傷口はまだ赤みがありますがもっと白くなっていきますので![]()
病理検査でも、粉瘤と、母斑細胞性母斑の診断でした。
ホクロは全身どこでもできる可能性のある良性の皮膚腫瘍です。
できる場所やサイズによって、手術で切除をしたほうがよいか、炭酸ガスレーザーで治療した方が良いか、変わってきます。![]()
切除した方が良い場合
悪性ではないか?
と疑わしい場合は、手術で切除し、病理検査に提出して良性か悪性かを調べる必要があります‼️
例えば皮膚の悪性腫瘍のうち、悪性黒色腫と呼ばれる悪性度の高い腫瘍の特徴は、、、
- 非対称で、いびつなかたち
- 周りの正常皮膚との境界が不明瞭
- ホクロの中の色素が不均一
- 直径6.0ミリ以上
- 急速に成長している
このような特徴があります。![]()
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この場合は手術がおススメです。![]()
他にも皮膚の悪性腫瘍はありますが、特徴はこちらに↑書いているものに近いです。
また、炭酸ガスレーザーで治療をすると、削った部位は凹み、傷が上皮化するまですり傷のような状態になります。
サイズが大きな病変は、それだけ炭酸ガスレーザーで削る範囲も大きくなり、傷が目立ちやすいです。
なかにはケロイド、肥厚性瘢痕と呼ばれる傷跡になることもあります![]()
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サイズは小さくても肘や膝といった関節部などよく動く場所は、なかなか傷の安静が保てないため、上皮化するまで時間がかかり、やはり傷跡が目立ちやすくなります。
こういった部位も切除術の方がむいていますね。
過去に切除したホクロの症例です![]()
サイズが大きいですねー!これは切除がむいてます。
しかし、あまりにサイズが大きく植皮などが必要になる場合、拡大切除(悪性腫瘍の場合、周囲の皮膚も拡大して一緒に切除しないといけないことが多いです。)になるであろう場合は、総合病院にご紹介しています。
炭酸ガスレーザーがむいてる場合
逆に炭酸ガスレーザーをすすめやすい部位もあります。
鼻のように皮脂腺が多い場所は炭酸ガスレーザー後の傷がよく治りやすいです。
また、頭皮も髪の毛が周囲に生えているので多少傷が大きくても隠れるため、炭酸ガスレーザーがむいてます。
縫合線が目立ちやすい顔面の頬なども炭酸ガスレーザーがむいてますね!
やはり病変が小さなうちに治療してしまうのをおススメします![]()
鼻尖部は皮脂腺が多いため、よく治ります![]()
髪の毛がある場所も周りの髪の毛で目立ちにくい!![]()
こちらは粘液腫ですが、口唇の粘膜側も傷がよく治ります!![]()
頬や顔面の小さなホクロは炭酸ガスレーザーがおススメ!![]()
このように、ホクロといっても、手術した方が良いか、はたまた、炭酸ガスレーザーがよいか、適応やむいている治療がありますので、一度ご相談にいらしてください![]()







