今朝は植西聰さんの著書よりご紹介します。
お金も時間もかけずに、すぐにハッピーになれる方法があります。
それが、笑顔を作るということです。
「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」という言葉があります。
試してみるとわかるのですが、この言葉が言うように、別に楽しいことがなくても、
口角をキュッとあげて「ハハハ」と小さく笑い声を出してみると、それだけで心が明るくなってきます。
悲しいときも、笑顔で「なんとかなるさ」と言うと、本当になんとかなるような気になるから不思議です。
あなたの周りの幸せそうな人たちや、人気のある人たちを観察してみると、きっといつもニコニコしているはずです。
誰かと話すときだけではなく、一人でいるときも、仕事をしているときも、口角を上げて楽しそうな表情をしていましょう。
それだけで、あなたの周囲にはハッピーが集まってきます。
笑顔は、幸運を呼び寄せるからです・・
「幸運がやってくる100の習慣」
植西聰さん
PHP文庫より。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます
今朝は大島淳一さんの著書よりジョセフ・マーフィーのお話です。
(1)物事をすべて肯定的にうけとる──悪い出来事でも、自分にとって「結果的にはよいこと」としてとらえる。
(2)肯定的な見方を持続する──「これはよいことなのだ」とくり返し言い聞かせる。よいことが実現しないのは、そのくり返しが充分ではないからだと考える。
(3)否定的な人の意見には耳を貸さない。
(4)他人の繁栄を優先する──常に他人の繁栄を優先して考え、他人の繁栄を祝福するよう心がける。
(5)よい方向へ「すすみつつある」と考える──願いの実現には、「・・・したい」でも「・・・になりたい」でもなく、すでに「できた」、「成就した」という過去完了形による断言がよい。
しかし、現実とかけ離れていて、抵抗があるときは、現在進行形で「よくなりつつある」と言えばよいでしよう。
(6)解決できない問題はないと確信する──自分に生じる問題は、自分で解決できる問題だけである。
(7)感謝の心を忘れない──たとえ悪口を言われても、感謝するようにする。
「マーフィー 100の成功法則」
大島淳一さん
産業能率大学出版より。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます
今朝は伊勢白山道さんの著書よりご紹介します。
人間は、辛いことを経験して初めて人生を考え出すものです。
楽しいことばかりだと、人生を見直したり、反省したりすることかなくなっていくのが人間というものです。
楽しいことばかりの毎日を過ごしていると、日常の中にある「感謝するべき事柄をアタリマエにして」見落とすことにもなるものです。
これは、旅する私たちの魂には不幸なことです。心が成長せずに、退化していくことになります。
ただ、この宇宙は幸いにも、楽な生き方をしていると、必ず辛い状況に人生か向くような設定がされています。痛い思いをすることになるのです。
人生の最初が良くて後が辛いのは、人間にはこたえます。
楽な生活を知っているために、同じ辛さでも二倍に感じるものです。
お釈迦さまは、人生とは「苦しみ」であると断言します。
苦しみだからこそ、人生で体験できる幸せを大事に味わい感謝すべきだと伝えます。
大事なことは、楽しいことや幸福なことを感じたならば、感謝の気持ちを、その都度その場に置いていくことです。
そうすると、楽しいことや幸福なことが持続するのです。
人生が、ますます有り難い方向に向かっていくのも宇宙の法則です。
痛い思いをする前から日常への感謝をしていることは、苦しみを遠ざける方法です。
楽しいことにも、辛いことにも感謝する。
残りの人生は、嬉しく楽しいものに必ずなります。
この文章を読んでいる良輝さんも、人生を真剣に生きているからこそ読んでいるのかもしれませんね。
心を成長させようとする人です。
与えれば与えられる
「相手を生かそうとする人は、自分も生かされる」法則
リーマンさん
(伊勢白山道さん)
経済界より。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます