える町になりそうです。
一方、午後からは昨日から挑戦している喜多屋の新商品の試作、ラベルデザインとネーミング
キッチンとパソコンの前を行ったり来たりしながら作業しました。



